こんにちは、東大蛍雪会のワカヤマです。
さて、今日は朝の続きでもう1つ。
副詞の話をしましょう。
「副詞」は、
参考書によっては、
名詞以外のすべてを修飾すると書いてありますが、
今、この段階では
「動詞を修飾する」語だということだけ覚えておいてください。
「動詞を修飾する」というのはどういうことかと言うと、
He runs.だけだと「彼は走る」という文ですが、
あまりよく分からない文ですね。
人が走るのは当たり前ですからね。
文としては成立しているかもしれませんが、
伝えるべき情報がとっても不自然です。
この文末に fast をつけてみましょう。
そうすると、
He runs fast. となり、
「彼は速く走る」という意味の文になります。
この fast を加えることで、
先ほどの文の意味がもっとよく分かるようになりました。
つまり、
runs という述語動詞が
fast という語によって、
「どう走るか」を説明されたので、
より分かりやすい文になったわけです。
これが「動詞を修飾する」ということです。
動詞を修飾する副詞は通常、文の後半に置かれます。
He had dinner there yesterday.
(彼はきのうそこで夕食を食べた)
この場合のthereは夕食を「食べた」場所の説明ですし、
yesterdayも「食べた」ときを説明しています。
つまり副詞ですね。
ただし、頻度を示す、
always, usually, often, sometimes などの副詞は
be動詞の後、一般動詞の前に置かれます。
He is always busy.
(彼はいつも忙しい)
He usually gets up at seven.
(彼はたいてい7時に起きる)
また、
同じ単語でも副詞として働くこともあれば、
形容詞の働きをしている場合もあります。
先ほどの fast を例にしてみましょう。
He is a fast runner.
(彼は速い走り手だ→走るのが速い)
この場合のfastはrunnerを修飾する形容詞です。
《まとめ》
副詞は動詞を修飾する。
頻度を示す副詞は動詞の前後に置かれる。
以上、東大蛍雪会のワカヤマでした。