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2006-04-25 23:25:39

当会の今後の活動について

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今後の当会の活動内容についてご説明いたします。


現在、複数の市民団体とともに、「ひろさき市民会議設立準備会」結成に向け協議を続けております。この「ひろさき市民会議」は、相馬新市長が公約した市民参加・協働の市政実現に向け、市民サイドから市民参加の体制を整えるため設立する市民団体間の連絡協議機関です。


市民参加型市政の必要性は従来から指摘されており、金沢市政のもとでも総合計画や新市建設計画にも盛り込まれておりますが、これまでのところ、単なるスローガンで終わっており、具体的な市民参加・協働のしくみそのものが見えておりません。これは、市長や行政任せにしてきた市民側にも問題があったと私たちは考えます。


金沢市政に終わりを告げた弘前市において、今後市民参加型市政への転換を具体的に果たすためにも、市民参加のための窓口組織となりうる市民連携組織が必要不可欠になっていくでしょう。


現在、「ひろさき市民会議」における市民会議憲章の策定、および事業内容を検討するための「ひろさき市民会議設立準備会」の結成に向け、設立発起人を広く呼びかけております。興味・関心のある市民団体の代表者、参加者の方は、ぜひご検討の上、ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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2006-04-18 17:22:06

新たな市政建設に向けて

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今日、新たに弘前市長となった相馬しょう一氏の後援会連合会事務局にご挨拶にまいりました。後援会の内部では、対立陣営の支援をした私たちに対して感情的なしこりがあるようです。選挙が終わったらノーサイド、そう単純にいかないことは、当然のことだろうと私たちは受け止めます。


後援会組織は、もとより一人の候補者の当選を願い支えるために結成される組織です。いわば相馬しょう一親衛隊です。私たちは下田肇氏を支援したと言っても、その第一の目的は市政の刷新であり、政策協定として結んだ私たちの求める政策の実現にあります。したがって、市政刷新を掲げ、民意が示された結果当選された相馬氏の市政運営に協力姿勢を打ち出すことは、私たちにとってはむしろ当たり前の意識です。


もちろん、それは市民参加・情報公開・弥生自然体験型拠点施設整備事業の中止という公約を相馬市長が誠実に履行しようとする限りです。たとえ下田氏が当選したとしても、私たちは政策実現に協力するのは当然ながら、後退するようであればリコールも視野に入れた活動をするでしょう。後援会組織と私たち市民組織との違いは、政策実現という立脚点に立った「緊張感ある信頼関係」をこそ重視するという点にあります。そうでなければ、支援関係は馴れ合いをもたらし、市政を停滞させる。金沢市政と同じ道をたどります。


相馬氏が市長になったから相馬支援に転換する、ということではありません。相馬氏の当選が、市政刷新を求めた多くの市民の判断の結果によるものである以上、市民の目線にたち、市民が主役の市政を求めてきた私たちとして、その民意に従うことは何のためらいも違和感もないということです。


では金沢市長が誕生していたら金沢氏に協力するか、と言えばそれはありえないことです。金沢氏が当選できたとしても、金沢氏ではだめだという民意こそが圧倒的多数であることは間違いないからです。市民の声に耳を傾けるよう主張してきた私たちが、市政刷新を望んだ多数の市民の選択した市長と協調しないなどということはありえません。


しかしながら、相馬氏の後援会の皆さんに私たちの考えを受け入れていただくのには時間がかかるでしょう。ですが新しい弘前市の市政がスタートした以上、市民参加を公約に掲げた相馬市長の施策を市民の立場から支援し、そして提言していくための新たな市民連携組織が必要であるのは言うを待ちません。


市民参加と言っても、市民の中にその準備ができていません。市民参加とは具体的に何か、どのように何をすればいいのか。こうしたことは、市長をはじめ行政が音頭をとってもなかなかうまく進みません。市民参加に向けた市民連携組織を市民自らが組織し、参加を望む市民の窓口となり、積極的に市政への提言を行っていくこと。今後私たちが活動の目標に据えるべきはその一点にあります。

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2006-04-17 23:55:05

金沢市政は終わった

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1日過ぎてみて、落胆よりも喜びの方が大きくなってきました。下田氏の陣営でも、落胆の色は隠せないものの、脱力感はありません。何より、「金沢市政が終わった」ことを誰もが喜んでいます。金沢氏が勝つことで様々な報復がありえることを考えれば、相馬さんでよかったと思えるわけです。

