短い時間で熱いお湯の中に入ったり出たり、を繰り返す入浴法です。
短時間で効率的に交感神経が高まるため、半身浴のように長時間かけずとも脂肪燃焼が促進されるとされています。
高温反復入浴法では1回での入浴で約300~400kcalの消費を見込めます!
300kcalというと速足でのウォーキング75分、ジョギング30分、縄跳び20~30分と同じカロリー消費量!
それがお風呂に入るだけで消費できるならずっとやりやすいと思いませんか?
やり方はまず、お湯の温度は42度~43度にして
【1】かかり湯をする
ぬるめのシャワーを足からかけて、温度を上げていき徐々に体温を上昇させる。
【2】胸まで浸かる
お腹から胸の辺りまでゆっくり浸かり、1分間そのままの姿勢で入浴。
【3】肩まで浸かる
ゆっくり肩まで浸かり4分間程度全身浴。
【4】休憩する
お風呂から出て5分間の休憩。(髪や体を洗う)
【5】再度入浴する
再びお風呂に肩まで2~3分間入浴。
【6】休憩
お風呂から出て5分間の休憩。(髪や体を洗う)
【7】最後に肩まで浸かる
42℃の高温で2~3分入浴。
【8】水をかける
手から徐々に水をかけていき、一気に水をかけたりしないように注意する。
以上です!
お湯に浸かる分数はお好みで変えても大丈夫ですが、やってみるとわかる通りかなりきついです!!
私はこれでいつも食べ過ぎた体重をリセットしてます!
さて、次にご紹介するのは湯船に浸かる時間がない方必見!
シャワーだけで代謝を上げる方法
皆さんは褐色脂肪細胞という言葉を聞いたことはありますか?
褐色脂肪細胞とは、私たちの体にたまっている脂肪を燃やしてエネルギーを作る細胞といわれています。
そのため褐色脂肪細胞を刺激すると、働きが活発になって、代謝が上がるといわれています。
褐色脂肪細胞は肩甲骨や首の周りに多く集まっています。
ですので、シャワーを使って肩甲骨や首の周りを温冷浴して褐色脂肪細胞を活発にしていきましょう!
- シャワーで40℃のお湯を、肩甲骨や首のまわりに20秒間かける
- シャワーで20℃の水を、肩甲骨や首のまわりに20秒間かける
- 手順1と2を、交互に5回ずつ行う
私たちは普段活動をしていると、下半身に血液やリンパがたまってきます。
そして、下半身にたまった血液やリンパは、下半身の筋肉によって上半身に送り返されます。
ですが下半身を動かす機会が少ないと、下半身に血液やリンパがたまり続けてしまうため、血液やリンパの流れが悪くなって代謝が落ちてしまいます。
なので髪を洗っている時に足湯をすれば、下半身にたまっている血液やリンパが流れ始めるため、体が温まって代謝を上げることができるんですよ
足湯をするには、お風呂にある風呂桶、又は浴槽を使えば簡単にできますので、40℃程のお湯を入れて足先を付けて足湯をしましょう
ほとんどのお客様が睡眠時間の確保もままならない程お忙しい方ばかりです。
サロンに来れる時は身体が悲鳴を上げてから…という方も、毎日浴びるシャワーで身体を少しでも楽にする為に今回ご紹介した方法をぜひお試し下さい
ちなみに当サロンのハンドマッサージやハイパーナイフの後はお風呂で汗をかくのがおすすめですが
インディバは体内に熱をとどめておいた方が代謝が上がりますので、軽くシャワーを浴びる程度で十分です
またご質問等ございましたらいつでもお待ちしてます
皆さんもステキなお風呂ライフを