2015-06-30 20:21:06

■J1■2015前半戦まとめ「ファーストはキスだけにして」part3&番外編

テーマ:フットボール
part2 から続きました。
最後だよ!いろいろ地獄だよ!


■13位 神戸
安達監督のクビをぽぽーんと飛ばして、勝負の鬼ネルちゃんを召喚。なのだが、この成績は納得のいくものではないだろう。ネルちゃんは結局いろいろ試した後に3バックと4バックを併用中。3バックでは真ん中にチョン・ウヨン、その横の「義経の窮地を救う元平家出身の漁師」感が異常な増川、高橋“クローズ”祥平や岩波、ブエノなどを使ってる。ただ、チョン・ウヨンは砲台としての能力込でいいとして、いかんせん増川はだいぶ遅くなってるし、岩波、ブエノも経験の浅いところを見せているし、高橋“クローズ”祥平は試合ごとにチンピラ感を疾走させているのであんまり安定してない。ボランチも紆余曲折があって、4バックだとチョン・ウヨンと森岡、3バックだとフェフージン、田中あたりと森岡を組ませている模様。フェフージンが思ったよりも動きっぱなしで、ブラジル製田中秀雄みたいな選手なので、森岡は割と中盤でぽつんとしていることが多い。ていうか、もう一個前の選手だよね、森岡。チーム1のラストパサーである森岡が前線に絡む頻度が少ないので、前線もそれほど躍動せず。トップは渡邉千真とマルキーニョス@髪形が病気の犬を併用しているがどっちもぱっとしない。ていうか、やっぱり渡邉千真の1トップはけっこう無理がある。ただ、シャドーの二人は可能性を見せていて、石津は顔からもわかる通りおもいきりだけで生きているような選手で、とにかくシュートでもなんでも選択肢の一番目にきたものをばんばんやっていくタイプ。寿司職人とか似合う。まあそれが成功してるのだから、別に文句はないが。それと怪我から復帰した小川もやっぱり抜群のスピードを見せていて、たぶんJでは永井の次くらいに早いので、もしかしたらハリーに呼ばれるかもしれない。また、ようやく復帰したセックス安田は左サイドに安定感をもたらし、右サイドの高橋は非常にいいプレーを続けているので、期待できる。さて、今後だが、チームにネルイズム(めぐリズムみたい!)が浸透しているとは言い難いのだが、柏のレアンドロ889号が加入すれば1トップのピースが埋まり、すべてが好転する可能性はある。もし獲れなくて、ネルちゃんお得意の「ブラジル人であること以外にストロングポイントが見えない」ブラジル人選手を獲ってくる可能性もあり、そうなると残留争いに巻き込まれそうであり、シーズン中に首切り妖怪ミキタニーが現れるかもしれない。薙ぎ払えぇーーーーーい!!!


・気になった人 高橋峻希
いまいち調子の乗り切れない神戸において、最も安定した働きをした一人なのではないか。ネルちゃんの気まぐれでたまに外されることはあったが、基本的には右サイドのレギュラーをがっちりきゃっち。千葉時代に米倉のパシリとして無理矢理左サイドバックをやらされたのも今は過去。あいからず全身からエネルギーを感じるオーバーラップと球際に妙に強いフィジカルで大きく貢献。クロスはそうでもないが、足元も十分。元攻撃の選手で守備は苦手だったのだが、だいぶ向上している。なんで浦和はこの人を手放したんだろ。今後どうなるにせよ、安田と高橋の両翼は神戸のストロングポイントになるだろう。そこそこ年なのかなと思いきやまだ25歳なので、代表を狙えなくもない年。ステップアップしたいね。




■14位 柏
じじじじじじじじぶんたちののののおおおさっかあああああああああああ!!!というわけで、ネルちゃんからユース監督の吉田さんへとバトンタッチしたものの、リーグは悲惨なことになってる柏。ホーム初勝利はなんと16節。ACLがあるとは言え、ここまで落ち込むとは予想外だっただろう。去年の敗北=死を意味するネルちゃん背水サッカーでは意図的にボールを捨てたりもしてたのだが、がらりと方針転換し、ボールを大事にするサッカーに大転換。茨田をアンカーに置いてパス回しの中心とし、ユース上がりの秋野や中谷を大胆に組み込んだりした。しかし、急転換は歪も生むもので、パスはがんがん回るしチャンスも作るんだけど点とれねー主にクリスティアーノが豪快に外しまくり、ふっとした気の緩みからカウンター食らってうっかり失点でどつぼという「はじめてのぽぜっしょん」の2ページ目くらいにありがちな展開。それでも吉田監督は方向性をおいそれと変えそうな気配はなく、このまま驀進しそうである。理想を追うのはけっこうなのだが、J2に落ちたら元も子もないので、そこだけは気を付けて欲しいものである。まあ戦力は他の下位チームと段違いなので大丈夫だとは思うが、「なんか内容は悪くないんだけど結果が出ないんだよな」という感じで落ちていったJ2の堕天使たちは多いので、気をつけなはれや!現実しか見えないものには理想が語れないが、理想しか見えないものには現実を変える資格はないのである。ACLはがんばっているようだが、あまりにそちらに注力してうっかり優勝してしまうと、来季からJ2なのにクラブW杯に出るというテンションダダ下がりの年末が待っている可能性もあるので注意。個人としてはレアンドロが抜けそうなのが痛い。前線で起点を作れるのが彼くらいなので、代わりは獲れるのだろうか。獲れなければ工藤を持ってくるしかないのだが、すっかり右サイドで影が薄くなってるので、彼個人にとってはいいかもしれない。それともウルトラCでクリスティアーノ1トップという甲府で断念した人間魚雷作戦を敢行する?どちらかと言えばそっちのほうが見たいので、やってください。たぶん勝てないけど。しかし、レアンドロの移籍を決める基準は死ぬほど謎だ。ネルシーニョいるからってACLのないたいして順位の変わらないチームに行くとか、いくら古巣でもよくわからん。女か。神戸港に女をかこっているのか!


・気になった人 武富孝介
湘南でキジェ監督に竹刀でしばかれ、戦う男になって戻ってきた。足元のテクニックはあったのだが、そこに魔法の粉インテンシティを投入。前線からプレスはするわ、フリーランニングでスペースを創りだすわの、現代的MFが完成しました。しばらく柏では中心になりそう。惜しむらくは得点が少ないこと。前線に頻繁に顔を出しているのだから、もっと結果を残していきたい。もうちょい結果だしたらハリルホ爺にも代表に呼ばれるんじゃねえかな。ちなみに一重のピシッとした目で男前なのだが、既に結婚済。ざーんねーーんでしたーーーーーー!!!(女子サポへの煽りによって一年間のいろんな意味での奉仕活動)




■15位 松本
どきどきのJ1初挑戦は喜びもあり、ショックもありで、順位としてはこんなところだろうか。反町監督というサッカーに関してはめっちゃ性格悪い指揮官の下、あらゆるチームにいやがらせを敢行。ホームでもアウェイでも大応援団の声援を背に肉弾戦をいとわず走り回り、最後まであきらめない姿勢はどこのチームも相手するのは嫌だろう。船山が抜けてJ1で点が取れるのかという疑問はあったのだが、セットプレーと超絶当たり外人オビナのおかげで下から二番目ではあるが思ったよりはとれている。オビナは本当にいい選手で、ロングボールに体を張れるし、テクニックで時間を作れるしで、松本にとっては大助かりの補強。少し遅いが、もしこれでスピードがあったら松本には来ないわけで、いい選手獲りましたね、ほんと。彼がいなかったらえらいことになってた。さて、ここまでは大健闘と言える結果だが、後半戦はかなり厳しいだろう。1stステージ終盤には相手に見切られはじめ、複数失点を続けるようになってしまった。引きこもって人海で守るのはいいのだけれど、ボールを奪うまでには至らないので、やたらと守備の時間が長い。狂ったようにハイボールを跳ね返していた後藤が大怪我で離脱したのも影響は大きいだろう。攻撃で時間が作れればいいのだが、そこはほとんどオビナ次第になってしまっていて、密着マークされるようになってからは、かなり苦しんでいる。結果として体力を削られてサンドバッグ状態になるという悪循環。ここは選手補強といきたいところだが、なぜか反町監督はテクニカルな工藤浩平、安藤などを獲得。開幕前から獲得していた酒井も含めた謎の京都コレクション、通称京コレである。なぜだ。安藤、酒井はともかくとして、松本に工藤浩平というのは芋煮にローリエ、生姜焼きにオリーブオイル使うようなもので、役に立つ絵がほとんど見えない。上空を飛んでいくボールを見た工藤が「あ、おほしさま」と指差す日も遠くはないのではないか。というところで、元ルーマニアリーグ外国籍最優秀選手というどう判断していいのか見当がつかない肩書のエリックを獲得。ブラジル人でエリック。すごいばったもん感が漂うが、活躍すれば問題ない!パスポート微妙でも大丈夫!疑義を呈したJリーグの職員がなぜか松本山中で・・・。


・気になった人 飯田真輝
JFL時代から松本にいるミスター松本なCB。元ヴェルディなのですな。反町籠城の要として後藤とともにクロスを跳ね返しまくっていた。しかし、後藤の離脱以後はかなり劣勢。スピードがなくて平面勝負にめっぽう弱いこともバレてきており、失点が止まらないのは悩みの種。ただ、いかんせん彼が頑張らないと松本山雅はほんとにやばくなってしまうので、がんばっていただきたい。セットプレーの的としてももうちょっとがんばろう。ちなみに顔はめっちゃ怖い。そして、あの顔で29歳!?という驚きを味わえるという一口で二度おいしいチェルシーはママの味なディフェンダーである。暗闇で会ったら、何も言われなくても財布出すと思う。




■16位 山形
最下位候補とする人が多い中、健闘しているほうなのでは。序盤は守備が崩壊気味で非常に苦労していた。頼みの渡辺広大も怪我をしてしまい、止まらない失点、誰かロマンティック止めてロマンティック。ハイプレスで駆け抜けたJ2だったが、J1では当然外されることも多く、体力不足でプレス終了からのサンドバッグというお決まりのパターン。これではスーペル山岸といえどもどうすることもできない。それでも石崎監督は試行錯誤を繰り返し、前線からの守備を整備。アタッカーは山崎、ディエゴ、川西の固定メンバーに林、中島、ロメロ、萬代などをくるくると起用し、決定打はないもののどうにかこうにかやっている。それでも右サイドの高木利弥@親父はアジアの大砲、俺の股間もマジ大砲の台頭や、変わらず元気よく走り回るキムBOMBヨン、問題は起こしてないアルセウなどの明るい話題もないことはなかった。前半戦のハイライトは清水戦。後半85分まで0-3で負けていたが、そこからあれよあれよという間に3点を獲って清水を地獄へ叩き落とした。「3点差は危ない」という新サッカー格言の誕生の瞬間を見た。後半戦も苦労は多いだろう。絶対的な戦力差はもうどうしようもないのだが、とにかく失点数を減らすことが肝要。それと攻撃ではやはり核になっているのだが、ディエゴもそう若くはなく、5年前のディエゴだったら・・・という場面も散見される。ここに誰かもう一人ドリブルで運べるか決定力の高い外国人を入れられるとかなり戦いが楽になりそうなのだが、いかんせん金がない。金がなければ名物で釣るしかない。新潟がハッピーターンでレオ・シルバを釣っているのなら、山形は芋煮という最強の武器でブラジル人を釣ろう!主に山形は牛肉の芋煮らしいが、それがブラジル人の口に合わないようなら豆でもサルサでも入れちまえ!なりふり構ってられないのである。もし夏に誰も来ないようだと、エマージェンシー、エマージェンシー、汎用人型決戦兵器ヤマギシがゴール前に発進である。


・気になった人 ディエゴ
フッキとともに無茶苦茶やっていた東京V時代も今は過去。頭を剃り上げて仏門に入り、聖人となったのである(一部嘘)。昔は攻撃一辺倒だった印象もあるのだが、今では守備にも奔走。三十路になって少し重くなった体を引きずりながら走り回っている。石崎夜回り先生に懇々と道理を説かれたのだろうか。年を取ってさすがに昔のような無理は効かなくなったが、それでも山形では大エースであり、ディエゴいないとどうにもならない。願わくば怪我をしないことを祈ろう。なお、「何度海外に放出してもJリーグに戻ってくる」というディエゴの捨て犬のような性質はJリーグ七不思議の一つとして数えてられます。残りはなにかとか聞くなよ、自分で考えろよ。




