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2017-04-26 00:15:00

物の見方

テーマ:御法門

           御 教 歌

 

      さかさまに ものを見るゆゑ よき事を

 

        わろしとおもふ 人あはれなり


 

 時に物事を逆さに見てしまい、善と悪を履き違えてしまうのがお互いの心であることをお示しの御教歌です。

 

「凡夫顛倒(ぼんぶてんどう)」という言葉があり、

 

「顛倒(てんどう)の凡夫損と思ふことは徳也、徳と思ふことは損也。」

 

「我々凡夫は、損と思うことが徳であったり、徳だと思ったことが損であったりすること。」

 

このような教えがある位ですから、私達の物の見方・捉え方ほどいい加減で当てにならないものです。

 

では、何故逆さまに物を見てしまうのか?

 

それは煩悩欲のためだと。

 

本来「心の鏡」は、物がはっきり映し出されるものですが、煩悩欲という霞(かすみ)が掛かっているため正しく照らし出されないのです。

 

煩悩欲とは、我が心を「煩(わずら)わし悩ませる欲」のことをいいます。

 

この煩悩欲に執着してしまうと、「心の鏡」に霞が掛かり、正しい物の判断が出来にくくなるようです。

 

生活向上のための欲は大事ですが、何が何でも欲しいという心が強くなっていくところに、道を間違う危険性もあります。

 

ですから、欲はホドホドに・・・ということを心掛けての生活をしていき、「心の鏡」を曇らすことがないようにしていきたいものです。

 


 人として生きる上で大切なこと 「こころのものさし」-寺子屋電話相談室_横

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2017-04-25 00:15:00

執着心

テーマ:御法門

          御 教 歌

 

    わが病 惜しや欲しやの 苦しみも

 

      法の教えに いえにけるかな


 
 病の中で一番の病は執着心であるが、仏の教え
通り行じていくことにより癒えるのである
 

このようにお示しの御教歌です。

 

仏教では、人がかかる一切の病に四百四病 」あると云います。

 

その病の中でも一番の病が貪欲であり執着心です。

 

欲に執着する病は、時に人を傷つけ、時に落とし入れてまでもの欲を満足させようとする厄介なものです。

 

自分が欲しい!と思ったものは、何が何でも手に入れる入れるまでは決して諦めることなく執拗に追い掛け回します

 

そして、手に入れたものにしがみ付き、決して手放そうとしません。

 

そこに「求不得苦(ぐふとっく)」という苦しみも生じてきます。

 

このように煩悩欲に執着していくと結局自分を苦しめていくことになり、その欲に執着する心こそが一番の病であることを教えてあります。

 

その一番の病を癒していくには、仏の教え通り行じていくことが根本となります。

 

そのために、仏の教えが現在でも流れているのです。

 

御指南に

 

「たとひ心におしやと思ふとも棄捨(きしゃ)したるは、欲に勝ちたる也。」

 

「たとえ心に惜しい、勿体いと思おうとも捨ててかかれば、欲に打ち勝つことになるのである。」

 

このように教えていただいてますから、欲に執着する心こそが一番の病であり、その病は仏道に於いて癒やされていくことをお示しです。

 

          小牧清立住職のイラスト

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2017-04-24 00:15:00

心ここにあらず

テーマ:Seiryuのつぶやき


         涙顔 暗い背景
 

 

教えに

 

「心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食えどもその味を知らず」

 

「漫(そぞ)ろ心で物事を見ても見えないように、聞いても聞こえず、食しても味がわからないもの。」

 

このようにあります。

 

今自分の心が何処にあるかで、見るもの・聞くもの・食べるものまで変わってくるというのです。

 

心にゆとりがないとき、焦っているとき、落ち込んでいるときなどは、まさに「心ここに在らず」ということでしょうか。

 

また、頑な心があり、自分の意見や考えが強いと人の忠告・教えなどを聞いても納得出来ず、中々入っていかないようです

 

そういえば、仏さまの教えに「聞不能解(もんふのうげ)」とあります。

 

これは、「聞くとも解(げ)すること能(あた)はず」ことで、聞いても理解することが出来ない、分かろうとしない心のことです。

 

頑な心があると、どうしても「忠言耳に逆らう」で、受け入れる心が出てこないものです。

 

よく「心を無にしてごらんなさい。」と聞きます。

 

空っぽな心で、素直正直な心で教えを受け入れるようになれたらしめたもので、昨日までと違う自分を発見することが出来ると思います。

 

そんな柔軟な心に揉みほぐしていきたいものです。

 

そこに円満性も出てくるのでしょうから。

 

 
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