相馬市長の誕生には非常に大きな意味があります。自民・公明・連合青森・社民党・商工会議所をはじめとする様々な職域団体、県議や市議会議員多数派による圧倒的な反市民勢力を向こうにまわして勝ったことが一つ。政党など特定の政治勢力と結びつくことなく、全くの無所属で勝ち、市政執行のフリーハンドを手に入れたことが一つ。そして何より、弘前市民に対して「望めば変えられる」ことを知らしめたことが大きな成果であると思います。

同時に、相馬市長が抱える課題もあります。政策のうち、弥生リゾート跡地の処理など、市議会との対立が予想されるものが少なくないことがあげられます。相馬市長にとって議会対策上市民の支援が最も必要になっていきます。市民の後ろ盾があってこそ、抵抗勢力が多数を占める議会に対し堂々と政策実現を訴えることができます。

相馬市長が今後、選挙で公約した政策実現のために、一歩も引かない姿勢を示し続ける限り、私たち市民グループにしろ、姿勢刷新を掲げて立候補した下田氏、須藤氏のグループも相馬市政に協力を約束するでしょう。

議会は多数の市民が示した意思を無視することなく、自然体験型拠点施設整備事業の撤回や新市建設計画の見直しに対して積極的に応じる姿勢を見せていただきたいと強く願います。もしどうあっても市議会が対決姿勢を示し続けるなら、市民グループが中心となり、議会の解散請求に向け運動するほか、次の市議選で抵抗する市議の落選運動を展開しますので、よくよくお考えの上、ご対応ください。

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2006-04-17 03:15:07

負けから得た教訓

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マニフェストを提案する弘前市民の会を作って1年、その間、候補者を公募し、市民団体間の連携を作り、候補予定者と政策協定を結び、そして今回の選挙にのぞんだ。こうした動きは弘前市長選では初めての取り組みだった。

今回の弘前市長選に対して、私たちは他の市民団体とともに、互いに批判・中傷合戦はしない、政策本位でそれぞれの政策の中身の違いを明確にするよう各候補に求め、何より市政を刷新することを目標に活動してきた。

その結果はどうだったろう。現実的に見るならば、今回の選挙は候補は確かに政策を誠実に訴えたが、結局のところ「知名度と人柄」の勝負となった感がある。相馬氏は県議6期の経験と知名度、そして金沢氏にはないソフトな人当たりの良さが多くの有権者を引き付けた。

私たちが訴えやってきたことは意味がなかったんだろうか。どうしてもそんな思いがよぎる。私たちは、たぶん、格好を気にしすぎたのだ。人にどう思われるかを気にして、どうアピールするのが効率的かという表面的なことにばかり気を配っていたのだと思う。悪く言えば、うかれていたのである。得意気になっていたのだ。

選挙を通じて、私たちは街宣車で呼びかけ、街頭でチラシをまき、各家庭をまわりチラシを配るなどした。一般的な選挙風景である。しかし、そうした選挙活動では人々に思いを伝えることはできないのだ。一人一人と顔をあわせ、ひざをつきあわせて話をする。そうしないと本当の支持は得られない。

相馬氏がやった選挙活動は、街頭に聴衆を動員するでもなく、とにかく細かく地区をまわり、話を聞いてもらうというまさにどぶ板を踏む選挙だった。選挙というものを知り尽くした相馬氏ならではの戦術であると思う。目立たないが、しかし足元のしっかりした選挙活動をした。何より早期に細かく配置した後援会事務所が大きな働きをしたと言える。何より、6期にわたり相馬氏の選挙を支えてきた後援会の結束は固く、そして活発である。そうした基礎的な組織力を私たちは持つことができなかった。

市民団体の連携と言っても、その活動範囲は会員個々の知人・友人の範囲でしかない。しかしより多くの票を獲得するには、全く知らない人々と話し、理解してもらわなくてはならない。そこが市民団体と後援会組織との気構えの違いである。

確かに相馬氏の選挙は全く目新しくはない。しかしそれが最も効果があるのは、相馬氏が6期にわたって県議選を全勝してきた実績が物語っている。これからも弘前市で選挙に挑戦しようとするなら、これは学ぶ価値のあることである。私たちは、そのような選挙を「古臭い選挙手法」として重視しなかった。

