04年秋

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こんにちは。




すいません、最近公務員試験からあまりにも

遠ざかっていたので「04年夏 」の続きを書くのが遅れてしまいました。



もうすぐ冬ですね。

本当にすいません。


では、例によってどなたかの参考になればということで

昨年の9~12月頃の私の勉強状況を書いてみようかと思います。



とはいえ、8月まではかなり順調に勉強できていた私ですが

9、10月はさほど勉強に集中できていません。


この時期は部活が一番熱い時期だったので勉強への

熱意が少し薄れていました。


やっていたのはとにかく

セレクションミクロ、マクロの反復。

これに尽きます。


基本書がある程度読み終わっていたので

たとえ初見で解けない問題でも解説さえ見れば

何をすればいいか、どういう考えを出題者が求めているかが

この時期にはわかるようになっていました。


6月頃は解説見ても「???」だったのでこの点は進歩が見られます。


他の科目は

憲法をやはり夏のように一日10問くらい。

財政学をスーパー過去問ゼミを2周くらい立ち読み。

統計学は「入門統計学」を試験の範囲内で自分ノートにまとめ。

民法完全に挫折


といった状況です。正直あまりやってないです・・・。

財政学の知識部分に関しては冬に詰め込めばいいと思います。

理論部分はミクロ、マクロの延長線に過ぎない問題が多かったので

私は立ち読みで済ませてしまいました(笑)



さて、そんなこんなであっというまに10月も終わりが近づいてきて、

このままのスローペースだとやはりまずいのか、それとも意外と

力は付いてきているのかを知りたいと思い某予備校で行われる

リバイバルハーフ模試を受けてみようと思うに至りました。


これが11月の中旬くらいにあったのではないかと思いますが、

この結果が思ったよりも良くなかったので、私は周囲でも評判のよかったゼミに

入ろうかとこの時期思いました。周囲に国Ⅰ経済職を目指している友達が本当に

少なかったので、ペース配分を考える上でもゼミは役立つだろうと思ったのです。




ゼミの筆記試験は殆ど論述式でしたが私はある程度基本書を読んでいたので

なんとかなり、12月からゼミの講義が始まることになりました。

再び経済理論を頭からやり直すことになるので、財政学、統計、計量、経済事情

と挙げていけばキリのない他の科目は果たしていつ手をつけられるのだろうという

不安も交じりつつ、この秋は終わってしまいました。




振り返ってみるに、秋という季節はどうしても気持ちはあるものの勉強が

なかなか進まない時期だと思います。各省庁または合同での業務説明会

始まってくることからテンションは結構上がってくるとは思いますが、その分

勉強以外で忙しいことが増えてくるせいか、どうしても勉強に関してはやや中だるみ的な

傾向が出てきてしまうかもしれません。少なくとも私はそうでした。




試験を終えた自分の感想としては、この時期はそれほど焦らなくていいと思います。

むしろ民間での就活などにも参加していろんな意見に触れて、もう一度自分の

志望を確認しなおすことのほうが重要ではないでしょうか。

勉強だけなら冬からの追い込みでなんとかなります。



しかし、本当に自分のやりたいこととできることがまとまっていない段階で

試験に臨んでも、最後の最後に待ち受ける官庁訪問ではあまり望ましい

結果が出ないような気がします。



なんだか勉強法以外のことのほうが多くなってしまいましたが、

私自身の04年秋に対する感想としてはこんな感じです。



来年受ける皆さんは本当に頑張ってください!!

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アンケートに答えた。

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人の恋愛話ほど面白いものはない。

まして隠れてやってるものならなおさら。



こんにちは。




先日うちに一通の封筒が届きました。

よく見ると人事院からきたものではありませんか!


