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2010年06月30日 02時20分47秒

日本代表PKで散る

テーマ:スポーツ全般関連

90分と延長前後半の30分。トータル120分を戦い抜いた
日本代表。最後はPK線で敗れました。

本当によく戦ってくれました。善戦どころじゃなく、互角に戦って最後は
サッカーの神様に試練を与えられたんだと思います。
もうなんだか、よくわかりませんが、うるうるしています。


相手は生まれたときからボールを蹴っているというサッカー国。
そのチームに対して全く引けをとらない全力プレーで失点を凌ぎました。
得点はできませんでしたが何度も惜しいチャンスを作り、W杯における実績も歴史も
はるかに上回るパラグアイを脅かし驚かせました。


精度の高い日本のフリーキックは世界を驚嘆させ、しぶとくねちっこい日本の守りは
相手チームをいらつかせました。これほどまでにすばらしい戦いを見せてくれるとは、
応援する方としても全く驚いたというほかありません。


テストマッチではオウンゴールの申し子と化していたトゥーリオも、本大会に入ってからは
しぶとく懸命に守りました。体格の劣る中で唯一通用した中澤のボンバヘッドは
「こんなはずじゃなかった」と相手チームに思わせ、「疲れを知らねぇのか?」という長友
の守備が相手エースに仕事をさせませんでした。常に数的有利な状況を作って攻撃を防ぐ
日本の守備は、相手のミスを誘い、心理的に追い込み、それがあらゆるプレイに粗さをもたらし、
自陣近くでファールを犯すことにもつながったと思います。
それがデンマーク戦での得点をもたらしたのです。


精度の高いフリーキックを生んだのは、これはまさに練習の賜物だと思います。必ずしも、
決して小さい頃からサッカーボールに親しんでいたわけではない日本の選手がどうやってゴールを奪うか?
個々の技術において歴史の差から相手選手を凌げない日本人が、いかにゴールを奪うかを考えたとき、
直接入れちゃえばいいということで何本も何本もフリーキックを練習したんだと思うのです。
そう考えると、そこはやはり「よくそれを磨いたな」と脱帽するしかありません。


2大会ぶりにベスト16という結果を残した日本は、その残した実績以上に日本と世界のサッカーふぁんを
驚かせました。


僕はかつて中田が代表でがんばっている頃に「走ってるのは中田だけじゃんっ!なんで他の選手は攻撃にしろ
守備にしろそこで見てんだよっ!?」っていきどおった事があります。前にブログに書いた気もするけど、
もう記事を探すのがめんどくさいのでしませんが。今大会前に本田と中田が対談してますが、その時に「ひょっとして、当時孤立してました?」って本田が聞いたらしいですが、そういう状況だったのです。そういう風にチームが
まとまってないんじゃ結果は伴いませんわな。おそらく中田が余りにも(他の選手よりも)国外で
実績を残していたから反感にも似たものを感じていた可能性があります。

が、今回は大会前にぼろくその成績だったおかげで選手たちがいい意味で開き直って、そして一丸になって本来の「走るサッカー」に回帰できたんではと思います。
チームで戦うわけですから、やはり一体となっていないとそこは難しい。

それが今回の代表選手たちにはありました。


それがサポーターにも感動を与えてくれました。

中田が代表ユニを脱いで以降、全く応援する気がしませんでしたが、それはもうおしまい。
がんばる日本代表を、日本サッカーを僕は応援します。


もしこのPK戦で勝てたら、主力選手がイエローの累積で出場出来ないことから「傷だらけのベスト8」という
言葉を使って文章を書くつもりでしたが、そうはなりませんでした。
彼らは、日本や世界のサッカーファンにとてもいいものを、熱いものを残してくれました。


本当に見事な、あっぱれな戦いでした。
ありがとう日本代表!そしてお疲れ様!


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2010年06月30日 00時57分57秒

パラグアイ戦が熱い!!90分でスコアレス

テーマ:スポーツ全般関連

延長に入ったぁぁぁ!!!
しびれるぅぅぅぅ!


