奈良・行政書士法人代表 むらじのブログ

奈良・大和西大寺にてディア行政書士法人を経営しています。


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ディア行政書士法人の連です。

先日80名近い経営者さんの前で講演をさせていただく貴重な経験をさせていただきました。

私自身は4年半前に創業して、昨年法人成りをした小さな企業体を経営しており、本番が近づいてくればくるほど、聞いていただく経営者の皆さん(とくにそこそこスケールがある会社経営者の皆さん)に学びがあるんだろうかと悶々としていました。

私たちのやっていることや目指しているものは、業界内だと多少の目新しさはあるかもしれませんが、一歩業界を出れば大した目新しさもないのでどうなのかぁと思ったからです。

ただ、アンテナの感度は高い方ばかりなので、きっと各々の状況に応じて何か拾っていただけるはずと最後は落ち着いた気持ちで話すことができました。

話をしている間、皆さんが真剣に聞いてくださるので、とっても贅沢な時間だなぁありがたいなぁと思っていました。

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私は最初の頃、本当に自己実現のためだけに事業をしていて。

同業者はライバル、自分だけが生き残れればいい、そんな風に思っていました。

従業員が入ってきてくれてからは絶対にこの子らを成長させたらなあかんと思うようになり、そのためには法人を大きくしていかないといけないと思うようになりました。

また、素晴らしいクライアント企業さんや関わらせていただく経営者さんのおかげで、地域や業界に対する視点も変わっていきました。

本当に感謝しかありません。

講演の中でも申し上げましたが、経営者というポジションに就いてから「辛い苦しい」と思うことは8割、「嬉しい楽しい」と思うことは2割。

だけど、2割の「嬉しい楽しい」が突き抜けすぎていて、8割の「辛い苦しい」を余裕で超越するんです。

これは仲間がいるからこその経験やと思います。

一人でやってたら絶対に味わうことができなかった。

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うちは2月に大阪支店が出ます。

事業規模から考えたら少し早い決断だと自分でも思います。

不安はあります。

だけど、今期県外から出ないことによる機会喪失の方が私は怖い。

そして、私は一法人の経営者として、できるだけ早いスピードでもって自分自身を成長させていかなければなりません。

経営者の成長スピードが1年遅れたら、法人の成長スピードはその2倍の2年成長が遅れると思っています。

自分のせいで2年法人の成長を遅れさせることは、そこで働く従業員に対してあまりにも申し訳なさすぎる。

1つ1つの選択は、重く難しいものであることも少なくないけれど、できる限り成長できる選択肢を選びとっていかないといけません。

チャンスには大体リスクも引っ付いています。

私は、リスクにばかり目を奪われて動けなくなる経営者ではいたくない。
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講演の最後に言いました。

私には、目をつぶれば大きくなっている10年後のうちの姿がなんとなく想像できます。

そんなアホな!と笑われるかもしれませんが本気で言ってます。

私たちは断然その方が燃えるタチですし、結果でちゃんと証明してみせるので大丈夫です。

10年後がめっちゃ楽しみです。

見ていてください。



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奈良の行政書士の連です。

朝晩はすっかり涼しくなりました。

久しぶりの投稿となってしまいましたが、備忘録として残しておこうと思います。

上司が部下に対して、あるいは社長が社員に対して。

「何かあったときの責任は俺が取るから、行ってこい!!」みたいに声を掛けて送り出す場面ってありますよね。

私、これまで「責任を取る」ということの意味がイマイチよくわからなくて、そういう言葉をうちの社員たちにはかけたことはなかったんです。

単純に考えて「責任を取る」というのは、何かトラブルや問題が起きたときの不利益はすべて自分(会社)が被るから、あるいは失敗に終わっても責めないからという意味なのだろうな、とは思ってはいたのですが、なんとなく腑に落ちず…。

他の人(経営者)に聞くと、最後は社長が謝りに出ることちゃう?と言われることが多かったです。

ただ私としては、例えばミスが出た、クレームになったとして、重大なものについては当然私(代表者)自身が初期対応するとしても、全てのミス・クレームについて常に私が初期対応に当たるのも違うのではないか、まずは本人(担当者)が誠心誠意お詫び申し上げた上で、事の重大性などに応じてどうするかを決めるべきなんじゃないのかと思ったりもして。