もう試験は終わっているのにこういうのが届いてみると

にわかに夏の官庁訪問が思い出されます。

って、まだ3ヶ月しか経ってないんだなあ・・・



で、中身を見てみると

「国家公務員採用Ⅰ種試験最終合格者の皆様へ」

とあります。



どうやら試験制度についてのアンケートのようです。

詳しい内容は



・試験の日程について

・試験の内容(レベル)について

・勉強方法(私の)について

・私の今後の進路について

・官庁訪問制度について



でした。




試験の日程については私は「もっと早くしてほしい」と答えました。

民間の就活と同じくらいにしてほしいですね・・・

7月まで試験やってたら全然部活楽しめませんから。

2~5月くらいで終わってほしかったです。




試験の内容はまああんなもんだと思うのですが一定の本を読めば

それでお終い、とかホントそんな試験で何の能力がわかるんだよ、

とは思います。結局筆記試験なんてただの第一関門。

ある程度の事務処理能力があれば筆記は誰でも通ると思います。




私の今後の進路は正直に「政府系機関」と答えました。

わざわざ選択肢にこれが設けてあるあたり、公務員志望から

こっちに流れる人は相当人数いるんでしょうね。

実際にうちの内定者の中にも、「実は国Ⅰ受けてた」って人間を

私はすでに2,3人見つけてます。



まあ、人事の人には怖くて言ってませんが・・・



官庁訪問制度について。

あの短い期間で集中的に終わらせることには無理があるとは思います。

とはいえ、官庁訪問自体が多くの職員との直接面談を繰り返して

行われることから省庁からするとやはり短期間で行ったほうが

段取りなどを組みやすいとは思います。

あの期間はまさに省庁全体で面接をやっていますから。



ということで一応私は「少し長くしてみては?」と答えておきました。

ただ、そのことであの職員との大量面談がなくなるんだったら

現状のままのほうがいいとは思います。



あのプロセスで私は本当に本当に多くのことを学んだので・・・



こんな事を前にも書いたと思いますが、

本当に官庁訪問はいい勉強になります。

一人でも多くの周りの受験者がそこまで到達し、

また内定を勝ち取ることを願っています。頑張ってください。

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もう一ヶ月

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こんにちは。



あの官庁訪問が終わってから早くも

一ヶ月が経とうとしています。

早いもんだ。



官庁訪問、実際には数週間の期間でしかありませんが

非常に大きなものを得た気がします。


まあ失ったものも多いですが、振り返るよりは

「戦後」を見つめて次の戦いに向けて気を高めておくべき

だと思うので前向きに頑張ります。



先日、官庁訪問で知り合った友人からメールがありました。

秋採用の就活でいいところに内定をいただいたそうで、

来年春から東京で働くことになったからよろしく!とのことでした。


彼とはある省庁で私と一緒に切られ、

「俺は国Ⅱか地上で頑張ることにするけどお互い別の道で頑張ろう」

と誓ったいわば戦友だったため、こちらも大いに

祝福しました。ほんとめでたい。



内定をもらったときに彼は地元から東京に

出てきていたので一緒に飲まないか、という誘いが

あったのですが残念ながらちょうどそのとき私は

神戸にいたのでかないませんでした。


また機会があればぜひ飲みたいと思っています。



厳しい戦いを共有した仲間とはこれからも長く深い付き合いを

していきたいです。



こんな側面からも官庁訪問は素敵なものなので

これから官僚を目指すみなさんには頑張ってほしいですね。

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04年 夏

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こんにちは。


以前、去年の春どんな勉強をしていたかを書いたので

今回は夏(6-8月)の勉強内容を書きたいと思います。

参考になれば幸いです。



経済原論

→5月、セレクションの難しさにびびった私は

西村和雄「入門ゼミナール」

実務教育出版「スーパー過去問ゼミ」



に加えて

武隈先生の「ミクロ経済学」

中谷先生の「入門マクロ経済学」

の2冊を6月~7月に読み込みました。



試験期間と結構重なっていたこともあって大変な時期でしたが

これらの本を読んでいたせいで楽勝だった科目もあり、

結構やった甲斐がありました。



試験が終わった7月後半あたりからは本格的にセレクション

ミクロマクロにとりかかりはじめました。



セレクションミクロの解説にあるラグランジュ乗数法は初見は

わかりにいくいところもありましたが無理やり理解して先に進みました。

計算自体は初歩的な微分に過ぎないのでまあ解けると思います。

実際にはこれ使わなくても解けるんですがこの時期はこれを

使って解いていました。均等の法則を使うんです。



ミクロは最初の消費者理論の理解さえできればあとの

市場理論は簡単なのでさくさく進めると思います。

消費者理論の理解に武隈先生の本は大いに役立ちました。


この本は本当にお勧めです!!