■17位 新潟
レオ・ハッピーターン・シルバが残留、川又は抜けたものの去年はほとんど出てないから影響なし。代わりにとったラファエル・シルバもフィットしてきて、元セレソンのコルテースもとったし今年はACL狙っちゃるでええええええ!!!!と勢いよく飛び出したのだが、鳥人間コンテストで飛び出した直後に落ちる人みたいに墜落。どうしてこうなった。序盤は内容は悪くないものの勝負所で点が取れない&失点してしまうで中々勝点を伸ばせず。そうこうしているうちに好調だったラファエル・シルバが怪我、松原が長期離脱、そして要の中の要であるレオ・シルバがハッピーターンの食べ過ぎで肝臓やられて離脱。あの白い粉はやっぱり濫用してはいけない粉だった。そこからチームはどうにもならずに勝てない日々。3バックにしてみるものの効果は薄く、悶絶状態。ようやくレオ・シルバの復帰も目途がたった終盤にぽろぽろ勝てるようになってきたが、なんつうか辛そうな状態である。ヤンツー監督は守備構築で堅守速攻完成→これからはアクションサッカーだ!→でも崩せるようにならずに守備も崩壊してきてドツボ、という「ヤンツーPDCA」をここ10年くらい繰り返しているのだが、新潟でも同じような状況になってしまった。ロクなボールが来ないので、ラファエル・シルバ、山崎、指宿、伊東リオン、田中達也などの割と駒が揃ってるFW陣も宝の持ち腐れ。機能しないチームの中でコルテースの攻撃力が発揮されることもほとんどなかった。ちなみに新加入のコルテースを見ると「自由への疾走」という言葉が思い浮かぶ。後半戦も苦労は続きそう。レオ・シルバが復帰してすぐに本調子でハッピーターンできるのかわからないし、攻撃に目途が立ったわけでもない。外国人枠が埋まっているので、お得意のブラジルドーピングもできなさそうなのが辛いところ。ただ、メンツが他の下位チームよりも若干上なので、ふとしたきっかけで浮上というのはあるかもしれない。なんか普通にカウンターやってれば中位は固そうなんだけど、まあそれに満足できるようなヤンツーではないよね。ここも理想と現実の話。


・気になった人 ブルーノ・コルテース
調子の上がらないチームの中でひたすら疾走しているドレッドハンマー。走り回っているのだが、チームがイマイチいいボールを供給できてないので、報われることは少ない。攻撃力がウリとのことなのだが、ドリブルが割ともっさりしている。少しでもそのもっさり感をとるために髪形のもっさりだけでもどうにかしたほうがいいのではないだろうか。ただ、走行距離とか割と大味なところを考えるとやっぱりカウンター向きの選手なんじゃないかなあと。細かいところを崩すような選手ではなさそう。「ドカーン!!イエーイ!!ロックンロール!!」という感じなので、もっとコルテースが興奮のあまり観客席にダイブできるサッカーを見たいです。




■18位 清水
静岡の底力!!!!っていうか底!!開幕前にいろんな方面から警鐘を鳴らされた通り、大爆死してしまった前半戦だった。開幕は4バックで始めるものの、なぜかヤコヴィッチ、平岡、三浦、犬飼のCB4枚を並べる不可思議な布陣。あー、専守防衛でカウンターやるのね、と思ったら、犬飼めっちゃオーバーラップしてて笑った。開幕戦では鹿島に勝つものの、その後は連敗街道まっしぐら。このさほど守備でも役に立ってなかった布陣は「攻撃にならない」という当たり前の理由で早々に放棄。サイドバックがいないので京都から福村を獲ったのだが、そしたらなぜ吉田を出したのかさっぱりわからなかった。結局4バックが機能することはなく、3バックへとモデルチェンジ。それでもあまり勝てなかった。なにしろ右のWBに枝村、左WBデュークは無理がある。というか、DFだけの問題ではなく、全体的にピッチに攻撃的な選手が多すぎる。大前インサイドハーフでウタカと長沢のツートップとか無茶だ。「ピッチに足元のうまい選手を並べとけばうまくいく」という、まさに静岡脳案件かとおもいきや、そんなことしてるの大榎さんしかいないので地域の問題でもない。大榎監督もようやくそれに気付いたのか選手を入れ替えしまくって、結局、大前、ウタカの2トップにインサイドハーフ石毛、水谷という走れるメンツを置き、竹内に底で捌かせるという布陣に落ち着いた。それでも左はデュークに固定、たまに枝村に右WBをやらせるのはなんなのだろうか。しかし、落ち着いたと言っても守備が組織できたわけではなく、基本は片道燃料の突撃守備がメインで、体力が切れると後は運任せになる場面が増えるということが多くなっていた。さて、この後はどうなるか。ウタカが徐々に覚醒しつつあり、大前もやっぱりシュートはうまいし、点が取れてないわけではない。この2人のカウンターが最強の武器なので、それをどう生かすかという点に集中すればいいのではないか。そうすれば、おのずと守備も改善され、枝村WBとか無茶はしなくなりそうな気がするが。ただ、ここまで見てる限り、大榎監督にそれができるかどうかはひじょーーーーに微妙。捨てるところと絶対に守るところというのがチームには必要であり、大榎さんは人格者なのかもしれないが、その取捨選択がとても苦手の模様。あれも美味しいから、これも美味しいからとチャーシューだの卵だのほうれんそうだのきくらげだのもやしだのをどんどんラーメンの上に乗っけていって、結局売りのスープと麺がまったく見えないみたいなことになっている。なにこれ、二郎?新人監督だからというエクスキューズはあるかもしれないが、都合もう1年はやってるんだよね。大榎さんが監督になってから地元人気が復活したみたいな話もちらほら聞いており、切るに切れない状況なのかもしれないが、ピッチ外のファクターにこだわりすぎるととんでもない目に合うのはこの世界の常である。がんばれ、清水のフロント!!チョン・テセ獲得とか何をどうやっても補強ポイントはそこじゃない噂が飛び交ってるけどがんばれ!


・気になった人 ミッチェル・デューク
おそらく適正ポジションではないであろう左WBで奮闘しているオーストラリア人。ていうか、FWで使われた時もなんか違う感があったし、どこが適正ポジションなのかよくわからない。守備はでたらめだし、あらゆるプレーが大味なのだが、「すべてのプレーを馬力でカバーする」というアングロサクソンの底力を感じさせてくれる人材である。力こそパワー。まさかの24歳というびっくり老け顔であり、デュークと完全年齢不詳のウタカがカウンターで駆け上がっていくと、一緒に走ってる大前が外国人窃盗団で器用さを活かして鍵とか開ける謎の東洋人にしか見えない。とりあえず186㎝の左WBをJリーグで見る機会もほとんどないので、今のうちに目に焼き付けたいと思う。たぶんシーズン最後の修羅場ではCBで狂ったようにボール弾き返してるだろう。おそらく彼の働きで清水を救うことにはならないだろうが、そのフィジカルだけは楽しもうと思う。フィジカルは正義なのである。




■番外編 千葉
今年こそは、今年こそはと言い続けて早5年。よっしゃ、来たぞ、スタートダッシュだ!!7戦無敗!あかん昇格してしまう!となったところで、愛媛の復讐に燃える木山さんにハメられて沈没。次の磐田戦も高質なゲームだったが、ボスロイド砲で沈没。そこからなんとか建て直すも、GW後から調子が悪くなり、5戦勝利なしでようやく勝利。今のところ2位の磐田に勝点6、3位の金沢に勝点3差で迫り、なぜかセレッソに抜かれて5位である。新外国人のペチュやんは当たりだったのに、どうしてこうなった・・・このままいくとまたプレーオフである。さて、どうして失速してしまったのかというと、プランAがバレたからなんだよね。前線から激しくプレッシングしてパウリーニョのところで刈取り、攻撃は左の谷澤預けての中村炎のオーバーラップからクロスあるいはセットプレーという2行で書けてしまう戦術しかなかった。佐藤勇人が怪我で不在になってバランサーがいなくなり、守備でパウリーニョのところを飛ばされると奪えなくなり、そうなるとさほど優秀でもないDF陣の粗が目立ってきていて、大岩のところが割と狙われている。攻撃でも谷澤が怪我したりで左が機能しなくなると、ほぼペチュニクへの縦ポン一発か井出の特攻くらいしか武器がない。現在のコーチの小倉さんの五輪代表時代、大宮時代を思い返してみれば、プランAが通じなくなったときのプランBのなさなんてわかっていたはずだろ!(卓を拳で叩きながら)最近では町田を使ったりしてプランBをやろうかななんて色気も見せているのだが、町田に得点力がほぼないというアタッカーとしては重要な欠点もあり、付け焼刃この上ない。どちらにしろ時間が必要だろう。また、得点の面ではNEW DAYS森本が極度の不調に陥っており、シュートシーンで全然ダメ。他の体を張る部分ではいいのだが、PK1点、流れの中から1点の合計2点ではエースストライカーと呼べるのかどうか。裏抜けをあまり生かしてもらえないので、彼だけの問題でもないのだが。右SBの金井がいい意味で無茶苦茶性格が悪い、井出が覚醒しつつある、パウリーニョとペチュニクがやたら喧嘩っ早いなどいい面もあるにはあるが、まあ余談。ただ、磐田がけっこうやらかしてくれているので、自動昇格の可能性はまだ十分。大宮?あいつらはJ2魂が足りない。後半戦に向けて、1枚余らしている外国人枠に誰か連れてこれるとよいのだが。優先順位はCFとCBだろうか。ともかく、獲れるにせよ獲れないにせよ、やれることは決まっている。もう一度ハードワークを思い出してタガをハメ直し、前述の千葉対策について答えを出すことである。中村の後ろの守備というのは変わらない弱点なので、いっそのこと田代か佐藤地味太郎を真ん中の3バックにして後方の不安をなくすというのも一つの手だろう。怪我をしていた佐藤勇人も戻ってきたし、ここから巻き返していただきたい。もうねええええええええええええええええええええええええええええプレーオフなんてねえええええええええええいやなんですよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!勘弁してくださいよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!自動昇格させてくれるならOLとか女子大生とか紹介しますからあああああああああああああああああああああ!!


・気になった人 ネイツ・ペチュニク
レッドスター由来の長身技巧派MFという触れ込みのスロベニア代表だったが、今のところは「長身」のところばかり目立っている。サイドハーフだと日本の早い展開ではちょっと置いてかれ気味になっていて、主にトップ下で使われている。基本的な役割はロングボールを競ることであり、中村太亮のクロスをヘッドでねじ込むことであり、PA内で倒された時にはすさまじい勢いでアピールすることである。技巧派どこにいった。ただ、体がでかくてロングボールを落とせるのだが、選手キャリアを通じて電柱仕事をしたことがないため、いまいちそこまで効果的でない場面が散見される。絶対本人も「思ってたんと違う・・・思ってたんと違う・・・」と不満を持っているはずであり、その鬱憤を晴らすためかなんでもないところでミスター瞬間湯沸かし器パウリーニョと共に激詰めしてたりしてる。おかげさまで反則ポイントぶっちぎりのナンバーワンです、本当にありがとうございました。今後も是非頑張っていただきたいものである。残りシーズンの焦点はPA内で相手を背負った時に繰り出される成功率2%くらいの「必殺ペチュニクターン」(ボールを足の裏で引くだけ)がいつ成功するのかというところである。それでも千葉では十分な戦力であり、来年もJ2でも残ってくれよな!!