弘前市民のことを、私たちは理解しようとせず、私たちの理解できる対象者だけを弘前市民として考えてしまった。これは傲慢なことである。真摯に反省しなくてはならない。その上で、新しい選挙の形を構想する必要がある。

私たちの訴えや活動は間違ってはいなかった。しかしその伝え方に現実を踏まえた泥臭さがなさすぎた。綺麗で理想主義的で、自己満足的だった。それが悪いとは言えないが、しかしそれでは伝わらないのである。

おそらく、私たちが政策協議を申し入れたとき、相馬陣営は私たちの力などとっくに見抜いており、たいして頼りにはならないが、ないよりはましぐらいの気持ちで会見に応じ、政策協定についても結ぶ用意があると伝えたのだろう。そういう空気を私は感じた。なにくそと思ったが、それが現実だったということである。相馬陣営は選挙のことを知り尽くしている。そして私たちは何も知らなかった。

強く広くしっかりと、次の連携に向けた取り組みを私たちははじめないといけない。これまでの後援会的な組織の強さを兼ね備えるとともに、政策力を持った現実的な組織である。それを作った上に、理想や高い目標を置く。そうでなくては、新しい弘前市に市民が主役の市政は実現できない。

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2006-04-17 00:31:49

敗戦の辞

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16日に開票を迎えた弘前市長選挙は、30,793票を獲得した相馬しょう一氏が当選いたしました。ご当選を心からお喜びいたします。

私たちの支援した下田はじめさんは、選挙初挑戦ながら、19,277票を獲得しましたが、次点の金沢氏に1万票近くの差をつけられ、残念ながら当選できませんでした。下田さんは市民派無所属を貫き、民主党の主要な幹部の方からの応援も全て断って、とことん最後まで市民派の立場を貫きました。私たちは下田さんのこの真剣な姿勢に心打たれながらも、私たちの力不足を率直にお詫びしなければなりません。

結果論から言えば、相馬氏は6期に及ぶ県議としての知名度、経験を活かして反金沢票のほとんどを取り込んだことになります。市政刷新三候補の中で、新弘前市民が選んだのは安定感であったと言えるでしょう。

私たちが掲げた市政刷新は果たされました。このことは率直に相馬さんに対して感謝しなければなりません。金沢市政は終わりました。しかし私たちにとっては大きな課題を残す選挙となりました。

私達は市政刷新とともに、市民参加・協働の市政を創ることを下田はじめさんと共に訴えました。そのこと自体に悔いはありません。しかしその主張が弘前市民の多くの心に届いたかと言えば、私たちの活動は、全くと言っていいほど効果がなかったと思います。私たちは弘前市民に対して明確な選択枝を示すことができませんでした。

頭の中で考えた票の動きと、現実の票の動きとがこれほど違うとは、予想もしませんでした。そのため、ここでの書き込みが多くの人々の判断を迷わせる結果となったことを、率直にお詫び申し上げます。

市民参加・協働の市政がどのようなものなのか、具体的なイメージを私達は伝えきれませんでした。そして何より、力強い市民連携組織を作ることができませんでした。それらは私たちにとって今後の重要な課題です。

これから私達は時間をかけて、市民参加のあるべき形を、まず市民サイドから準備し、連携を深め、新しい市政の建設に取り組んでいかなくてはいけません。本当の意味での市政刷新を実現するためにも、今以上の広がりをもった市民連携組織を早急に準備する必要があります。

今後も多くの人々とともに、市政刷新・協働の市政実現目指して頑張っていきたいと考えます。これまで応援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。新しい弘前市の建設が、これから始まります。


●弘前市長選開票結果

30,793 相馬 しょう一 ( 69 ) 無新 当選
28,884 金沢 隆 ( 74 ) 無新
19,277 下田 肇 ( 62 ) 無新
4,794 須藤 宏 ( 52 ) 無新

▽有権者数 152,167
▽投票者数 84,566
▽有効投票 83,748
▽無効 818
▽投票率 55.57 %

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2006-04-16 12:48:32

投票へ行こう

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本日、投票日。

下田さん、相馬さん、須藤さん、お疲れ様でした。政策を語る皆さんの真剣な姿勢は、多くの市民の心を動かした。金沢ではもうだめだという声をしっかり受け止めてくださり、市民四団体が申し入れたとおり、政策本位の戦いを徹底されたことを、私達は心から感謝いたします。

