勇猛無比。意味は知らない。

平熱は36.7。ベーコンとトマトの相性にはジェラシー。


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褒めてもらいたくて通ってるわけじゃないけど――という大前提のもと。

 

春先から通っている神戸の美容室は、男性オーナー1人の(インテリアがかなり)オシャレなサロン。本人も至ってオシャレなんだけど、ついでにいうと自宅もかなりセンスがいいんだけど、いわゆるひとつのわたしの嫌いなタイプの男性美容師――ではない。だから通ってるんだけどもさ。

 

わたしの嫌いなタイプの男性美容師を分かりやすく書くと――。

 

A. 表参道や原宿、青山辺りにいそう

B. 芸能人などの顧客がいることを、それとなく匂わせる

C. ちやほや褒める

D. 雰囲気いけめん、よく見りゃパッとしない

E. 線が細い・眉メイクが整ってる・肌が白い

F. 女子ウケのいい会話って、こんな感じでしょ? ぽさが滲み出ている

G. 女子ってこういう感じを喜ぶんでしょ? ぽさが溢れ出すぎて滴ってる

 

とにかくこのA~Gのどれか1つでもあてはまる男性美容師が、ブロッコリーより嫌いです。よって現在のわたしの担当さんは上記にひとつとしてあてはまらない。やんちゃで骨太って感じ。よくも悪しくも『男』って感じ。

 

 とくにC・F・Gが1ミクロンどころか1ナノすらもかすらない。だがそこがいい。※女性美容師さんからは褒められたい。いつもありがとう、sakura。大好きよ!笑

 

お客様に媚びない・褒めない・チヤホヤしないこと岩の如し。

ただし、カットはバリバリ上手い。だからここに決めた&通ってるんだけど。

 

――という話を本人にしたのち

 

「だからいつもわたし、ここ来る前に2日くらいかけてネタを仕込んでるから。今日は何の話題で笑いをとったろかな? と思ってさー」

「やっべーwww」

 

媚びない・褒めない・チヤホヤしないことに定評あるこの人は、とにかくよく笑う。笑いすぎてハサミを握っていた手をおろし、わたしのそばから1mくらい離れて、腰を曲げて膝に手をついて5分ほど爆笑すること多し。それが嬉しくてネタの仕込みに命をかけるわたし。

 

そういえばかつて通っていた2軒の歯科医院でも同様のことがよくあった。歯科医の笑いが止まらず「震えて危ないからちょっと待って」と、治療器具を置くこと多々。

 

 グルグル回っている(?)削る機械が――医師が笑いすぎて――コットンに触れた刹那粉々になり、雪のように診察室に舞うという珍事件すら起こったほど。それはそれは美しいコットン雪化粧だった。

 

とにかくわたしは、笑わせたい。楽しませたい。女性芸人さんたちのように身体を張って、ではなくネタ・トーク&返しで。そんな話はどうでもいい。

 

褒め言葉などを口にしなくても、相手が「褒められている」と感じれば、それは立派な褒めになるよなーしかもそれは極上の褒めだよなーという話をします。今から。

 

数か月前、担当美容師さんがカルテを見ながら驚いたように言った。

 

「麗子さんってうちに通ってまだ4か月くらいなんですね。もう2年くらい通ってもらってる気でおったわ。まだ4か月って」

 

じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(感動)

 

これってさ、「もうすっかり馴染んでるね」ってことじゃんっ!! すんごく嬉しかったのを覚えてます。まるで昨日のことのように。

 

そしてつい先日のこと。

 

「俺、普段こんなに爆笑しないっすよ。この仕事やってる人は分かると思うけど、愛想笑いの方が多いし。この間、前の店の後輩がうちの前を車で通ったらしく、ちょうど麗子さんの(施術を)やってる時。“めっちゃ笑ってましたやん。珍し!”って驚かれたくらい」

 

じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(感動)

 

 

可愛いとか綺麗とか(言われないけど)スタイルがいいとか(1度たりとも言われたことないけど)などのベタで分かりやすい褒め言葉より、こういう表現の方がわたしにはじーーーんとくる。なんか『人間的に楽しい』って言われているみたいな気がするから。

 

いつも誰と会う時でも、それこそ友人と会う時ですらも、2~3日前からネタを仕込みます。「こんな話は好きかな?」「この話をしたら盛り上がるかな?」「この話題にはきっと楽しそうな反応をしてくれるんじゃないかな?」と、相手の笑った顔を想像して、ネタをかき集め&仕込みます。

 

これはマイフレンド勅使河原ゆみが、いつでも誰とでも色んな話題で楽しそうに話しているのを見て、わたしもこうなりたい! と思ったことのうちのひとつ。勅使河原は放送作家という職業のせいもあるのか、新しい話題も古い話題も幅広く知ってる。だから誰とでも楽しく話すことが出来る。

 

勅使河原と出会った当時のわたしはものすごく人見知りで、そんな自分がイヤでイヤで仕方ないのに、どこかで「人見知りなんだから仕方ないじゃん」と思っているところもあった。

 

 だけど、わたしが人見知りのせいで勅使河原が、わたし以外の人といまいち盛り上がれていない様子を肌で感じて、このままじゃダメだな。勅使河原の優しさに甘えていちゃいけないな、と反省。

 

色んなことに積極的に興味を持って造詣を深めたり、足を踏み入れることで自分の中にたくさんの知識が増えて。増えたことが嬉しくてそれを誰かに話したくなって。話してみたら思っていた以上に会話が弾んで。

 

こういう小さな成功体験を経験則として積み上げていく中で、かなり人見知りが直ったような気がします。この経験はレッスンの時にもとても役立っていて、生徒のAさんのレッスン日の3日前からネタ仕込み。レッスンの場合は笑いのネタではなく、Aさんに伝わりやすいよう資料を作ったりするという下準備だけどね。

 

会社勤めをしていないわたしにとって、友人知人の『輪』は指をくわえて待っていたって広がらない。多分これってすべての出会いにおいて言えることだとも思うけど。

 

 わたしは決して器用な人間でもスマートになんでもできる人間でもないから、仕込み・下準備・歩み寄りに努力が必要。ご褒美は笑ってくれたり、ピンときた! という反応を示してくれるその時々の誰かの存在。

 

出会いが1つ増えれば、その相手から学べることや得られる知識は10倍増えると思ってます。まだまだ出会い頭(?)にはコミュ障や絡みづらさが先立つわたしですが

 

「それはそれで存在が濃いから、いいんじゃないすか? 初対面の印象、強すぎる」

 

と言ってくれた担当美容師さんの言葉を信じて、ヨシとするスマイル

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