アリーヴェ・デルチ!!(サランヘヨ!)
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2015-06-29 20:06:24

■J1■2015前半戦まとめ「ファーストはキスだけにして」part2

テーマ:フットボール
part1 からの続きでっせー


■7位 ベガルタ仙台
降格候補かと思われたが、一時は上位にいるなど大健闘。ずるずる下がりそうになっていたが、しぶとく勝点を稼いでこの順位である。Jナンバー1ハンサムの渡辺監督の努力の賜物であろう。主力の高齢化と流出が懸念されたが、怪我でいなかったFWに獲得してきた奥埜をハメて急場を凌いだり、新人の茂木をレギュラーで抜擢したりと大胆な起用法でなんとか乗り切った。エースのウィルソン、金園が復帰してからもすごく点をとってるわけではないし、失点数もけっこう多いのだが、浦和相手に殴り合いをしてドローをもぎ取るなどもしていて、印象としては「どのチームにでも勝ちうるけれど、どのチームにも負ける可能性がある」という感じ。だから中位なんだな。ただ、戦力だけだったら降格争いをしているクラスなので、本当によくやっている。強豪相手にも穴を突けているので、普通に渡辺監督優秀っぽい。ハンサムは世界を救う。ハンサムには勝点マイナス3くらいのハンデがちょうどいいのである。後半戦も男前サッカーでいきたいところだが、戦力的に厳しいことは変わりがないので、苦労はするだろう。怪我から復帰はしたけど、ハモン・ロペスでどうしろというのか。成績が下がると、一枚岩とも思えないフロントがざわつき始めるのも仙台の闇である。また、渡辺監督の男前っぷりを突いてきて、アウェー各地でハニートラップが仕掛けられるものと思われるので、以前スイカップハニトラに見事にひっかかった柱○幸一さんのことを思い出し、身辺には十分に気をつけていただきたいものであり、女性から誘われても牛タンで頬をひっぱたくくらいの気概を持つべきである。そういうプレイの愛好者だと逆効果なので要注意。


・気になった人 奥埜博亮

長崎への期限付き移籍から戻ってきた男が仙台を救っている。移籍前まではさっぱり出番がなかったのだが、長崎アジアの大砲サッカー教室で「サッカーとはフィジカルである」「ロングボールは世界を救う」「国見じゃ試合前にフルマラソンしてた」と叩き込まれて何かを会得したのか、覚醒。別にそんなスタイルにはちっともなってないのだが。ただ、移籍前はどうだったのか知らないが、運動量がすさまじく、どこをどう考えてもFWではないのだがFWで起用されたりしても、頻繁にいろんなところに顔を出してチームの潤滑油となっている。何がどう転ぶかわからないので、若手にはやっぱり試合を経験させとくべきですな、という好例。ハンサム監督の使い方がよいのかもしれないが。




■8位 鹿島
去年は若手も伸びたし、今年は優勝じゃーー!!!と俺とかから評価されていたのだが、まさかの大逆噴射。ダヴィの代わりがうまくハマらなかったのが大きい。高崎は戦術にいまいちフィットせず、赤崎は信用されず。2列目で獲った金崎をトップに使って急場を凌ぐなど苦しい状態。っていうか、崎ばっかか。崎マニアなのか、鹿島は。新潟の山崎を獲得して、コーチで黒崎久志さんを呼び戻そう。「くくく、高崎がやられたか・・・」「しかし、奴は我ら崎五大将の中でも一番の弱小・・・」。そんなに悪い内容の試合ばかりでもなかったのだが、FWがいなかったことと、DFが脆弱だった。植田は頓珍漢なポジションミスを何度もしていたし、小笠原のコンディションが整わないことで、中盤では柴崎@鹿島ロックフェスティバルが孤軍奮闘。それでも出番がほとんどなかった山村のキャリアはいったいどうなるのか、という。ただ、終盤になってジネイを獲ってきたことでようやくピースがハマった感じ。ポストプレイにうまさを見せるジネイは土居、金崎、カイオなどの2列目を活かすことに長けていて、攻撃の引き出しが増えた。また赤崎も徐々に出場時間を増やし、ダヴィも復帰と急に層が厚くなってきたのはうれしい悲鳴。高崎「・・・徳島帰りたい」。また、去年キレキレだったカイオのコンディションがようやく戻ってきたのも大きいだろう。基本的にジーコイズムが炸裂するサッカーを展開しているので、主力のコンディションと能力に大きく成績が左右されてしまうセレーゾ鹿島。2ndステージに大きな怪我人などがなければ、優勝争いに絡んでくるだろう。ていうか、絡め。俺がうそつきになるから絡め。とか言ってる間にジネイがシーズンエンドの十字靭帯ぶちーん。終わった。ダヴィが戻ってきてるからこのまま落ちるとは思えないが、それにしてもなんという間の悪さ。今年を象徴しているようである。


・気になった人 金崎夢生
ヨーロッパ放浪から帰ってきた元代表選手。基本はドリブルジャンキーだったのが、海外で揉まれて帰ってきてオールラウンドなアタッカーに変貌。得意のドリブルはもちろん、1トップに起用されての裏抜け、クロスにヘッドで突っ込んで行ったりと献身的な姿を披露。めっちゃ戦えるプレイヤーになっているので、いつ日本代表に呼ばれてもおかしくない。また、顔を踏みつけられた鳥栖のキム・ミンヒョクが謝りに来た時も「笑顔で写真撮ろうぜ!」と超ナイスガイっぷりを発揮。そんなん男でも惚れるわ。まだ独身らしいので、うっちー事変以後に抜け殻になってる女子たちにオススメの物件。顔は岡崎を若くして生え際オフサイドじゃない感じだが、逆サイドのスタンドから見たらうっちーに見えないこともないぞ!男は中身だ!




■9位 名古屋
抜群の中位力を発揮して安定の位置にいる名古屋。4バックで臨んだ今シーズンだったが、どうにも成績が上がらずに3バックに変更。だからさっさとやれって言ったのに。左WBに永井、右WBに矢野、1トップに川又@chinkodekasouという脳筋布陣でごりごりに押しまくる方針に転換した模様。おかげで死んでいた左サイドが蘇り、守備も固くなった。ん?レアンドロ・ドミンゲス??何の話?パスサッカーしようにもその要となる田口@味噌煮込みシャビが長期離脱中なので、できるわけがない。カウンターに徹したのはいい判断だった。ダニルソンでパスサッカーとか、フラフープで左打席に立つようなものである。ただ、付け焼刃な分頭打ちも早く、簡単に相手に対応されてきてる昨今という情勢である。ドラクエでいったら「たたかう」と「まもる」しかコマンドがない選手が多く、矢田と小川が辛うじてメラとか使えるくらい。相手にガードを固められると「殴ってだめならもっと殴る、100m助走つけて殴る」と松田力やノヴァコビッチ塾長などのバーサーカーを投入するしか選択肢がない。グスタヴォもいるけど、あんなわけわかんない動きする選手久々に見たし。おまけにノヴァコビッチ塾長は1秒たりともフィットする気配さえ見せず、ここまでくるとなぜに獲得したのかさっぱりわからないレベル。殴られるぞ、西野さん。壁にぶち当たっている現状、ここから劇的に成績が上がることはあんまり期待できず、このままの成績で行くのではないか。なんか最後の方は4バックに戻してたりもしたし、迷走気味。怪我人次第では、もっと順位が下がることも予想される。しかし、名古屋と言えばお買いものであり、「買うっ・・・必要かどうかは二の次で買うことに意義がある・・・!」という常軌を逸した補強が期待されるのであり、成績よりも誰を連れてくるかということが今後の焦点。脳筋力にさらに磨きをかけるために、鹿島の植田を借りてくるとか、G大阪から出されるかもしれないパトリックを購入するとか、後はやっぱりマイカー・リチャーズとか紅蓮ジョンソンがオススメ。それと、楢崎のミスが地味に増えてきていて、そろそろきついのかもなあと思ってきてちょっと悲しい。順位、このままで。


・気になった人 矢田旭
脳筋の海の中でおぼれる技巧派攻撃的MF。左足の精度がよく、長短のパス、そして強烈なミドルと将来に期待したくなる才能。何より頭がよくて変化をつけられ、無理やりボランチで起用されてもなんとかこなしてしまうという器用さ。ただ、今のところは周りが脳筋なので目立っているという状態で、呂布軍の陳宮、宇都宮家の大関高増のようなポジションであり、三国志オールスター、戦国オールスターがあったら、孔明、陸遜、竹中半兵衛などとは見劣りしてしまう。なので、もっと精進ずっと精進というわけで。ちなみに顔はめっちゃいいですわ。




■10位 湘南
大爆死した一昨年に比べたら、かなりやれている。なんとか凌いでいても「これはいずれやられる」という前回J1と違って、今年は収支が大幅プラスに。得失点差はマイナスだが、その差はわずかなもの。攻守のバランスが大きく改善している。前回と違う点は、個人で守れる選手が入っていること。アンドレ・バイーアはバランスのいいCBだし、遠藤も大きく成長している。また、人数をかけないと点が取れないので狂ったように前線に人をベルトコンベアで運んでいた前回に比べて、今回は割と控えめである。ただ、それでも走力に任せて送り込む人数は多いのだから、とにかく走ってる。走ればいいってもんでもないが、特に際立った武器がなければ走るしかないのである。前半戦は及第点以上だろう。ただ、後半戦に向けて課題もある。前線に獲得したアリソン、ブルーノ・セザル、藤田はどれもあまり試合に出られず、ブルーノ・セザルは契約満了となってしまった。スケールが大きいプレーをしていたので、もったいない。高山が5得点しているとはいえども、他のFWはしおしおな状態。ここにウェリントン級の外国人がいればもっと上を狙えるし、残留争いも優位に進むだろう。また走力を生かしたチームは基本的に夏が天敵なので、そこを乗り越えられるか。去年のJ2でもそんなこと言ってたが普通にぶっちぎったのだけれど、J1でもそれができるのかどうか。やはり走力を保つためにはスタミナ。湘南と言えばサーファーなので、湘南産ではないが、このサーファー米 をおススメしたい。俺が今まで見た中で一番チャラい米であり、かえってスタミナがなくなりそうな気もするが、それでも俺たちの作った米にマジ感謝だし、米より絶対お前の作ったパスタうめえし、それも二階から投げ捨てるし。


・気になった人 山田直輝
シーズン前順位予想でも名前を上げたが、早々に怪我で離脱。代表にも呼ばれた期待されてた若手が度重なる怪我によって輝きを失っていく・・・ぺろっ!これは和製ジャック・ウィルシャー!!こちらはタバコは吸ってないけれども。ただ、そこから持ち直してまた試合に出ている模様。相変わらず受け方がうまく、そこからの捌きも上等。基本走力全開で考える前に走れな面子の中で攻撃の変化をつける役割を担っている。心なしか昔よりもたくましくなっていて、キジェ監督の教育がよいことがうかがえる。期限付き移籍だが浦和に戻って幸せになれる未来がまったく想像できないので、ここで活躍してなんとか買い取ってもらえるよう頑張っていただきたい。そのためにも目に見える点とかアシストだね。




■11位 鳥栖
中々うまくいかないシーズンとなっている。森下監督に代わっても基本的には同じなのだが、さすがに豊田へのロングボールは見切られている。それでもなんとかしてしまう豊田はすごい。鳥栖市長選に出れば通ると思う。ただ、それにしたって苦しい場面が多い。ユン時代の規律はだいぶゆるんできており、そうなると個々のクオリティがモロに出てきてしまう。攻撃は豊田でどうにかなってるのだが、顕著なのは守備面。30失点越えでJ1最下位クラスはさすがにとられすぎである。林は代表クラスだし、キム・ミンヒョクと菊地直哉のCBコンビはなかなかいいはずなのだが、それが失点数を抑えることに直結していない。後半には息切れして失点することも多く、ドログバのいや泥沼の残留争いに巻き込まれない未来が見えてこない。ただ、金がなくてたぶん補強もできなさそうだし、ともかくやれることは限られている。豊田と和製シェーン・ロングの池田圭で前線をかき乱し、そこに藤田のロングスローと水沼、ペク・ソンドン、キム・ミヌのクロスを放り込むという和製アストン・ビラな戦いが最もこの面子には合ってる。なので、ともかく守備の整備を森下監督にはお願いしたい。磐田時代のことはほとんどうろ覚えだが、3バックにしてひきすぎてカウンターできずにひどいことになった印象。もしかしたら3バックとかの選択肢もありうるのだろうか。前線に豊田もいるし、点取られすぎならそれも有効かもしれない。あるいはロマンシング佐賀が話題になっているので、そのブームに乗っかってみるのも一つの手。陣形「ラピッド・ストリーム」で先手を取り、守備は「パリィ」で凌ぎ、攻撃は必殺「乱れ雪月花」を連発して、相手を押し込んでいきたい。LPの管理には注意。俺は何を言っている。


・気になった人 鎌田大地
サンダーランドでニューカッスルな面子が並ぶ中で、この高卒新人だけは全く匂いが違う。足元のテクニックに優れた攻撃的MFである。出場時間はまだ非常に短いが、出てくるだけでモノが違う感を出してる。すさまじいスルーパスで得点を演出したりもしている。ただ、柔道部に間違って入ったバレエダンサー感が強く、「こ、こいつ俺の背負い投げを体の柔らかさで回避しただと・・・!?」「き、聞こえる!春の祭典が聞こえる!ニジンスキー投げだと!」という少年漫画的展開でもない限りは、鳥栖で生きるかどうかは微妙。早々に海外からオファーが来てもおかしくない素材なので、鳥栖ファンの方はいまのうちに見れるだけ見て欲しいと思う逸材である。顔はちょっと柿谷っぽい。




