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2016-09-28 00:15:00

三草二木の喩

テーマ:Seiryuのつぶやき

                 御導師イラスト1-3



私達凡夫の心は、仏様と比べたら本当に小さいものです。

 

自分のつまらない虚栄心や嫉妬心などで、相手を受け入れようとしない自分がいたり、また自分に好意的な人は親しくなるのに、攻撃的な人に対しては敵意を持ってしまう自分がいます。

 

自分の存在を受け入れてくれないと、相手のことも素直に認められない時もあります。

 

例えば、日々の生活のなかで

 

「こんなことも知らないなんて馬鹿じゃないの?」

 

と言われたとき

 

「何でそこまで言われなきゃいけないんだ!」

 

という心が起こってくるとします。

 

そんなとき寛大な心」になって

 

「そうですよね こんなことも知らないなんて。」

 

と笑って答えられたら、どんなに心安らかになれるだろう?と思ったりします。

 

仏様のお話に「三草二木の喩」があります。

 

「この世には、ありとあらゆる草木があり、その草木に対して、空から降ってくる雨は全ての草木に平等に降り注ぐ。

そのことによって、草木は綺麗な花を咲かせ実を結ぶ。」

 

というお話です。

 

形、大きさ、容姿などそれぞれ違う草木を我々凡夫に譬え、遍(あまね)く草木に降り注ぐ雨を仏様として譬えてあります。

 

人は性格、環境、生い立ち、能力に至るまで、それぞれが違います。

 

それぞれの違う人間に対して仏様は、全ての人に対して同じように「慈悲の心」を持って接していかれたとのこと。

 

私たちも是非とも「寛大な心」を持てますように!

 


        小牧清立住職のイラスト

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2016-09-27 00:15:00

人のふり見てわがふり直せ

テーマ:御法門

                御 教 歌 

 

      ことわざに 人のふり見て わがふりを

 

         なほせといふは よきおしへかな

 

 

 ことわざに「人のふり見てわがふり直せ」というは、実に善き教えであることを仰せいただいた御教歌です。

 

「人のふり見てわがふり直せ」という言葉を耳にしますが、他人の行いの善し悪しを見て、これを手本として自分の行いを戒めることです。

 

また、「人こそ人の鏡」という言葉もあり、他人の言動・行動を自分に充て、悪ければ直し善ければ見習っていく習慣を身につけていくことは大事なことです。

 

私たちは人として生まれ、人として生活をしているのですから、人らしくありたいものです。

 

教えに

 

「人を敬へば人また我を敬ふ。人をかろしむれば人また我をかろしむ。この因果を信ぜよ。」


「人を敬い大事にしていけば、人もまた自分のことを敬い大事にしてくれるようになる。逆に人を軽しめると、人も自分のことを軽しめるようになる。この因果を判っていくことが大事なこと。」

 

このようにお示しです。

 

果たして、自分はこの教えが身に付いているのだろうか?

 

他人の粗は見ても、自分の粗を見ようとしない自分がいないだろうか?

 

このようなことを振り返りながら、我が身を正していきたいものです。

 

そのためにも、「人のふりみてわがふり直せ」で、人の善き振る舞いは何処までも見習っていく姿勢は大切なことのように思います。


   小牧清立住職のイラスト

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2016-09-26 00:15:00

慈悲の心

テーマ:Seiryuのつぶやき


                    住職呼び掛け 影付
 

 

 仏道といいますと、人の道の延長上にあり、人が人らしくなっていくその先に仏になる道があります。

 

まず私たちが身に付けていかなければいけないのが敬いの心です。

 

親を敬う・主を敬う・師を敬う、そして人を大事にする・人を思いやる・・・そんな心を身に付けていくことです。

 

その敬いの極まった処に「慈悲の心」があります。

 

慈悲と一口にいいましても、ものすごく深いもので、慈悲の心を身に付けていくのが仏道であり、そこに修行があると云います。

 

今日は慈悲の心についてお話をしてみます。

 

慈悲の心を詳しくいいますと

 

「慈・悲・喜・捨」の心です。

 

慈(じ)とは、人を慈しむ心のことで、「幸せになってほしい!」という極まった心。

 

悲(ひ)とは、自分のことで悩み・苦しむのではなく、人が悩み・苦しんでいるのを見て「その苦しみを取り除いてあげたい!」という心。

 

喜(き)とは、自分のことで喜ぶ喜びではなく、人が苦しみから這い上がり良くなっていく姿を、我が事のように喜ぶ喜びで、そこには本音と建前もなく、心から純粋に喜ぶ喜び。

 

捨(しゃ)とは、「彼我(ひが)の二心を捨つる」と云われ、彼だとか我だとかいう隔てを捨てていき、どんな人に対しても大事にしていく心。

 

このような「慈悲の心」を身に付けていくところに真の人間形成があり、人のことで悩んだり・苦しんだり・共に喜んだりしていけるところに、本当の幸せがあるように思います。

 

このような人が多くなっていくと、世の中は暮らしやすくなっていくことでしょう。

 

そのような世の中を形成していくのも、私達一人一人の心掛け次第だともいえます。

 

そんな明るい未来作りを共にしていきたいですね!


        小牧清立住職のイラスト

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