2012-05-29 19:30:13

■J2■2012スローガン評価 「スローなガンにしてくれ」

テーマ:フットボール
意外とJ1が評判よかった ので、J2もやるよ!
長いよ!チーム数多すぎだよ!


■山形

連動・連携・連結


picture of player


・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

三球三振三三振を想起させる連押し。非常に具体的でござるので、具体性はプラス。キャッチーさも中々のもの。おっさんどもは黒い三連星を思い出して涙するに違いない。ご当地性はなし。山形が電車の連結部分の日本主要な生産地だというのならまた別だが。ただ、よくよく考えると連動も連携も連結も大して意味は違わないような気がする。そこには、とにかく一緒にいたい、地獄の底までズッ友だょ・・・・・・!という強固な意志が感じられて、若干気持ち悪いという気がしないでもない。ズッ友な山形さんは成績も良好なので、達成度もプラスでございますッ友だょ・・・・・・!


■富山

漸進~次なる一歩へ~


picture of player-富山


・具体性    6.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    7.0

ストレートキャッチコピーでございます。漸進主義といえば旧ロシア陸軍の陣地構築主義であり、一歩一歩前に進むという負けない戦い。富山の昨シーズンの成績は18位。そのため、これより下にいくことはほぼないのであり、巧妙なスローガン。このスローガンの時点で達成度は保障されたようなもの。具体性は普通くらいで、ご当地性はなし。しかし、キャッチーさという面では、漸進という響きが非常に固く、やはり軍靴の音が聞こえてくる戦前を思い出させるようでもあり、いただけない。どうせ戦前だったらもっと明るい感じで「B29を撃墜ハットトリック!」とかはどうだろうか。


■水戸

たつ


picture of player


・具体性    7.0
・キャッチーさ 7.0
・ご当地性   6.5
・達成度    6.0

震えざるをえない。問答無用の下ネタである。一年のスローガンにこれを持ってくるという水戸フロントの勇気には頭を下げるしかない。まず具体性は申し分ない。ピッチに放たれた11人の野獣、ほとばしるアドレナリン。たたないわけがない。またキャッチーさにおいても、この少子高齢化の時代においては、スタジアムを訪れるカップルたちにシュートなメッセージ。さらに水戸は北関東を代表するエロ都市(この部分には偏見があります)ということで、ご当地性も確保。達成度に至っては、水戸市の今年の出生率が証明してくれるはず。さあ、たて、水戸市民よ!!そして、このスローガンでロメロ・フランクっていう選手がいるのはいささかやりすぎだぞ、水戸!!



■栃木

J1へ


picture of player


・具体性    7.5
・キャッチーさ 6.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.5

ど直球でございます。具体性はパーフェクト。去年は惜しいところまでいったので、目標設定としては妥当。キャッチーさもなかなかいいですが、ただ、あまりに無骨な感じもするので、アベレージ。達成度はいまのところ苦戦中だが、この先どうなるかわからない。そして、ご当地性は一切なし。やはりここで独自性を出していきたい。「J1へ」だけではさびしいので、「J1へ ~2012年餃子の旅~」ならば、キャッチーさもプラスの上、ご当地押しにもなってよいのではないでしょうか。それか、「餃子屋へ」でもいい。


■草津

龍翔


picture of player-草津


・具体性    4.5
・キャッチーさ 7.0
・ご当地性   6.5
・達成度    5.0

ヤンキーの息子か。発案者は間違いなく特攻の拓世代。画像はゾクの立ち上げ式ではありません。しかしここまで具体性がないスローガンも珍しい。ゆえに具体性、達成度は激マイナス。ご当地性はヤンキー多めの北関東ということで、評価高め。草津では龍がよく獲れるというモンハン情報もある。そして、キャッチーさでは劇的にマイナスのはずなのだが、なぜだろう、この心惹かれる感じは・・・やはり俺もぶっ拓世代・・・ある一定の世代には抜群の求心力なのか。「鰐淵さぁん・・・“龍翔(ドラゴン・フライ)”が“上等”くれてるらしぃっすよォ・・・!」「あァ・・・!?」