日本よく守っています。よくしのいでいます。
前半も後半もピンチはあったけど、逆におしい日本のシュートも
ありました。


見ていて心配だったのは、自陣(ゴール近く)でのパス回しが
非常に危なっかしいとこ。おいおい、危うくミスしてしまわないかと
ひやひや。


でもなんとかしのいでる。オカナチオは評価できます。


さぁ延長に入った。ここからだ。

熱い時間帯に突入!!!!!!


がんばれ!がんばれ日本代表!!


それにしても、日本がもらったイエローカードはちょっと納得いかないのが
いくつかありますね。後半の10分あたりで松井がもらったのなんか、
まったく意味がわからない。なんでだ?

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2010年06月25日 05時44分16秒

おめでとう!日本が決勝トーナメント進出!

テーマ:スポーツ全般関連

この大会は強豪チームが敗退する波乱が続いていますが、本当に何があるかわかりません。
ほとんど期待していなかったサムライブルーが初戦をものにし、そうしてオランダに善戦し、
とうとうデンマークを破って1次リーグを突破してしまいました。


岡田監督の株は急上昇。


テストマッチでぼろぼろだったこのチームですが、サッカーの原点に戻ったところがこの勝因では
なかったかなと感じます。実はテストマッチは僕はひと試合も見ていないんですがね。
何しろよく守り、よく走る姿が印象的でした。1対1でなく、2対1の状況を常に作っての守備。
攻撃も、フォローしあいながらのボール運び。チームがよく結束していたと思います。


後半、PKを与えて失点したときはまたぞろ悪夢がよみがえる気分でしたが、いや、よかったです。
引き分けでもいいんだから気にするなと言い聞かせ、そうこうするうちに常に笑顔の岡崎があれよあれよと
本田と二人でゴールに向かい、ひょろひょろと押し込みました。

3対1。もう大丈夫。時間もないし。


危ない場面も実際はいくつもあったんだけど、何しろよく守ってたおかげで相手のキックの精度を落とすことに
成功したんだと思います。


デンマークは実際いらついていました。前半の段階から、「こいつら固いな、しつこいな」と感じたはず。
そういうのが強引なプレーを引き出してファールを誘い、まずは本田がフリーキックで見事に先制。
もうその辺りから「こんなはずじゃない」ってなもんでプレーが雑になってたのではないか。
後半は怒涛のセンタリング責めでゴールに襲いかかりますが、それも決定機を演出できないもどかしさから
「そこでなんとかしてくれ」的なアバウトなもの。日本の緻密な、地味ではあるけれども懸命なプレーが
勝利を呼んだのです。

いやもう、まさにこんなうれしい事はないですね。
決勝トーナメントでも、本当にこの調子でプレーしたら岡ちゃんが吹いた「ベスト4」も
夢物語ではなくなってきますね。

おめでとう、日本代表。そしてありがとう。


さざんカルビ-喜びの遠藤

次ももちろん応援するから、頑張ってほしい。

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2010年06月25日 04時31分22秒

日本対デンマーク運命の一戦(前半)

テーマ:スポーツ全般関連

カメルーン戦の完封と言い、負けはしたものの最小失点差のオランダ戦と言い、
今大会の日本イレブンは非常によく守っています。このデンマーク戦でも日本はきっちり守って
相手の攻めに対して常に数的有利な状況を維持しながらねちっこく防ぎます。
この調子なら、少なくとも引き分けは十分あるなと思っていたらばです。


な、なんと本田がフリーキックで先制してしまいました。蹴る前に、長谷部に言ってたのかな?
「下がれ!下がれ!」と支持していました。そう、彼は狙っていたんですよね?壁を下がらせることで、
ボールの軌道をキーパーに見せるタイミングを遅らせたわけです。お見事!豪快にゴール左隅に決めました。


さぁこっからだぞ!と僕は思いました。この1点を守るんではなく、もう1点取って勝ちに行けと。
やはり思い起こされるのがあのオーストラリア戦だからですよ。


そうしたら、やはり今の日本イレブンは魂入ってますね。

先制点を取った位置より更にゴールよりの場所でまたまたフリーキックもらいました。これは
そこでファールを貰った大久保のファインプレーでもありますが、今度は遠藤が蹴ります。
さっきと逆の右サイドに鮮やかに正確なコントロールにてゴール!


