2007-04-27

テーマ:あなたが教えてくれたこと


写真展



あなたのくれた地図は

まちがっていたんだね。


なんども

頭をかかえ


自分のミスを信じて


その

道しるべの

正しい読み方を

探していたのに。


まわりみちも

わたしのためで


ざせつ感も

わたしのためで


護身

そのための不信も

みんなみんな

わたしのためで


それが

大好きなあなたの

愛、だというなら



わたしは愛されながら

どうして

こう

苦しいのだろう。


あなたの欲しい

わたしになって

あなたに抱きよせられ

明るく微笑みながら


心の奥の深くで

あなたを

憎みはじめている。


いつもあなたに

重すぎる、と

言われながら


信じることも

愛することも


自分勝手な

わたしのやり方が

あなたに

こんな行いをさせたのに。


素直であることは

罪ではないけれど

特別優れた資質でもない。


卑屈なわたしを

あなたの

まなざしから逃がす。


もう

わたしに

地図はない。






ゴールデンウィークですが

土日以外はバイトです。


今年は

都内が混んでいるとか。


そんな混雑を

撮りにいこうかな。


土曜日。

テラウチマサトさんと

14人の写真家さんの写真展を観に

横浜へ行きました。


写真を観て

テラウチさんと写真家さんたちの話を聞いて

すごく刺激を受けました。


写真の

アイディアもいろいろ浮かんで

楽しかったです。


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2007-04-20

やさしいひと

テーマ:カナシイトキ

   
  pinkpink
  

あなたのくれる

やさしさのわけが

わたしへの

あつい恋愛感情なら


どんなに

すばらしいだろう。


わたしの欲しい答えを

いつでも渡そうとして


聞き耳をたてる

あなたの心遣いに


かわいそうな

わたしは


無邪気に喜んでいたけど



やさしいひとは

ただ

やさしくて


ほうっておけないのは

わたしだけじゃなくて



はしゃいで

すねて

甘えた後に


ねむれない不安な

夜が続く。


 ここにいて。


 いいよ。


 あっちに行って。


 いいよ。


あたえることが

あなたを満たす。


それがもし

本当なら


あなたに

与えさせ続けるために

わたしはだれよりも

欲しがり続ける。


 キスして。


 じゃ、目をとじて。


欲しいのは

そんなキスじゃない。


 こう?


 ちがう。


 これは?


 ちがう。


やさしいひとは

忍耐強い。


50回以上も

わたしにキスを

繰り返し


とうとう

恋人同士のような

音をたてる。


つかの間の満足。

でも、それだけ。


唇をはなし

うっとりした

わたしの

表情をうかがうと


自分の行為

その効果をたしかめて


あとは

わがままな

次の要求を待っている。


やさしさ、とは

じぶんより

相手を優先すること。


だから

あなたのやさしさは

わたしのもの


わたしに

心地よいはずなのに


穏やかに

よせられた

その目尻のしわに


どうして

鳥肌がたったり

するのだろう。


まだ服を着たまま

向かいあって

ただ窓際に

置かれているみたい


日がさし

お互いの体の上に

ちらちら

カーテンの花模様がうつる。


突然

幼い日を思い出す。


あんなに夢中だった

人形遊びを

確実に手放した日のことを。


 わたしを、必要としてください。


何度頼んでも

全く違う意味で

もう、そうだよ、と

あなたは。


愛して、というのは怖い。


やさしさで

愛されたくない。


それはきっと

孤独より

みじめで淋しい。








けして

冷たいまなざしを向けないひと。


素直に喜べば

あなたも嬉しいと

知っているのに。



ひとりじゃなくて
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2007-04-14

ゆらぎ

テーマ:シアワセのかたち

日に焼けた畳の上

右のわき腹を下にして


やわらかな背骨を持つ

猫のように

体を丸めて目を閉じる。


長四角に切り取られた

ひなた。


目にそわず

できるだけ膝を

胸に寄せて


君がほめてくれた

長いまつげを

繊細なひげのようにそろえ


やわらかなまぶたの下に

薄い影をつくる。


かしゃ


夢の中に残したシャッター音。


悲しくさがして

耳をすませば


ざらざらと

あせすなちりかけら

こすれあう肌

の感触が


かすかな音になって

耳のおくをこする。


かしゃ


まどろみというめまい。


大きな影が

僕の上をすぎる。


薄目をあけて

すぐ目の前に

僕は君の

白い足首を見る。


その足首をつかんで

君を折りたたんで


記憶にはいっこうに

焦点があわず


かおりのいい

軽い上掛けが

君の手をはなれ

僕の体をそっと包む。


その上掛けをはずし

君の匂いをかいで


記憶の中の肌は

不安になるほど熱く


血管の浮き出るほど白い

鎖骨のくぼみに


僕は上から

透明な涙をこぼす。


かしゃ


目を開いたままの君

の瞳に映る

モノクロの景色


ひかりかげえがおつみ

鳥肌をたてて


落ちる。


めまい

というまどろみ。


ため息に似た

甘い舌ざわり。





春のせいか

眠い毎日です。


ひる

ひなたでまどろむのは

気持ちいいな。


夢と現実が

ゆるやかにまざって。


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2007-04-06

叫び

テーマ:喪失

   
   びにる
  

泣いて欲しい?

平然と聞いた


ちっともかわいくない

いつもの

わたしに


ほら

そんな苦しそうな

顔をするなら


ふりかえらない

わたしの背中を

みてて。


あなたの好きだった

長い髪の

あなたの好きだった

風にゆれる


そのむこうで


わたしの頬を

伝う涙を

あなたが想像するとき


わたしは

はじめて

あなたを裏切って


おもいっきり

舌をだして

笑っているから。


もしも


もしもだけれど


この先

誰も

好きにならなくても、いいな。


きれいな

景色


やさしい

キス


あたたかい

腕の中の安らかな

記憶


あなたがわたしにくれた

たくさんのもので


これから

わたしはわたしの中に

こわれない

二人の未来をつくる。


さよならだけど

笑ってるんだよ。


あなたは

ただ見送ればいいの。


こらえきれなくて叫んでも


わたしの声が

きこえないくらい

遠く。



わたしには

もう帰れない

そこで

そうして。







黒沢清監督の作品が好きで

この前「叫」を観てきました。

面白かった。


黒沢清監督の映画は

いつもあたらしい視点があって

ナニソレ、とか

ナルホド、とか

とにかく、ウマイ!と心で

叫んでしまいます。


というわけで

「叫び」というタイトルで書きました。

内容は映画「叫」と全く関係ないのですが。


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