寝転びのすすめ

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先日あんまりにもお天気がいいので「川が見たいなぁ」と思いつき、散歩に出かけました。
電車を乗り継ぐこと2時間半・・・
電車を降りるとそこは多摩川でございました。
川の上流には遥かに奥秩父。
あぁ、向こうからずぃーっと東京湾まで流れ出るのだなぁ・・・と川の長い旅路を思い浮かべ、感慨深くなります。
 
地図で川のおおよその場所の見当をつけたら、あとはずんずん進みます。
知らない土地なのでもちろん道はわかりません。しかし、道に迷う、というのは目的地を定めていて途中の細かい道程を気にしているとなってしまう状況です。途中の細かい道程は気にせずに、おおまかな方向(東西南北)さえ合っていれば「道に迷う」ということにはなりません。行き止まりなら戻ればいいし、最短距離よりも、そのとき進みたい方向へ進んでみます。
 
さて川に辿り着いたら、うろうろと歩いて寝転ぶのに適した場所を探します。
このとき背中が汚れるかどうかなんていうのは気にせずに、とにかく具合のいいところを探して選んで寝転んで、空の広さと鳥の声と川の音と自転車で通りかかるおじさんの鼻歌なんかをBGMにします。
川の楽しみ方にはいろいろありますが、私はもっぱら持ってきた双眼鏡で水辺の野鳥を眺め、何かいやしないかと茂みを眺め、持ってきた本を読んだり、釣り人の様子を眺めたり、土手に寝転んでパンやジュースなんかを食べ、うたた寝をするのが特に好きです。そうしているとすーっと胸が軽くなっていき、やっぱり川は、自然はいいなァと感心するのです。
 
夏は夏で、秋は秋で、冬は冬で、春は春で、その時期にしか見せない姿を見せます。
その今しか肌身で感じるのことのできない、なんていうことはない景色。
それを感じるのが私の好きな土手での寝転びです。
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