秘密のアプリ?


世界1000万人が使う「セックスの体位」アプリで“性の達人”を目指してみる!!?

人類のセックスに対する情熱は今も昔も同じ。古代インドには「カーマスートラ」という、セックス指南書が存在した。特に第二部は有名で、88手にも及ぶ体位がイラストつきで赤裸々に解説されており、古代インドの性社会に多大な貢献を果たした。

そんな「カーマスートラ」を題材にした体位解説アプリが「iKamasutraR ? セックスの体位」だ。無料版は既に世界1000万ダウンロードを突破。69、騎乗位、対面位、バックスタイルなど計9種類のカテゴリに分かれ、110もの体位を徹底解説。

無料でもかなり楽しめるアプリだが、今回は「達成度チェックリスト」や「名作映画に登場した体位」など、より充実した内容が楽しめる有料版(270円)の中身を検証してみた。

アプリを起動するとシタールによる神秘的なサウンドが再生。カテゴリから「騎乗位」を選択してみると、スタンダードなものに加え「アジアン」や「アマゾン」「サイドライダー」といった、見たこともないような体位が表示された。ここでは「アマゾン」をタップしてみた。

男性側はスクワットをするような格好で仰向けになり、そこに女性がまたがる格好。「コントロール好きな女性のための強烈体位」とあり、女性に主導権を渡し“より深く入っている感じ”を堪能できる体勢のようだ。

「クンニリングス」の項目では、女性が男性の上に仰向けになって陰部を押し付ける「68」(一方通行の愛撫なのでシックスナインよりも数字が一つ少ない)や、“ちょっとだけよ”的に片足を持ち上げた女性の陰部を刺激する「リッキングザフラッグボール」など、アクロバティックな体位が多くて面白い。

さらに、シチュエーション別のコーナーでは「オフィスの椅子」「クローゼット」「シャワーの中」など、屋内だけで35ヶ所の場所ごとの楽しみ方が解説されている。

また、海外の名作映画内に登場した体位が学べるコーナーでは、「ターミネーター」(1984年)、「氷の微笑」(1992年)、「アイズワイドシャット」(1999年)といった作品に登場した体位が詳しく解説されており、性のウンチクを仕入れるには絶好の素材とも言える。ユーザーレビューを確認してみると、

「勉強になります。ただ彼女がいないので持ち腐れ」

と、童貞卒業を夢見るユーザーからも熱い支持を受けているこのアプリ。自分が経験した体位は「体験済み」をチェックして、性の達人を目指すことも可能だ。これから夏に向かうこの季節は、いつチャンスが巡ってくるか分からない。そのために本アプリ「iKamasutraR ? セックスの体位」でしっかり予習しておくことをオススメしたい。

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