■千葉

DAKKAN 奪還×脱甘


picture of player-千葉


・具体性    6.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    6.5

駄洒落系でござる。奪還するのは言わずもがな、そして甘さを排除しようという見た目にわかりやすいスローガン。具体性プラス。ただ、「DAKKAN」部分はいらないんじゃないの?なんか急に頭悪い中学生みたいになってしまう。ので、キャッチーさはマイナス。いまのところ好調ということで達成度はややプラスだろうか。しかし、ご当地性は一切ないので、やはり「DAKKAN」の部分を変えていったほうがいいのではないだろうか。具体的には「犬吠埼奪還×脱甘」にすれば、あ、犬吠埼攻略戦なんだな、ということがよくわかってよろしいが、残念ながら競技&時代違い。


■東京V

One.


picture of player-東京V


・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

シンプル横文字スローガン。曖昧模糊としているので、具体性はマイナス。ただ、今までOneになれてなかった気がするので、情状酌量の余地あり。キャッチーさとしてはシンプルながらもわかりやすいスローガンでいいのではないだろうか。ご当地性はなし。達成度としてはまあ森が西を殴ったとかがなければ、大丈夫なのではないだろうか。しかし、このOne.がなにを意味するのかそれぞれ想像するということで、なかなか優れたスローガンなのではないだろうか。まあ、ほとんどの人が「1つにまとまって内紛なしでシーズン終わってね!」を想像するだろうというあたりが、チームの悲しき時代を思い起こして涙が出てくるのである。


■町田

ALL POWER MACHIDA ~町田イズム~


picture of player-町田


・具体性    5.0
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   7.5
・達成度    6.0

密着型。「ゆりかごから町田まで」と言わんばかりの、町田汁出まくりのスローガン。ゆえにご当地性は高評価。また、地域密着も着々と行われいるので、達成度もオッケー。町田イズムという言葉も言いやすくてキャッチー。ただ、いかんせん、町田イズムとは何か?という重大な問いにいずれ晒される気がする。典型的郊外都市である町田の特徴は何かと問われるといまいちよくわからないのであり、聞かれても「えーっと・・・いろいろ便利?」と半疑問系で答えるしかない。サッカーの内容では町田の玉砕スタイルが定着しているので、そちらに街のスタイルを作っていくのもいいかもしれない。「玉砕都市・町田」として隣の相模原市に総攻撃をかけるのはどうだろうか?是非ご一考ください。


■横浜FC

走覇(そうは)~走りぬく、つながる想い、輝く笑顔へ~


picture of player-横浜FC


・具体性    5.0
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0


J-POPか!まず走覇をどこから引っ張ってきてるのかいまいち不明。そして、具体性は皆無。キャッチーさもいまいちで、日々消費されるポップミュージックのように浅薄。ご当地性もなし。そして監督解任で笑顔がひとかけらもないので達成度もマイナス。こんなJ-POPスローガンでは誰も覚えることはできないので、いっそメタル風にしたらどうか。「葬破(そうは)~地獄を走り抜け、鎖で繋がれたうつろな瞳、血飛沫の中で囁く悪魔たちの笑顔~」ならば、スタジアムのロン毛率が非常に高くなります。


■湘南

蹴激 HARD HEART


picture of player-湘南


・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.0
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

二文字&英語パターン。しかし、まず「蹴激」の意味がわからない。「蹴るんだよ!激しく!」と言われればそんな気もするが、どちらかと言えばピーター・アーツのスローガンのような気もするので具体性マイナス。キャッチーさでは「HARD HEART」の部分が高橋陽一先生の「ハングリーハート」をイメージさせるため、マイナス。ただ、デザインはステキです。ご当地性はなしですな。達成度については、序盤に激な感じのき○ちがいプレスでJ2を席捲したので、プラス。ただ、最近は落ち込みがちなので、是非盛り返していただきたい。ピーター・アーツに特別講師を頼んだりするといいんじゃないだろうか。


