2011年09月21日 reeealの投稿

『日本のもと 神さま』 監修:中沢 新一

テーマ:○著者名 な行
日本のもと 神さま/著者不明
¥1,470
Amazon.co.jp

●内容

縄文時代から受け継がれる日本人の精神の源神さまって誰? 日本の風土と自然、歴史に根ざした人々の「信心」をひもときます。八百万の神々から、小惑星探査機はやぶさまで、信じる気持ちの大切さを実感!


単行本: 162ページ
出版社: 講談社
発売日: 2011/6/30

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この本の内容は、ヨーロッパの絵画のように天使がまわりを飛んでいる神さまでなく、本来の広い意味での日本の「神さま」の本。


もともと私たち日本人は、すべてのものに生命が宿ると信じてきました。太陽や草木も神さま。その神さまを大切にしようという心がある。そして尊ぶ気持ちが日本人の「信心」。


児童書なのでわかりやすいです。(大人も楽しく読めます)

縄文時代から始まって現在まで、神さまへの信心とこれからがイラストやキャラクターも著者の対話形式も多く面白い。


仏教、キリスト教など宗教(宗教と戦争も)に関しても解説があります。


日本の信心のはじまりは、この本では「食べること」から。縄文時代に獲物への「ありがとう」が「信心」のめばえとありました。


私たちを取り巻く命あるものへの感謝が、またそれを生み出す大自然への感謝に通じる。自然界のあらゆるものに「いとおしさ」「尊さ」を見つけ大切にしていくということが「信心」。だから、神さまは「どこかに」いるのではなく、「どこにでも」いる。


日本人には昔から身のまわりにある自然がすべて神さま。


本書を読むと日本人の神さまとのつきあい方は、自然と深くかかわっていることがよくわかります。そして心からそのような日本に生まれたことに感謝せずにはいられません。(大人の私たちは傲慢になって薄れている気持ちかもしれません)


日本人が無宗教!と外国の人に言われるのも、そう私たちが感じるのも、本来日本人はグレイトな存在に分け隔てでせず、手を合わせられるし、身のまわりすべてに神さまを感じることができてきたから。そして神さまが大好きだからかもしれない。


だけど、神さま、やっぱり
世界中で怒ったり悲しんだり泣いたりしている人多すぎです。


どうかみんなが笑顔でありますよう。


↓たのしんでます!

【営業のコトバ屋】 ハッピーにみちびく【売れる人脈】【使えるコトバ】をあなたに!


人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

コメント

[コメントをする]

1 ■無題

この本の内容に
めちゃめちゃ同感・共感です。

いつも
自分が思いながら生きているのは
まさに
こういうこと。。

日本人ってすばらしいと思う。。
この感覚はたぶん。。
他国にはないものではないかしら。

2 ■花冠さん♪

>花冠さん

心配しちゃってました!(大丈夫って信じていても)なんともないようでほっ。

で、同感です。
私も本書を読んで、日本だけの感覚。と感じました。私も思いながら、そして伝えたいと感じました。
ありがとうございます。

3 ■こんばんは^^

>縄文時代に獲物への「ありがとう」が「信心」のめばえとありました。

なるほど!って感じです。
もともと、自然を生み出したイザナギの神からはじまり…渡来した仏教が融合して…

自然を尊ぶ心に溢れるのが元来の日本だったのですよね~
最近はまっていた本から感じたこととリンクしていて嬉しかったです^^

4 ■ハシさん♪ Re:こんばんは^^

>ハシさん

おぁ~~♪
大丈夫とは信じていても、大丈夫でほっ(*^_^*)

そうそう、だから八百万の神等々
古事記、日本書紀の神等も解説がわかりやすいのですよ。(古事記、日本書紀も私は浅いけど好き☆)

私は「神さま」って文字があると記事にはしてないけど、結構読んじゃうのです(^_^;)
はまっていた本、きっと私もリンクしちゃいそうですね。

ありがとうございます。

5 ■無題

日本の神様はいろんな方面のいろんな神様がいて、なおかつ自然の中にもいろんな神様がいて、素敵だと私も思います。
応援ぽち2.

6 ■無題

最初にあがめたのが「さ」の神様と効いたことがあります。

「さくら」で祝うのはその名残だとか??

7 ■無題

 全てに意味があるのかもしれませんが…
 でも色んな事があって…
 私も最近、古事記に興味があって、インターネットで調べたりして、日本誕生という古いDVDを借りて見てしまいました☆
 
 色んな神さまがいて、いつでも自分に恵みを与えて下さってる気持ちに気づけば、感謝の気持ちが沸いてきますよね☆
 「どこにでもいる」のではなく、「どこにでもいる」その事にそうだなぁと感じます♪
 
 ゆうさんの所に来て実感しますが、シンクロ多いでですよ~~(^-^)/
 いつも嬉しい気分で後にします♪
 ありがとうございますね~♪

8 ■無題

今回のレビューを読んで 映画「もののけ姫」を思い出しました
シシ神様は死んで草木の一部になりましたよね
全ての物に命が宿り その命の中に神様がいると言う考え方 何となく好きです

9 ■無題

全てのものを神として崇めることができる
とても感性豊かな国民なのでしょうね!
(^O^)日本に生まれてよかった☆

10 ■同感です

神様は「どこにでもいる」とは、いい言葉です。

 キリスト教やイスラム教は一神教で、「唯一絶対」を強調する余り、他を排斥する傾向が強いので、どうしても争いに発展しやすいようです。

 その点、日本人は神性をどこにでも感じるので、争いに結びつかないのではないかと思います。

 台風で電車が止まっても、黙々と列を作って待ち続ける日本人が本当に「いとおしい」と感じてしまいます。

コメント投稿

一緒にプレゼントも贈ろう!

トラックバック

この記事のトラックバック Ping-URL :

http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/reeeal/11025128182/dfddfde0

  • 1 ブログタイトル:まろまろ記
  • 記事タイトル:『日本のもと 神さま』 中沢新一監修 講談社 2011
  • 記事概要:渡邊義弘@自分が提案したということもあって、最近は松阪市役所地下売店の松阪牛おにぎりを朝ごはんにしています。 さて、『日本のもと 神さま』中沢新一監修(講談社)2011。 日本人の精神の源泉にある「神」について、その概念の歴史的変遷と特徴を子供向けに解説した一冊。

Amebaおすすめキーワード

    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト