このブログの読者さまから

 

「宇宙の原理原則、宇宙真理について

 

知りたいのですがどうやって学べばよいですか?」

 

というご質問を頂戴することがありましたので

 

ご紹介しておきますね。

 

わたしがまだ20代の頃

 

スピリチュアル系の仕事をするずっと前から

 

読み込んでいたのがこちらです。

 

 

あと原理原則について触れながら

 

願望実現する方法の本でわかりやすかったのが

 

このシリーズ。

 

 

ちなみに

 

これらの本にインスパイアされて執筆し

 

偶然にも同じ出版社、編集者さんに

 

担当していただき出版されたのが

 

1日5分のお姫様ごっこです。

 

 

 

 

奇跡のコース=

 

コースインミラクルやバシャールの本などが

 

読みやすい人は

 

そちらもオススメですよ。

 

 

 

 

どの本にも似たようなことが

 

書いてあるのですが

 

わたしがお気に入りの原理原則の中に

 

人は単体で宇宙を持っている

 

という発想があります。


単体宇宙=ミクロコスモスの

 

集合体が宇宙全体というわけです。

 

つまり無数の粒、一つ一つに宇宙が

 

宿っているんですね。

 

 

 

それってわたしたち人間のことでもあります。

 

わたしたち一人一人が

 

それぞれ異なった形の宇宙や世界を

 

持っているんです。

 

 

 

この説きいて

 

「何当たり前なこと言ってるんだ!

 

人が一人一人違うってそりゃ当然だろ!」

 

と思うはずなのに

 

 

 

自分以外の人のあり方に不満が出たり

 

もしくは

 

人と同じでないと安心できず

 

思い悩むときってありますよね。

 

 

 

 

これ、あとで述べますけど

 

わたしは人に対しても

 

好き嫌いがあっていいと思いますし

 

嫌いな人はとことん嫌いでいいと思うのですが

 

 

自分とはフィーリングの違う

 

宇宙を持っている人も同時に

 

存在していないとエネルギー的に

 

バランスが成たたないということが

 

原理原則なので淡々と受け入れるしかないというのも

 

また事実です。

 

 

そこで問題になるのは

 

「他人」

 

つまり違う宇宙をもっている存在について

 

思い悩むということです。

 

 

 

 

もうね

 

いくら悩んだところで

 

自分と違う宇宙を持った人

=価値観の合わない人、思考習慣、行動パターンが違う人と

 

同時に存在しなければ

地球は絶滅するんですから

 

人のことで悩む。

 

ということほど馬鹿らしいことは

ないのです。

 

それはまるで

 

太陽が昇るのが嫌い!

月なんかみるのもイヤだから

消してくれ!

 

と願うようなもので

無理なもんは無理なんです。

 

 

だからといって

 

 

「嫌いな人も違う個性もジャッジせず

 

受け入れましょう」

 

っていうどっかの偉いスピリチュアリストさんが

 

言いそうなことは

 

わたしは絶対に言わないのでご安心くださいね!

 

 

イヤな人を拒絶したくなるのは

 

ある意味これ本能です。

 

 

 

そもそもなぜ

 

他者のことをイヤだと感じるかというと

 

わたしだけのコスモスを形つくるにあたって

 

「邪魔だ!」「異質だ!」

 

という感情も必要なんですね。

 

拒否反応なしには

 

自分だけの宇宙は形成されないのです。

 

 

つまり、この地球は

 

強烈なオリジナル宇宙が

 

何百億も同時に存在するから成り立つのですが

 

一個一個、ちゃんと自分だけのオリジナルで

 

いる必要があるんですね♥

 

 

 

 

太陽と月は同時に存在しているけども

 

お日様が嫌いな人は

 

昼夜逆転の仕事をすればいいし

 

月が嫌いなら夜出歩かなきゃいい。

 

自分とは価値観が違う人間に

 

対しても同じことがいえます。

 

 

こう書くと

 

必ず一定数の人たちが

 

 

「わたしの場合は最強の毒親で

 

家から出ることは絶対に無理なのです」

 

とか

 

「合わない夫とはかくかくしかじかで

 

