山本清風のリハビログ

神様のエロ本

山本清風は文学フリマに参加します。

 ・日時:11/4(月祝)
 ・場所:東京流通センター第二展示場
 ・サークル名:文学結社猫
 ・配置:A-05
 ・ジャンル:純文学
 ・主宰:猫(おるすばん)
 ・頒布タイトルは以下の通り



◆◇◆新刊◇◆◇



【新刊】
『私はあなたに触れたいという欲求が私はあなたに触れられないという禁則から逆説的に生まれていることを知ったとき、私はあなたに生かされていると感じる。』
$山本清風のリハビログ-イカサレ
文庫版/500円
イラスト:いとうのぞみ
方言監修:菊池有里子
頒布:[A05]文学結社猫

―――星間の距離感をわたしたちは星座と呼び、心の距離感をわたしたちは恋愛と呼ぶのだ。かつて遠い昔の瞬きをわたしが星と認識するように、認識したときにはすでになくなっているかも知れない、そんな可能性がわたしの恋だった―――

関西圏と思しき浦崎市(うらがさきし)を舞台に、JK二年黒髪ポニーテール処女の川原明日架(かわはらあすか)がクソサブカルナイーブ野郎から告白されたり、女友達のトイレに嫌々つきあわされたり、バスケ部のいかついヒゲメンからソーシャル・ネットワーキング・サービスでグイグイ来られたりしながら、青春の中心で「わたしはあたしがわからない」を叫んだ或る秋の物語。(略称は『イカサレ』)



【新刊/合作】
『ニーバー、アイ ヘイト ユウ。 川町サーガ#2』
$山本清風のリハビログ-ニーバー
文庫版/500円
表紙絵:藤井久実子
デザイン:栗山真太朗(少年憧憬社)
頒布:[A05]文学結社猫,[A18]少年憧憬社

「クジラから生まれたフィリピン人だからオルカと名づけよう」
本名クラスタ二人の仲が悪くなっただけの価値はあった!
最高のエンターテインメント×ユーモアの極北がここに完成。


再びあの川町を舞台に、事件が動き始める―――高井探偵事務所が、秋山クレハが、遍く人々や動物が縦横無尽に川町を駆け抜ける。文フリの本名クラスタ「栗山真太朗×山本清風」が捧ぐ殺しあいのようなリズムセッション。さあ、禁断の合作が幕を開ける。



【新刊/責任編集】
『文学フリマ非公式ガイドブック 第4版』
$山本清風のリハビログ-非公式
新書版/200円
最高責任編集者:高村暦
責任編集者:牟礼鯨,山本清風
頒布:[オ-01]文学フリマ非公式ガイドブックほか多数

「素人の書いた小説に果たして価値はあるのか?」
もちろんあります。


このガイドは未だ見ぬ才能を読む契機となることを夢みて編まれました。
女子大生と伝説される高村暦を最高責任編集者に据え、最強の布陣で骨肉を洗う会議から選定された17作品――事実、この鎖骨が本当に自分のものかそれとも高村のものか牟礼のものか、はたまた高牟礼のものなのか最早判別がつかない――は、まだ文学フリマを知らないあなたの足許を照らす必ずや、案内となるはずです。



◇◆◇既刊◆◇◆



『少女○○して ここより先、春。』
$山本清風のリハビログ-少女○○
文庫版/100円

道がある。何処までも続くと思われる、まっすぐな道だ。その中腹あたりを境として彼方を風花、此方を桜吹雪の舞う一本の道を(こんなにも晴れた日だというのに)こちらへと歩いてきた少女がセーターを脱ぎ捨てて、今年最初の桜を踏みしめる。

散文詩でありショートコントであり短詩形であり何者にもならなかった
(なれなかった)私、或いはもしかしたらあなたのような掌篇。



『そして太陽は燦々と照っていて』
山本清風のリハビログ-そして太陽
文庫版/1,000円

〝生れたくない〟
それでも生れてしまっていた、いむるだい文学の爆誕。


夜の帳に腰掛けて、何処にも存在しないはずの高みから見下ろした世界は、なんて滑稽だったのだろうか。想像力が止まらない。騒々しい創造。自同率のオフ会。芥川賞が欲しい。少年の夢幻的世界が狂ったような筆致で綴られる『メロン』ほか、徹底したユーモアと新しい言語感覚によって謳いあげる『オタクの彼女はウエイトレス』『クリスタルチルドレンの時代』『いむるだいひと』などを収める前人未踏の人畜無害な処女選集。これは現時点で世界一、山本清風に詳しい文庫本である。(植本浩治)



『先読 【サキヨミ】』
山本清風のリハビログ-先読
文庫版/550円
表紙絵:西本愛

〝仕事やめたい〟
ロスジェネとゆとり世代に挟まれた私たちの生きる道。


社会は道徳を説くが、説いている社会が不道徳に満ちているのはどうしてだろう?
アルバイトの田西源五郎(たにしげんごろう)は毎朝恋人の殖栗(えくり)と同伴出勤するのだが、彼には視えざるものの視える能力があって―――貨幣版元株式会社株式会社の営業を通じてくり広げられる能力者たちとの熾烈なる社会人系能力者バトル。姿の透けている同僚、夢を操る得意先、そして謎の代表取締役ある秘密のため会社を暗躍する田西を社会の不条理が襲う。「やさしさとは何か?」

文学フリマで公開し賛否両論を巻き起こした大人向け荒唐無稽。



『菌 くさびら』
山本清風のリハビログ-菌
文庫版/500円
表紙絵:西本愛

〝働きたくない〟
ゼロ年代の空気感を封入したパンキッシュな口語文体。


くさびらしさとは何か? 人類普遍のテーマをみずみずしい文体で書きあげた二十歳の原点。上京失敗。シスターコンプレックス。夢が壊れました。就職戦線異常あり。いつの時代も変わらぬ若者と、誰にも知られずに誕生していたゼロ年代の文学。余りにもくさびらしい表題作を始め、無頼派とプロレタリア文学との間に産まれ落ちた苦しみを描く『その頃、セブンスターは二五〇円だった』そして、社会に抑圧された自同律が無限増殖した時、止まらない連想が物語になることを証明した『なまえはまだない』など根暗の著者が躁期に書いた可能性のある、くさびらしい三篇をこの一冊に。あっ。宇宙の真理、わかったくさい。



『鮨・きゅうり夫人』(委託品)
山本清風のリハビログ-鮨
文庫版/500円
著者:深城巧祐

〝意味などない〟
いや、あるのだがないといってもいいやさしい不条理。


小平がある朝目覚めると、辺りがまったく不条理なものになっていた。世界はそもそも不条理なのに? 違う。いや違わないというか、私たちが生きる社会は不条理を排除するように設計されたものだ。あなた達の日常は、予測可能であまりに出来事に欠けているはずだ。だってあなたは決して幸福ではないにしても、絶望もしていないじゃないか。日常的な、あまりに日常的な社会の中で時折、理由なき暴力や差別や死を通して垣間見る世界に私たちは戦慄する。そのようにして冒頭から小平の生活、暮らしに剥き出しの世界そのものが顕現する。それもユニークでごぜんぜうな。(植本浩治)



◆◇◆サーヴィス・カット◇◆◇

$山本清風のリハビログ-サーヴィス・カット
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