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竹内玲子メルマガ『笑うイカタコニューヨーク』
連載始まりました!


役に立つような立たないような微妙な感じだけど、笑って脱力してエナジーチャージはお約束!
ニューヨーク情報メルマガ『笑うイカタコニューヨーク』。

根性イカタコなリンコさんが、いつの間にやら休刊になっていたチョビマガを受け継ぎ、脱力系エナジーチャージメルマガを始めました。
チョビの大人気コーナー(?そうか?)『チョビマケ』も復活!

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2017-04-25 13:06:11

アパートメントハンティングの行方2

テーマ:ニューヨーク

セコいオーナーの家を蹴り断り、気持ちを一新していくつかアパートを見て回りました。

その中で気に入ったお部屋があったのですが、例えば窓の鍵が壊れていて隙間風がピューピュー吹いているし、そのせいで窓際の手すり?みたいな部分が埃まみれ。

クローゼットの中の棚も留め金が壊れて斜めになっていたり、工事人のゴミが放置されていて、クローゼットの中の壁もおじさんの手垢とか靴の裏の後とかがベタベタ残っているので、それらを全部修理してほしい、とオファーを出しました。

すると、またもや敷金を三ヶ月分払えと言ってきたばかりでなく、家賃を半年ぶん先払いしろとまで。

挙げ句の果てに、窓枠とクローゼット両方の修理はできない。という返事。

世の中の大家さんたちよ。

一体何を考えているのか?

決して安くない家賃のお家を貸そうとしているのに、お金は一切かけたくないけど家賃は先払いせよとは、一体どういう了見?

ムキー!となってこれもお断りです。

いや、その前に家賃六ヶ月前払いとか絶対無理。

 

途方に暮れて、もうこうなったらどこでもいいか、と思っていたら、ずっと前にチョビと一緒に住んでいたアパートを斡旋してくれたインド人ブローカーのSを思い出しました。

彼女なら何か隠し部屋を持っているかも?

フンフンに頼んで彼女にコンタクトを取ってもらうと、案の定、高層階で格安の広いお部屋があるわよという返事。

早速見せて!

と頼んだのですが、これがまた、のらりくらりと返事が曖昧。

今私が住んでいる同じビルの中でのことなのですが、何階の部屋なのか、南向きなのか北向きなのか、何一つ教えてくれず、私の質問は完全無視で、「今日は鍵が手に入らなかったから、明日か明後日」という返事がポンと入ってくるのみです。

どうなってるの?

とジリジリとして待っていたのですが、そんなある日、今度は今住んでいるお部屋を借りるときの大家側のブローカーJくん(若い黒人系イケメン)がやってきました。

次に入居する人のために窓のサイズを測りにきたんです。

元気一杯のJくんは、いつも笑顔でゴキゲンな好青年です。

窓のサイズを測るJくんとおしゃべりをしながらふと窓の外を見ると、隣の部屋で何やら工事をしている様子が見えました。

その隣の部屋は、私が今住んでいる部屋と同じ大家さんの持ち物件です。

 

「隣、何かやってる?」

と聞くと、Jくんが

「ああ。隣にこの間まで入居していたのは短期の契約で、もう出ちゃったから次の人が入るまでに改装してるんだよ」

ええええ〜。

お隣、空くの?お家賃いくら?

「うーん。まだマーケットに出してないからねえ。オーナーに聞くまでは詳しいことはちょっと・・・」

と真面目なJくんは、詳しいことを教えてくれずじまいでした。

そして、彼が帰った後の夕方、Sが電話をしてきて

「今日、部屋を見せるわよ」

「え。何階?」

「とりあえず4階のラウンジにきてちょうだい」

なぜここまで秘密主義なのか。

後になって理由がわかりましたが、その時はなんかちょっとイラっとしました。

同じビルに住んでるんだから、何階の何号室にきてね」と言ってくれれば済むものを。

 

でも、仕方ないので待ち合わせの時刻に4階に降りて行きました。

すると、程なくSが別のお客を伴って登場。

「あなたに一番に見せるから安心して」

とか言ってたくせに、ちゃっかり他のお客に見せてるんじゃん。全く油断も隙もありゃしない。

スルルルルと私に近寄ってくると、コソコソっと耳元で

「○○号よ、先に行ってて」

と囁き、私の手に鍵をそっと手渡して立ち去ってしまいました。

 

その部屋番号こそが、まさしくその日の午後、Jくんと話をしていた隣の部屋だったんです。

 

ええ?

あの部屋はJくんが専属でブローカーをやってるんだとばかり思ってたのに、なぜSが?

 

不思議に思いながらも、とりあえず部屋に向かいました。

 

ガチャとドアを開けると、部屋の中はまさしく工事現場そのもの。

床のカーベットを剥がしてサンドペーパーをかけ、天井もキッチンも改装中。

そして、同じフロアの隣の部屋だけに、景色は今住んでいる部屋とほぼ同じです。

 

ほー。

こんなに改装して、こんな高層階でこの広さであの値段なら、これは激安!

