2006-04-18 17:22:06

新たな市政建設に向けて

テーマ:ブログ

今日、新たに弘前市長となった相馬しょう一氏の後援会連合会事務局にご挨拶にまいりました。後援会の内部では、対立陣営の支援をした私たちに対して感情的なしこりがあるようです。選挙が終わったらノーサイド、そう単純にいかないことは、当然のことだろうと私たちは受け止めます。


後援会組織は、もとより一人の候補者の当選を願い支えるために結成される組織です。いわば相馬しょう一親衛隊です。私たちは下田肇氏を支援したと言っても、その第一の目的は市政の刷新であり、政策協定として結んだ私たちの求める政策の実現にあります。したがって、市政刷新を掲げ、民意が示された結果当選された相馬氏の市政運営に協力姿勢を打ち出すことは、私たちにとってはむしろ当たり前の意識です。


もちろん、それは市民参加・情報公開・弥生自然体験型拠点施設整備事業の中止という公約を相馬市長が誠実に履行しようとする限りです。たとえ下田氏が当選したとしても、私たちは政策実現に協力するのは当然ながら、後退するようであればリコールも視野に入れた活動をするでしょう。後援会組織と私たち市民組織との違いは、政策実現という立脚点に立った「緊張感ある信頼関係」をこそ重視するという点にあります。そうでなければ、支援関係は馴れ合いをもたらし、市政を停滞させる。金沢市政と同じ道をたどります。


相馬氏が市長になったから相馬支援に転換する、ということではありません。相馬氏の当選が、市政刷新を求めた多くの市民の判断の結果によるものである以上、市民の目線にたち、市民が主役の市政を求めてきた私たちとして、その民意に従うことは何のためらいも違和感もないということです。


では金沢市長が誕生していたら金沢氏に協力するか、と言えばそれはありえないことです。金沢氏が当選できたとしても、金沢氏ではだめだという民意こそが圧倒的多数であることは間違いないからです。市民の声に耳を傾けるよう主張してきた私たちが、市政刷新を望んだ多数の市民の選択した市長と協調しないなどということはありえません。


しかしながら、相馬氏の後援会の皆さんに私たちの考えを受け入れていただくのには時間がかかるでしょう。ですが新しい弘前市の市政がスタートした以上、市民参加を公約に掲げた相馬市長の施策を市民の立場から支援し、そして提言していくための新たな市民連携組織が必要であるのは言うを待ちません。


市民参加と言っても、市民の中にその準備ができていません。市民参加とは具体的に何か、どのように何をすればいいのか。こうしたことは、市長をはじめ行政が音頭をとってもなかなかうまく進みません。市民参加に向けた市民連携組織を市民自らが組織し、参加を望む市民の窓口となり、積極的に市政への提言を行っていくこと。今後私たちが活動の目標に据えるべきはその一点にあります。

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5 ■青い森の私たちファンド

ふぁむさん、こんにちは。

「青い森ファンド」の方は2010年で基金が底をつく「使いきり」のファンドですから、どちらにしても新しい形のファンドを今から考えて準備していかなきゃなりません。新しいものにとびついているのではなくて、必要に迫られて民間主導で検討が進められようとしているのが「青い森の私たちファンド」です。

それと、連携することと独自性を保つこととは相反しないことだと思いますよ。そもそも互いの独自性を認め合わないと連携自体不可能ですから。わかりやすい構成で言えば「国連」のような市民組織ですね。

4 ■そうですね

連携は大事だと思いますが、独自性も大事です。

これから増えると思われる、自治体を通さない助成金を上手く活用して(前述は基本2000万、最高5000万)ください。

行政の試みは、使いやすく、わかりやすく、持続可能でなくてはいけません。

新機軸や話題性を求めすぎると高コスト低パフォーマンス、市民の支持も得られません。

3 ■ありゃ

ふぁむさん、こんにちは。

失礼、もう中橋さん今日の新聞に発表しちゃってたみたいですね。なんとまあ気が早い…(^_^;)。新しいファンドの動きというのは、中橋さんたちがこれから研究組織を立ち上げる「青い森の私たちファンド」のことです。

これは「青い森の私たちバンク」というコミュニティ・バンクを一緒に設立して、ファンドと連携してCB支援等をしていくというもので、これまでの青い森ファンドよりも利用しやすくなっているところが特徴です。なかなか面白いですよね。

こちらで設立を考えている市民連携組織にも関連プロジェクトを立ち上げられたらいいなと思ってます。ですから、弘前で連携組織ができれば、青森・八戸・弘前で連動する全県的な動きも作れると期待してるんですよね。

2 ■協働のために

ふぁむさん、こんにちは。

青い森ファンドだけでなく新しいファンドの動きもあるみたいですよ。もちろんこれはまだ報道ベースには載っていない話ですから、詳細は控えますが。

市民参加にしても協働にしても、弘前市は行政の側も、市民の側も、まだ経験そのものが浅いので、共に勉強しながら進めていくことになるでしょう。これまでは抽象的なスローガンとしてでしかなかったですから。

参加・協働は行政面からのみ考えればよいということではないと思っています。もう一つ、重要な機関として議会がありますね。行政もまた条例や規則等に基づいて執行される以上、そこに住民意見の反映がされやすい環境づくりも必要です。例えば自治基本条例を制定しようとすれば、住民・議会・行政がしっかりかみ合わないとなかなかうまく行きません。

私が想定するのは、市民、行政、議会の三者自治のもとでの市民参加・協働のしくみです。行政と市民との協力関係ができたとしても、議会の側にも理解が進まないとうまく機能しない。議会と住民が対立するようなことだと参加・協働も進みません。弘前市はまだまだそこから考えなくてはならないんです。

1 ■協働の意味

東奥日報に青い森ファンドの話が出ていましたが、この助成金
http://www.minto.or.jp/h18fand_rec.html
はご存知ですか?

弘前地区にも単独でまちづくりファンドがあるといいですね。誰にでもできる簡単なコミュニティ活性化事業支援などからはじられめるといいと思います。
世田谷区の例 http://www.city.setagaya.tokyo.jp/topics/shimin/chiiki.htm

市民参加・協働と言うのは、住民の意見を直接政治に反映するというのではなく、公的機関では補いきれないコミュニティの問題を住民自身が解決していくという事だと思います。

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