マクロの前半、45度線分析IS-LM分析はやっていることは

パズルみたいなものなのでやり方がわかってしまえば

特に問題はないと思います。


中谷先生の本は後半の成長理論を理解するのに重宝しました。

HDと新古典派の成長理論はとっつきにくいところがあるかもしれませんが

成長理論は毎年絶対出ているので落とせません。

基本書をしっかり読んで点を取りにいきたいところです。



オプション理論は国Ⅰマクロ特有の分野で、他の公務員試験の

経済理論には出ないので最初は混乱するかもしれません。



私も最初見たときは ハァ? でしたが解説をしっかり読めば

プットとコールの利益の計算法、放棄のタイミングがわかるはずです。

ここら辺の考え方は数的推理に慣れていれば大丈夫だと思います。



経済学説はまあキーワードを覚えるだけだと思うので直前期にやっても

構わないと思います。一応マクロの最後のほうに掲載されていたので

私は律儀に毎周解いてましたが・・・^^;



確かミクロ、マクロの一周目が終わったのは夏合宿中だったと

記憶しているので8月末ですね。一周目は基本書に帰りつつ

じっくり進めていたので時間がかかってしまいましたが、

理論の基礎はほぼこの時期固まりました。



憲法

スーパー過去問ゼミを一日40分くらい解いていただけですね。

この時期に「一冊で合格シリーズ・憲法を購入しましたが買っただけで

満足してしまいほとんど読んでいませんでした。



数的推理

→教養テストは午前中、ということで朝起きてすぐの40分くらいは

毎日数的推理に費やしました。問題はやはり「スーパー過去問ゼミ」。


あとは実務教育から出ている必殺だかパラダイムだか忘れましたが

数的、空間把握それぞれ全部買って部活の行き帰りの電車で読んでいました。


私は高校時代から数学が嫌いではなかったので数的は比較的得意分野でしたが、

苦手な人は一日1時間は必ず確保して毎日継続して解くようにしたほうが

いいと思います。僕の周りにも数的が苦手な人がいましたが

継続することによってかなりの上達を見せていました。要は思考の慣れです。




夏はこんな感じです。

総勉強の8割以上を経済理論に割いています。

なにせ16問出題は伊達じゃないですから、来年国Ⅰ経済職を

受けようと思っている方もとにかくミクロマクロを極めることを

念頭において勉強をするべきだと思います。


これからの夏、誘惑が多いとは思いますが最低限の

勉強時間は確保できるように頑張ってください。

官庁訪問 最終章

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こんにちは。


プロフィールなどを若干いじくりました。


実は身辺調査対策のため学部名などを偽っておりました。

大して迷惑を被った人もいないと思いますが一応ごめんなさい。


もう何の意味もないので本当に在籍している学部に直しました。

まあ大学がバレバレになりますがこのままってのもアレなので・・・



さて、私の官庁訪問のラストは某省。

朝九時に呼ばれ、待合室で周りの人間と情報交換。


どうやらキーパーソンは室長&人事課長。


人事課長まで会えればかなりいい線いっていいと思っていいとのこと。


この日はいいたいことも相当念入りに練ってきました。


やる気十分、まずは室長との面接。


室長はかなり偉い人のはずですがフランクな感じだったのでいつものとおり

やりたいこと、問題に思っていることを伝えることができました。


そこで切られることもなく、人事の人に「次は重要な人と会ってもらう」と

言われる。


確実に人事課長。


否応にも心は高まる。

が、それがいけなかった・・・


課長との面接は課長個人の個室で行われました。

高まった心はすべて緊張に移り変わり、完全に

課長室と課長の空気に呑まれてしまい、言いたいことが言えませんでした。


出来は最悪。


一応「あとで電話する」と言われ省を後にしたものの、

夕方の電話の内容はやはり・・・なものでした。


こうしてこの日、私の官庁訪問は幕を降ろしたのでした。



おしまい。