■甲府

MOVE 原点からの挑戦


picture of player-甲府


・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.5

今年から城福監督ということで、それに合わせたMOVE。城福監督は「ミスタームービングフットボール」、「ムービングフットボールオタク」、「ムービング馬鹿一代」として有名ということもあり、ぴったり。また大木サッカーが甲府の原点とするなら、「原点からの挑戦」も頷ける。キャッチーさもいいですが、若干ロゴがガソリンスタンドのため、相殺。ご当地性がないので「ほうとうからの挑戦」でもよかったのでは。達成度としてはとにかくMOVEな感じのサッカーってわけでもないので、据え置き。しかし、城福さんは2008年にFC東京でも「Moving Football」をスローガンに掲げており、どんだけムービングが好きなんだ、ハンサムだけど夜のムービングはどうなんだという点に注目が集まっており、ただいまの放送に不適切な発言があったことをお詫びいたします。


■松本

ONE SOUL ~プロフェッショナルへの変革!~


picture of player-松本


・具体性    7.0
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.5

チームカラーが一緒ということもあり、結果的に東京Vと被ったような形に見えて不幸な感じ。「俺のが先だよ!」「俺だよ!」「俺なんか去年から考えてたもんね!」「去年っていつですかー?何月何日何時何分ですかー?」という罵り合いがあったかどうかは定かではない。具体性としては「プロフェッショナルへの改革」というのは、J2初参戦ということもあり、非常にプラス。シンプルさでは東京Vに負けるが、「ONE SOUL」も中々ステキ。ご当地性がないのが悲しいのだが、反町監督を招聘して今のところタフな試合をやっているので、達成度もオーケーだろう。来年も東京Vと被ったりして。「ONE SEOUL」ということで、韓国のチームになってしまうのも手の一つである。


■岐阜

MOVing こころ、ひとつに。


picture of player-岐阜


・具体性    5.0
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0

またムーブである。実は2004年にも水戸がムービングフットボールを掲げている。はやってんのか、ムーブ。具体性はほぼなし。ご当地性もなしで、成績不振で達成度もマイナス。ただ、「こころ、ひとつに。」の部分がなんというかリリカルというか、平たく言えばエヴァの「瞬間、心、重ねて」を思い出させるようなアニメっぽい感じの言葉であり、「MOVing」も中途半端に大文字入れてたりするのがオタっぽく、そういう層には受けがよさそう。この方式でご当地性を際立たせて、「関ヶ原に勝って、日本をひとつに」としたらどうか。真面目に言えば、前半部分と後半部分がまるで繋がってないのは、フレーズ自体の力がないと厳しいのでは。


■京都

Changing ~俺たちは変わり続ける~

・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0

画像は見当たらず。「Changing」がどう変わるのかよくわからなくて、マチコ困っちゃう。なので具体性マイナス。ご当地性はなし。ただ、「俺たち」という部分が非常に男らしく、本宮ひろし的なダンディズムを感じる次第であり、キャッチーさはプラス。来年はご当地性も加味して、「俺たちのしば漬け」にしたらどうか。そして、最後に達成度ではあるが、今のところ大木監督が安泰なので、マイナス評価。成績が落ちて大木→三浦(ふさふさ)→山本人間力という順番でスタイルもアイデンティティも無茶苦茶になるほど変え続け、最終的に祖母貝さんが暫定指揮をとるという形になれば、達成度は8.0を上げます。


■岡山

なし?

そもそもスローガン見つからず。よーし、そしたらパパつけちゃうぞー。じゃあ、政治的メッセージも込めて、「フットボール・プロレタリアート」でどうだろうか?