姿勢刷新を掲げ立候補した三名の候補、この中から今日、新しい市長が誕生すると思います。誰が市長になったとしても(金沢以外であることは当然ですが)、選挙が終わればノーサイドです。一緒に新しい弘前市の建設に、力をあわせて頑張っていただきたいと思います。

いずれにしろ今日、午後8時で投票が終わるまで、気の抜けない時間が続きます。有権者の皆さん、これまでの市長選挙を振り返り、これはと思う候補に皆さんの一票を託すため、投票に行きましょう。天気があまりよくないようですが、それでも、近隣、ご友人と声をかけあい、投票所へ足をお運びください。

投票へ。新しい私たちの未来を手に入れるために。

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2006-04-16 00:34:25

金沢陣営を徹底批判する

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金沢氏の演説を聞いているとき、市議会議員の誰かが「マニフェストのやつが来てるぞ」とささやきあっていたという話をとある情報筋(笑)から聞いた。


陣営の中で結構このブログやホームページの書き込みを読んでいる人も多いらしい。なかなか反論がないのが寂しいことだが、その代わり街頭演説でこちらが「揚げ足をとっている」と批判したりする。私は数多くのディベートをインターネット上で経験してきたが、まともに反論できない相手は「揚げ足とりだ」と言って逃げるのが常だった。


しかし私は金沢氏の揚げ足などとってはいないし、誹謗中傷もしていない。私の批判にはきちんとした根拠がある。私は根拠を示し正論を述べているつもりだ。議論するにあたり、正論を述べてくる人間ほど扱いにくいものはない。全てを否定すれば逆に自らの人格が疑われるからである。得てして言う。「そうは言っても、あなたね。現実はちがうんだよ」。


今この現実を変えるために、市長になろうとするのではないだろうか。今ある現実に唯々諾々と従うだけであれば、もとより市長などに立候補すべきではない。市議会議員などになるべきでもない。選挙のときだけ甘言を言う政治家は多い。そして、今この現実を作ってきた当事者こそ、金澤氏とその取り巻き議員である。だからこそ金澤氏ではない新たな市長を私達は求めるのである。


合併後の市政は金沢市長にしかできない、と彼らは言う。そんなことはない。合併後新たな市長のもとで市政をスタートさせた例はたくさんある。弘前市でなぜ同じことができないのかと言えば、彼らに「やる気がない」からである。今までどおりの権力にすがり、とりあえず当面の市議職を勤め上げ、できれば次も市議のバッヂをつけていたいからである。


金澤氏を支援している自民党、公明党、社民党、連合青森や数々の職域団体。これだけ支持しているのだから、金沢さんこそ「市民党」だと言う。笑止である。「市民」という言葉の意味すら知らずに、適当な巧言で誤魔化そうとするやり方に彼らは慣れきってしまっているのだ。「市民」を語るつもりならば、あなた方は権力、組織を頼らず、個人として自立するべきである。自立できないからこそ徒党を組むことに安住しようとするのだ。


アメリカの求めるままXバンドレーダーを車力の人々に押し付けに来た木村太郎は「市民党」なのか。政府の命令を受けてきただけではないか。合併特例債に群がる利権屋集団の、一体どこが「市民党」なのか。連合青森がいつ「市民党」を語るようになったのだろうか。彼らは組合員の利益にしか関心がない。市議会議員の先生方が大勢支持しているから何なのだろうか。彼らに投票した有権者は、彼らのすることを白紙委任しているわけではない。説明責任を放棄しているのは彼らも同じである。本当に市民のための政治をやっているというのであれば、議会で政務調査費の領収書添付を義務化し、公開してみせたらどうだ。あなた方にそれをマニフェストとして有権者に提示する度胸があるのか。


もう少し真剣にやって欲しい。あなた方の選挙は単なる集団自慰行為である。あなた方の輪の外から注がれる冷ややかな視線にそろそろ気がついたらいかがだろうか。真剣にこの弘前市の未来を語れる人は、あなた方の中にいるのか。見解の異なる相手であろうと、未来をともに語り合えてこそ、展望は開かれるのである。あなた方が勇気と信念を持つならば、新しい未来を私たち市民とともに創ろう。

