幸福の行方

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■告知後849日目、退院677日目


文字通り生きるか死ぬかで闘った男は、それ以前の日々の“当たり前”が如何に幸福であったかに気付く。


そして多くを求めなくなり、再び大きな不幸にさえ見舞われなければ概ね良しと考えるようになった。


少しも野心がないかと言えば嘘になるが、要求の度合いや質は確実に変化した。


仏教的には好ましい変容だろう。


しかしそれでいいのか?
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