■12位 甲府
樋口JA甲府支店営業促進課長がクビになり、佐久間支店長じきじきの指揮となってから急上昇。内容もひどいし成績もひどい、これは降格待ったなしという状況からここまで盛り返してきた。去年の塹壕戦の主力である青山、佐々木、マルキーニョス・パラナの隊長クラスが抜けた穴は大きく、防衛線はゆるゆるで決壊寸前というか決壊してた。色んなモノがだだ漏れてた。攻撃でもアドリアーノがまったく頼りにならず、別人説が流れるほどで点も取れないわ、時間も作れないわの生き地獄。盛田はラーメンに心を奪われているようで、あまり役に立たず。せっかく獲ってきたブルーノ・ジバウとかエンリケとかもまったく使われず、慌ててクビにしたパラナ砲兵隊長を呼び戻すなどドタバタ。ただ、樋口政権後期ではようやく役割が整理され、土屋がDFラインに定着し、バレーの復帰なども決まってなんとか試合になるようになっていたので、その後の好成績がすべて佐久間さんの功績かというとそうでもない。ていうか、これは佐久間さん相当ずるいと思うぞ。ただ、JA甲府支店でのクーデターはともかくとして、非常に点の取られにくいチームになっているし、伊東純也という新星と「甲府のバレー」という長板橋の張飛並の相乗効果で点もこれから取れてくるかもしれない。油断は全くできないが、残留の目は出てきているのではないだろうか。ただ、残留に成功した後に佐久間さんが書いた「甲府盆地防衛要綱」に「指揮官はいったんクビにすべき」とか書かれると、草葉の陰で樋口さんも浮かばれないなあという(生きてます)。そうだ、あとMFの稲垣は活動量があってとてもいい選手ですな。もし残留してもどっかに引き抜かれるかもしれぬ。残留するに3000アドリアーノ。


・気になった人 阿部拓馬
加入後最高のプレーを見せ続けているFW。秩序のない序盤戦でもコンスタントに出場し続け、頼りにならないアドリアーノを尻目になんとか時間を創りだそうと苦闘していた。その努力がここにきて報われてきた感じ。バレーとのコンビは迫力があるし、伊東純也もうまくサポートをしていて、27歳だけどベテランのような働きである。ここまで大して点はとれていないが、まあそれ以外の動きとしてチームMVP級の働きであろう。このまま甲府を残留に導いてほしいものである。ただ、東京Vのエースだった時期にはもっと上のチームで働けると思っていたので、現状はちょっと不満。次のオフにどこか引きがあるかもね。顔はすんげー地味。



次が最後でーすコルテース
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2015-06-28 22:03:31

■J1■2015前半戦まとめ「ファーストはキスだけにして」part1

テーマ:フットボール
さあ、J1もファーストステージという名の謎の前半戦が終わったことだし、軽くまとめてみようといういつもの試み。前置きはいらぬ、さあいこう!




■1位 浦和
開幕からスタートダッシュをキメると、そのままファーストステージを走り抜け、2015年ファースト手ステージ王者と相成った。おめでとう!ぱちぱちぱち。無敗は素晴らしい。足かせとなるはずのACLは早めに捨てたのか捨てられたのかわからないが、普通にロングボール放り込まれて終了。ACLが負担ではなくなり、リーグに集中できたことが大きい。去年からの最大の改善点は柏木をボランチに固定したこと。彼から前線に配給ができることによって、スムーズな攻撃が可能となった。また去年のように「これだけ人数をかけてもまだ崩せないならさらに倍プッシュだ!」と狂ったように前線に人を送り込むことをやめたため、かえって動きが整理された。槙野とか森脇とかけっこう自重してるもんな、自重してたらしてたでウザいけど。補強では武藤別人が思った以上にフィットしてレギュラーを掴むと、重要なゴールを上げ続けた。また、生え抜きの関根もブレイク。1対1ならほぼ抜き去る技術とスピードに加えて、ゴール前に顔を出して仕事ができるようになった。橋本、青木、高木長兄。、加賀など微妙に第二、第三の関口が生み出されつつあるが、まあ勝利と科学の発展のためには犠牲はツキモノデース。さて、このまま後半も走り続けられるかが問題なのだが、よくよく考えたら去年のこの時期も突っ走っていたような気もする。いい加減2015Ver.の浦和にもそろそろみなさん適応してきた頃なので、後半はどんどんきつくなっていくだろう。やはり我々が期待するのは終盤逆噴射浦和ロボであり、リーグの盛り上がりのためにも是非ともとんでもない大逆転を食らってほしいものである。試合終盤に勝ってるのにカウンターで攻め上がって誰もいないゴール前にクロスとか普通にやってるので、まだまだ十分に可能性はありそうだ。真面目な話、阿部と那須が壊れるとたぶん終わる。ただし、今年は追ってくるガンバに迫力がなく、鹿島が大コケの気配なので、終盤しおしおでも後期も優勝してもらうかもしれない。そうなると、肝煎りのプレーオフがさっぱり盛り上がらない消化試合になってしまうので、なんか闇の力が働くと面白いのだが・・・(電通本社方面を睨みながら)


・気になった人 武藤雄樹
「じゃない方」「別人」「バッタモン」「アンパンマンっぽい方」などと散々な言われようだったが、間違いなく優勝の立役者の1人。機動力を活かしたスタイルは浦和にはあっていたようで、重要なゴールを決め続けた。仙台時代に見たことねえぞ、こんな姿。興梠、ズラタンなどの将軍級の周りを動きまわることで相手に的を絞らせなかった。ラッキーボーイ的な位置付けだったが、後期もこのまま活躍できたらもう「じゃない方」なんて呼び方をされなくなるのではないだろうか。ただし浦和的なノリにはまだついていけてないらしく、槙野とインタビューに一緒に出ると散々いじり倒されてたりするのだが、まあ染まっていいことは一つもないと思うので、このまま純朴な感じを残していっていただきたい。染まるんだったら、どうせなら破局した水沢アリーを奪うなどして槙野を挑発していただきたいものである。




■2位 FC東京
序盤は突っ走ったのだが、徐々に尻すぼみ。今年のJ最高の塩試合メーカーは早々に優勝争いから脱落してしまった。とにかく序盤の守備は固かった。基本的にポジション固定で動かさないのだからそりゃ固くなる。攻撃のときは戦術武藤、戦術太田が基本。カウンターは武藤にどっかんと蹴ってなんとかしてもらい、遅攻のときは太田が狂ったようにクロスを上げまくるというもので、「とる、はなす」しかなかった昔のPCのアドベンチャーゲーム並の選択肢の少なさ。守備が固くて攻撃がアレならば、塩試合になるのも必定。何度か見たことがあるが、第三者としてはしんどい試合が多かった・・・。ここ1年半で、ポマード監督は攻撃の組織を作れないことを露呈。守備に関してもなぜかアンカーに梶山を据えたのもわけがわからない。ピルロみたいなことをさせたいのかと思ったが、別にそういうわけでもなく、単に守備の穴になってた。梶山もこれはかわいそうだ。さすがに順位が下がってきてポマードも冷や汗で落ちてきたので考え直したのか、4-3-1-2から4-4-2にしているのだが、これが解決策になるとも思えず。武藤が抜けることもあって、攻撃はさらに苦境を迎えることだろう。ラサッドとかいう謎のチュニジア人が武藤並の働きを見せればいけるのだが、どうもその可能性は薄そう。退団しました!!ポマード監督がここから劇的な進化を遂げることも考えづらいので、やはりここは定期的に噂される大物の獲得をついに実行に移す時か。ユベントス退団が噂されるピルロをとれれば最高だが、「くるわけねーだろ」案件であり、「ちゃんとお薬飲みましょうね」と言われてしまうのが関の山。ここは多少妥協してリバプール退団の紅蓮ジョンソンにターゲットを定めてもらいたい。とにかく前進することだけに関しては他の追随を許さない肉体派は徳永伍長の上位互換であり、獲得の際には二人を右サイドに縦に並べて、とにかく前進して前をふさがれたらバックパス→上がってきたどっちかが前進してバックパスという無間肉体地獄を味あわせていただきたい。タイトルはたぶん取れないが、まあいいだろう。


・気になった人 太田宏介
詰まった状況での唯一の突破口として、アーリークロスを上げまくった。Jでぶっちぎりのクロス回数であり、これだったらクロス本数×○万円の出来高契約をしておくべきだったのではないか。平山が大怪我をしているのでターゲット的な選手も特にいない中でひたすらクロスをあげているのはものすごく徒労感があるとは思うのだが、精神状態は大丈夫なのだろうか。代表監督がモイーズだったら間違いなくレギュラーである。真面目な話としては今の守備力では代表レギュラーは厳しいし、プレーもクロスバカ一代からもうちょっと幅を広げなきゃ厳しいですね、という感じである。ただ、最早クロスを上げないと足が震える中毒患者になっていることは間違いなく、シーズン終盤には「クロス・・・クロス・・・」と呟きながら自陣からアーリークロスを上げるクロスゾンビとなった太田の姿が見れるであろう。




■3位 広島
高萩、石原の両シャドーが抜けてどうなることかと思ったが、うまくその穴を埋めて上々の成績。ツーシャドーにはいろいろな選手を使ったが、結局ドウグラスとじゃない方の柴崎で落ち着いた。ドウグラスはパワーと運動量、柴崎の細かなところでも生きるテクニックでチャンスを創りだした。また中々調子が上がらなかった佐藤寿人の交代選手として浅野拓磨がプチプレイク。元来二列目で使われていて最前線で生きたのは意外だったが、その異常に早いスピードと確かな技術は武器になっていた。野津田は今までどおりで左足馬鹿一代、皆川は影も形も見当たらない、飼い殺された上に松本に流刑になった工藤浩平、時間つぶしに佐々木を使うなどの負の面もあるが、それについては積極的に目をつむっていきたい。チームが安定してるのはボランチの青山と森崎が安定して試合に出場してるからというのもある。ACLもないので疲労も少なく、後半も同じペースで勝ち続けられるのではないか。調子の上がらなかった佐藤寿人も山形戦で9分でハットトリックという「出会って即挿入」のAVみたいな感じのことをかかましており、ぐんぐん調子を上げてるのも朗報である。ただ、優勝までは届かないか。ミシャ式から完全に脱却できてないのもまた事実で、本家はようやく結果を出したが、基本的にはもう手口はバレている。これに拘る必要もあんまりなさそうな気がするのだが、そういう重大なモデルチェンジはシーズン中には行えない。監督ごと変えるしかないので、変わるとしたらシーズン後だろうか。「このサッカーはもおなかいっぱい」感が見ている側にもやってる側にも感じる。森保監督はとんこつだの醤油だのゆずを効かせたりだの工夫を凝らしているが、まあラーメンはラーメンだし。そろそろオムライス食いてえって話ですよ。


・気になった人 柴崎晃誠
Jリーグナンバーワン紐を頭に巻いてる縄文人の称号があったが、髪を切ってしまった。なぜだ!!最近では鹿島の柴崎岳の台頭もあり、さいきんではじゃない方の柴崎と呼ばれることもしばしば。だ、代表だって一度呼ばれたことあるんだから!(出場はなし)というわけで、すっごい年下にじゃない方で差別される感じだったが、新境地を開拓。ボランチだったがシャドーで使うと大当たり。元ヴェルディらしい細かいテクニックを駆使して、高萩がいなくなった穴を十分に埋める活躍。元々ボランチなので下がっても効果的なプレーができていて、森保監督はうまい使い方をするなあ、と。相棒のドウグラスがフィジカル道一直線な感じなので、知性派としてキャラとしてもバランスがいい。ただ、やっぱり長髪を紐で巻いていたほうが魅力的であり、ピッチを掘ったら土器とか出てきて欲しいのであり、勝敗は甲羅を焼いて占って欲しい。俺は全体的に縄文人に誤解がある。




■4位 G大阪
特に調子が悪いというわけでもないのだが、ACLに残っていることがけっこうな足かせとなっている。代表でハリルホ爺に「お前はジェダイの騎士だ」と言われた宇佐美が覚醒して攻撃は元よりプレスバックまでするようになったのは朗報。しかし、その他がいまいち。遠藤が春先から低調なプレーを繰り返していて、なかなか調子が上がってこないのが痛い。おかげで大森、倉田、阿部、疾風伝説藤春がいくら走ろうとも中々点に結びつかず、パトリックがパトリックであることがバレてしまった。赤嶺もほとんど出場してない状態で、得点は宇佐美の単騎特攻による得点がメインになっており、宇佐美依存度はかえって上がっている。浦和との直接対決においても普通に完敗しており、これが後半戦になって上がってくるかというと微妙。また、代えの効かない選手があまりに多すぎるのも後半戦に向けてネックである。そんな少し閉塞感溢れる前半戦だったが、ハイライトはやはり岩下“Worst”敬輔。広島の清水に対して、完全に故意の肘打ちをして、槍玉にあげられた。それを見ていた元暗殺者の福西さんが「いいですねぇー」と膝を打ったとか打たないとか(未確認)。「反省してまーす」と言ったものの、直後の川崎戦ではカウンターで一対一になった大久保を引き倒すなどプロの仕事を披露。まあこれはプロフェッショナルファウルだしいいんじゃないのと思ったのだが、前科と性根のせいでこれも叩かれた。私見ではあるが、いくら言ってもこれは治らない。治ったら岩下でなくなってしまうのだ。むしろこの悪癖は治すのではなく、伸ばす方向でいきたい。岩下が悪事を働くと「待ってました!」と岩下コールを送り、電光掲示板には「今年3回目の狼藉!」とでかでかと出していく。それを見ればさらに岩下は奮い立つはずである。ダーティーヒーローにはダーティーヒーローのやり方があるのだ。あ、後期優勝できるためにはもう一人くらいブラジル人獲ってきたほうがいいと思う。