何回も●●しないでって言いましたけど

 

無理なんです」

 

「仕事なので無理です。

 

仕事をやめるわけにいかないので」

 

 

などと言う人が現れますが

 

たとえば

 

何かのアレルギーだとしたら

 

命に係わるのでその物質を

 

しっかり取り除く生活をしますよね。

 

 

 

わたしも、カニや一部の貝類、松、動物の毛や

 

一部の化学物質などのアレルギーがあるため

 

 

それらを避けて生活していますが

 

 

当然、それらに対して

 

何の反応も起こらないし

 

むしろ大好きな人もいるわけで

 

わたしの宇宙には

 

それが必要でないし

 

合わないというだけなのです。

 

 

 

その人と一緒にいるだけで

 

拒否反応が起こる。

 

嫌なことにしかならないという人間関係ならば

 

 

アレルギーの原因となる物質と

 

同じように扱っても

 

いいのではないかとわたしは思います。

 

 

 

そもそも、自分とは違う価値観で

 

自分の精神を追い詰めるような人と

 

一緒にいる選択をしていても

 

なんの解決にもならないどころか

 

苦しいだけです。

 

 

アレルギー発作を起こしながら

 

それでも一緒にその人といる

 

その人とかかわる生活を選んでいるのは

 

残念ながらほかならぬ自分なのです。

 

 

 

今すぐには無理かもしれないですが

 

合わない人たちとは

 

少しずつ距離を置くことを意識すること。

 

 

 

 

そうしたところでその人たちの存在自体は

 

いなくならないけど

 

 

避けたり、気にしないことは

 

できるようになるのですから

 

自分なりに工夫をするという意識を

 

持つだけでよいかとおもいます。

 

 

 

わたしもどちらかというと

 

人に嫌われたくない気持ちが強いので

 

そういうことが

 

とても苦手だったのですが

 

 

 

「どんなことをしてでも

 

自分の宇宙=リズム、価値観、大好きな生活

 

を大事にする」

 

ということを意識して生活しているうちに

 

さらりと距離を置けるようになりましたし

 

この人とは合わないなと

 

分かったら

 

深入りせずに上手にかわす社交術や

 

「方便」(嘘も方便の方便です)

 

を利用しているので

 

人間関係で悩むということは

 

ほぼゼロになりました。

 

 

 

コミュニケーション術や

 

社交術など

 

宇宙の原理原則では正解がでない

 

人間があみだした知恵というものも

 

ちゃんと意図をもって活用すれば

 

役に立ちますよ。

 

 

 

 

それでも

 

「わたしの場合はむり」

 

「何回も言いました!離れようとしました!」

 

という人でも

 

客観的に見れば

 

本当に本気で離れる努力をする余地は

 

まだまだあるとわたしはおもいます。

 

 

 

なぜならわたし自身

 

そうやって言い訳しながら

 

自分の宇宙をめちゃくちゃにする

 

赤の他人に悩まされてきたからです。

 

 

だからこそ言えるのですが

 

自分の宇宙は自分で守るしかありません。

 

 

 

いうなれば

 

自分の宇宙=あり方、価値観

 

生活スタイル、好き嫌いなどを

 

心から大切にしていれば

 

悪意のある他者の侵入を

 

やすやすと許せるはずがないのです。

 

 

 

また自分の宇宙に大満足していれば

 

人を自分のルールに従わせようとか

 

自分のやり方を押し付けようなどといった

 

ぶしつけな真似をしようとは

 

つゆほどにも思わないはずなのです。

 

 

人に自分の世界を壊されながら

 

文句言えない人も

 

人を支配しようとする人も

 

 

どちらも自分の宇宙づくりに

 

夢中になれていないのです。

 

 

自分の宇宙を楽園にする人は

 

 

自分にとって好きなことは何だろう?

 

 

自分にとって最高に心地よいことは何だろう?

 

そこしか考えてませんし

 

だからこそ他者のことも気にせずに

 

いられるのです。

 

 

自分自身の宇宙が

 

楽園になるよう日々手入れ工夫していきましょうねドキドキ