■鳥取

強小四年 信頼


picture of player-鳥取


・具体性    4.5
・キャッチーさ 7.0
・ご当地性   4.5
・達成度    4.5

J2屈指の意味不明度。これはすごい。まず最初の「強小四年」がおそろしいほど意味不明。「きょうしょうよねん」と言うらしい。「強くて小さい・・・?ぽくぽくぽくぽく、ちーん!」と一休さんでしかとけない頓知がかかってるのかもしれないが、一般人には理解不能。わからな過ぎてアナグラムの暗号を疑ってみるレベル。おそろしいことに発表会でも意味は言われていない。なので、ここでは「強い小学四年生」と理解し、小学六年生を体操着の入った袋なぎ倒すタフな小学四年生を想像することにする。そして、そのあとにとってつけたように突然「信頼」。いやいや、いきなり意味不明なことを言われた後に「信頼してくれ!」と言われても。鳩山氏の「Trust me」クラスの信頼のおけなさである。ご当地性、達成度もまったく不明。おそろしい。しかし、このスローガンもなにか声に出して言いたいキャッチーさがあるのは否めない。直立不動で「きょうしょうよねん!」と大きな声を出し、少し溜めて笑みを浮かべながら、「信頼」と呟くとよい。


■愛媛

BORBA -ALL FOR EHIME-


picture of player-愛媛


・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   6.5
・達成度    5.5

いきなり意味不明のことを言われている。元アルゼンチン代表兼ローマのストライカーはバルボである。そんなことを言われて、「すべてを愛媛にささげろ」と言われても、おいそれとうんとは言えない。BORBAはクロアチア語で闘争を意味するそうな。なんでクロアチア?あ、監督がバルバリッチだからか。このとってつけた感は俺的にはたまらないが、一般的にはよくわからぬ。ということで具体性マイナス。キャッチーさは「ボルバ!」ってなんか響きがいいので、プラス。ロゴはなんか「BURRRN」風でヘビメタのにおいがする。ご当地性としては監督由来で独自性があるし、「ALL FOR EHIME」部分で強く出てるからイイネ!ただ、今のところあまり成績もよくなく、達成度は低評価。しかし、これで「BORBA」がほんとはクロアチア語でものすごくどうでもいい言葉、たとえば「空き缶」とかだったら、バルバリッチはお茶目すぎ。


■徳島

KEEP GOING FORWARD 全ての力でJ1へ!


picture of player-徳島


・具体性    6.5
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   6.5
・達成度    5.0

非常に明確なメッセージ。昨年惜しくもJ1昇格を逃したので、具体性は実にリアル。前半部分も「前へ」ということで、明治大学ラグビー部っぽいが、まあわかりやすいのではないだろうか。ただ、ロゴが渦潮をイメージしていてご当地性をプラスしてるのだが、全然前に進んでる感がなく、むしろ紆余曲折してるのでは?という感じを与えてしまい、実際に成績も非常に低迷しているので、達成度はマイナスでござる。ここから渦潮のように上位チームを巻き込んでいく・・・のだろうか?がんばれ、徳島!


■北九州

一心


picture of player-北九州


・具体性    5.5
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

継続スローガン。非常にシンプルでござる。だが、具体性は皆無であり、いかようにもとれるような言葉。「一心不乱」、「一心同体」とか、なんか若干宗教的な感じで、少なくともキャッチーさは感じられない。ただ、継続スローガンは基本的に評価が高いので、三浦兄監督の元、一心にパスサッカーに取り組んでいただければいいのではないかと思う。そして、ご当地性に関しては、北九州市に対する知識が全くないので、「心が名物」といわれればそんな気もしてきてしまう。はい、心も値段がつく時代です。


■福岡

ガムシャラ!! 今年だから出せる力がある。2012福岡ヂカラ


picture of player-福岡


・具体性    6.5
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   6.0
・達成度    6.5

予備校か!なんか受験ぽいスローガン。具体性としてはガムシャラにやればいいので、プラス。ただキャッチーさとしては、「福岡ヂカラ」というのが別にそんなにかっこよくない上に「東京チカラめし」を想起させるので、なんとなくマイナス。ご当地性としては無理矢理福岡を入れているので、プラス。サッカーを見てると、ソリッドな試合が多いので、ガムシャラにやってる感じはする。しかし、降格チームだからなのか、なんか追い詰められてる感が非常によく出ていて、いても立ってもいられなくなって、新しい参考書を買いに行ってしまいそうである。「受験は春で決まる」「夏でも決まる」「秋が勝負」「冬に追い込み」。受験戦争並に厳しい昇格レースに幸あれ!シャカリキ!