・気になった人 宇佐美貴史
凄みが出てきた。前を向いてのドリブルを単独で止めれる選手はほとんどJリーグにはおらず、代表でハッパをかけられたせいか、守備にも意欲が出ているし、オフザボールの動きも大きく改善。。パスも出せればミドルも撃てるので、破綻がない状況を崩すことに関しては、Jでナンバーワンの選手。今までは早かったのだが、一度ずつ止まる感じが多かったのだが、今は判断含めてすべてにスピードアップしている印象。これはほんとに代表選手である。髪型が全く似合っていないことを除けば、文句のつけようがない活躍。ただし、どんな髪型が似合っているのかと言われたら答えに窮してしまうのは確かであり、大体どんな髪型をしていても許せない気がする。岐阜のHAEGIWALASTBOYである難波みたいになれば俺はようやく宇佐美を受け入れられると思うので、今のうちはがんがん髪を染めてダメージを与えていただきたい。




■5位 川崎
疾走するカルト集団は瞑想しながら迷走し続けている。去年と同じように点は取りまくっているのだが、守備は案の定絶賛炎上中。上位陣では唯一20失点超えと貫禄の内容。「せめてカウンターされるときの対策だけでも・・・」と普通は考えるのだが、でもねえ、宗教的にできないんですよ、それ。教義が「ボール持ち続けてればずっと俺のターン」だから、ディフェンスのことを考えるのは異端として石を投げられて破門された上に悪魔祓いの対称となるのである。「異教徒は全員磔刑じゃーーー!!!」というボダン大司教並の逆脳筋。谷口、角田に守備の全てを任せているのだが、両サイドががんがん上がる上に前線はポジションレスで動き回ってボールを奪われた後に守備ができないので、彼らがいくら優秀でも焼け石に水であり、噴火中の火山に冷えピタである。しかも点はとれてるといっても広島と大差なく、浦和には水を開けられる状態。狂気のポゼッション率から繰り出されるアホみたいなシュート回数の割には点が取れてない。この守備でも4、50点とれてれば誰も文句は言わないのだけれど、正直収支が全然合ってない。惨敗した試合の後のインタビューで風間大僧正は「とにかくプレーが雑」と割と選手のせいにしがちなのもおかしい。選手の能力を含めてプレーをデザインするのは監督の仕事であり、それがうまくいかなかったら責を負うのは監督。「信心が足りぬ」と信者を糾弾するのならそれは本当に宗教団体と変わらんね。そろそろタイトルを足りないとさすがに信者の洗脳が解けてしまうと思うので、今年なんらかのタイトルを取れないとさすがに大僧正自身がポアされてしまうだろう。たぶん、無理なんだけど。ハリルホ爺になぜか代表に呼ばれてプチ覚醒しかけた杉本健勇だったが、これはセレッソ時代にもよあった出来事で、プチ覚醒→やった!ついに俺たちの杉本健勇が!→数試合沈黙→プチ覚醒という本家ベントナーと同じサイクルを辿っていて、個人的には素晴らしいと思う。この捨てていいんだか残していいんだかという線を延々と行ったり来たりするのが、未完の大器としてあるべき姿である。


・気になった人 エウシーニョ
右のアウトサイドを蹂躙しまくったブラジルラテラル。ワイドなポジションに張っているのだが、そこにこだわらず、SBとCBの間に突撃してきたり、中にはいってシュートをかましてみたり、いい意味でフリーダムな動きで攻撃の一翼を担った。ドリブルもけっこういけるのだがオフザボールの動きがうまく、中村Z司令官もパスを出しやすかっただろう。ただ、その攻撃力があんまり点に結びついてないのも確か。アウトサイドで3点は立派だが、それ以上に作ったチャンスを自分もチームメイトも決められない場面が多く、安打数が多い割には打席が多くて打率が伸びない感じである。ただ、後半も爆走しまくるであろう。守備については何も言うな。それはこの土地では禁じられた質問なのだ。




■6位 横浜FM
補強が異常に少なく、モンバエルツ新監督の下で不安の船出だったが、成績は上々だった。噂のアデミウソンは完全に当たり。細かいテクニックでチャンスを量産し、格の違いを見せつけている。守備が得意でないという弱点はあるが、それができたら日本なんぞにはきてないのでそこは目を瞑ろう。中村初号機が怪我でほぼ離脱していたのも、アデミウソンという自由人をチームに組み込むためにはよかったのかもしれない。彼を支えるために、兵藤、喜田、三門などのブルーワーカーたちがとても良く働いていた。反面、継続した課題があるのも確か。アデミウソンのパートナーとして伊藤翔、らふぃにゃんが試されたがどっちもぱっとせず、問題はそのままに。左サイドの齋藤学も点に絡めず不振状態、なぜか逆サイドの藤本がフィニッシャーになっているのだが、それも限界はある。繊細なバランスを保っているこの布陣に中村初号機が戻ってきたらどうなるのだろうという不安感は強い。ていうか、融合している絵が見えない。守備は固くて盤石なので、ここは一発シティドーピングをキメるのが成功の一番の近道か。シティ人脈としては「脳筋イングランド代表」「ミスター筋肉」の誉れ高く、この夏に移籍を目論んでいるマイカー・リチャーズなどはどうだろうか。チーム成績はたぶん向上しないが「サッカーとは筋肉である」という間違った信念を横浜のファンにたっぷりと味あわせてくれるだろう。


・気になった人 アデミウソン
中村初号機不在の前半戦を救ったのは、間違いなくこの人。ブラジル人らしいテクニックと独特の間合いでボールを奪われず、時間とスペースを創りだした。欲を言えばもっと点を取れたと思うが、それができてたら(以下同文)。あだ、上にも書いたけど、この人と中村初号機がうまく機能する場面があんまり想像できないんだよね。ぶっちゃけ、ほぼ同じタイプだと思うし。ウルトラCで前線に二人並べて攻撃は勝手にやってもらうと、3試合に1度くらい信じがたいプレーが見られると思う。試合はたぶん負けるけど。ただ、まあ復帰してもすぐに本調子というわけにはいかないだろうし、攻撃の軸は今年はこの選手かな。ちなみに南米選手権についてインタビューを受けてて「やっぱりスタンドに美女が多いから注目だよ、奥さんや彼女がいる人は気をつけてねHAHAHAHA!」とクソつまらない冗談を言っていたので、ジョークセンスはいまいちのようだ。



part2 に続くミウソンー
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2015-06-16 21:29:01

■2018W杯予選■日本VSシンガポール「アジアの泥沼で」

テーマ:フットボール
さて、2018年W杯予選がいよいよ始まり!
初戦ということで緊張感溢れておりますが、ぜひ勝っていただきたい!
親を売ってでも勝っていただきたい!必要なら山本昌邦さんの魂を捧げてもいい!
というわけでいってみよう!


■日本0-0シンガポール
■感想

・日本のスタメンは4-2-3-1。GKが男川島、DFが右から酒井地獄、吉田、槙野、太田。長友はどうも怪我の模様。ボランチが柴崎、長谷部。2列目が右から本田、香川、宇佐美。ワントップはHAEGIWA LAST BOY岡崎。太田のところだけこの前と変更。
・強豪相手だとこのサイドバックだとずたずたにされそうだけど、まあ今日は大丈夫だろう。むしろクロス爆撃にはこのほうがよいかもしれぬ。
・若干ファイヤーフォーメーションだが、本当のファイヤーフォーメーションなら長谷部のところに森岡置くからな。
・スタジオ解説は俺たちの山本昌邦氏。初手から「成長して成功」とラップをしてみたり、ハリルホジッチ522試合視察に「トルシエ時代もやってましたけどね」と密かな対抗心を燃やしたりとぶいぶい言わせてる。最高すぎるな。
・山本さんから早野さんという黄金リレー。やなバトンだな。いつダジャレが来るか。
・シンガポールは当然ながら1人も知らない。帰化選手がいなくなってる。シュタンゲ監督はなんと東ドイツ代表監督だったという驚きの経歴の持ち主。
・シンガポール10番がスタンドオフみたいな頭してるんだけど。ノックオンだな!シンガポールはノックオン作戦でくるつもりだな!!気をつけろ!(何の反則かよく知らない)
・驚くほどシンガポール感がないシンガポール国歌。


・前半開始。
・開始0分、本田の強引なカットインからスクランブルが起こり、宇佐美がシュートするもDFがディフレクト。
・2分、香川がふっとばされ、岡崎もふっとばされてファウルをもらう。ラフプレイがけっこうすごい。
・3分、長谷部の縦パスから本田が振り向いてミドルシュートもGK正面。
・シンガポールは4-1-4-1で9人がブロックを作るもの。そこまでドン引きでもない。そのゾーンプレスの前に、日本は割とパスが繋がらない。シュタンゲ監督仕事してる感ある。
・7分、するすると上がってきた槙野が本田にスルーパスもオフサイド。なんか槙野が上がってきたところで本田以外の敵味方がほぼフリーズしてた。
・10分、シンガポール右サイドの10番のスタンドオフであるファズルルがクロスも川島の胸にストライク。
・11分、柴崎の縦パスを受けた香川が必殺の反転で即ミドルシュートもキーパーがナイスセーブ。そのCKのこぼれ球アゲインクロスを吉田が折り返すも、ファウルの判定。たぶんこの試合で一番空中戦が強いのは吉田。でもシンガポール6番もけっこうでかいな。
・14分、宇佐美のドリブルからCKゲットも普通に跳ね返される。
・15分、本田と香川のワンツー炸裂も、香川のヒールが普通に相手DFに。この二人のワンツーを見ると、くっ、じぶんたちの(以下略
・16分、長谷部が奪ったボールをトップ下時代を思い出させる公務員持ち上がりから本田にスルーパス、岡崎がグラウンダーに合わせるも角度がなく枠外。
・しっかりとゾーン組まれると、なんだかザック時代な感じになっちゃうなあ。
・20分、柴崎が自陣でのバックパスをシンガポール10番にノックオンされかけるも、あやうくボールを奪う。
・21分、宇佐美の切り込みから長谷部が公務員ミドルも当然キーパーに弾かれる。
・22分、相手の浮き球処理ミスを香川がミドルシュートもがっちがちに力みまくって枠外。
・23分、本田のスルーパスから初めて裏に飛び出した酒井地獄がクロス。香川が合わせるもボールは火星旅行に。こんなに力んだら、予定日より早く産まれそう。
・24分、シンガポールが謎のミドルシュートも枠外。
・川島が暇すぎてスマホで自撮りを始める。
・26分、柴崎のスルーパスに宇佐美が飛び出してシュートするもキーパーに弾かれる。ついでにオフサイド。キーパー当たってる。
・28分、宇佐美のクロスは明後日通り越して明々後日の方向に。
・29分、本田のポストプレイを受けた宇佐美が突撃、岡崎に横パスもフリーで撃ったシュートはキーパー正面に。シンガポールGKイズワンがますます当たってる。
・33分、ボールをあほほど回してPA内でポストプレイをした本田がヒールパスで追い越してきた柴崎に。柴崎はクロスも岡崎はファウルの判定。シンガポール6番マドゥは空中戦結構強い。
・35分、ハリルホジッチ監督ペットボトルを投げつける。
・37分、バイタルで前を向いた宇佐美がシュートに行くも、ずっこけて彗星旅行に。なんかしらんけどCKくれた。ラッキー。CKに槙野が合わせるもヘッドは枠外。
・38分、Twitter上でミシェルさんが唐突に苛立ち始める。
・さて、こういう膠着した場合の攻めはここ8年位ずっと遠藤に任せてきたんだけど、誰が舵をとるのか。柴崎なんだろうけどね。
・39分、柴崎がFKからクロスも跳ね返され、こぼれ球を香川がクロスもまた跳ね返され、最後は宇佐美がずっこける。
・41分、カウンターから長谷部の縦パスに岡崎が裏抜けするも、シンガポールの捨て身のタックルに笛は吹かれず。
・川島が暇すぎてさっき撮った自撮りをinstagramにアップする。
・43分、宇佐美のクロスに岡崎が飛び込み、本田が飛び込むもシュートまで行けず。柴崎も滑る。吉本新喜劇かよ。
・44分、ドフリーの長谷部の浮き球パスを本田が落とすも岡崎には合わず。
・前半終了。
・ブロックを作る相手に有効な攻撃ができず。日本代表が固いですな。それと、やっぱり引く相手に対して縦に早いサッカーは中々できない。それでも裏をとれてるんだけどね。宇佐美はさっさとスパイク替えろ。
・シンガポールは狙い通り。ベルリンの壁DFが炸裂している。でも崩壊したからね、あれ。
・当たってない香川は外したいところなのだけれど、ここで外すとまたメンタルガタ落ちになりそう。ハーフタイム、ロッカーに帰ると長澤まさみがバスタオルに包まれてる・・・そんな夢の様なシチュエーションが香川を復活させるのである。
・川島が暇すぎてinstagramにあげた写真を削除。


