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2006年02月14日 06時10分22秒

トリノって果たして盛り上がっトリノ?

テーマ:本日の・・・?

※個人的なつぶやきにつき、代表選手に熱いエールを送っている方には不快感を与える恐れがあります。あらかじめご承知おき下さい。


トリノオリンピックは、各競技、冷たい氷や雪の上で熱い戦いが繰り広げられているわけですが、日本勢はかなり苦戦を強いられている模様です。

全部細かく追ってはいませんが、女子モーグルの上村愛子が5位入賞、スピードスケート500Mで及川祐が惜しくも4位です。スケートはまだあるんでしょうけど、果たして?

期待されていたスノーボードも、成田童夢が予選落ち、妹の今井メロも負傷するなどいいところがない。ジャンプだって伊東大貴の18位が最高だとか。非常に厳しい状況です。

前評判からして、日本勢でメダルを獲れると予想されていた選手は数えるほどで、協会が言うところの目標そのものが「メダル5個」なんだから、むしろ順当だと言える。


僕自身、ウインタースポーツをやった経験など皆無だし、テレビでの露出が高い選手の顔をちょっと知ってる程度で戦力分析など全くもって無理。で、今日は、もしやと思ってはいたけどやっぱり冬季オリンピックというのはそれほど盛り上がらないのかしらんなどと、では何故にそうなのか?という事を個人的に考えてみた。


1.表情が見えない。

応援する側にとって、選手の顔というのは大事な要素だと思う。

柔道選手が押さえ込みに入ったときの顔には、「絶対離さんっ!」という鬼気迫るものがあるし、判定が決まった時にはもちろん喜びを爆発させる。スイマーもゴーグルをしてはいるが、息継ぎをする口の動きにはかなり見ているほうは息苦しさを感じるし、ゴールする直前は身体全体、指さえも総動員して前に進むんだという執念を窺い知る事ができる。歯を食いしばり、耐え忍ぶ顔。緊張を漲らせ、集中した精悍な顔つき。最高のパフォーマンスを発揮した時の喜びに満ちた、或いは安堵の表情。そういう時の選手の顔が見えない。スピードスケート、モーグル、アルペンスキー、ジャンプ、スノーボード、み~んなゴーグルしてる。顔がみえないぃぃぃぃ。

だから競技の中継を見てても、画面に表示される選手の名前やなんかをきちんと見ないと誰だかわからないし、そこに選手の名前を見つけたところでやっぱり顔は見えない。

だから一体感が生まれないんだなぁ。

そんな中で、たぶん唯一顔を見る事の出来るのがフィギュアスケート。これは応援しやすい。見てても力が入る。


2.採点競技の難しさ

冬でないオリンピックは相手のある競技が多い。柔道やレスリングなどの格闘技、野球その他の球技、応援すればするほど選手にもパワーが伝わる気がして、やはり熱が入る。しかし、採点競技であるモーグルやスノーボード、フィギュアスケートは、あんまりごちゃごちゃ言うと選手の集中が削がれるんじゃないかと思ってしまう。

また、どういう基準で採点がなされるのか、シロウトには正直わかりにくい。スノーボードを見てたとき、転倒する以外にはどこがどう悪くて、どこがどういいのかさっぱりわからなかった。「ポイントは○○点で、現在○位!」ってNHKは冷静に伝えるけれど、「あ、そう。でもさっきの選手よりよかった気がするんだけど」などと思ってもどうにもならない。すこぶるだるさを感じる。


3.競技人口の絶対的な数

先にも言ったが、僕はウインタースポーツをやった経験がほとんどない。スケートは、佐世保にあるスポーツセンターに小学校の時に2回くらい行ったことがあるけど、滑れるようにはなれなかった。スキーの経験も一度もない。長崎には雪が降る事はあっても積もる事はなく、それ相応のスキー場まで行かないと(当然)無理だ。いや、経験があるからといってその競技の難しさがたいしてわかるとも思えないが、それでも経験の有無は小さくないと思う。選手たちの動きがどの程度凄いのか、それを測る尺度がないのだ。

凄くないと言っているわけではない。それは凄いスピードだろうし、真似の出来ない技術なのだとは思う。それでも、果たして自分が挑戦したとすればいったいどれほどの違い、差があるのかは経験がないとピンとこないものだ。

日本国内でスキーが出来る土地と言えば、少なくとも関東よりおおむね北に位置する必要があるかと思う。強引な言い方だが、5割の人には経験のないスポーツではないのか?

どうしても距離、隔たりを感じてしまうのだ。


以上、選手の顔が見えないから一体感が生まれにくく、採点競技に対する疑念が邪魔をして納得しずらく、たいがいは経験のないスポーツだからピンと来ない。

だ・か・ら、冬季オリンピックは燃えないのだ。わるいけど。


それでも、日本の代表選手として国内では充分な実力と実績を備えて迎える大舞台。

選手たちには、積み上げてきた成果を精一杯発揮して欲しいものだ。

どんな世界であれ、その道で一流になるには一朝一夕にはいかない。全てを投げ打って全精力を傾けて練習に打ち込んできたはず。世界のトップ3を目指して、叶うならば頂上に立ちたいとみんな思って頑張ってきたはず。本番での一発勝負で全てが決められてしまう非情。気持ちをしっかり持って、最高のものを願う。

頑張ってください!

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コメント

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4 ■>ウーさん

いやいや、JOCとか関係各位が色々とコメントしているようですよ。もっとバックアップ体制を取らないと厳しいなと。事実、欧州各国だとかに比較して、フィギュアを除けば注目度は低いんですよね。それは、僕が言ったような理由もいくらかありそうですが、それにしたって「勝てる」選手を送り出さないと意義は薄れますよ。何とかできる機関になんとかして欲しいところです。選手はひとしなみに頑張っているんですから。

3 ■冬スポーツ

どうもっ!

確かに素人目では分かりづらい採点が多いですよね。
そして馴染みが無い。
参加国も限られてきますものね。
お金も夏よりかかりそうだし・・・
カナダがスキージャンプにかける予算が無いとの記事を読み、カナダが!?と驚きました。
日本も長野五輪で蓄えた分があと4年かそこらで無くなるとか。
メダルを取るには難しい環境かもしれませんね。
でも最後は個人の努力!

2 ■>tokkeyさん

設定されている目標からして5個ですから。裏を返せば「3位以内に入れる人が(うまくいけば)5人はいそう」ですよね。ならゼロでも仕方がないんではないかと。ここまできたら、今回は潔くゼロで終わって「日本は冬はダメ」と思わせといた方がバンクーバーでやりやすいかも?(笑)

1 ■トリノオリンピック

 私も「ああ、やってるな」程度の感覚でしか見ていませんでした。野球や相撲と違って感情移入が出来ない。上記のご意見もまことにもってごもっとも。
 報道側の熱気が空回りしている感がありますね。ちょっと可哀想なくらい。まぁ、せめてメダルの一個ぐらいは獲って頂きたいものです(と、醒めた口調w)。

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