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2009年10月14日 03時56分44秒

森下千里は「愛すべきバカ」

テーマ:テレビ的なはなし

教育テレビの番組で「ITホワイトボックス」というのを時々見る。毎回、パソコンに関する何かを取り上げて、解説をしてくれる番組。何がどうなっているのか中身がわからないものをブラックボックスと表現するのに対してそれを明らかにする(ホワイトボックス化)ということらしい。内容は、僕としては「既に知っている」或いは「ちゃんと理解している」というものがおおむね7割。「あ~そうだったのか」という新しい発見が3割くらい。だから、確認作業を含めて見ているのが僕の姿勢。視聴対象者はパソコンの初心者から一般ユーザーまで幅広く、たぶんパソコンを始めたばかりの初心者には「それでもよくわからない」という面はあるだろうし、そうであっても、その疑問を手元の資料や目の前のパソコンやで確かめればクリアになるだろうし、まぁそれなりに意義のある番組かなと思う。中でもパソコンに目覚め始めた中学生あたりにはかなりおもしろかろう。


ここに森下千里が出ている。レギュラーで。彼女はもともとグラビアタレントからテレビに出始め、主にバラエティが活躍の場。自己の恋愛経験をざっくばらんに披露して司会者から厳しく突っ込まれ、回想しては無邪気に涙するなど性格の良さは(たぶん)広く知られている。と思う。ヌードにはならないまでも、かなりきわどい線まで肉体を商品化(グラビア)し、プライバシーを比較的包み隠さず明かして笑いをとる(バラエティ)彼女だが、テレビタレントがプライバシーを切り売りする「さらしてなんぼの商売」であるならば、まさにタレントの鑑(かがみ)と言えなくもない。

やや乱暴な物言いではあるが、森下千里は「バカ」だ。ここでいう「バカ」は、無知という意味。世の中には大きく分けて3種類の「バカ」がいると思うが、ひとつは無知である為に「邪魔や障害になるバカ」。場の空気を読めず、余計なひと言を発して白けさせたり「ばか!よせっ!」などとたしなめられたりするヤツ。次に「何もできないバカ」は、無知に加えて無能でもあり、この場合テレビには出てこない。テレビに出るような仕事はもらえないからだ。最後は「愛すべきバカ」で、これが森下千里ではなかろうか。世渡りがヘタで、おっちょこちょいで、感情を抑制できない幼稚なヤツで、その割には我慢強さがそこそこあって根は生真面目。単に無知なだけだから、「こいつには何でも教えてあげよう」「支えてあげよう」と思ってしまう憎めないヤツだ。そういう「愛すべきバカ」である森下千里が僕は好きだ。

あどけなさをたたえたチャーミングな容姿とナイスボディはテレビにうってつけで、そこへ持ってきてド素人も驚かす素朴で飾らない性格。近頃はあまりバラエティ番組を見ないせいで、彼女のおもしろ発言をしばらく聞いていないけども、まだまだ活躍するだろう。


「ITホワイトボックス」を見ていていつも感心するのだが、彼女はいつも驚きと新鮮さをもって話を聞き、番組内での彼女の役割である初心者役を見事にこなす。このような番組は収録前に打ち合わせがあって、ひと通りの流れは既に把握しているはず。そうして彼女はレギュラーであるから、番組の回を追うごとに「初心者では無くなってもくる」に違いない。毎回のテーマによっては、別の回に放送した(彼女もまた勉強した)内容とリンクするものだってきっとある。それでも、番組の流れにきっちり沿って感心し、「凄いですねぇ!」と声を上げ、また時には彼女独特の(バラエティで鍛えた)トークで和ませる。僕らが既に(意味をはっきりとは知らないまま)使い慣れているものもあるが、IT関連の用語には難解さが多くつきまとう。ともすれば眠くなる「講義」も、彼女がいると絶妙な息抜きが出来て飽きさせない。


カメラの前にいない森下千里を僕は知るすべもないが、テレビに出始めた頃は「それこそな~んにも知らなかった」に違いない。だが今は多くの仕事をこなしていく中でたくさんの知識を得ただろうし人間的にも大きく成長を遂げているだろう。と同時に芸能界のいやな部分だとか人としてのダーティさにもきっと触れている。

それでも、テレビの中の彼女は今日も「愛すべきバカ」だ。

自分の役割をきちんと把握し、見せ場をつくり、和ませ、時に暴露し、僕等を楽しませてくれる。


これからもますます明るく元気でいてほしいものだ。

間違ってものりピーみたいな事にならないよう願っている。


※「バカ」という形容詞は彼女の熱烈なファンの逆鱗に触れるかもしれないが、僕はタレントとしての森下千里について言っており、メディアにおける彼女の「タレント性」を指したもの。決して侮辱したものではなく、その実、私人としては賢明な女性なのかもしれない。タレントが様々なテレビ番組に出演する際は、各々に与えられた役割を担う事でこそその価値を発揮する。

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2009年10月10日 04時59分09秒

楽天とヤクルトで日本一を

テーマ:巨人、プロ野球関連

阪神負けましたね。ヤクルトがCS進出決定!

でも、ヤクルトファンの思いは複雑でしょうね。ずっと3位にふんぞり返っていたのにあれよあれよと連敗黒星を積み重ねて、とうとう4位に落ちて、こんな土壇場に来て必死こいて3位に滑り込んだという、ね。


でもね、僕は「これはおもしろくなった」と思いました。

いやいや、日本シリーズを争うのは果たしてどことどこなんでしょう?


