この寒さが１１月下旬の気温みたいですが寒い
雨降ってるし
そろそろ冬用のアウター出さないと凍えそうですね
今回のブログは
『くるぶしの痛み』
こんなご相談がありました
↓
↓一昨日の朝から歩くとくるぶしの内側と外側に痛みがあり、その日は用事で歩いてしまい、夜には痛みが強くなりました。
踵も若干痛みがあり、今は歩くときにくるぶしと供に痛みが強くなります。
何が原因でしょうか？
という内容です
痛みの原因を分析してみましょう
痛みがあるのが↓
内くるぶしと外くるぶしの後ろの方です
以前から歩行時に股関節内旋・足部回内の運動連鎖があり、アライメントの改善をしている患者さんです
今回の症状では足部の回内で内くるぶしと外くるぶしに痛みが生じ、回外で内くるぶしに痛みが生じます
足部のアライメントを診ると
後脛骨筋（こうけいこつきん）の短縮痛と
長腓骨筋（ちょうひこつきん）の伸張痛が
痛みの原因かと
踵の痛みは後脛骨筋やふくらはぎにある底屈筋の短縮によって踵が引っ張られて踵の下にある脂肪体が薄くなり歩行で痛い…
という推測です
これらの改善のため
下腿底屈筋、後脛骨筋を柔軟に
長腓骨筋のエクササイズと筋緊張の抑制
骨盤・股関節から足部までの運動連鎖の改善
これで歩行してもらうと
『違和感がまだ残ってるけど痛みはない
』
』とのこと
ですがまだ歩いたりすると後脛骨筋腱・長腓骨筋腱の負担が増えると痛みが強くなりやすいのでしばらくは無理しないでください
今後のためにも歩行の改善をしていかないとまた再発したりしますので、股関節・足関節のエクササイズは頑張ってください
かなり長い期間の内股歩行なので筋肉が強化されるまでに時間が掛かりますがしっかりと改善していきましょう
…土曜日の歩行分析を載せると言いながら忘れていた院長です
以前の歩行周期と比べながら参考にしてください
今日も差し入れをいただきました
萩の月
仙台のお土産
萩の月ってめちゃくちゃ美味いですよね
大好きです
ありがとうございます
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