こんばんは。
神戸・自宅サロンSmileの
長尾ひさえです。
毎週火曜日恒例となっております
マイストーリー。
先週の記事はこちらから
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
阪神淡路大震災があった年の
クリスマス数日前・・・。
娘を連れて、徒歩３分くらいの
スーパーに行っただけで
だるくてだるくて。
熱を測ったら３７℃くらいの微熱。
でも体感は
３８℃以上ありそうなくらいしんどい。
次の日、風邪だと思い
近所の個人病院に行ったら
先生はもうわかっていたのでしょうか
「血液検査をするよ。
結果次第では
入院するかもしれないよ」とのこと。
ダンナがその日、会社の旅行の予定でしたが
「今日は行ったらだめだ」と言ってくれました。
（もし行ってたら娘と二人で大変でした）
一旦家に帰って待ってたら
数時間後、血液検査の結果が
「今すぐ入院してください」
肝機能の数値が通常の
何百倍にもなっていました
１２月２３日の祝日で
空いている病院も少ないので
近所の古い病院に入院することに。
病名は
胆のう炎による肝機能障害
お酒もほとんど飲むわけではなく
原因は不明
入院した晩からお腹の激痛。
看護婦さんに座薬をさしてもらったり
助けてもらいました。
痛みが治まったあとは
「かゆみ」に苦しみました。
「かゆみ」は「痛み」の次に
人間にとってつらいことだそうです。
治療といえば、一日２回の点滴と
安静にするのみ。
テレビや雑誌を見てベッドで過ごすだけ。
古い病院だったので
ゴキブリが出て
（北海道にはゴキブリがいないから慣れてない）
「早く帰りたいー」って思ってたけど
それでも３週間くらい
入院していました。
本当は、お正月に
ダンナのお母さんも一緒に
ハワイに行く予定でしたが
それもキャンセルし、
お母さんには、
子どもの世話をしてもらうことになりました。
札幌から看病や子守をしに来てくれた
お母さんには本当に感謝しています
（旅行も行けなくてごめんね）
ハワイに行く予定が決まってから
「子どもに風邪を引かさないように」と
細心の注意をしていたのに・・・
まさか自分が入院するとは
今まで大きな病気をしたこともなく
健康には自信があったので
まさか、まさかでした。
急性の胆のう炎だったので
完治のあとは
スッカリ元気になりましたよー
（２７歳の私と、１歳半の娘）
初夏の頃は、
宮崎のシーガイアにも
行ってきました
原因不明の「胆のう炎」
東洋医学では肝臓や胆のうは
「怒り・がまん」という感情が
現れるそうです。
思い返せば
結婚
転勤出産
阪神淡路大震災実家へ
神戸に戻り子育て
と、２年くらいの間に
めまぐるしく環境の変化があったり
出産・子育てという身体の変化があったり
「がまん」することはいっぱいあったでしょう。
そのストレスを自覚することなく
ためこんだ結果だったのかもしれません。
そっかー
「がんばったんだね、私」
後になって思ったのでした。
それまで、
健康面を心配したこともなかった私が、
「健康」について意識をするようになったのは
これがきっかけだったかもしれません。
このあと・・・
「リフレクソロジー」に出会う
きっかけになる出来事が
来週の火曜日に続きます。
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