いやいやいやいや、こういう展開になるとは思いもよりませんでした。
前半終了時点で2対0。


きっちり守ってくれよ。そうしてもう1点ゲットしてくれ!そしたらもう、16強は目の前だ。
後半終了後に「全てが夢と消えないよう」全力で頼む!

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2010年06月15日 03時44分10秒

やったぜニッポン!初戦勝利突破!

テーマ:スポーツ全般関連

久しぶりに日本代表の試合を観ました。W杯初戦だし、そりゃやっぱり勝って欲しいし、勝負事はやってみなけりゃわからないんだから。

あのドイツ大会。悪夢のオーストラリア戦以降、日本サッカーは冬の時代に突入。更にナカタが代表を引退。僕ははっきり言って興味を失いました。

それでも、折に触れて代表の試合は見つつ、その度に落胆させられ、いつからか完全に見なくなりました。

こういうゲームをやってくれればまた見るし応援するのだよ。


前半は双方ともじっくりじっくりという感じで、「ま、慌てるな。時間は有効に使わないと」ってな雰囲気でした。カメルーンは日本同様チーム状態がよくないと聞いてましたが、ホントになんだか「格下相手に何をビビってんだ?」って試合運びでしたね。初戦でしたから硬かったんでしょうね。そんな中、スコアレスで終わりそうな前半の最後あたりにまるで魅入られたかのようにサイドの松井にするするっとボールが渡ります。松井はよく見てた。そうしてその松井を本田がよく見てた。ゴール前でジャンプするディフェンダーの頭ぎりぎりかすめての『本田の左ひざへのゴールデンクロス』ですよ。

ゴールの神様はいきなり現れます。

なんかもう、代表のゴールって実にひさびさに見たような気がします。

よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!


この試合、殆んど全ての選手がいい動きと働きをしていたと思います。守る人と中盤の人と攻める人が。相手のエースであるエトーに仕事をさせなかった(顔が映ると猿にしか見えなかったんで)猿の長友に拍手。スピードといい身体の切れといい、きびきびしていた大久保に拍手。ピッチの動きを実は初めて見たんだけど、本田ってタフですね。ガタイのいいカメルーンの選手に全く負けていない彼に拍手。そんなに目立たなかったけど、遠藤は気づくといた。駒野は相変わらず運動量豊富だし、おとなしい感じなのにキャプテンで大丈夫なのかやや心配でしたが、長谷部ってのもちゃんとゲームを締めてました。


サッカーってのはみんなでやるもので、そりゃある程度の役割分担はありながらも、ゴールを割るため割らせないためにはお互いがフォローし合わなくてはいけない。なんか、中田ヒデと本田が先日対談したらしいけど、その時に本田が「孤立してました?」ってズバリ口にしたとかしなかったとか。その言葉が当時のチーム状況を表わしてます。僕が見てても、なんか、攻めるのも守るのもヒデ?って感じでしたから。チームで戦ってなかった。

この試合はみんながちゃんとフォロー出来てました。だからぎりぎりのところで失点も防げた。そりゃ危ない場面は何度となくありましたが、チームが一丸となって防いでなお破られたらあきらめもつきます。・・・たぶん。今までの失点はぽかんとしてやられてましたから、「ちょっ・・・なにやってんだよ!」というのが多かった気がしますから。


これで、次のオランダ戦も期待を持って見守って応援できます。

おめでとう!勝ち点3!君たちの魂見せてもらったぜ!



