AVET/アベットリール専門オンラインショップ

アベットリール専門のオンラインショップを開店しました。アメリカ生まれのAVETリールに魅せられた店長からのメッセージ。メンテナンスやカスタム関係の記事が多いかも。


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ラプターシリーズのリールが人気です。

ラプターシリーズは同じサイズでも、ブレーキディスクを

2枚にすることにより、ドラッグを強化しているため、

通常のノーマルタイプに比べて倍近いドラッグに強化して

いるものです。ところでレバードラッグタイプのリールは

どのようにドラッグを得ているのかちょっとここでおさらいを

してみましょう。


【レバードラッグタイプのリールの構造】

レバードラッグタイプのリールは、フリーに回転するスプールとその

表面に貼付されたカーボンのブレーキパッドと、ギアに連動する

ブレーキディスクを共通の軸の上に保持しています。

写真の黒くて表面がざらざらした円形の部分がカーボン製のブレーキパッドで、



下の写真の丸くて銀色の円盤がブレーキディスクです。

カーボンが使われているのは、ドラッグの摩擦で生じる
熱に耐性があることと、カーボンが非常に軽いことから、
スプールの軽量化が可能なためです。


下の写真に写っているブレーキディスクのセンター付近に
6ヶの穴があいているのは、


ラプターシリーズ用のブレーキディスクです。



ラプターシリーズはドラッグ力を強化するため、ブレーキディスク

2枚でブレーキパッドを挟むことで強力なドラッグをえています。

そのため、この6ヶの穴にもう一枚のブレーキディスクにある6本の

ピンを差し込むことで、2枚のブレーキディスクを同期させるとともに、

ドラッグの調節のために2枚のブレーキディスクを強く挟み込む

(=2枚のディスクの間隔をより狭める)ことが可能な仕組みにして

います。

ラプターモデルのユーザーの方は時々金属が触れ合うような”キンキン”

する音がかすかに聞こえることがあると思いますが、これはこの6ヶのピン

がもう一枚のディスクの穴に当たって音を出しているものです。

こちらはノーマルタイプのブレーキディスク。
6ヶの穴はあいていませんね。
金属板の同期が不要なため、穴があいていません。



ところで スタードラッグ方式のベイトリールとの違い
はどのあたりにあるのかわかりますか?

スタードラッグ方式では、メインギアの側面の金属面に
ストッパーと、ドラッグワッシャー数枚の組み合わせで構成され、
インナーチューブを介して星型のドラッグを回転させることにより
横方向の圧力をかけて、ドラッグを獲得しています。

このようにスタードラッグ方式では、ドラッグワッシャーの
直径が最大でもメインギアの内側にほぼ収まるサイズで
あることから、スムースなドラッグのすべりを実現するためには、
ドラッグワッシャーやギアの摩擦面の処理、ドラッグ用の
グリスの適正な維持が欠かせません。

一方レバードラッグ方式では、ほぼスプール直径に等しい
大きさのブレーキディスクとブレーキパッドを圧着する方法で
ドラッグを獲得していることから、よりスムース・滑らかな
ドラッグのすべりを実現しており、ドラッグパワーが劣化する
ことが相対的に少ないことは特筆に値します。




【いわゆるクラッチの働きはどのようになっているのか】

フリースプールとする場合は、ブレーキパッドとブレーキディスク
の隙間を広げ、逆にドラッグを得る場合にはドラッグレバーを回転
させることによりブレーキパッドとブレーキディスクを圧着させて、
それらの摩擦力によりドラッグを得ています。

ブレーキパッドとブレーキディスクの隙間の調節は、
下の写真中央下にある、プレスノブという
ピカピカ光った丸くて回転するノブで行います。

今日のレバードラッグリールの仕組みの解説はここまで。

次回はこの続編となります。お楽しみに。

レバードラッグ式ベイトリールなら アベットリール

 

 


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