臨床犯罪学者 火村英生の推理(DVD-BOX)/バップ
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昔からの人気ミステリー小説シリーズ、
今年1月から初のドラマ化でしたね。これも溜めてました;;

英都大学助教授、火村英生は犯罪学のフィールドワークと称し、
警察の殺人事件の捜査に協力していた。
彼の友人で推理小説作家の有栖川有栖とともに、数々の難事件を解決していく。

今回は短編からのようです。
若い女性が後ろから突然刺殺される事件が相次いでいた。
彼女たちの口には、記号とも言語ともつかないメモが残されている。
三人目の犠牲者が出たとき、そのメモには初めて意味が分かる言葉が書かれていた。
「ナイトフローラー」
それはホラーゲーム「絶叫城」のキャラクターだった。

はい、主人公二人のコンビのかけあいが最高でした。
冷静沈着で推理力にたけ、犯罪に絶え間ない興味を抱く火村(斎藤工)が、
親友のアリスにはふざけたり甘えたりと別の一面を見せ
それにツッコむアリス(窪田正孝)が仕草や雰囲気が可愛すぎる。
二人とも三十路設定ですがアリスは三十路には見えん;;
でもこのキャラは昔から可愛いわんこ系に描かれてるから違和感はありません。

締め切りに追われて火村のところに気分転換に来たアリスがそれを見破られ
「ぐうの音も出んわ」っていうと「ぐう」って返したり
雨に降られてアリスの家に来ると「泊めてくれないのか?」って顔をして
「お前時々子犬みたいな目ぇすんな」って言われ「特技だ」としれっと返したりとか
ホントにこいつらは…!!

事件は切ない終焉を見せますが、
空っぽというより虚ろな犯人像には何も言えない。でも何か言ってやりたいと
アリスに共感します。

2話以降も早よ見よww

2話 異形の客

Huluには特別篇もありますので、楽しみ。

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