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2010年02月26日 14時35分18秒

涙の銀メダル

テーマ:スポーツ全般関連

浅田真央は銀メダルでした。色々なプレッシャーと戦いながら、持てる力を余すことなく出し切った見事な演技だったと思います。トリプルアクセルを2回プログラムに入れるという五輪史上初めての挑戦。失敗すればメダルに届かないリスクを抱えながらやり切った精神力。涙があふれました。後半、体力・精神力共に涸れかけたせいか、普段見ないような細かいミスもありましたが、それも全力だったというあかしです。

演技のあとのインタビューで、浅田は涙があふれて言葉につまりました。大会前にはスランプに陥り、代表自体が危ぶまれた中できっちりその座を勝ち取り、ここまで来た。浅田はダメかと思われ、そんな自分でいても頑張れと声援を貰い、そういうファンの声に支えられながらこの舞台に立てたという思いがその涙になったのかなと感じました。

それは100%ではなかったかもしれない。けれども、君の全力だったという事は日本中の誰もが知っています。五輪という特別な舞台に初めて出場して、銀メダルを獲得した事はもう本当に素晴らしいことです。ジュニア時代に数々のタイトルを獲得しながら五輪には年齢制限の為に出場できなかった不運。4年間の切磋琢磨とモチベーションの維持は大変な事だと思います。よくここまでやってくれました。ありがとう。立派です。誇っていいと思います。


今回、安藤も5位に入りました。僕はショートを全く見ていないので何とも言えないけど、フリーの演技はかなりレベルの高いものだったし大きなミスもありませんでした。前回のトリノでは14か15位でしたか?この4年間で随分成長した事がわかります。ショートの出来がもう少しよければメダルに届いたと思うんですけどね。


それに、鈴木明子。よく知らない人だったけど、遅れてきたベテランらしいですね。これも、フリーの演技は相当ハイレベルだったし、初出場で8位入賞は立派ですよ。


日本人3人が全て入賞でうち銀メダルを獲得したんですから、上出来だったし、拍手を送りたいですね。


金メダルのキムヨナには脱帽するしかないでしょうね。文句のつけようのない絶賛演技でした。素晴らしいとしかいいようがない。これは認めるべきでしょう。

ただ、負け惜しみかもしれないけど、あの得点は高すぎる。なんであんな得点になるのか理解できません。順位で言えば、浅田より上なのは認めますが、浅田に比較してあの点差はないんではないか?


今回のバンクーバーは前回のトリノと比較しても充分頑張ったくれたんではないでしょうか?何せ、トリノでは「荒川静香が金メダル」だけの虎の子ですから。今回はこれで銀と銅が2個ずつですね。メダルを獲れなかった他の競技でも、軒並み前回成績を上げてますからね。


日本を代表して精一杯トライしてくれた代表の皆さんにお疲れ様と言いたいです。


本当にお疲れ様。

そして感動をありがとう。

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2008年03月10日 05時51分42秒

高橋尚子をねぎらう

テーマ:スポーツ全般関連

北京五輪代表選考の最終最後のレース、名古屋国際で高橋尚子は惨敗した。27位だったかな?完走はしましたってやつ。代表に選ばれる為には優勝するしかないのに、見るも無残。もういいんではないかなと思う。

彼女の頑張りに僕らはたくさんの勇気と感動をもらった。すぐに破られはしたものの、世界最高タイムをたたき出すとか、酷暑のベルリンマラソンでけろっと優勝して「とても楽しかった!」と屈託なく笑うとか、そうしてシドニー五輪では国民の期待通りの金メダルを獲得してくれた。

北京へ行く最後のチャンスでもあり、あとがない高橋はひざの半月板手術の為に完全な調整不足であることをひた隠しにして名古屋に出場。勝てるわけがない。本人も「これが今の私の実力」とコメント。


本当に、もうそのへんでいいではないか。本人が何度も口にしているように、ファンの支えがあったからこそ頑張れたというのは真実だろうと思う。でもそれは、あなたが勇気をくれたからなのだ。「ファンに恩返し」とあなたは言うが、我々はもう充分に胸を熱くさせてもらったし、明日の活力を得たのだ。あなたががんばる事はみんな知っている。その姿が我々の励みになったし、感謝するのはファンの方だ。だからもう、ゆっくり休んだらどうか。4年後のロンドンが「あるかもしれないし、ないかもしれない」と高橋は言った。そんなところ、もう目指す事ないと思う。ファンを喜ばせたくてそう言ったのかもしれないが、とにかくやめたほうがいい。以前から思っていたが、「練習でケガするほどの練習量」をこなしてたら本番どころではない。若さがあるうちはそれでも壊れなかったし、誇れる練習量があったからこそ楽しいレースにもなった。が、もう身体はボロボロのはず。次々と若い人が出てくる中で、もう勝てる身体ではないのでは?


