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2016-05-30 00:20:55

人をうやまへば人またわれを敬ふ

テーマ:御法門
                   御 教 歌

 

        旅人の 日なたをあゆむ かげ見れば

 

          まへにうしろに はなれざりけり



 自分と影は常に一体であるように、自分の行ないにも必ず因果の報いがあることを仰せの御教歌です。

 

御指南 


「親をうつこぶしは、影まで親をうつ。善も悪も響きの音に応ずるがごとし。善因善果悪因悪果。」

  

「ひとたび、親に対し振り上げたこぶしは、何時までも心に痛みとして刻まれるのであり、それは拭い去ることは出来ないもの。」

 

このように、全てに於いて善には善の響きがあり、悪には悪の響きが必ずあり、それは心に刻み込まれることを教えてあります。


であれば、善の響きが心に刻まれるよう日々を送りたいものです。

 

御指南に

「人をうやまへば人またわれを敬ふ。人をかろしむれば人また我をかろしむ。」

  

とあります。


日々の中で人を敬うことを心掛けておきたいものです。


逆に、人を軽しめたり、裏切ったり、陥れたりするようなことがあれば、悪の響きとして心に深く刻まれていきます。


本日の御教歌にお示しのように、

 

自分自身の行ないが必ず照らし出されることを心得、人としての正しい所作振る舞いを身につけていくことは大切なことです。


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2016-05-28 00:14:27

心を行いで引っ張って

テーマ:御法門
                   御 教 歌

        いままでは 心のままに したがひし

 

          今は心よ  われにしたがへ



 今までは心の赴くままに行動していたが、これからは起こる心を我が身で引っ張っていくようにしていきたいもの。


このように仰せの御教歌です。


自分の行ないを振り返ってみますと、心に思ったこと・感じたことを自制するより、そのまま言動・行動に移していることが少なくありません。


人として踏み外してはいけない道は抑制することが出来ても、日々の中で心の赴くままに生活していることが多いことに気付かされます。


たとえば、自分の心に欲が起こってきたら、欲の赴くままに動いている自分がいたりするものです。


煩悩欲とは


「したや・飲みたや・金欲しや・眠(ねむ)たや・人によくいはれたや」


を云います。


この煩悩欲は、誰でも持ち合わせていますが、執着してしまうと「何が何でも欲しい!」という心に陥りやすいようです。


そうなると、自分の心を制御するより、自分の心の赴くままに行動しやすいものです。

 

そこで、本日の御教歌に


       いままでは 心のままに したがひし


         今は心よ  われにしたがへ


このように仰せで、そういう煩悩欲に従おうとする自分の心を、身体で引っ張っていきなさいということです。


中々言う事を聞いてくれない自分の心を、「押して努めて」引っ張っていくのです。


そのように、自分の身体で自分の心を引っ張っていき、煩悩欲に従おうとする心と自分自身の心との闘いだと思って、「押して努めて」いくことを心掛けていきたいものです。

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2016-05-27 00:20:23

得を徳の字に変えて

テーマ:御法門
               御 教 歌


         何事も 楽しむ程は しばしにて


           苦しむ事の 長き世の中



 この世の出来事は、楽しいことは僅かで、辛く苦しいことは長く感じてしまう、我々凡夫の心情をお詠みの御教歌です。


私たちは生活していく中で、楽しいことより、辛く・苦しい出来事のほうが多いように感じます。


病気をした時、人間関係で上手くいかない時、自分の思うようにならないとき等々。


何故、このように辛く苦しい出来事のほうが多く起こってくるのか?


仏さまは

 

「凡夫顛倒(ぼんぶてんどう)」


「仏法の算盤は凡夫勘定(かんじょう)と逆也。」


このようにお示しです。

 

仏さまから観た物の見方と我々の物の見方は、まったくの逆さまである というのです。
 

私たちは、自分の欲を満足させるために一生懸命苦心するのですが、仏さまから見たら、そこに悩み・苦しみの因を作っていると。


そこに真逆な考え方が起きてくるというのです。

 

御指南に
 

「大功徳を煩悩の欲心に殺して、地獄の業(ごう)をこしらへ、かさねたるを徳したりと思ふ迷は、苦を楽と見る。」


「徳を積むための苦労を、自分の煩悩欲を満足させるための苦労につぎ込むことを得したりと思える迷いこそが、苦を楽と逆さまに見てしまうのである。」

 

また


「顛倒(てんどう)の凡夫損と思ふことは徳也、徳と思ふことは損也。」


このように分かりやすく教えてありますので、得を徳の字に変えて身で読んでいきたいものです。


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