絶対ここにしよう!

 

そうです。

Jくんですら教えてくれなかったお家賃を、Sは私に事前に知らせていたのです。

 

何が何だかよくわかりませんでしたが、とにかくこの部屋は抑えておこう!

早速Sに、フンフンからオファーのメールを出してもらいました。

Sからはすぐに返事があったのですが、なんだかその内容がまた曖昧で、壁紙を剥がすのはお金がかかるから云々(私に関係ないんじゃ??)、大家は家具付きを望んでいるけれどあなたは家具を全部持っているから納得してもらえないかも云々。

「私の今の部屋と同じ大家さんだから、そのことは納得しているはずだから絶対大丈夫」

と返事をしたら、オケーと返事が来たまたまたなしのつぶてになりました。

 

翌々日になってもSと連絡が取れず、どうなってるんじゃ!

と焦っていたら、ちょうど別件で大家さんからテキストが入って来ました。

これはちょうどいいわい、と思い、Sから隣の部屋を見せられオファーを出したんだけど、私が家具を全部持ってるのは知ってるよね?構わないよね?他の条件はどうなってますか?

とテキストをしたら、大家からびっくり仰天して電話がかかって来ました。

「え?え?レイコ隣の部屋を誰に見せてもらったって??」

「・・・え・・・Sだけど・・・」

「だってまだマーケットにすら出してないのに。。。彼女、どうやって鍵を手に入れたのかしら??」

えええええええー!!!

大家の許可なしに客に見せたってこと?????そんなことあり得るの????

 

と。そういえばSが言ってました。

「工事してるおじさんから鍵を借りたのよ」

って。

 

そんなことしていいのか??

ってちょっと思ったんですが、なんかなんとなくスルーしてしまってました。

 

「え?え?それで?Sは家賃はいくらって言ってた?」

と大家からさらにびっくりするような質問が。

私がSから言われた家賃を伝えると

「えええー・・・」

と彼女も絶句。

「き、決めてなかったの?」

と聞くと

「決めるも何も、まだマーケットに出してないのに」

 

なんじゃそりゃー!

「でもまあ、私もあなたが借りてくれるなら、信用できるから安心だけど、でも・・・」

大家が不安な理由は、そう、他でもないJ君のことです。

私も、ブローカー同士の仁義はどうなるんだろう??って思ってました。

例えばJ君にエクスクルーシブ、つまり専任契約をしていたとしたら、Sのやったことは完全に掟破りです。

でも、専任契約をしていなかったとしたら、どちらに優先権があるのかとても微妙。

先に見せたのはSだけど、その前に私はJ君にその部屋のことを聞いているし。

そもそもSが秘密主義で私に部屋番号を教えなかったことも問題をややこしくしているし、しかも事前にオーナーに知らせもせずに部屋の鍵を勝手に入手して客に見せるという行為自体が大問題。

どうなるの???

 

<また長くなったから続きは明日〜〜。ていうか、こういうの書いてるうちに退去日時は迫る一方・・・>

 

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2017-04-24 06:19:20

そして、アパートメントハンティングの行方は・・・

テーマ:ニューヨーク

泥沼化しているアパートメントハンティング。

みなさんに励ましていただいて本当に頑張っているのですが、実は本当に泥沼化しまして、ついに放浪の旅に出なければならない状況になりつつあります。

 

そもそも、いくつかあったディールの一つは、みなさんにご紹介したアパートのうちの一つ。

どなたにもあまりウケなかった8番の、景色が素晴らしいけれどお部屋にはなんの特徴もないアレでした。なぜそこかと言うと、ブローカーフィーもお家賃も、候補の中で抜群に格安だったからです。

最近のマンハッタンのアパート事情は、アホかと言うぐらいの家賃相場ではあるものの、ちょっと借り手市場の雰囲気を含みつつあります。

その中でもこの物件はかなりな格安だったので、日本との行き来も多くなる事だし、ランニングコストを抑えるためにも贅沢を言わずにここにしようか。

と思ったんです。

ところがですね。

いざ大家さんも家賃条件をアクセプトし、夜遅くまで頑張っていろんな提出資料をかき集め(収入証明やら、友達の紹介状やら前の大家さんの推薦状やら銀行残高証明やら免許証やらなんやらかんやら)、必死でオンライン申込書を記入し、あとは大家さんと私が契約書にサインするのみ。

となったところで、大家さんがコッソリと自分のブローカーに宛てて書いたメールを間違ってフンフンに送ったことから発覚したのですが、「本人と会うまで契約書にはサインしない」と宣言したんです。

これって日本ではどういうことかは私にはわからないのですが、アメリカではこう言って万が一会ってから「やっぱりサインしない」と言ったら訴訟問題になる可能性がある結構重大な発言なんですよ。