あなたには、次にやるべきことがあるのではないですか?後進を育てるという指導者の道を考えるタイミングではないですか?


高橋にはスポンサーがついていて、合宿の費用だとかは資金援助があるのではないかと思う。だが、北京五輪が消えた今、スポンサーのバックアップは果たしてどうなるのか?資金援助をする企業は「そこに効果が見込まれるから」名乗り出るわけで、今後は怪しいのではないかと心配する。ここでよく考えて決断し、「競技生活の引退」を発表するのも手ではなかろうか。そうして、高橋は「チームQ」の監督として後進を指導する立場になるわけだ。高橋が選手でなくなっても、練習をしなくてよい身体になればスポーツタレントとしての価値は大いにある。キャスターだってレポーターだって出来るだろうし、CM出演のオファーだってもちろん来る。チームQの練習資金を稼ぎ出すくらいならそう大変な事ではないだろう。各地で行なわれるマラソンイベントに招待選手として彼女が走ったってもちろん構わない。高橋が動けば人も動き、人が動けば金も動く。あの頃の輝きをやや失ったとはいえ、高橋尚子はれっきとしたシドニーオリンピック金メダリストであり、どこに行っても注目を集める存在なのだ。自分の競技生活を振り返り、成功したこと、失敗した事を言葉にして「マラソンと私」みたいな講演会をやったって会場は超満員大盛況となるだろう。本を書いたって売れる。いくらでも手はある。残された人生はたぶん引退後の方が長いはずで、なんかヘタすりゃ歩けない身体になっちまわないか心配なのだ。


だから、あなたはもう充分にやった。やり通した。これ以上「Qちゃんがんばってぇ!」と叫ぶのはよそうではないか。応援したらしただけ頑張ってしまう無理をしてしまう人なのだ、この人は。

決してあきらめずに夢を追うあなたに感謝する。

もう充分だ。ありがとう。少し休んでいいよ。

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2008年03月09日 05時10分50秒

内藤2度目の防衛成功!・・・でも微妙

テーマ:スポーツ全般関連

ボクシングの試合はあぁいうものだと言われたら、ド素人の僕には何も言えない。言えないが、何とも微妙な試合だったとしか見えなかった。結果的に防衛に成功(勝利)したのだからプロフェッショナルとしては立派なものだったのだとは思う。思うが。


赤井秀和も言ってたが、大振りのパンチが目立つなぁと感じた序盤。トリッキーな動きで相手を翻弄しているようでもあったし、あれはあれで作戦だったのだろう。何度も戦っている相手で、考えられる限り最強の挑戦者でもあったわけで、だから「かくらん」する意味もあって正攻法でなく意表を突いたに違いない。ただ、今回の内藤の心中には相当プレッシャーがあったはず。初防衛戦(例の亀田弟戦)は明らかな格下だったが、ポンサクレックは強いから、負けるかもしれないというぎりぎりの覚悟ありの試合。そんな中、「それでもオレはチャンピオンだ!」という強い気持ちを持った王者らしい戦いを期待しすぎたのかもしれない。序盤はどっちが王者だかわからない試合だった。これ本音。


結果的には三者三様のドロー。「あんた(王者)の負け」とジャッジした審判も1名いたわけだ。ドロー=防衛だから、負けなかったからいいのだろうけど、かなりきわどい薄氷の防衛だったとは思う。

