2005-03-24

未来

テーマ:開かれたマド
 「未来」


見込み違い、ということもある。

あなたは
暇さえあればあくせくと
作りたがり。

私は
生ぬるい自分を
コトバで呪う。

あなたとでは
私の中の
何も壊れていかない。


ヨモスエ。
オンナがこんなに悲観的で。
オトコがそんなに楽観的で。


あなたが傷ついて
未来の話を途中でやめたのは
そんなこともうとっくに
分かっている、と
私の表情がさとらせてしまったから。


私とあなたが
持ち寄ったモノなんかで
一体なにが
作れるというの。


「じゃ、君はなんだよ。
 何の為の破壊なの。
 教えてくれよぅ。
 少なくとも
 僕は素手ではイヤだよ。
 イタイじゃないか。」


だから
あなたを使うのよ。
私の手が痛まないように。

あなただって
作るために
いつも
私を使おうとする。


まったくもう
こんなふうに
考えてるだけの
変わらない時間が未来なら

イラナイ。




今日は少し分かりにくいかもしれません。

何だか急に破壊衝動が沸いてくることがあるんですよね。
今日は本屋さんにいて、ある本をぱらぱら読んでたら
なんだか急に…。

本当は未来でも何でも楽観しちゃうほうなんですけど
重くなり過ぎないように、ちょこっと書いてみました。

最近、ブログを書くのは休み休みですが
それだけ本を読んだり、
他の文章を書く時間が増えています。

破壊衝動なんて書いたけど、
私のまわりにあるのは
春を待つおだやかな時間です。




AD
いいね!した人  |  コメント(19)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
2005-03-18

許し

テーマ:コトバにできない
「許し」


本当に
謝らないヤツだな、と
あなたは言うけど

あなたに
― 許して
なんて言えない。

悪いのは、わたし。
そんなこと
わかってる。

だから
もう
いいじゃない。

目が笑ってるよ。


いつだって

― 許して
という言葉の裏に
― 愛して
が見えるから

面と向かうと
恥ずかしくて
言葉にできない。


― 愛して。なんて。


いつものように
しょうがないヤツだな、と
優しくあなたがいうまで

気づいてほしくて
心の中で
言葉をころがしている。


 ユルシテ・アイシテ・ユルシテ・アイシテ
 ユルシテル・アイシテル・ユルシテル・アイシテル





「許して」と「愛して」。
時々、2つの言葉がイコールに思えます。
面と向かって「許して」とは、なかなか言えません。

そして自分が誰かを「許す」という言葉を使う時、
「許す」という言葉に傲慢さを感じてしまうんです。
それはたぶん何よりも私自身が「傲慢」であることを恐れているから。

だからヒトの弱さも
   ヒトの鈍さも
   ヒトの醜さも許すんじゃありませんよ。
(書くのもちょっと恥ずかしいけど)アイシテイマス。
他のヒトだけじゃなくて
「自分」の弱さまで正当化できるから
ずるいかもしれないけれど
ヒトが好き。ニンゲン ヲ アイシテ イルンデス。

P.S.チラシ裏さん。TBしました。
介清さんも、表面の愛情を繕うのではなく
早く一真さんを愛すれば良かったのにな。

不快さを流したヒトたちは
一真さんを愛していたのでしょう。
どんなかたちであれ。
しょうがねえなぁ、であれ。

血縁であれば世代間の衝突は
しばしばあることかもしれません。
けれども血縁であるが故に
相手の人格等によらず
相手を愛することができる、という場合も又
しばしばあるように思います。
 