そうすると「責任を取る」って何なんだろうかと。

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そんな中、この『「責任を取る」って何なんだろう問題』が最近クリアになる出来事がありました。

経緯はこうです。

うちにご依頼いただいた案件で、許認可自体の難易度も高めで、かつ要件クリアのハードルが高い案件がありました。

私たちの仕事にはよくあることですが、ハードルの越え方を法令の趣旨から考えて、それを証明するエビデンスを収集・作成し、行政やクライアントに提案・説明・説得するということがあります(むしろここが私たち行政書士の真骨頂だと思います)。

社内では、私が一番実務歴(行政書士歴)は長いですから、当然この能力も高く、特に難易度が高いものに関しては、私が対応に当たることで功を奏する可能性が一番高いと言っていいと思います。

今回の案件も、難易度から言えば本来は私が対応するのがベストだし(とその時は思いました)、今までであれば私が対応してきたものでした。

だけど、いつまでそれをするのか。

いつまで、それができるのか。

社内の人が増えてくる中で私ばかりにスキルが溜まり、社員がスキルを磨けない。

いつかは任せようと思って交渉の場面に同席させてきたものの、任せて失敗するのが怖いから結局自分でやってしまう。

結局は自分の器の小ささが原因でした。

次は任せるからと言いながら、任せ切れなかったりするんです。

「任せる任せる詐欺」ですよね(笑)

社員たちが成長する過程でチャレンジして失敗してという経験は絶対に必要です。

かつての自分が(今もですけど)失敗してきたのと同じように。

これまではむしろ私が社員に任せないことで成長のチャンスを奪ってきてしまっていたんじゃないか。

そう思ったので、今回の案件では難しい交渉が含まれていましたが任せました。

心配で心配で仕方なかったです。

気持ちは受験生の子どもを試験本番に送り出すオカンのよう(笑)

でも送り出す時、思ったんですよね。

たとえ失敗して帰ってきたとしても自分は絶対に結果を受け入れよう。

結果は任せると決めた私の責任であり、社員の責任じゃない。

自分のこれまでの経験の積ませ方・伝え方が足りなかっただけだ。

それで、その時にハッと分かったんです。

「責任を取る」ってこういうことかと。

関係先に自分が謝るとか、社員の評価に影響させないとかも確かに責任の取り方の1つの方法ではあるんでしょうけど、もっと本質的なこととしては自分自身が失敗したのと同じように結果を受け入れることなんだなと思いました。

そして、その前提としてきっちり信頼して「任せる」。

今までは信頼してないわけじゃ決してないけど、自分じゃないと難しいから、クライアントが納得しないからとか色々理由を付けて、結局は私が社員の成長のチャンスを潰してきたんです。

もしかしたら関係先に結果としてご迷惑をお掛けすることがあるかもしれない。

誤解を恐れずに言えば、うちの社員の成長のために関係先にリスクを与えることになるかもしれない。

それでもどこかのタイミングで「任せる」ことは絶対に必要。

そして、私がすべきことは、どんな結果も受け入れること、関係先へのフォローをきっちりすること、社員を見守ること。

それができるのが私たちの目指す組織のあり方です。

以前に任せるつもりで丸投げして、つまり見守ることを怠って失敗したことがあります。

これは「任せる」ではなく、ただの「放置」。

同じ過ちは繰り返しません。

今回のことは今頃そんなことに気付いたん!?と自分でも思わなくはないんですが、ちゃんと自分で気付けて良かったです。

ちなみに今回の難案件、社員はきっちり収めてきてくれました。

とても誇らしい気持ちでいっぱいです。


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奈良の行政書士の連(むらじ)です。

 

昨日、朝イチで建設業のお客様がうちに来られまして、建設業の許可証と申請書のお控えをお渡しさせていただきました。

 

今回の案件はなかなかに難しい案件でして、経営業務管理責任者(経管)の要件で必要とされる経営業務の経験を補佐経験で証明していくパターン。

 

親族の場合、たとえば父親の事業を息子がこれまで手伝ってきた、あるいは実質的に息子が経営してきた場合などはあまり難しくないのですが、まったくの他人の場合は一筋縄ではいきません。