僕が気になったのは、9ラウンドにおけるポンサクレックの「投げ」だ。あれは減点されたんだろうか?ネットで探したが確認出来なかった。あれがもし減点対象になってなかったのだとしたら、まだ内藤に余裕がわずかにあったと見る。というのは、僕にはあれは「たまたまそうなった」と見えたからだ。この日の内藤は序盤からトリッキーな動きを多用していてスタミナを消耗していた。「後半になってもスタミナがあるから巻き返せる」というのが彼の持ち味だと聞いていたが、どうしてどうして、スタミナ切れで盛んにクリンチで逃げていた。それに対し、有効打が思うように奪えないポンサクレックはいらつき始めていて、内藤のクリンチを嫌って身体を強くはねのけたのだ。それがたまたま勢い余って(内藤は身体を小さく低くしていて初めから体が丸まっていたから)くるんと投げられる恰好になっちまった。「そんなつもりはなかった」とポンサクは思ったはず。あれが「投げ」とみなされ、減点されたのだとしたら内藤は超ラッキーだ。結果を見れば、その減点のおかげでドローに持ち込めたのだから。


なんにせよ、亀田戦以降「ボクシングなんて、あんな殴り合いのどこがスポーツなのよぉ?」なんて言うおばちゃんからも内藤大助は認知される存在になった。見かけの(失礼ながら)貧相さからも「頑張ってよ!負けないでよ!」と応援される存在になった。僕だってやっぱり負けて欲しくはない。防衛できてよかった。運も実力のうちだ。チャンピオンはそうやって防衛記録を伸ばしていつしか真のチャンプになる。3回目はきっちり王者の風格が少しは漂う「らしい試合」を期待する。


とりあえずはおめでとう。次はもっとがんばれ!

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2007年10月18日 02時15分35秒

あれは謝罪ではない

テーマ:スポーツ全般関連

もう処分が出たことだしボクシング知識もない事から、この件について書くつもりはなかった。

が、「謝罪会見」とやらを見てしまい、またぞろ煮え切らないものがむくむくと湧き上がって書く事にした。


あれのどこが謝罪なのか?反則行為の実行者は被害者顔してひたすらしょんぼりしたまま口を開く事もなかった。「君が謝罪しに来たのではなかったのか?」

おまけに2分で途中退席。

父のコメントには、そのはしばしに悔しさが滲んでおり、口調には相変わらず関西弁が混じる。「この親にして」だが、言葉の使い方自体がまるでなってない。

「今回はちぃとへた打ったけどもやなぁ、俺らはいずれ復活するんやから、これでけじめつけさせといたれや」ってなもんだ。

会見の中で、父は「とりあえず」を何度となく(少なくとも5回以上)使った。騒ぎを沈静化したいがための「取り成す気持ち」が垣間見える。「とりあえず」という、一時しのぎ、その場しのぎ以外の何物でもないわけだ。単に言葉の使い方を知らないとも考えられるが、そういう時こそ本心が垣間見えるという事だ。

「反則指示」の疑惑について聞かれると、「今はわかりません」などと一転トーンダウンした上で「ただ逃げた」。「今はこういう状態」と次男をかばいまくり、「内藤陣営に対する謝罪が先では?」の問いに「日を改めて」と答える。つまりはショックで憔悴しきっている息子の心配が先に立っている。父として、セコンドトレーナーとして、「まずは私から内藤選手にお詫び申し上げる」という事だって言えたはずで、一刻も早く気持ちの整理をつけて「(そののち)本人がお詫びに伺う」やり方もある。第一、内藤選手に詫びる詫びない以前に「息子が詫びる気持ちがあるかどうかすら」語られなかった。