■大分

挑戦×頂戦 J1 Challenge Fighting


picture of player-大分


・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.0
・ご当地性   5.0
・達成度    4.5

J1を目指すぞ!という非常に明確なスローガン。なので、具体性はプラス。言葉にすると長いのだが、ロゴにすると色々埋め込まれる感じになるので、そんなに実際は長くない。ロゴも含めてキャッチーな感じではないだろうか。ご当地性はなし。ただ、いかんせん、達成度については、いくら試合でがんばっても財務問題によりJ1に昇格できないという実も蓋もない可能性があるため、低評価。ロゴ作る金を借金に回せ!という気がしないでもないので、ロゴは画像にするのではなく、手製の看板で九州石油ドームに立てておけばよいと思われる。隣で田坂監督にお経を読ませるとより効果的。


■熊本

絆 ONE heart ~心をひとつに~


picture of player-熊本


・具体性    5.0
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0

J-POP2号。そして、また、ONEである。3つ目ということもあり、もうこれは言い逃れができない。ファッション詩で「今年はボーダーが流行る!」とかあるように、裏で暗躍するスローガンコーディネイターがいるのだろうか?くそっ・・・また電通か・・・!流行の絆を取り入れたが、全然具体的じゃない。見飽きた文字列で、キャッチーさもかえって減殺してしまってる感じ。流行の言葉は取り扱い注意ですな。震災関係ないし、ご当地性もなし。達成度としてはよくわかりませんが、成績も上がってないし、厳しい。しかし、北嶋を獲得できたので、念願の元代表の下でなんとか結束を高める!のだろうか?J-POP好きなカラーコンタクトの女子高生向けスローガン。



さて、J2もがんばったぞ。J1との違いはやはり昇格という明確な目標を割と気軽に出せるところだろうか。J1で優勝!っていうのは中々言いづらいけど、昇格は枠が多いし、「降格しないぞ!」とはスローガンにしづらいし。そして、やけに流行っていたのが「ONE」と「MOVE」。あまり他とかぶっているとスローガンの効果半減なので、代理店の方々は独自の視点を持っていただけると助かります。来年は「One MOVE 強小」というスローガンが流行ると思うので、どこかのチームの方、俺から買いませんか?

また、これはJ1にも言えることなのだが、スローガンを探していて、そもそも画像が見つからないとか、すぐに公式サイトからたどり着けないのがあった。一応、その年のチームの指針を示すものなのだから、トップに載せるなりなんなりしてアクセスをしやすくしないと意味がない。ニュースリリース出して、はいそれで終わりならそもそもスローガンなんて出さなくてよいのでは?ルーティンでやっても、ほんとに金の無駄ですよ。


では、J2の受賞発表で!


■優秀スローガン賞

水戸 たつ


■なにいってんのかわかんないで賞

鳥栖 強小四年 信頼


■“不運”(ハードラック)と“踊”(ダンス)っちまったで賞

草津 龍翔



ぶっ拓スローガンはァ・・・来年、“スピード”ってやつを“越える”からよォ・・・!


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2012-05-27 22:49:00

■J1■2012シーズンスローガン評価 「その言葉は記憶にございません」

テーマ:フットボール
さて、みなさん、最近頻繁に更新してるわたしですが、お元気ですか。褒めてください。
なぜ更新できるって?聞かないでくださいよ。

さて、今回はちょっと趣向を変えて、スローガンについて。

みなさんは、年頭の新体制記者会見を覚えているだろうか?そして、そこで毎年発表されるスローガンのことも覚えているだろうか?新監督、新選手、みんなそんなことばかり見ていて、きっと忘れているはず。
そんなスローガンを今更引っ張り出してきて、評価しようというのだから、俺の性格の悪さには恐れ入る。ただ、このスローガンを改めてみると、「年始に酔っ払って考えたんじゃねえのか?」というようなものまであり、中々に面白い。