自己主張と感受性。
1番強い「愛情」というカードは、ここにはないんですね。
 
関係ないけど横溝正史、どろどろの人間模様が好きでした。



AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
2005-03-12

添い寝

テーマ:シアワセのかたち
「添い寝」


いまは
ただ
子守唄がききたい。


すって はいて

ねむりにはいる
静かな息づかいに
かさなる歌声。


ひなたで
風に吹かれて
額にかかる髪をなでられながら

まぶたを
ゆるくとじて。


よこたわる
肌の

触れ合う部分が
あたたかく癒着して
すこしだけ
汗ばんで。


ねむれ ねむれ

すって はいて


あなたのからだの
なまの匂いを
かいで。







どうしても今、読みたい本や
どうしても今、書きたいことがあり
しばらく
毎日更新はしないことにしました。

ときどき更新すると思います。
ここは
私がブログをはじめた大切な場所なので。



メールをくれた友達。
どうもありがとう。

わたしは元気で、
ずっと元気でいるために
こんな時期も必要なのかな。

いつも見守っていてくれて
ほんとうにありがとう。  

           ひより。
AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
2005-03-07

泣けない

テーマ:大切なモノ
「泣けない」

かなしい理由は
わかっているのに
泣けない。

こんなに
はげしく
こんなに
たくさんのかなしみが
私から
どこにもあふれ出さないのは

私の心が美しい容器ではなくて
穴だらけのスポンジだからだ。

それで

あなたがいないと
泣けない。

ここにきて

あなたにつよく
しぼって
もらわないと

ちぎれそうなくらい
かたくかたく
しぼって
もらわないと

いつまでも
いつまでたっても
かなしみは流れていかない。

私は
濡れて、重い。







昨日は、山川健一さんの
「言葉と写真」のワークショップでした。
透明なビーカーに満たされる
純粋な悲しみのイメージ…心が動かされました。

最近、あるヒトのブログに、こんなコメントを書きました。

『 私の中で「悲しい」は「美しい」と似ています。
「泣くこと」は「酔うこと」と似ています。
気持ちよくなりたいんですよね。 』

生きていくことは悲しくて美しい。
私もそう思います。

今日のブログは
悲しみについて考えている時に
あまりにも悲しみが強くて
泣けないこともあるなぁと思って書いてみました。

1人では泣けないこともあるなぁと思って…。


いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2005-03-05

おとな

テーマ:コトバにできない
「おとな」

わたしは
もう
ふるえる少女じゃない。

自分で
なんでも決められる。
たぶん。


いきなり
暖かくみつめられて
目をそらしたり

どうしたの、と
優しく聞かれて
急に泣き出したり

しない。


もう。
おとな。

おとな。
なんだから


もっと
つよく抱きしめてもいいよ。


長すぎるキスも
無言の抱擁も
言葉にならない思いも


あなたのすべてに
ただ
よりそえる。



 ― いまなら。









やっと家族が寝静まったので
明日のワークショップの写真集づくり。
これから楽しみながら作業します。

一夜漬け。学生時代から得意でした。

まー、ギリギリにならないと
エンジンのかからない性格だったりもします。いけないなぁ。


いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)
2005-03-04

マニキュア

テーマ:カナシイトキ
「マニキュア」

幾重に塗っても
どこか
はがれ落ちている。

あなたと会った後の指先は。

気づかぬうちに
少しずつえぐられている
私の強がる
ココロみたいに。





気がつくと、もう半年ちかく
毎日書いています。

もうすぐ、春…。
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2005-03-03

ドーパミン

テーマ:大切なモノ
「ド―パミン」

いつも。

そんなこと
イケナイヨ、と
たしなめるのが
「あたま」で

きもちイイのは
もっと
もっと
「からだ」のまんなかの
うちがわの
おくの

「こころ」にちかいばしょ、と
おもっていた。

あなたのめをみて
うっとりしたり
あなたのむねで
ドキドキしたり

するとき

ぶんぴつされる
かいかん
ぶっしつ。

こくしつちみつぶ。
ふくそくひがいや。

ちっぽけな「あたま」のなかで
つくられた
きもちイイ、のせいで

なんだか

わたしの「からだ」は
もう、これ以上
たっていられない。




natsukoさんのブログ「・・・の続き」からたどり着いた
abaさんのHPのタイトル「ドーパミン」から発想して
今日の記事は書きました。



私に、リンク張ったりできるかな?
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2005-03-02

タイル

テーマ:開かれたマド
「タイル」

つめたい
ぬれた
ひょうめんに
おしつけられる
はだ。

ひびわれた
めじの
すきまに
のみこんだ
ことばを
にがす。







タイルの独特な視覚的刺激と
触れたときの驚くほどの冷たさ。
おしつけられるのは…。


「写真とことば」のワークショップのために
どこかへ写真を撮りに行きたいのだけれど
なかなか行けません。
どうしよう…。
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2005-03-01

ミルクホール

テーマ:大切なモノ
「ミルクホール」

この店のマスターは
人に名前をつけるのが上手い。

趣のある古い扉を開けると
あふれるのは
珈琲の深い香り。

照明をおとした店の
奥にあるカウンターの中から
マスターがいつもの
笑顔を向ける。

― ぴあす。こんにちは。

この店にいる時だけ
私は「ぴあす」だ。

客たちのささやかな願いは同じ。
日常からの無意識の脱出。

だから、

本当の名前をぬいで
その重さをシリタイ。

― いつもの。

苦味の強い
私好みの特製ブレンド。
門外不出の秘密の配合。

甘さと苦さの
複雑なバランスは
静かに語る
マスターの口調と同じ。

丁寧にいれた珈琲を味わいながら
丁寧な会話を今日も味わいたくて
両手をカップで暖めながら
そっと
マスターの顔をのぞき見る。






メニューはチラシの裏。
大事なことは
いつも何気なく、書いてあります。

いつもくださるTBに感謝を込めて。
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。