Relationship座間

放射能に不安を覚える神奈川県座間市とその近隣のみんなで繋がりましょう


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Relationship座間-市議会看板

 
8月21日に「市立保育園における給食の放射性物質濃度検査の実施についての陳情(⇒こちら )」の委員会審議を傍聴してきました。
陳情提出から3回目の委員会審議です。
 
陳情者からの説明は、話し言葉で書くと長くなりますので、要約します。
また、議員さんの発言は、意図的な要約はしませんが、メモに基づきますので、言い回しが多少異なる部分があることはご了承ください。
いずれにしても、主旨は合っているはずです。
 
 
審議前に、委員会議長である池田委員長の方から「補足説明があればしてください」とお言葉をかけていただきました。
(ありがとうございます)
 
 
では、審議の様子をお伝えします。
 
---------------------------------------------------------------------------------
 
池田議員(議長):では資料が配布されたようですので、今日、陳情者が見えられています。
            時間の制限、およそ3分程度で簡潔にご説明いただきます。その場でご説明下さい。
 
陳情者の説明:(要約)
 
 追加資料(⇒こちら )について説明しました。
  ・厚生労働省が報道発表している、食品中の放射性物質の検査結果の中から、規制値を超えた流通品を

   抜粋したリストであること。
  ・資料1と2は前回と同じであること。
  ・違う点は、前回の委員会後のデータである資料3を追加したことと、表紙に象徴的な注目事例をピックアップしたこと。
 
 そして、注目事例について簡単に説明しました。
  ・資料1の138番は、行政が発見できなかった事例。 横浜の量販店で販売されていた超過品を市民が発見・通報して、

   発覚。
  ・資料2の10番は、どこにでも流通するという事例。東北の岩手県産の超過品が四国の徳島県で発見。
  ・資料3の3は、産地が関係なくなってきている、発見が遅れたという事例。広島県産の超過品が約5ヶ月間に渡って

   最大2.6t出荷・販売。
 
 そして、これらのデータから伝えたかったのは...
 「座間市の給食にも規制値を超えたものがどこからでも入ってくる可能性があるということ」
 ...で、あると説明しました。
 
池田議員(議長):陳情者の方からご説明がありましたけれども、議員さん方から何かございますか。
 
柏木議員:これは全部、厚生労働省が発表した資料からピックアップされたものですか。
 
陳情者:はい、そうです。厚生労働省の広報発表のページに掲載されているものからピックアップしました。
 
柏木議員:例えば給食の食材を検査したとしたら、どのくらいの費用がかかるか?見当がつきますか。
 
陳情者の回答:(要約)
 
 下表の内容を説明しました。
 先ずは、検査方法や測定器に関する基本的な説明。
 その上で、それらの適切な組み合わせと配備の私案をご説明した上で、概算の費用を示しました。
 推奨したのは、表の左側の案です。
 調理前の食材検査とヨウ化ナトリウムシンチレーション式測定器の各校設置の組み合わせにより、初期費用は概算で

 2千万円以下とお伝えしました。
 Relationship座間-測定比較表

柏木議員:そのどちらの機械にしても、調理師さんなどが簡単に調べられるのですか。
 
陳情者の回答:(要約)
 
 次のような説明を行い、ヨウ化ナトリウムシンチレーション式測定器ならば、
 栄養士さんや調理師さんが測定するのは容易とお伝えしました。
 
 ●ゲルマニウム半導体方式の場合は・・・
   ・管理が難しいと聞いている。
   ・1台だけの場合は測り続けることになることもあり、専門の測定員が必要。(追加の人件費が必要)
 
 ●ヨウ化ナトリウムシンチレーション式の場合・・・
   ・市民測定所で普通のお父さんやお母さんが測定しているくらい容易。
   ・検体をきちんと詰めさえすれば、基本的に機械任せで、ソフトウェアが判断して数値を出してくれる。
   ・微妙な測定結果が出た場合に測定時間の延長の判断が必要な場合もあるが、できるようになる。
   ・測定時間中は機械任せとなるので手が離せ、他の仕事と測定を並行して行なえる。
   ・従って、栄養士さんや調理師さんによる測定は十分に可能。(上手に協力すれば、追加の人件費は不要)
 
池田議員(議長):ありがとうございました。それでは宜しいですか。
 
 
-----陳情の内容に関する審議は、こここまででした。--------
 
 
池田議員(議長):陳情の扱いをどうするか、お聞きしておかないと。
 
(柏木議員が採決、他の議員さんは継続審議を主張)
 
池田議員(議長):委員の4名中3名が継続ということですので、継続ということで。
 
柏木議員:いや、ちょっと待ってください。
       これを継続にしたら、もうこの委員でやるということはありえなくなり、しかも選挙がある。
       選挙があって、どういう風に委員が代わるか分からない時にあって、
       継続ということは自然に審議未了ということで廃案となってしまう。
       私は、継続にしてしまうことが無責任ではないかなと思っています。
 
山本議員:私はですね、慎重に審議していく必要があるのではないかなと。
       ですから、任期切れではあるのですけれども、結論がなかなかでないような問題ですので、
       慎重な形でということで、継続審議にしたいと思います。
 
柏木議員:結論がなかなか出ないというのは、議員としてですか、委員会としてですか。
 
山本議員:議員としてです。採決となると黒か白か決めなければならないので、慎重に...。
 
柏木議員:私もなんですけれども、このことにもうきっと関わらないだろうと思いますので、
       議員としてはっきりとした意思表明というのはあって然るべきだと思っています。
 
池田議員(議長):選挙があり、あるいは我々の委員会がこれで最後であると十分分かっての判断ということであると

           思いますけれども、そういうことで宜しいのでしょう?...

           そういうことを含めて聞いて、先ほど継続だという判断がされていますから、委員長としては皆さんの

           意思を尊重して継続といことで行きたいと思います。
 
(この後、正式に継続審議(審議未了→廃案)となりました。)
 
---------------------------------------------------------------------------------
 
「え、これだけで、もう終わり?」というのが感想です。
時間にして、わずか20分。am10:00に終わりました。
 
内容に関する審議としては、議員さん1名から陳情者に3回質問があっただけです。
 
 内容に関する審議において...
   <発言があった議員さん>   池田徳晴さん(議長として) 、 柏木育子さん
   <発言がなかった議員さん>  伊藤正さん 、木村正博さん 、山本愈さん
 
少し盛り上がったのは、採決するか?継続審議とするか?のところだけ...
 
 
「結論がなかなかでないような問題ですので、慎重な形でということで...」との発言がありましたが、
今回を含めて、過去3回の委員会の中で議員さんの議論が深まっていく様子は感じられませんでした。
一部の議員さんを除いて、ほとんどの議員さんからは質問や発言がない状態。
議論が前へ進む訳がありません。 (進める気があるのでしょうか)
 
 
事故から1年半近く経ち、その間、子どもたちは給食を食べ続けています。
この方たちは、緊急の課題だとは思わないのでしょうか。
 
 
何について「結論がなかなかでないような問題」なのか...
何に対して「慎重に」なのか...
 
内容について何も発言せずに継続審議とした議員さん、
脳裏に子どもたちとは違う別の顔が浮かんでいませんか。
 
 
 
文章:高木公房
 

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