けっこう真面目に具体性、キャッチーさ、ご当地性、達成度という四項目で評価しました。やっぱ広告には「しずる感」っていうの?そういうしずってかなきゃいけないと思うんですよ、しずり続けていかなきゃいけないわけじゃーん?(以上、広告業界への偏見)
ちなみに別に広告関係の仕事をしてるわけではないので、てきとーです。



■札幌

We Go On ただひたすらに

picture of player-札幌

・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.5
・達成度    6.5

横文字+日本語というJスローガンの典型で、具体性はあんまりなし。ただ、ロゴかっこいいし、二文字の英語で揃えたところに、ただひたすらに、という言葉を添えて、中々にキャッチー。ご当地性はあまりなし。そして、達成度にいたっては、現在のところただひたすらに負け続けているので、マニフェスト達成でございます。ひたすら勝ち続けるほうに是非今後はいっていただきたい。


■仙台

Vshift(ブイ シフト) 杜が進む、越える、輝く☆


picture of player-仙台


・具体性    4.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   7.0
・達成度    6.0

まったくVshiftの意味がわからないのだが、ベガルタシフトのこと?王シフトみたいなもの?ということで全く具体性に欠いているのが難点。ただ杜の都から「杜が進む」という言葉を使っているということでご当地性に高評価。ただ、杜は進まないし越えないと思う。それと大胆にも「☆」を使うことで若年層にもアッピールということでキャッチーさもプラス。イマイチ達成しているかどうかはよくわからないが、なんか成績がよくて相手にVshiftを組まれ始めてるから、たぶん成功なんじゃないか。あと、杜ってなんだよ、そもそも意味よくわかんねえよ。


■鹿島

SMILE AGAIN with PRIDE


picture of player-鹿島


・具体性    6.5
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   6.5
・達成度    5.5

うむ、よくわからん、と思ったのだが、説明文を読んで、「震災にあった県民のみんなと一緒にもう一度笑おうぜ!」という、けっこう具体的なコピーだとわかったのでご当地性&具体性プラス。ただ、横文字ばっかで鹿島の乾物屋のお川口富さん(75歳)とかは「すめーる?するめかい?」と戸惑うこと仕切りなので、キャッチーさはマイナス。そして、今年の低調な試合でみんなを笑顔にはできていないと思うので、達成度はマイナスでござる。しかし、このキャッチコピーは「PRIDE」の部分が蛇足であり、「SMILE AGAIN」でいいんじゃないかと思うのだが、そうなると急にJ-POP臭が出てくるのでこれはこれで正解なのかもしれない。そして、J-POP臭というか、LOVE PSYCHEDELICO臭だと気付き、彼らの曲は「LAST SMILE」であることに気付いたので、もう来年は「LAST SMILE」でいいんじゃないか。


■新潟

闘志 SPIRIT OF NIIGATA


picture of player-新潟


・具体性    7.0
・キャッチーさ 4.5
・ご当地性   6.0
・達成度    5.0

余計なことは俺はいわねえ!とばかりの直球である。ゆえにもう具体性はばりばりである。とにかく闘え、という待ったなしの宣言である。「親の葬式?それとサッカーどっちが大事なんだ?」、「怪我?そんなもん唾つけとけ」と言わんばかりのタフネス仕様。ただ、「闘志」という汎用的なフレーズのため、キャッチーさはだいぶマイナスであり、覚えられづらい。そして一応「NIIGATA」と入れてご当地性は確保しみたものの「闘志だけじゃ短くない?新潟とか入れて欲しいな」というお偉いさんの一言で入ったような浮きっぷり。そして、何よりここまで腰の引けた戦いで監督も首になるなど達成度はだいぶマイナスでござる。闘うのだ!アルビレックスよ!


■浦和

なし?