・後半開始。日本はメンバーチェンジなし。
・武藤か原口を入れて横に広げるかと思ったが、そんな冒険はさすがにしないか。
・1分、吉田から弾道の低い美しいサイドチェンジ。このボールを蹴れるのよね、吉田は。
・2分、宇佐美の突破からのクロスを岡崎が落として香川がシュートタイミングになるも撃てず跳ね返される。そのこぼれ球を再び宇佐美がクロス、こぼれ球を宇佐美がシュートも枠外。
・3分、川島が暇すぎてダイビングヘッドでクリア。
・6分、カウンターから宇佐美が入れた楔を岡崎が落とし、宇佐美がダイレクトで叩くもシュートはM78星雲へ。
・7分、シンガポールにごっつい回される。
・8分、ショートコーナーのミスからカウンターされかけるも長谷部が公務員カットで事なきを得る。
・9分、宇佐美の突破からシュートもキーパーがキャッチ。
・9分、太田の伝家の宝刀クロスが岡崎にぴたりもキーパーに塞がれてこぼれ球もラインを割らず。惜しい!!
・13分、長谷部のひどいミスパス。前が詰まってきて戦術太田&宇佐美のFC東京みたいなサッカーになってる。
・14分、宇佐美何度目かの勝負からシュートもまたもシュートは枠外。ノットヒズデイなのか。
・15分、後半すっかり消えてた香川に代えて大迫。大迫と岡崎のツートップに。
・16分、シンガポールのカウンターも最終目的クロスをあげて終了。
・17分、宇佐美のクロスをキーパーがはじき、本田が押し込もうとするがボールはキーパー正面に。
・宇佐美がフィニッシュできてないけど、正直フィニッシュまでいけてるの宇佐美だけなんだよな
・22分、CKから本田がドンピシャでヘッドで合わせるも、またもGKイズワンがセーブ。神が降りている。アゲインのCKで吉田がオーバーヘッドもその後合わせたボールも枠外に。
・23分、本田のポストプレイから柴崎が飛び込んでPA内で倒れるもPKはなし。そりゃとらん。
・25分、本田のクロスにCKで上がっていた槙野がフリーで叩くもヘッドはポスト。
・25分、柴崎に代えて原口。長谷部のワンボランチ?
・26分、PAすぐ側で大迫が倒されFKゲット。本田のFKはポスト、跳ね返りを宇佐美が叩くもキーパー正面。
・28分、本田の浮き球のパスを酒井地獄がダイレクトで折り返すも宇佐美に合わず。
・29分、本田がサイドで1on1からカットインでシュートも力なくキーパー正面。
・30分、本田が(中略)枠外。
・32分、宇佐美に代えて武藤。そのまま左サイドへ。
・34分、両足釣りまくってた5番のバイアキが16番フィルダウスに代わり、なぜかトップ下の選手がCBに。
・35分、酒井地獄の懲罰もののパスミス。坊主。連座で酒井三兄弟全坊主。
・右足を切られると何もできない酒井地獄。
・40分、酒井地獄が縦に抜けてクロスも、こぼれ球はキーパーイズワンの胸元へ。
・42分、本田がPA内で仕掛けてCKゲット。しかしこれも合わず。
・46分、酒井地獄炎のトラップミス。連座で坂井真紀も坊主。
・雨あられのクロスも、途中で酒井地獄炎のミスキックなども含めて、全弾不発。
・試合終了。


・あー、とにかく不発。相手のGKが神がかっていたのもあるし、シンガポールのDFもよく組織されていた。フィニッシャーとして期待していた宇佐美が完全にノットヒズデイだったのも痛かった。まあ運もなかったね。
・だが、引いてくる相手にカウンターサッカーをやっても仕方がないのも確か。ハリルホジッチさんも対アジア用の闘いというのを少し考えていただきたいもので。それはあんまり世界に繋がるやり方ではないのだけれど、ちょっと工夫すればいいから。
・ともかく初戦、引き分け。これがアジアでっせ、ハリルホジッチさん。
・シンガポールは想像以上にいいゲームでした。おつかれさま。


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2015-06-14 12:30:13

サッカー中継解説者紹介「俺の、俺の話を聞けぇー」

テーマ:フットボール
みんな、サッカー見てるかな?
サッカー見る時、どうしても気になるのが解説者。
あー、こいつ適当なこと言ってんな、あー、面白い解説だな、あー、間違いなく玉乃だなこれ、とか思いながらも、サッカー中継をテレビで見る際のお供である。
そんな解説者を集めて、てきとーに紹介してみようと思う。
聞いてて印象に残ってる人だけ。
「○○がいない、やり直し!」って言ってくる人は自分でピックアップして紹介してね☆

それでは以下どうぞ!


■北沢豪
日テレ専属解説員。地上波だからなのか、それとも能力の問題なのか、戦術的な解説は一切行わない。声は高くなく低くなく聞き取りやすい。俺のいとこのねーちゃんに似てる。あまり特筆すべきことはない。


■城彰二
こちらも日テレ専属解説員。あまり戦術的なことを言ってる印象がないので、そういう方針なのか。現役引退後に極端に太ったため、解説で出てくると何を言ってもTwitter上に「#城やせろ」というハッシュタグが飛び交う理不尽な目に合っている。でもほんとやせろ。


■都並敏史
地上波での解説とスカパーでJ3のダイジェスト番組を持っている。現役時代のプレースタイル同様炎のオーバーラップで勢いのある解説が特徴である。割と精神論寄り。ただ、元気があることは大事だと思うの。時折酔っ払ってんのかと思うくらいわけわかんない時がある。


■早野宏史
NHK解説の顔の一人。解説はそこそこ面白いのだが、その本領はダジャレ。1試合に1、2度かなり無理のあるダジャレを放ってNHK実況を沈黙させるという能力の持ち主である(例:「バカヨコですが、タテに行きましたね」「川澄のかわす身」「プランデッリのプラン通り」)。ビッグマッチでは自粛する傾向ありだが、最早ダジャレのために解説をやってると言っても過言ではなく、聞いてる方はダジャレがいつ出てくるか気が気でないので、解説が全然頭に入ってこない。


■セルジオ越後
テレビ朝日専属解説員。毒舌が売りだが、地上波放送では猫を被って、後で記事やらTwitterで毒舌を吐くという二枚舌が売り。ただ、毒舌の根拠が非常に薄くて最近は相手にしてもらえない。解説も中山さんに取って代わられた模様。アジアカップ優勝で素直に喜ぶなどかわいい一面もあるのだが、「こんなんだから日本はダメなんだよ、ブラジルではね・・・」という論法はもう賞味期限切れだろう。みんなもうそんなバカじゃない。


■松木安太郎
ご存知俺たちの松木さんである。テレビ朝日専属居酒屋要員。見ているファンの心理をかなり正確に言語化することができる異能の持ち主であり、「ファウル!ファウルだよ!」「もう1点取っちゃおっか」「オフサイド!オフサイド!」などを連呼する。サッカーを知ったものとしては「あんな居酒屋解説なんて」とバカにしがちであるが、日本代表のお祭り試合では非常に正しい解説姿勢である。意図的にやってる&バカを演じられるという点で非常にクレバーで有能な解説員であり、最も自我を消したスタイルと言える。稀にテレビ朝日以外に出てくると、ちょっとまともな解説もしたりする。意外と中山さんがまともなことを言うタイプのため、このスタイルの後継者が心配である。


■清水秀彦
一部では清水ネガ彦などと呼ばれており、「陽の松木、陰の清水」とも評されるネガティブ解説員である。点を取ってもほぼ喜ばず、とにかくあらゆる状況判断をくさし続ける姿は「あら、こんなところに埃が・・・」と嫁をイビりまくる姑の姿に重なるものであり、聞いてるとどんどん実家に帰りたくなってくる。サッカー嫌いなんじゃないか、ほんとは。ただ、見てる者はネガティブな心情を持つのも当然なのでそれに寄り添っているとも言える。実況青嶋さんとのコンビだと高速ビート実況から時折挟まれるネガティブラップというデトロイトスタイルのMCを味わえて、聞いてると頭がおかしくなりそうになる。元気な時じゃないと大抵死ぬ。


■金田喜稔
TBS専属解説員の元テクニシャン。基本的に地上波の中ではまともな解説をする方である。すごい選手には素直に賛辞を送るスタイルであり、聞いていて気持ちがいい。ただ、以前のCSとかでアルゼンチンサッカーの解説をしていた時はけっこうむちゃくちゃなことを言っていたので、今は力をだいぶセーブしている感じである。時折その頃の片鱗を出してきて「このおっさん・・・酔っ払ってる??」と思わせてしまうチャーミングな一面も。


■水沼貴史
スカパーJリーグ解説員。息子がサッカー選手のため、鳥栖の試合になると困ったことになるかと思いきや割と普通に解説をする公私の区別をつけれる人。解説は実にまともで、変なことは言わないし、ちゃんと解説もしてくれてまともである。スカパーで南米選手権のCMをやっており、そこに八塚アナと小コントを繰り広げているのだが、「おっさん二人で何やってんの・・・」という感想しか出てこない。楽しそうではある。


■佐藤悠介
スカパーJリーグ若手解説員の一人。割と厳しいことをばんばん言うスタイル。声も鋭い感じなので、なんか聞いてるとちょっと怯えてしまう。戦術的なことで時折「ん?」と思うこともけっこうあるのだが、声が冷静なのでそれっぽく聞こえてしまうこともある。「なんかそれっぽく聞こえる」という感じは解説者として重要な資質である。元々が攻撃的MFだったためか、割とオフェンスのことに言及が多い。


■福田正博
主に浦和レッズ戦で解説をも務める元代表FW。本人は努めて中立を保っているつもりなのだろうが、言葉の端々から抑えきれないレッズ愛が滲み出してしまう正直な人。そのため、レッズが調子よければよいほど視聴者の反感を食らうというかわいそうなポジションだが自業自得である。愛はむずかしい。


■渡邊一平
スカパー解説オシャレ番長。解説は非常にまともでディフェンスのことが多い。だが、その真骨頂は解説よりも服装。スカパーの解説なんぞ姿が出てくることがほぼないのだが、たまに映ると「それはサッカーの解説としては不適当な服装ではないか」と思うくらい異常にオシャレしている時がある。解説を聞いてる時も、「渡邊一平さん、今日もあのわけわかんないネクタイみたいなのしてるのかな」と思いながら解説を聞くと、想像力が働いて楽しい。


■山野孝義
NHK中心で出てくる関西弁のおっさん。地のなまりでがんがん喋るので、解説の内容が割とむちゃくちゃなこと言ってても許されるという稀有な人。「これはねえあぶないですよ」という一言でさえ、イントネーションが変わると違った言葉に聞こえてくるという言語の奥深さを味あわせてくれる。「サッカーが好き」ということが声から伝わってくる人であり、聞いていて楽しく、「訛ってる女子は3割増しでかわいい」を体現してくれるおっさんである。


■金子達仁
現在はたまにブンデスリーガの解説に出てくるみなさんご存知カネタツさん。最近は取材をしていないのか、適当な事を言いまくっているが、貫禄でそれを誤魔化してる感じである。シュートを打つと「うぃっ!」と叫ぶ癖がある。その真骨頂は若手発掘。「この選手は素晴らしい!」と激賞した若手はほぼ必ず伸びないというデス解説の能力を持っており、「頼むからJリーグの解説はしないでくれ」と戦々恐々としているという噂も。俺が忘れられないのは「ラウール・ブラボはマルディーニの再来」という解説であり、その後のラウール・ブラボのキャリアはご察しのとおりである。


■川本治
Jリーグ担当のスカパー解説員。元古河電工のため、ジェフの試合で出てくるとむちゃくちゃに古巣に苦言を呈すことで定評あり。ここ近年の体たらくなので、粗が目立ってしょうがないのか、葬式のような雰囲気になることも多々ある。言ってることは至極最もなことであるが、それがねえ、できないチームもあるんですよ・・・(涙)


