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2006年02月24日 06時21分55秒

安藤美姫の果敢

テーマ:スポーツ全般関連

「過去に生きる事は出来ないし、未来に生きる事も出来ない。でも、現在は未来を形づくる」

これはサーシャ・コーエンの好きな一節だそうだ。2月23日付け読売新聞に紹介されている。誰の言葉かは書いてない。だが、この言葉を、僕は安藤美姫にこそ聞いて欲しい。


安藤美姫の挑戦は終わった。4回転サルコーへの挑戦。完成度の低いその技に敢えて挑んだ彼女の果敢は素晴らしかった。世界中が見守る中で派手にしりもちをつくその瞬間は、もちろん「あぁ」だし、「うぅん」だ。しかし、この日のために練習を積んで、日本国民の期待を一身に背負い、その4分間にかける「心意気やよし」だ。


確かに、安藤の滑りでは「4回転をきれいに決めて」もメダルに届くかどうかで、既にSPの順位からして8位であり、メダル圏内ではなかった。それでも、この大舞台で100%の自分を出したいと望んだ結果だ。自分の武器にあくまでもこだわった懸命。

マスコミでの露出の高さから人気先行だった彼女だが、その「己の位置」を充分に実感、体感できた事だろう。

4回転を失敗したあと、更にジャンプの失敗が続いた。あとをきっちり決めていたら、もう少しポイントは出ただろうし、切り替えられなかった部分に精神面の弱さも出た。僕が思うには、ひょっとしたら「それでももう一度『4回転を飛ぼうか』と考えていたのではないか」などと感じてしまった。SPとのトータルで140点台では、おそらく入賞にも遠く及ばない。15位前後というところか。本人が「もっと笑顔で滑りたかったけど」と語ったように、終始不安を浮かべたはっきり言ってガチガチの滑りだった。


けれども、安藤美姫のスケートはまだまだこれからということだ。オリンピックで2度3度とこけた経験は、今後の糧にきっとなる。荒川、村主の滑りはまだこれから控えているが、彼女たちはもう次の五輪(バンクーバー)には厳しいはず。ということは、


あ、今、コーエンが派手にこけてる。


ということは、浅田真央や中野由加里と共に今後のスケート界を引っ張っていく存在にならなければならない。

精神面でもっとたくましくなって、きっと最高の笑顔を見せられる日が来ると信じている。


ミキティ蝶々

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コメント

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2 ■>ウーさん

そうですか。色々言われてるんですか。僕はそういうのは幸い耳にしてないんでよかったです。基本的に、僕はこだわる人には好感を覚えるもので。(笑)
新聞に今回の演技の得点がずらっと載ってたんですが、安藤は「絶対的に点数が低い!」事がはっきりわかりました。採点競技とはいえ、こうまで点差に開きがあるのなら、そりゃまだまだ練習しないといけないでしょう。第二の荒川静香にならんことを!もともと安藤は「長野五輪の荒川」に刺激を受けて五輪への出場を意識したらしいですしね。

1 ■4回転

安藤選手は練習嫌いみたいですね。
曲を通しで滑ることも無いとの事。
荒川選手・村主選手に比べて練習量は1/3とか。
競技が終わってからこれらの事を一斉に出すマスコミには嫌悪感を抱きますが、笑顔で滑るには4回転に誇りを持つには足らないんだろうなぁと思います。
悔しい思いから伸びる18の五輪であって欲しいです!

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