けっこう探したが見つからない。「俺たちに言葉はいらない!欲しいのは勝点だけだ!」という無言のメッセージだろうか。うん、まあいいけどさ。じゃあ、俺が勝手につけるわ。「おしゃまサッカー」でいいだろ。


■大宮

上昇宣言~リスの木登り~


picture of player-大宮


・具体性    6.0
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0

シーズン前の予想でないとか言ったけど、あった。「上昇宣言」ということで、「とにかく上に行きたい・・・あがれっ・・・降格争いはもうまっぴだらだっ・・・」という悲鳴が聞こえてきそうなスローガンであり具体性は抜群なのだが、その後の「リスの木登り」がまったくもって意味不明であり、相殺。だいたいリスの木登りなんかしらねーよという気分にもなるので、キャッチーさもマイナス。ご当地性にいたっては「埼玉リス関係ねえ」という重大な事実があるので(埼玉人はリス食うとかないよね?)、マイナス。そして達成度に至っては、やはり今年もボトムス争いということで、まったく達成できておりません。「リスのスーパーアリーナ登り」ならご当地性も増して、なんか壮大になるしよかったのではと思います。よくありません。


■柏

VITORIA

・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   6.0
・達成度    5.5

画像なし。昨シーズンからの継続でございます。「考えるの面倒だったんじゃねえの?」という邪推はさておき、そもそも体制が一緒でスローガンを毎年ころころ変えるのもいかがなものかと思うので、よいのではないか。具体性、キャッチーさともに高評価。そしてネルシーニョ柏が勝利至上主義であることも板に着いてきたので、ご当地性もプラス。しかし、今年はあんまり勝ててませんね、ということで達成度はマイナス。まあ、スローガン、かくあるべきですな。


■FC東京

C・O・A FOOTBALL


picture of player-東京


・具体性    4.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   4.5
・達成度    6.5

「C・O・A」とは…「C」は Collective(コレクティブ):組織的に戦う、「O」は Offensive(オフェンシブ):攻撃的に戦う、「A」は Attractive(アトラクティブ):魅力的に戦う、だそうです、知るか!だいたい説明されなきゃわからないスローガンはだめだと思うので、キャッチーさは大幅マイナス。そして、意味がわかったところでよくわからないので、具体性もマイナス。おまけにご当地性は皆無という男らしい仕様。達成度はまあこんな感じで試合できてるんじゃないかと思うので、プラスしといた。まんず、東京もんはお高く止まってからに!


■川崎

一体感


picture of player-川崎


・具体性    5.0
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   4.5
・達成度    5.0

文化祭か!一言で表現する潔さとロゴのかっこよさでキャッチーさはぎりぎり及第点かと思いきや、一般的な言葉すぎて印象が薄い。具体性にいたっては「ガンガンいこうぜ」レベル。ご当地性はまったくないのだが、もしかしたら川崎市は一体性の塊だったりするんだろうか?そして、既に監督を交代することで一体性の欠如を自ら証明ということで、達成度も低評価。普段川崎のフロントは面白企画をばんばんやってるのに、どうしてこうなった。なんかな、みんなべろべろに酔っ払ってて「いけるじゃん!一体感!いいよ!」という偽りの一体感の中決めちゃって、あとでシラフに戻ったときでも気まずくて直せない、っていうアレか。


■横浜FM

ALL FOR WIN

・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    5.5

うむ、画像が見当たらない。中々いいのではないだろうか。すべては勝利のためにというかなりの具体性と「ALL FOR ONE」からパクったことによるキャッチーさの引継ぎは高評価。惜しむらくはご当地性の欠如か。「ALL FOR BAYSTARS」とかにしとけばご当地性を確保できるのだが、いかんせん競技違いで具体性ダウン。でもキャッチーだと思う!そして、達成度は低評価。序盤に華々しく負けて監督のクビが涼しくなるなど、すべてを勝利に賭けているとはまだ言えない状況。ちなみに横浜ベイスターズのスローガンは「熱いぜ!」であり、まあこれは満点に近いスローガンなので見習って欲しい。「熱くはないぜ!」とかどうでしょうか。