■城福浩
監督をやめたてほやほやということで、海外・Jリーグを問わずにばんばん解説をしている人気サッカー解説者。どうせ監督に戻るので、今しか聞けない。現場を離れて間もない上に、解説は情熱的であり、それでいて戦術の問題点なども言っていて、褒めるところは褒めるし批判もするという理想の解説者っぽいのだが、とにかく滑舌が悪い。それだけで解説の信ぴょう性が3割増で落ちるという状況になっているので、滑舌ってのは大事なことなのだなあと思わせてくれる存在。サッカーだけでなく、舌もムービングさせたほうがよいと思う。


■宮澤ミシェル
Jリーグダイジェストで出てくるとにかく元気な人。解説は理屈っぽいことは言わず、勢いで押し切るスタイル。W杯などのビッグイベントが近づくと気持ちが昂ってくるのか、どんどんタメ口が増えてきてひやひやする。普段はハーフ感を微塵も出していないのだが、「たいしたもんだ!!」など突然不思議な日本語を発することもあり、油断できない。めっちゃ元気は出る。


■宮本恒靖
元日本代表キャプテンという解説者としては最上級の称号を持つツネ様。解説は冷静極まりなく、現役時代のプレースタイルそのものである。喜ぶことはほとんどない。ここまでイメージ通りだと逆になんだかなあという気もするのだが、急に玉乃さんみたいな解説をされても日本中が困惑してしまうので、自分のキャラを守るということは大事である。最近はコーチしてるからあんまり出てこない。


■安永聡太郎
スカパーJリーグ解説若手のホープ。現役時代のがつがつしたプレースタイルとは裏腹に、ピッチの状況を的確に解説できる知性派としてならしている。他の解説者が言いにくいことでもばんばん言うので、こっちが不安になってくることもしばしば。ただ、それも的外れではないので、聞いてて納得できる。地上波には出にくいが、解説は非常によろしい感じ。


■戸田和幸
スカパー&BSのJリーグ解説若手のホープその2。現役時代同様の知性溢れる解説スタイル、ピッチの状況を正確に言葉にできる能力、言いづらいことも言葉をうまく丸めて言う能力と非常に聞いていて楽しい解説者。現役時代にいくつかのクラブを渡り歩いているのでしがらみがあるはずなのだが、大抵のクラブを追い出されているので平等に厳しくコメントできている。若干、清水には当たりが強いが、退団時になにかあったのでしょうかねえ・・・?


■玉乃淳
サッカー解説界に彗星のごとく現れたファンタジスタ。「ルーニーとオルテガを足して2で割らないのが南野」「ぼく芝生好きなんですよ、この匂いの香水あったら買いますね」など基本的に何を言ってるのかはよくわからない解説が持ち味である。スカパー下田アナとのやりとりは秀逸であり、時折キレられることもあるほど自由である。サッカーが大好きであることが全力で伝わってくるので、このまま順調に育っていって欲しい逸材。ただ、1試合聞き終わると頭痛が止まらないので注意。地上波にはいろんな意味で出れない人。


■福西崇史
NHK若手解説の看板である元暗殺者。その端正なルックス、抑制の効いた声、的確な分析と解説者に必要な能力をほぼ全て持っている。「喋れるイケメン」という存在がどれだけ卑怯かを思い出させてくれる存在。ただ、NHK所属ということもあって解説内容は穏当そのものであり、現役時代のパーフェクトアサシンとしての姿を知っている我々としては少し物足りないのも確か。解説中に野地俊二アナの左腕を偶然へし折るくらいのことはやってもらわないとこちらも納得できない。福西なら、やれる(「やる」の漢字はお好きなものを当てはめてください)


■中山淳
スカパーリーグ・アン担当。豊富な知識があり、ソフトな声で非常に聴きやすいのだが、リーグ・アンの中継がスカパーでなくなってしまったので、見ることがほとんどなくなってしまった。


■山本昌邦
NHK解説陣の中の人間力担当。これほど言語明瞭意味不明な解説をする人は稀有。「世界との1センチの差」「ここまで来ると魂の闘いなんですよ」などのメンタル面でのミクロの決死圏な解説をする一方、データを引っ張ってくることもあるという分裂症気味のスタイルである。ただ、「PA外からのミドルはW杯でほとんどなかった」というデータを持ってきた直後にすさまじいミドルが叩き込まれるなど裏目をがっちり掴むことがあって死ぬほど笑える。また、試合のテンションに大きく左右されW杯解説時にはリケルメのプレーに突然「うひょーーーーー!!」と叫んだこともあり、その動向から目を離すことが出来ない。


■小島伸幸
NHKを代表するロマンスグレー。落ち着いた語り口と決して選手を腐さない心優しいスタイルで、安心して聞ける。その温和な解説姿勢が合っているのか、最近ではなでしこの解説を務めることもしばしば。2、3人はなでしこ抱いてると思う。技術的なことに言及することは少なく、元代表GKなのにほとんどGK技術にすら口を出さない。めんどくさいのか人格者なのかもう忘れてしまったのか。


■遠藤雅大
Jsportsプレミア四天王の一人。戦術的な解説がウリとのことなのだが、あのプレミアリーグにおける戦術は一般的な戦術とはかなり意味が異なるので注意が必要である。主にディフェンス面での戦術解説が多く、ハーフタイム時には「この対応がまずかった」的な戦術講座を開催するが、みんなトイレいったりしていてまともに聞いてないぞ、それ。声はなんか落ち着かない感じのちょっとヒステリックな声質。


■永井洋一
Jsportsプレミア四天王の一人。基本的にのたーっとした感じで、わりとどうでもいいことをくだくだいうネイキッドプレミアスタイルである。なんかずっと聞いてると、久しぶりに会った遠い親戚のおっさんの話を聞いてる気分になってくる。戦術とかというよりも選手個人の分析が多く、いかにもプレミアっぽい感じの解説者。声質は落ち着いてて聴きやすい。アナウンサーが金子のじいさんだと縁側で喋ってるみたいな感じになる。


■粕谷秀樹
Jsportsプレミア四天王の一人。イギリス人が好みそうな皮肉っぽい解説が売りで、聞いててゲラゲラ笑うことも多いが、そのスタイルから敵も多い解説者である。「ユナイテッドファンの方には申し訳ないですけど」とその後マンUの問題点をずらずらと上げるあたり、全然申し訳ないと思ってなさそうなところが好感が持てる。マーケットの事情に精通しているので、シーズン終盤のどうでもいい試合は今後の去就とか来季の布陣がメインの話題になることもしばしば。金子のじいさんと組むと介護に追われる。


■東本貢司
Jsportsプレミア四天王の一人。解説よりもFoot!で見ることが多い気がする。昔からプレミアリーグを見てきた人として、歴史を紐解いてくる人。そんなに戦術とかは詳しくなさそうなのだが、知識が豊富なので聞いていて面白い。最近はあんまり解説を聞くことも少なくなっているような。


■幸谷秀巳
WOWOWでリーガ担当なので、ほとんど聞く機会がない。たまに聞くとかなりいい感じのことを言っているのだが、声が非常に甲高くてびっくりする。リーガの時間にあの声は目が覚めることであろう。


■加茂周
何かの間違いで年に1回くらい呼ばれる元代表監督。基本的には喋らない。約5分無言でアナウンサーが「加茂さん・・・?」と恐る恐る聞く試合を見たことがある。選手の名前は覚えず98年W杯ではデル・ピエロを「青組10番」、ストイコビッチを「白組10番」と言っていた。技術的な解説はほとんどしないが、試合の流れを見る力だけは凄まじく「これあぶないですよ」と言うと大抵点を取られるという。なんか解説者というよりシャーマンとかに近い。見られたらその月は幸せになれるというツチノコ枠。最近はイタコが加茂さんの生霊を下ろして解説をしているという噂も。



【追加】忘れてたので何人か追加しましたー


■川勝良一
ヴェルディで川勝男塾塾長だった時代も終わり、今は解説一本。厳しい監督だったが、それも選手への愛あればこそ。厳しくもあり、それでいて愛情あふれる解説で選手をどんどん褒める。語り口も柔らかで聴きやすい。こんな素敵な監督のもとで、なぜ高橋祥平や森勇介は更正しなかったのかという問題がある。もっと殴っとけばよかったのに。けっこう笑うとかわいい声を出すので、強面とのギャップで超かわいい。


■中山雅史
テレビ朝日で主にブイブイいわしてる。誰もが松木安太郎後継者最右翼と見ていたお祭り男だったのだが、意外と知性派な面を披露している。騒ぎながらも的確に問題点を指摘したりして、松木さんのカバーリングもこなせる役者ぶり。セルジオ氏から堂々とポジションを奪い取った。ただ、期待されているのはそこではないのである。いくら的確であっても「松木」というポジションに知性はいらないのだ。抜群の反射神経を持つ中山なら、正確に視聴者の気持ちを代弁できるはずだ。さあ、プライドを捨てるんだ。一時期捨てかけた毛髪と同じように全てを捨てて、お祭り男という孤高の王座に座るのだ。


■鈴木良平
ドイツS級ライセンスを持つおっさん。ボルシアMGで学んだため、同チームを偏愛している。語り口は非常に柔らか。なんだか和んだ気持ちになる。戦術論は最近指導者はやってないせいか、ちょっと古臭いが問題なし。実はなでしこ初代専任監督なのだが、なでしこの解説等を務めているのは見たことがない。たぶん何人か抱いてしまったんだと思う。しかしそのヨタも納得できるダンディーである。


■木村和司
サッカーソムリエ。Jの担当をしている。何を聞いてもだいたい「ん~」というワインの試飲のような感じの答えがかえってくる。現役時代と同様に攻撃には一家言あるのだが、そこがあまりに感覚的すぎて常人には中々理解しづらくなっている。天才とはこういうものである。ただ、さすがに雰囲気だけはすさまじいものがあり、解説者に大事な「なんかすごそう」という感じはふんだんに持っている。守備について言及することはほとんどない。サッカーはちゃぶってなんぼなのである。


■岡田武史
二度のW杯代表監督というとびっきりの肩書を持つ解説界の切り札。なんかわけわかんないことを言い始めても有無を言わせぬ説得力がある。ただ、現場の凄みというかそういうものを存分に味あわせてくれる解説は唯一無二である。ハイライトは試合の終わった日本代表選手との画面を通した会話。代表選手に元部下、元後輩が多いため、「おい、ツネ、がんばったな」といきなりタメ口になって、日本国民に体育会系縦関係の闇の深さをぶち込んでくる。宮本は正直めんどくさそうだった。


■ベン・メイブリー
Jsportsプレミア外国顧問の一人。コテコテ関西弁の体のおっきなにーちゃん。日本語がえらく達者で、城福さんや堀池さんより絶対に聴きやすい解説者。プレミアの戦術分析が得意で、けっこう面白い視点でサッカーを見ているなという感じ。イギリス人的な皮肉を言うこともあまりなく、安心して聞ける。ほんとはコテコテの関西弁で喋りたいのに、無理矢理普通に喋ろうとしていながらも時折出てしまう関西弁が萌えポイントである。頭よさそう。


■亘崇詞
元ボカ・ジュニアースという経歴を生かして、主に南米の試合で解説に現れる。元々の性格がそうなのか、南米がそうさせたのか「あのですね~これはですね~」というのんびりした解説が特徴で、近所のサッカー好きの兄ちゃんのようなざっくばらんな調子がとても好感が持てる。ほとんど戦術論などはないのだが、南米の選手の理屈で説明できないテクニックや決定力を目にすると「アルゼンチンの選手はこうなんですよ」と適当に解説された方がしっくりくるというもの。倉敷さんと組むとサッカーの試合の話してんだか、旅行の話してんだかわけわかんなくなる時がある。


■堀池巧
順天堂大の監督に就任してしまったため、滅多に見ることはないのだが、とにかくワールドクラスに滑舌が悪い。


■後藤健生
日本サッカーライターの最長老的存在。現在でも膨大な数の試合を見ており、その豊富な知識と経験はとんでもない。通称ゴトダケさん。CLとかの解説で出てくる。ビッグマッチよりもマイナーな試合で重宝される。歳のせいか元々の性格なのか、滅多なことでは驚かない。ただ、失言をすることがたまにあり、それでも「ゴトダケさんだから」で許されるおおらかなキャラである。長老の言葉は聞くべきである。ちなみにアメフト解説には後藤定夫さんがいて、こちらも通称ゴサダさんであり、豊富な知識のじじいである。


■松本育夫
すっかりGM側になってしまっため、解説に出てくることは滅多になくなったが、元祖サッカー解説界のファンタジスタ。サッカーが好きなあまりに唐突に出てくる自由奔放な言葉と局面に集中するあまり状況の理解が困難な解説が持ち味。コーナーキックの際に「誰かに合わせてくるぞ!」は今も語り継がれる名解説(
監督としての指示だったそうです!それはそれでどうかと思う!)
として伝説となっている。去年栃木のGMを辞めたので、またちらほら出てくるかもしれんので、乞うご期待。戦術?そんなものは育夫サッカーには存在しない。


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2015-06-11 20:16:45

■国際練習試合■日本VSイラク「ハリーにくびったけ」

テーマ:フットボール
さて、来週に迫ってまいりました、2018W杯予選。
その肩慣らしということで今回のイラク戦であります。
ハリルジャパンだかハリルホジャパンだか張本勲ジャパンだか針すなおジャパンだか呼び方は一定しないが、今日は色々と試したいところ。
前回のアジアカップでの対戦時はこちら
早速いってみよう!


