朝どれの生のボタンエビ | 小樽の老舗の寿司屋 おたる政寿司 中村圭助のブログ 

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こんにちは
小樽の寿司屋、おたる政寿司の三代目の中村圭助です。

台風も去り、海は少しだけ落ち着きました。でも、また次の台風で海は荒れそう‼︎

今日は、本州では多分食べることができない特別ネタを紹介します。

朝どれ生のボタンエビ

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これっ‼︎

朝どれの中でも、余市産のボタンエビは特に最高‼︎その理由は、とれた日にそのままお店で食べられること。普通は、昼に浜でセリがあり次の日に市場にでます。

それが本店では当日に食べれますよ‼︎

ウチのネタでは一番高いネタです。

一貫1850円

高ぁ〜〜‼︎

でも、100グラム近くあるボタンエビは仕入れも高い訳です。

握りにすると
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ボタンエビの握り

身が大きいので少なくとも2貫はとれます。

上の写真はひとつは卵、もう一個は頭のミソをのせてます。

食感は食べる時間帯によっても変わります。とれたてだと、プリプリがすごい。夜だと、プリプリと甘みの両方を楽しめます。次の日は、甘みが強くなって、それでもプリプリ‼︎もう1日すると、さらに甘みが増して、ちょっとプリプリ‼︎ここまでに関してはどれも食べ頃ですよ(^_^)

あなたは、甘み派、プリプリ派⁇

僕は両方派なので、当日の夜か、次の日の夜までが好きっす‼︎

ちなみに上の写真は、エビが到着した直後に握ってるのでかなりプリプリっす‼︎

あ〜〜、いっぱいプリプリ書いたなぁ〜〜‼︎

こういうネタは、素材のタイミングを食べるネタなので本州ではなかなか食べれないですね、でもねウチの銀座店、新宿高島屋店では特別空輸便で飛ばしてますので運が良ければその日のプリプリを食べれますよ‼︎