 

手引きや法令を再度確認しつつ、法令の趣旨から考えて要件をクリアするための書類を集めていただいたり、他の関連会社さんにもご協力をお願いしたり。

 

申請前には大丈夫だなという確信は持っていましたが、無事許可となりました。


 

昨日も思いましたし、最近よく思うことがあります。

 

事務所が大きくなっていく過程で、想いと体制と経験の積み重ね、この3つがとても大事だなと。

 

お客様の中には、「ほかでは無理だと言われたんですけど、やはりどうにもなりませんか?」ということでうちに来られる方も少なくありません。

 

もちろん、事実を捻じ曲げたりということは決してしてはいけませんが、丁寧にヒアリングをしていくと突破口が見えてくることがあります。

 

昨日お越しになられたお客様もこのパターンでした。

 

ただ、この突破口を見つけられるか、そして見つけられたとして結果を出すところまで持っていけるかは、現実問題として行政書士事務所の力量に大きく左右されると思います。

 

突破口を見つけられるか、結果を出すところまで持っていけるか。

 

それを分ける要素として、私は3つあると思っています。

 

それが先ほども出てきた、想い・体制・経験の積み重ね、この3つです。

 

1つめの想いというのは、お客様に対する思いであり、仕事に対する思いです。

 

スタンスといってもいいかもしれません。

 

なんとかしてお客様の力になろうと思うかどうか。

 

例えば仕事の効率性を優先するのであれば、手間がかかりそうな案件、イレギュラー案件は避ける、これも1つのあり方です。


仕事のやり方の問題であり、仕事対するスタンスですからこれに正解はありません。

 

うちはお客様第一主義は掲げていませんが、なんとかしてお客様のために頑張るんや!と思ってみんな仕事をしています。

 

だから正攻法が通じないなら、必死になって他の方法を考えますし、関係各所に聞いたり交渉したり、可能な限り粘り強く対応しています。


ここは我ながらうちの事務所が他に誇れるところだと思っています。

 

2つめの体制についてです。

 

事務所の力量を左右する要素として、想いだけでは足りないと思っています。

 

なんとかしてお客様のために頑張るんや!と思っていたとしても、なんとかする時間が取れなければ結局どうすることもできないんですね。


既存業務で忙しい、社内の体制が整っていないとなると、なんとかしようにも現実的になんとかする時間(調査したり交渉したり検討したりする時間)がとれないわけです。

 

ですから、なんとかするための体制づくり、つまり対応する人材(スタッフ)であったり、効率的に業務に当たるだけの仕組みであったり、仕事をきっちりこなす体制を築いていないといけません。

 

ここは、うちも改善していかないといけない点だと認識しています。今のスタッフ数では手いっぱいになってしまっており、想いが空回りしています。

 

最後、経験の積み重ねについてです。

 

想いがあって体制があればたいていはなんとかできるものですが、それでもなんともできないことも実際にはあります。

 

こんなのは別に仕事に限らず日常生活上もそうですが、たくさんの経験が積み上がっていればいるほど、前によく似たケースで◯◯だったから今回も◯◯じゃないか、そういう推測が働きやすくなります。


また、これは私たちの仕事で顕著ですが、これまでの経験の積み重ねによって手持ちのカードが増えていきますので、オーソドックスなやり方では通用しない場合に目の前の事案が手持ちカードのどれかにヒットしてこないかどうか、お客様に的確な質問をする中で突破口を見つけられる可能性が高まります。


今よりもっと駆け出しの頃は、この経験がないものですから、長くやってりゃいいってもんじゃないとばかりに息巻いてましたが、やはり経験の有無・多さで左右されることはあります。


ただ1つ思うのは、経験を積み重ねていくうちに、知らず知らずのうちに最初の思いがどこかに忘れ去られていくことも少なくないってことです。


事務所を着実に大きくしていく過程では、3つの要素がどれも大事で、しかも想い×体制×経験という具合に掛け合わされていくのがベストです。


そういう意味で、うちは今5年目なんですけども、自分自身も含めて法人内で改めて想い×体制×経験を大事にしていきたいと思います

 

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