あれは謝罪なんてものではない。けじめ会見でしかない。それも、沈静化の為の「とりあえず静かにしたれや」会見だ。それもあくまでも「息子のために静かにしたれ」だ。


この会見の前段階で、既に「(息子の)1年間のライセンス停止は重すぎる」と不服を述べている。そうして会見では、処分について聞かれて「仕方がない」と語った。

僕は「なにっ?!」と思った。そして、どこかで聞いたなと思う。

3ヶ月前の、「原爆はしょうがない」と発言して批判を受けて辞任した久間大臣だ。

「仕方がない」「しょうがない」。同じ意味だろう。

「しょうがない」を辞書で引くと「うまい方法がない」と出た。

「仕方がない」は「しょうがない。どうにもならない」と出た。

久間大臣は、原爆に対して強く抗議するという大臣としての職責放棄との批判を受けた。他の選択肢に言及或いは模索する姿勢を見せなかったからだ。

一方、「仕方がない」「どうにもならない」という発言は、JBCの裁定を左右する力が自分達にはない事を自覚してのもの。これは、「もし自分ならそういう処分にはならなかった」という怨みが透けて見える。「厳しすぎる」という悔しさだけだ。

では何故不服なのか?

わかりきっている。以前にも「勝者が強者だ」と発言している父の戦術には「反則すれすれ、或いはたとえ反則でも『レフェリーの目をかいくぐれば』それは立派な戦術」と自覚しているからだ。

それがいわゆるひとつのですねぇ、「亀田スタイル」なんですよ。


今後もスタイルを変えるつもりがない、と言い放った父。これはもの凄い発言なのだ。「反則も戦術のひとつじゃ!」としか考えていないからだ。

この会見をよくよく噛み砕いてみると、「おれらが反省なんかするかボケ!」と今でも考えている事がよ~くわかる。

「勝てばいいんじゃ!何やろうが勝ったらええねん!勝った方が強いんじゃ!」と会見の席でも思ってたに違いない。過去の試合は全てそうやって勝ってきたからだ。


彼らがやってるのはただのけんか。

ボクシングは格闘技系のスポーツだと思うが、亀田家の認識は違う。

彼らの認識は「ボクシングはスポーツみたいなけんか」だ。けんかしてがっぽり金もらえるんじゃからこれほどええもんはないわいとしか思ってない。


次男はまだ若いから、と擁護する意見もあるようだが、もうそれはやめたほうがいいと思う。何度だって裏切られる事は目に見えている。追放を願う。

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2007年10月12日 05時56分06秒

王者内藤よくやった!君はヒーローだ!

テーマ:スポーツ全般関連

内藤大助が勝ちました!亀田次男を見事打ちのめしました!

初防衛おめでとう!最年長での記録です。ありがとう。


ボクシングはわからないなりに、僕の分析です。

僕は亀田次男も内藤も、試合を見るのは初めてです。従って動きがよかったとかどうとかはわかりません。比較するものがないから。亀田次男のあの構えは、やたらとガードを固めて前に出る戦法でしたが、あれは、たしか漫画「はじめの一歩」で一歩がやってた構えなんでしょうか?ピーカブースタイルとか言ってた気がします。ピーカブースタイルというのは・・・よく知らない(笑)。たぶん、がっちりガードを固めてそうしてひたすら前に出て、しかも前傾姿勢だからボディにも相手のパンチが届かないという、そういう戦法だと思います。が、内藤は構わずにガードの上からぱこぱこ打ってました。あれだと、亀田次男の強打が炸裂するとやばいのかなぁ?なんて心配しながら見てました。

しかし、亀田次男は前のめりで押し気味なのに、「出来もしないKOを狙って?」パンチはろくに出しません。ははぁそうかと思いました。こいつは結局はったりだけです。おそらく、内藤の長いリーチを恐れて自分のガードを開くのが怖いのだなと感じました。恰好だけは押してますが、自分の顔を両手で守るのが精一杯。パンチを出せなきゃどうしようもありませんわな。

一方の王者は、戦前に「勝てるボクシングをします」と言った通り、ポイントをきっちり稼ぐスポーツとしてのボクシングに徹していました。相手のガードの上からでも要所要所にパンチを重ね、フットワークよろしく跳ね回り、ベテランらしい堅実な試合運びでした。

亀田次男は足を使われて王者をつかまえきれず、序盤2ラウンドのポイントを連続して奪われた為か、そのラウンド終了後に王者をからかうパフォーマンス。完全なる負け惜しみ。