だって会ってから断ったりなんかしたら、人種問題やらなんやらに発展する可能性大ですからね。

フンフンが「俺がオーナー側のブローカーだったら、絶対こんなことさせないよ。ひでーな」と言って、先方のブローカーにそのメールを転送し

『オーナーがこんなこと言ってるけど、これで万が一会ってから断ったりしたら人種差別問題になるってことをオーナーはわかってるのかな?大丈夫?』

と書いてくれました。

オーナー側のブローカーは

「こんにちはーって言いたいだけだから大丈夫じゃない?」

という返事。

でも。私は早く契約したかったんです。

だって、その時サインしてくれなかったら、オーナーは翌週まで旅行でいないって言われたので、そんなに待っていたら引越し屋さんの手配も何もかも遅れてしまって気が気じゃありません。

オーナーとブローカーとフンフン全員に宛てて

「私もオーナーにお会いしてご挨拶するのは喜んでしたいんですが、できれば旅行に行く前にサインしてもらえませんか?色々手配したいので、あまり手続きを遅らせたくないんです」

とメールを送ったのですが、オーナーからはなしのつぶてでした。

フンフンに

「これで断られるってことはないよね、いくら何でも?」

と聞いたら

「そんなことになったら、そのアパートを買えるぐらいの訴訟起こしてやれ!」

とか言われたんですが、こっちはそんな冗談を言ってる場合じゃないんです。

しかも、後付けで、日本で言うところの敷金を「二ヶ月分払え」とまで言ってくる始末。

いやその前にサインは?

と聞いても、会ってからで十分間に合う、の一点張り。

それに30年も経っているキッチンのアプライアンスも、もちろんリプレイスしてくれないし、壁のペンキ塗りもお掃除も、一切してくれない。

 

こんなセコい上になかなかサインしてくれないオーナーの家に住みたくない!!

 

と、思って、ですね、はい、

 

もういらん!!!

 

と断ってしまいました。

はい。

 

でも、その後事態はさらに混迷を極めていきます・・・。

 

<長くなったので続きはまた明日・・・ゼーハー・・・>

 

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2017-04-23 13:21:44

チョビのこととか

テーマ:ペット

昨日チョビ命日イベントのエントリーにコメントをいただきました。

久しぶりにイベントの時に一生懸命作ったスライドショーを見てしんみり。

もう一年半も前のことになるのかと、びっくりしました。

 

 

大切なワンコの空くんを突然亡くされたゆかりさん。

今、とってもお辛いですね。

そのお気持ち、痛いほどわかります。

ゆかりさんの悲しいけれどスイートなコメントをいただいて、私も久しぶりにあの時の、悲しくて寂しくて辛くて死にそうなんだけど、ものすごく透き通ったような不思議な気持ちを思い出しました。

寒くて寒くて肌に突き刺さるぐらい寒いのに、空気が透明で綺麗で、心の中まで透き通っていくような、辛いんだか美しいんだかよくわからない、そんな感じです。

 

チョビに捨てられ、去年はリン母にまでとっととどこかに行かれてしまって、ああ生きるということは、失いながら前に進んでいくことなのだなあとつくづく思いました。

 

今の辛い辛い気持ちがいつかは良きものに変わっていくのだろうか、そんな日が本当に来るのだろうか、と信じられない気持ちになる瞬間が人生には何度も何度も訪れます。

実際のところ、リン母が突然姿を消してしまって以来、全力で泣くことができないまま今日まで過ごして来てしまい、この胸の奥底に沈み込んでしまった悲しみが、いつか私の中で消化されて細胞の一つ一つと混ざり合っていくような、チョビを失った時のような気持ちになれるのだろうか?と疑問に思うこともあります。

ついこの間も、隣に寝ている母を感じて、お母さんお母さん、と泣きながら呼び続けると、母が「ごめんねえ」と頭を撫でてくれる夢を見て、おいおい泣きながら目が覚めました。

それは、チョビが突然倒れ、抱きしめながら「ごめんごめんねチョビごめん」とワーワー泣く夢を見て目が覚めた時に似ていて、起きてからしばらく何が現実で何が夢なのかわからず、しばらくの間ぼーっとしていました。

 

でも。

どんなに辛いことも悲しいことも、永遠に続くということは絶対にないと信じています。

悲しみも苦しみも孤独も憎しみも、そして喜びも幸せも、全てが生きていく日々の中の小さな粒のようなもので、手のひらで温めてくるくると撫でているうちに溶け合って混ざり合い、体の一部になって浸透していくような、そんな感覚です。

だから、ゆかりさん、そしてきっと今この瞬間にも、この地球上にたくさんいらっしゃるに違いない、とてつもない悲しみや苦しみを味わっているみなさん。

今のその瞬間こそが、失ってしまった人やものや時間が大切だったからこその痛みや苦しみであり、大切な贈り物なのだと思ってどうか乗り越えてください。

私も。

 

はい。

 

頑張ります。

 

アパート。

アパート。

アパート。

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