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2006-04-15 22:12:49

金沢候補の街頭演説を聞いて

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今日、土手町中三前でしばらく金沢陣営の街頭演説を聞いていた。しかしなかなか金沢さんの番が回ってこない。挨拶する人が沢山いるのだが、聞いている人と言うと胸に議員バッヂをつけている人が多かった。木村太郎衆議院議員、山崎力参議院議員もいる。

しかし、挨拶で一番驚いたのは山崎議員の言葉だった。交付金が弘前市が減額されたことについて、彼はこう言った。「合併すれば減額されるのは当たり前」なんだそうだ。そもそも交付金を減らすことが目的で合併してるんだから、ということなのだろう。

しかし、合併する自治体には、合併しなかった場合にもらえるだろう交付金がそのまま5年間継続する合併算定替の特例措置があるので、いきなり減らされるわけではない。山崎議員の話の通りであれば、同じく合併した青森市、八戸市も弘前市と同様に減額されていなくてはおかしい。なぜ弘前市だけ減らされたのか。

山崎議員に言わせれば「合併が遅かったから」だと言う。確かに弘前市の合併は2月27日と遅かったが、特例法の期限延長の経過措置を活用し合併したため、条件は青森市や八戸市と変わらない。山崎議員は何か勘違いをしている。というより合併特例法の中身がよくわかっていないのではないだろうか。

青森・八戸の交付金が増額され、弘前市が減った理由として考えられるのは、青森市が中核市、八戸市が特例市となるだけの規模を持った合併だったからである。すなわち、12市町村合併が破綻し、三市町村合併となったために、スケールメリットを活かすという前回市長選での金澤氏の公約が果たせなかったことに理由があるのだ。

また、山崎議員は合併特例債に触れてこうも言った。「特例債の使い道を決めるのは市長」だと。違うだろう。そのうちの3割は市民の税金で償還するべき借金である。当然ながら市民の考え、意見を取り入れ、有効に活用するのでなくてはならない。204億円使えるからと、市長の専権事項で全て使えるというものではない。実は山崎議員の話を聞くのは今回が初めてなのだが、とんでもなく無知な人物であるらしいことは理解した。

このような取り巻きの応援演説のあと、金沢市長の番がようやくやってきた。…誰に語っているのかわからない内容である。相変わらず議会答弁のような内容で、自分がどういう事業を行ってきたか、これからどんな事業をやっていくかの「説明」に終始している。説明責任を果たすというのは、自慢話を延々続けるということではない。これで有権者の支持を得られると考えているのだとしたら、全く勘違いも甚だしい。要するに目の前にいる市会議員にしか金沢氏の関心は向いていないのである。広く市民に呼びかける内容とは到底思えない。それだけ、市民感覚から遠いところで行政をやってきた証左であると思う。

ところで、金澤氏はこうも述べた「名鏡欄の投書どおりに市政はできない」確かこんな内容だったと思う。というか、なんでまたそんな当たり前の話をわざわざするのかと思ったら、どうやら東奥日報の名鏡欄によく投書している金沢批判者に対する皮肉らしいのだ。その中には私や岩木山を考える会の三浦事務局長も含まれるのだろうと思うが、何とも大人気ない話である。

名鏡欄に投書した通りに市政を執行できる、実績が作れるとしたら、私たちとしては非常に喜ばしいことだ。少なくとも市長が私たち市民の言葉に耳を傾けてくれているということだからだ。当然ながら、市長に耳を傾ける気が全くなければ、いくら様々な提言をしようと無意味である。金沢氏はこの発言で「自分は聞く耳を持っていない人間である」と堂々と宣言したに等しい。

応援演説に立った金沢氏の古くからの友人、康安外科医院の鳴海氏によると、金沢氏は若い頃から論語などからいろいろと学んだらしい。その金沢氏には釈迦に説法であろうが、こんな言葉がある。

「吾十有五にして学を志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳従う。七十にして心の欲するところに従って、矩を踰えず」

金沢さん、あなたは七十にして未だに「耳従う」ことがないのでは、論語を学んだ甲斐がないというものではないのか。私の見るところ、あなたが学んだ孔子の言葉とはすなわちこれである。