どうやら、こりゃKOはきついようだけども試合にはきっちり勝てそうだなと思いました。ただ、5、6ラウンドあたりは少し王者も足を使った影響か、疲れがやや出ていたようです。そうして、その疲れは亀田次男の反則一歩手前のいやらしいクリンチにあるようでした。クリンチというか、前のめりが前のめり過ぎて王者の腰の辺りに顔を沈めてしまい、くちゃくちゃと身体をあずけてスタミナを奪おうという姑息な手段です。

もう、次第次第にむかっ腹が立ってきました。こいつは・・・まともなボクサーじゃない。ボクシングの体裁を借りたけんかですね。こいつがやってるのは。


一番むかついていたのは王者です。とうとう、9ラウンドあたりだったか?王者が反則を犯します。ただ、ポイントという意味ではかなり差がありましたから、勝敗の大勢は決まってはいました。その王者の反則が、今度は亀田次男を切れさす結果を呼びます。もうだんだんと、「狙うはKOただひとつ」で、それも「ボクシングでなくてもとにかくぶちのめす」姿勢に変わっていきました。亀田次男はな、なんと王者を投げたりヘッドロックをかましたりの暴挙に出るわけです。もうこの辺りは試合になりません。

「おいおい、退場させろよ、こいつ」

「あのね?けんかしたかったら歌舞伎町にでも行けよ!」

肩のひとつでも小突けばそれがゴングになって、相手してくれるヤツはいくらでもいるって。


いやぁ。チャンプ内藤はきっちりボクシングをやりきりました。3対0の完勝。誰が見たって内藤の試合でした。それでこそボクサーです。

試合後は、「予想以上にやりづらかった。もっと(パンチが)当たると思ってたけど、思った以上に当たらなかった」みたいな亀田次男を持ち上げるコメント。

そうして、「それでも、(前回対戦してベルトを奪った)ポンサクレックに比べたら全然弱い」とこれは正直でいて、更にギャラリーを沸かせる言葉。

そうして、「亀田に黒星をつける事が出来て、皆さんの期待に応えられたと思います」のスバラシサ。

インタビュアーの質問には笑いました。

たしか今後の防衛について聞かれて、「今はゆっくり休みたい」と言い、「休んだあとどうしますか?」と突っ込まれて思いっきりどもって「そそそそ、それは・・・休んだあと考えます」でした。

たぶん、初防衛戦がこの亀田戦だった事で、相当なプレッシャーがあったんでしょうね?本人もそう言ってましたから。国民の期待に応えるために勝たねばならない。絶対に負けられないという責任感とも戦ったんだと思います。

だから、次の防衛戦のことなんてまるで考えられなかったんでしょう。

そりゃそうです。本当に、多くのファンの期待を一心に背負ってましたからね。


よくやってくれました。おめでとう。そしてお疲れ様でした。


僕はやっぱりお人よしなんでしょうか。ラウンドの途中、ベテラン王者の巧みさの前に、殆んどポイントをリード出来ない亀田次男に対して、「まだまだ修行が足りない。若いよ。君ももっと謙虚になって、も1回鍛え直して出直せばいい」なんて思ってました。試合後、やっぱりこいつはダメだと思い直しましたね。これだけ注目されてる試合で、自分の思うようにならないからって自暴自棄のやけのやんぱちになったってしょうがないでしょうが。スポーツマンの風上にもおけないなと思います。

ああいう行為は「追放モノ」です。もう誰も亀田家の試合は組まないでしょうね。そうそう、TBSも、少なくとも亀田家の試合があったとしても、テレビで流すようなもんではありません。それこそ企業イメージに関わりますから。


で、亀田次男は切腹すると公言してますが、果たして約束は果たされるんでしょうか?

ちなみに、この文章の中で、僕は一度も亀田次男の名前を書きませんでした。「大きい」に「毅然」の「毅」?恥ずかしくて使えませんよ、そんな名前。本人を特定するのが名前ですから、「亀田次男」で充分わかりますから、彼の名前は使いませんでした。

亀田家の今後がどうなるやら知りませんが、これで、もう殆んど注目はされないでしょうね。

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