■日本4-0イラク
■感想

・日本のスタメンは4-2-3-1か。GK川島@出場機会がないぞー、DFが右から酒井地獄、吉田、槙野、長友。ボランチが柴崎、長谷部。二列目が右から本田、香川、宇佐美というドリームな布陣。1トップが俺たちの岡崎さん。
・まあ今回は海外組の方が合流が早くてコンディションがよさそうなので、海外組を優先したという形か。このままシンガポール戦にいくとは思えませぬ。
・シンガポールなどの二次予選はともかくとして、強いところとやるにはもう一人、二人ランナーが必要な気がする。たぶん、宇佐美、本田のところと、ボランチのところ。
・本田と香川がスタメンで代理店さんほっと一息といったところだろうか。
・川又@chinkodekasouは怪我のためベンチ外!残念です!清武もベンチ外だけどそれはいいや。
・イラクはアジアカップでは4-2-3-1だった。長らくエースを張っていたマフムードが今回は外れた。攻撃を一手に担っていたカシムだと思ってたヤゼル・サファは今回ベンチから。あと、アジアカップで出てきた途中出場で出てきてガス欠してたメラムが先発。アジアカップ対戦時には無限シザースを見せるもあっさり奪われるという切ない感じを見せていた。
・ヤスィーンという選手が先発で最近アルスラーン戦記を漫画で読んでる俺にはヤシャスィーンのほうがいいのでそうしてください。
・代表のスタメンともなるとと、宇佐美の金髪の似合わなさが際立つ。
・解説は安定の松木さんとお守りの中山さん。


・前半キックオフ。
・柴崎が右のボランチ、長谷部が左のボランチ。
・試合開始からかましにくるイラク。
・1分、中に切り込んだ本田がシュートするもヒットせずCKに。CKに飛び込んだ酒井地獄がヘッドですらせるも惜しくもゴール枠外。
・このサイズでサイドバックなのは酒井地獄の魅力。早く知性をつけてください。
・11番のタリクはアジアカップでも途中で出てきてた?19歳とは思えない風貌がとんでもない。
・5分、スローインを受けた柴崎のスルーパスから本田が裏抜けして一人旅、本田が冷静に流し込んで先制。柴崎のナイススルーパス、本田の裏抜けもよかったが、イラクのDFラインも大概だった。なんで抜けんの。
・6分、宇佐美が吉田のフィードをピタッと収めて左から切り込んで挨拶代わりのシュートもキーパー正面。
・8分、香川のCKから抜けてきたところを槙野が足で押し込んで先制。パフォーマンスしたいのに本田さんに捕まって身動き取れなくなってしまう槙野。
・10分、左サイド柴崎が流れ、長友が絡んでCKゲット。CKはショートコーナーから宇佐美もDFにあたった。
・12分、本田のタメから岡崎が粘り、こぼれ球を宇佐美砲が炸裂するもまたもキーパー正面。
・13分、またも中央から裏抜けを本田が狙うもこれはカット。岡崎が下がった裏を本田が狙う形はミランのメネズとの形で慣れっこか。
・13分、イラクが初めてアタッキングサードに。
・14分、中央に並んだ本田のパスから岡崎が抜けてシュートもキーパーに阻まれクロスバー。
・イラクのDFは絶賛混乱中。15分はポストプレイから流れた本田のクロスを岡崎がボレーーーーーーーーーーーーーーーーーーも枠外。
・17分、速攻から長友がクロスも中で弾き返される。長友が単純なストップ&ゴーで振りきれる早さに戻ってきた。
・17分、左サイドで宇佐美、香川がちょこちょこやって中に戻したパスを柴崎がミドルシュート。あれ?前がいないぞ?しょうがないからシュートしようという感じだったので、当然枠外。
・イラクはアジアカップでもディフェンスがかなり怪しかったけど、そこは改善してないっぽい。しかも攻撃を組み立ててたカシムがベンチなので、こうなってしまう。おまけにマフムードのようなロングボールの的もいないので、相当きつい。
・20分を過ぎてさすがに日本の前プレが落ちる。まあ1試合は絶対無理だ。
・おそろしくパスの離れが早い。ザック時代より1テンポは早い。
・川島が暇すぎて集団的安全保障が合憲か否か考え始めた模様。
・25分、裏抜けを胸トラした香川がシュートもディフレクト。ていうか、ごちゃっとして誰が受けたんだかよくわからなかった。そこは整理していただきたい。
・26分、酒井地獄のとんでもなく軽いプレーからピンチを招くもみんなのキャプテン長谷部が尻拭い。酒井地獄は坊主。連座で酒井極楽と、福岡の酒井宣福も坊主。
・29分、イラク15番イスマイルが世界中で取る審判は二人くらいしかいないだろうというダイブを敢行するも当然ファウルなし。
・川島「やっぱ違憲だよな・・・いや、しかし・・・」
・30分、ダイレクトで繋いで宇佐美が中央突破を仕掛けて岡崎にパス、なんなく流し込んで3点目!」
・こうダイレクトでつながって美しいシーンだったんだけど、ダイレクトががんがん繋がると、ザック時代の無限ワンツー祭を思い出してぐぬぬ。
・真面目な話、今の縦に早い志向でダイレクトぽんぽんやるのは危なくないんだけど、遅行になってまでワンツーでがんがんいっちゃうのは二の舞いだと思う。まともなゾーンディフェンスやる欧州中堅国と当たった時が試金石か、やはり。
・37分、速攻から香川がファウルをゲットして得たFKをなぜか吉田が撃つも当然枠外。なんで蹴らせた。なんで蹴らせた!なんで蹴らせたんだよおおおおおお!!!
・39分、柴崎がとんでもないスペースにパスを出すが、岡崎がわずかに出ててオフサイド。すげーな。
・柴崎って非常に運動量が多い、2.5列目なポジションなので、中田英寿っぽいよね。フィジカルは中田英寿、テクニックは柴崎のが優れてるけど。
・45分、酒井地獄が与えたFKをジャスティン・メラムが蹴るも枠外。イラク初シュートか?
・前半終了。
・前半は圧倒。素早い攻守の切り替えにイラクは全くついていくことができず、がたがたのDFラインの裏を狙われ、裏をケアすればその前を使われて蹂躙された。日本の球離れのいいパスワークに全くついていくことがきない。
・日本は狙い通りの前半だったのではないか。得点を決めてからはやや重心を下げ、カウンター中心の攻めになった。そこで生きたのが柴崎のパス配給能力。オフサイドになったが39分の岡崎へのスルーパスはちょっとすごかった。
・ただ、相手が相手なのでやれてるところは多々あり、きちんと守備してくるチームと当たった時にワンツー癖が出ないかどうかはかなり心配してる。ただ、総じてテンポは早いので、アジアでこのテンポについてこれるチームはそうそういなさそう。
・守備はみんなきっちりやってる。なので、どこかで集中して粗が出るってことがあんまりない。酒井地獄が若干怪しいくらい。
・この面子で手抜きはできないのか、宇佐美がめっちゃ走ってる。たぶんガス欠する。
・川島「やっぱ合憲なのかな・・・むしろこっちから攻めていくって手は・・・」


・後半開始
・日本はメンバー変更なし。イラクもなし。
・47分、中央フリーで受けた宇佐美が特攻のフェイクから左サイドにいた岡崎に流すもパスカット。
・47分、柴崎が落としたボールを宇佐美が今度は本当に中央に特攻するもファウルで潰されFKゲット。柴崎が直接狙うも、キーパーがあっさりキャッチ。
・50分、なんでもないロングボールを吉田と槙野のコミュニケーションミスからキープされ、コーナーに逃げる。CKは川島が安保闘争の片手間にキャッチ。
・後半の日本の守備は岡崎と香川がボランチのラインからで、完全にカウンター狙い。
・51分、長谷部が持つとなぜか目の前ががら空きに。これも人徳か。
・52分、流れの中から香川がPA内でシュートもキーパー正面。
・ボランチが上がるともれなくフリーになるのはなんなの、イラクディフェンス。
・54分、カシムっていうかヤセルが出てくる。メラムがアウト。
・割と槙野が19番に対空で全敗なのが気になる。
・55分、本田が右から出したパスを香川がトラップミスも、逆カウンターから岡崎が倒されてFKゲット。合わせたFKをイラクDFとGKが交錯するも、岡崎のシュートは阻まれて枠外。
・地味に香川のトラップミスが多い。
・なんでもないロングパスを吉田がクリアミス。裏抜けした19番ラディに後ろから槙野がハイキックで、前から川島がジャンピングニーパッドで襲いかかる空中殺法が炸裂。見に来ていた新日本プロレス関係者が「それだ!」と叫んだとか(未確認)
・59分、相手のクロスに川島がものすごい勢いで飛び込んで一回転する。何事もなかったように立ち上がる川島。
・63分、前後半通じて初の酒井地獄のまともなクロス。宝の持ち腐れ。
・川島「やはりロシアの脅威が・・・」
・65分、本田が得意のカットインからミドルも惜しくもポスト。たまに見せる分には凄まじい武器。
・66分、武藤、永井、原口がイン。本田、宇佐美、香川がアウト。
・武藤が左、永井が右、原口が中央。
・大迫「・・・」
・68分、永井がクロスも中に誰もいない。
・69分、イラクはFWのワヒドを投入。
・70分、柴崎のサイドチェンジを受けた永井が後ろから猛然と上がってきた酒井地獄にスルーパス。潰されるも、彼の魅力はこれだと思う。
・70分、岡崎のスルーパスから永井?がクロスも武藤には合わず。
・71分、岡崎に変わって大迫。
・74分、カウンターから永井のスルーパスに武藤が抜けだしてクロスも惜しくも大迫に合わず。永井が謎のスルーパサーとなってて震える。
・75分、原口のミドルも枠外。浦和時代の特攻ドリブラーの姿しか見てないので、なんか中央は新鮮だ。でもたぶん真ん中の選手じゃないw
・75分、長谷部に代わって谷口。初キャップ。たぶん長い長い代表キャリアの始まり。
・76分、武藤が体幹の強さを活かしてミドルシュートも枠外。謎の脳筋前線になってて、印象としては呂布軍団。陳宮柴崎大忙し。
・でもカウンターやるだけならこっちのが怖いことは怖い。
・脳筋縦どっかんサッカーの中で、ぽつんと孤立する大迫。この面子に入れるっていじめか。
・84分、柴崎から裏を狙って蹴ったボールがこぼれたところを原口が拾い、得意のドリブルで一人交わし、フィニッシュ!!4点目!いいプレーだった。
・85分、柴崎と交代で入った山口が縦パスをカットして大迫にスルーパスもシュートまではいけず。
・山口から永井へのパスが「お前なら追いつけんだろ」っていうめっちゃ雑なパスでロンドン五輪組の絆の強さを感じる。
・89分、CKから酒井地獄がヘッドも枠外。
・試合終了。
・川島「大東亜共栄圏じゃーーーーーーーい!!!!」


・日本は快勝。前半は特に攻守に隙がなく、若いイラクを蹂躙した。攻守の切り替えが早く、成熟した選手が揃う中で妥当な結果。また、監督の縦への意識付けもよく浸透しているようで、イラクのDFがぐだぐだとは言え、再三裏をとれていたのはよかった。
・この攻守の強さがあれば、二次予選はよっぽどのことがない限りは大丈夫だろう。
・また、3枚替えを平気でやることによって明確に競争意識をあおっているのも面白い。これは長い期間やりすぎると磨り減るのだけれども、日本代表に欠けていたものだったので、刺激になるだろう。
・懸念はディフェンスか。吉田と槙野が再三のエクスチェンジミスを起こしていて、19番ラディとかいうたいしたことないポストプレーヤーにも再三ポストプレイを許していた。やはり高さには弱い。二次予選でそれが弱点になることはないだろうが。
・それと酒井地獄の右サイドもちょっと不安材料。


・イラクは若いとは言え、ここまでずたずたにされていいのかね、という。アジアカップとほとんど印象は変わりませんでした。マフムード後は中々出てこないだろうなあ。



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