「民はこれに由らしむべし。これを知らしむべからず」


人々に説明し、説得し、理解を得るのは極めて難しいことである。しかしそれをすることが為政者としての責任であり、市民の多くが求めているのもその点であるということを、知るべきである。私たちは多くを望んでいるわけではない。私たちが理解できるよう説明を尽くす努力をして欲しい、私たちの声に耳を傾けて欲しいと願っているだけである。その思いに応える市政をこそ「仁政」と言うのではないだろうか。

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2006-04-15 16:32:55

今こそ反金沢で一本化しよう

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今日の金沢陣営の街宣で、「金沢は一歩も二歩も先行しております」と叫んでいたそうです。先行しているというのが事実だとしても、せいぜい「一歩か二歩」でしょう。結果は投票が終了する直前までわからないのです。「諦め」こそが私たちにとっての最大の敵です。

皆さん、「三人も候補が立ったのだから、今回もどうせ金沢だろう」そう考えている人はいませんか。相馬さんを支持する人、須藤さんを支持する人も、もう一度よく考えてみましょう。このまま反金沢で票が分かれたまま選挙が終われば、喜ぶのは金沢陣営だけだということを、もう一度真剣に考えてみませんか。

下田はじめ候補は、反金沢三候補の中で最も金沢氏に接近しております。市政刷新を掲げる三候補の共通目標は何でしょうか。金沢市政を終わらせることです。市政を刷新し新しい弘前市を築くことです。多くの弘前市民のその願いを無駄にしないためにも、今こそ下田はじめに皆さんの思いを託してください。自分の支持する候補が当選する目がなくなった、だから投票には行かない。そんな考えは金沢氏を勇気付けるだけだということをわかってください。

三候補の一本化は残念ながらなりませんでした。しかし現時点で金沢候補と下田候補の事実上の一騎打ちの様相が見えてきた今、三候補が共通する目的、金沢市政を終わりにするというそのことだけでも実現させなくてはなりません。下田さんでいいのか悪いのか、そうではなく、このまま金沢でいいのか悪いのかをこそ考えなくてはならないのです。

私達は皆さんに呼びかけます。

今こそ私たちは反金沢のもとで、一つにならなくてはいけません。金沢市政を継続させない。その一点で心を一つにしなくてはなりません。市政刷新三候補の中で、勝負は既についております。向かうはただ一人、金沢候補だけです。明日の投票日には、皆さんの市政刷新への思いがどれほど強いのかをお示しください。市政の刷新を、最後まであきらめずに、皆さんの一票を投じていただきたいと願います。

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2006-04-15 11:17:57

二回目の世論調査が待ち遠しい

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東奥日報で8日から10日にかけて世論調査が行われ、11日にその結果が報じられていた。投票日を明日に控えて、今の状況がどうなっているのか、とても気になるところである。


よく考えてみると、市長選挙の選挙期間は1週間しかない。国政選挙や知事選と違い、序盤、中盤、終盤の情勢について世論調査するというのは不可能であるから、とりあえず序盤の世論調査を公表し、中盤から終盤までの世論調査を最後に公表する、というのが東奥日報の考えなのだろうと思う。

公示直前・直後では、候補が確定していないこともあり、金澤氏が知名度を活かして先行しているだろうというのは調査しなくてもだいたい予測できることだが、序盤に世論調査が公表されれば、中盤、終盤で情勢がどう変わっているのか気になるのが人情である。そうして選挙への関心を高めようということなのだろう。なかなか心憎い演出である。

いくらなんでも、序盤に世論調査を公表して期待感を読者に持たせておきながら、それっきりで終わるというのはありえない。情勢は日々変化するものであるから、序盤に調査したなら終盤でも調査するのが当たり前である。そうでなければ、「金澤先行」のイメージを意図的に植えつける目的で、どこかから依頼されて記事を掲載した、という憶測を招いてしまう。公器であるところの報道機関が、そんなことをするはずがない。東奥日報は、信頼できる新聞社である。

今日の東奥日報にはまだ二回目の世論調査結果は報じられていなかった。ということは、おそらく13日から15日にかけての調査をやっているということなのだろう。もしかしたら1500程度のサンプルをとるために時間がかかっているのかもしれない。16日の東奥日報が楽しみである。

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