サムライ新作撮影と俳優座! | Reina*PLANT

サムライ新作撮影と俳優座!

{9F303DDA-477E-45D5-8D13-A97F26DDDDF7}
サムライロックオーケストラ
新作
『アメージング八犬伝』
のパンフ撮影でしたー!!

メイクデザイン!
今回も石田翔くんが入ってくれましたー!!
翔くんが関わるようになってグッと作品の統一感が増したと思います!
凄い集中力で撮影を乗り切ってくれました!
ありがとー!
がんばり過ぎて、スタジオにお財布とお家の鍵忘れて帰っちゃったけどね!笑


そして!今回はドルドルドラニさんの衣装!
15年以上前にご一緒した時も同じ色の衣装でした!
「そうだね!デザイナー木鋪のレイナのイメージが紫なのかもね〜!」
と、何作品もご一緒させていただいて、似合う衣装を作ってくださいます。
採寸の時にレイナの15年前のサイズならまだあるよ!と!
見たらウエスト8cmも太くなってました!えへへ。
またご一緒出来て嬉しいです!

そして、
{6E141CE8-2365-4E67-ADCE-CE17E5BBAD2C}


18:30〜俳優座『七人の墓友』を観劇予定!
18:20まで撮影していたのですが、
なんと!撮影スタジオと『七人の墓友』の劇場が徒歩8分!
サムライのラートプレイヤー秀ちゃんが車を飛ばしてくれて、客電が消えるのと同時に着席!
奇跡的に間に合いました!
ご協力いただいたみなさまありがとう!

この作品、今まで観た舞台の中で最高に役者さんの平均年齢が高い芝居でした!
お爺ちゃんとお婆ちゃんとその家族の話。
ベテランもベテラン!!
ふんわりとした集中力?!
いや、そのまま?!
もう、ほんとに日常を覗いてるかのような空気感。

内容は、かなりリアルタイムな状況にあるので、すぐ感情移入。
最近そんな作品が多くて困る。苦笑。

転換のサンドアートも美しくも物悲しく。
砂だからこその儚さ、砂で描く感じがなんとなく散骨を連想させているようにも感じました。
白木っぽい木目のセットもなんだか棺っぽかったり。
↑深読みし過ぎかもです。

柔らかい雰囲気で、ニット帽を被り髭を蓄えた元アーティストだった無口なお爺ちゃん!素敵だったー!好みのタイプ!!こんなお爺ちゃんになりたい!
そんなお爺ちゃんに憧れるけれど、残念ながら、私はおしゃべりでおせっかいなお婆ちゃんになっちゃうだろう。笑

そして、桜舞うシーン。
ただただ立っていて、台詞は全くないのだけれど、頑固オヤジだった父親が、ただ立っている姿がなんとも言えなくて…。


終演後
サムライロックオーケストラのパンフ撮影スタジオへ戻りました。

パンフに載せるストーリーなどもメイクしていただきながらインタビュー形式に答えるように語り、脳トレのような1日でした。


1日を振り返ると。 

終活に向けての白髪のベテランの俳優さん達のお芝居

アクロバティックなアスリート達の身体を最大限使う作品。
こちら新メンバーが増え若手がいっぱい!

舞台。
というものではあるけれど、
対極にあるような作品を行き来しました。

充実した1日でしたー。
明日は朝から和太鼓練です!
よし!やれる事をやれるだけやってみます!