龍吟 後半（六本木）

実はこの日はクリスマスに近い時期でした。
そこで、このクリスマスツリー。
なんとこの中に、、、、




じゃ～～～～ん！

これが、ただ者ではない。
表面がぱっつんぱっつんであり得ぬ香ばしさ。
どうやったらこうなるのか？？？

帰り際、シェフに聞いてみたら、
少しゆがき、白バルサミコ、黒酢を塗り、干し、、、揚げて、また、揚げて、、、
恐ろしいほどの手間ひまがかかっています。
龍吟さんの魅力は、全てにおいて全く妥協がなく、あくなき探究心が感じられるところでしょう。
このチキンは、その凝縮です。

あ、そうそう、中身は黒トリュフの香りでいっぱい。
鶏と黒トリュフの組み合わせは思いの外、素晴らしいです。

黒毛和牛”サーロイン”と”脆壊玉子”のすき焼き仕立て
”ふきのとう”の香りと共に
これも技法の探求の賜物。この玉子の調理法を聞きましたが、
とても常人の考えつくものではありません。

桜茶の炊き込みご飯
駿河湾の”桜海老”と共に
香の物　赤出汁

私は桜海老好きなので、これはもう絶品。
ぐうの声も出ません。

はい、おかわりしました☆




龍吟スペシャリテ
ー１９６℃の”苺あめ”と
＋９９℃の”苺のアメ炊き”

このシリーズはいろいろ食べてきましたが、苺が最高かも♪

デザート二つ目は、おなじみ、六本木プリン。

ふ～～、本当にいっさいの妥協無し。
今回も感服しました。

住所	東京都 港区 六本木 7-17-24 サイド六本木ビル　１Ｆ
交通手段	東京メトロ日比谷線六本木駅2番出口より徒歩２分 六本木駅から266m
営業時間	18:00～翌1:00(L.O.22:30) 夜10時以降入店可
定休日	日曜・祝日