僕は、パリーグから楽天が上がってきたらおもしろいと思っています。

百戦錬磨の、シリーズの、短期決戦を何度も勝ち抜いてきた野村監督が、成績どおりにCSで敗退するとは思えないんですよね。普通なら1位の日ハムが有利には違いないんですが、岩隈と田中という2枚看板を持っている楽天は怖いよ?永井や藤原もかなり怖いよ?そうして楽天が上がってきて、セリーグは終盤勢いに乗ってるヤクルトが中日を下すのですよ。で、対戦成績から言ってもとてもかなわない巨人はといえば、ゲーム間隔が空き過ぎて調子が出ない可能性があり、そこにヤクルトの付け入る隙だってあるんではと思うわけです。


だいたい、日ハムって僕に言わせれば地味です。勝つだろうという計算が出来て、またピッチングが見たいと思うのはダルビッシュだけ。それ以外は全く興味が湧きませんわね。巨人と日本一を争ったところで、なんか・・・。若手とベテラン、外国人と投打のかみ合う巨人に日ハムナインはやっぱかなり見劣りするというか・・・乗らない。それは巨人の選手たちもいくぶんそうかもなどと感じますです。だから実際にこの2チームで日本一を争ったら、結果的には盛り上がりに欠けるような気がするんですね。なんか、どっちが勝ってもいいやなんて。本心は巨人がもちろん勝って欲しいんだけど。


それより、野村采配と田中・岩隈の2本柱の楽天を見たい。そうして、選手はみんな揃いも揃って小粒ながら、しかもシーズンでは3位ながら、勢いに乗って「どういうわけか日本シリーズに来ちゃった!」ヤクルトですよ。

この2チームでやってくれたらおもしろかろうと。

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2009年10月10日 04時32分44秒

よろしかったでしょうか?

テーマ:本日の・・・?

NHKで日本語の番組が始まったので見てみた。国民的日本語がどうとかいうやつ。

フジでやってた「タモリのジャポニカロゴス」を思い出した。あれは時間も短かったし掘り下げが足りないというよりほとんど掘り下げてなくて、むしろストレスがたまったので見なくなった。


最初は「レバニラ」なのか「ニラレバ」なのかどっちだ?というもの。個人的には「レバニラ」だけど、理由は特にない。中国語を辿ると、副食材であるニラが先に来てレバがあとだそうで。けれども、この「ニラレバ」は日本語で発音する際には途中に「ラレ」が入る事で発音しにくくなる。これはスタジオの誰かが指摘していた。僕もそう思う。または感じる。よって、「ニラレバ」と言いつつも言いにくい為に「ニラレバ」だか「レバニラ」だか、などと誰かが言い出し、次第に発音しやすい「レバニラ」が広まったのではなかろうか?誰だったか年配のタレントが、「どっちでもいい」などとまさに「KY」な答えをしていたけども、日本語を考える番組に出演しておいて(ギャラ貰って)その態度はなんだと思う。本心はどっちでもよくても仕事なんだからどちらかの答えをするべきだろう。


閑話休題。

「よろしかったでしょうか」はやっぱりよろしくないと僕は思うのだ。

僕自身、お店で働いてもらうスタッフには使わないように指導している。

専門家によれば、この場合の「よろしかった」は過去形ではないとの事。ぼかし表現とかあいまい表現とよばれるもので、相手をおもんぱかって使うやさしい言い方であり、日本語に昔からあるもの。「ほう、そうだったのか」と一応ひざを打つ。よって、たった今注文をしたばかりの客(料理はまだ運ばれて来ていない)に対して「以上でよろしかったでしょうか?」の『過去形』が不自然と感じるのは間違った捉え方。

だが納得は出来ない。「文法的に間違っていないのものを非難するのはおかしい」という結論では足りない。全く足りないし、やっぱりおかしいのだ。そのような表現は確かにあるし、ごく自然に僕なんかも使う。「これでいい?」と聞く時なんかに、「これでよかった?」などと使う。この場合、「いい?」はシンプルな場合で、「よかった?」を使うのは、例えば連れ立って(仕事など)何らかの交渉を終えたばかりで、自分はいいと思うが、この結果に(君も)満足出来たか?という改めて問うような場合だ。僕の行動や言動を君は評価してくれたか?という意味合い。だから、そのようなぼかし表現が接客の場で使われる事が間違っている

接客の場合には立場というものが「はなっから」ある。態度がでかいのは常識的に客の方だ。客が注文を出したら、(お店のサービスにないものを除いて)無条件にかしこまりましたとばかりに受け入れるというのが接客のあり方。乱暴な要求でない限りにおいては全肯定的に受け入れるべきもの。そこで相手をおもんぱかる「ぼかし表現など必要ない」し、それはやはり不自然。「ぼかし表現」など不似合いな局面で使われるから誰も「ぼかしてる、おもんぱかっている」などと感じる事なく、違和感を覚えるのだよ。「ぼかし表現」は、どちらかと言えば対等もしくは上下のない場で使われてこそ有効であり、自然に聞こえる。接客の場でそれが使われた場合、客はどう感じるか?

「その注文で本当に満足なのかい?」とか「この料理をちゃんとわかって注文しているのかい?」とか「こんなにたくさん注文して所持金は足りるのかい?」などなど、どんな注文であるかによって様々だが、「客の懐具合や客の中身を怪しまれている」ような感じを受けるのだ。

「よろしい」と「でしょうか」という丁寧な言葉の真ん中に、怪しまれている感じを匂わせる「・・・た」を挟む言葉遣いのせいで、客の方は妙な不快感を残すのだ。こういうのを慇懃無礼と言うんではなかったか?或いはそういう感じを受けるのが不快なのだ。


番組では、店員と客という立場に言及するものは誰もいなかった。はっきり言って僕はこの件に関しては消化不良で、だからこうしてブログを書く事になってしまったわけ。

まぁ、日本語に関して色々と取り上げて調べるというのは個人的に大好きで、だから来週も観ようかなと思った次第。

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