■磐田

原点開起 ROAD TO CHANPION 2012


picture of player-磐田


・具体性    5.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.5

よくわかりません。原点がどこにあるのかよくわからない人がほとんどだと思うので、具体性マイナス。おまけに「回帰」じゃなくて「開起」になってる。開いて起きるの?目覚ましバズーカってこと?まったく意味が不明なのでキャッチーさもマイナス。唯一わかるのがその後の「ROAD TO CHANPION 2012」の部分なので、ああチャンピオンになりたいのだな、というのがわかるが、そしたら前半いらなくねえ?そして、ご当地性は皆無。達成度はチャンピオン方面では上位争いをしてるのでオッケーなのだが、前半がわからないので達成してるかどうか不明。そしてなんか磐田はチームキャッチフレーズというのがあって、「be brave ~勇敢に」というのもあって、こっちのほうがいいんじゃないの?と思うのと、「一つにしろ」という思いの間で揺れる思い体中に感じて。


■清水

「一」 one team , one mission.


picture of player-清水


・具体性    6.5
・キャッチーさ 7.0
・ご当地性   5.5
・達成度    6.5

力強い一本棒。すごく目を引かれるということでキャッチーさ爆発。ちょっと後半部分の「one beam」がわかりづらいが、まあたいした問題でもない(「one team」でした!w 見づらいのでキャッチーさマイナス!)具体性も一文字で十分に表現。なんか震災地っぽいスローガンだが清水はほぼ関係なし、ということでご当地性はマイナス。また現役代表級ビッグネームがいないチームの中で首位争いをしているのは、まさにチームが一つになっているというこで達成度も問題なしなんではないだろうか。惜しむらくは「」だろうか。いらなくね、これ。つけないと勘違いされそう、という不安感ですね、わかります。


■名古屋

Strong Believin' 誓いを胸に。再び。


picture of player-名古屋


・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0

まったくわかりません。誓いがなんのことやらさっぱり。そして、ご当地性もゼロ。ゆえに達成度も不明。名古屋はなにを誓うのか、「もう試合前にモーニングは食べません」ということを誓うのか。そして、「Believin'」ってしたのはなぜだ。文法的に間違ってても「Believe」でいいだろ。あれか、担当者は「B'z」のファンなのか、ウルトラソウル!ハァイ!これでキャッチーさはマイナスなのだが、しかし、なんか最後の倒置法はキャッチー。使いたいよね、「~~~~。再び。」。「飯を食う。再び。」「おとうさーん、昼ごはんは食べたでしょー!」


■G大阪

躍動


picture of player-G大阪


・具体性    5.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    6.5


一言パターンですが、まず画像が読めない。中国の王朝かと思った。なのでキャッチーさはマイナス。一言だとありがちなのだが、具体性にも欠ける。そして、例の如くご当地性もなし。さらには達成度についてもマイナスとしたいところだが、セホーン&ロペス氏を強制送還、前監督が近場のクラブに降臨、と逆噴射的に躍動だけはしてるなあ、ということで達成度プラスでございます。これからシーズン終盤に向かって、さらに逆噴射の躍動が始まるのか。二川がハキハキと喋る、とかだともはや躍動というよりは戦慄。


■C大阪

追球


picture of player-C


・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.5

なんともシンプルスローガン。ということで具体性はプラス。そして、追求ということばにかけていて覚えやすいので、キャッチーさもプラス。ご当地性はなし。しかし、よくよく考えてみるとサッカー選手は大体「追球」なんじゃないか、どのチームもやっている当たり前のことなんじゃないか、という気がしてくるので、言葉のマジックというかレトリックですな。というわけで、とりあえず今年のセレッソは球を追っているので、達成度も高評価。しかし釈然としない思いが残るのはきっと君の瞳のせいだ☆


■神戸

トモニイコウ We walk together forever


picture of player-神戸


・具体性    6.0
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   6.5
・達成度    6.5

なんとスローガンは2006年から継続。本来、スローガンはこうありたいものですな。トモニイコウというわかりやすく具体的な言葉とカタカナでかくことでキャッチーさを確保。、まあわがままオーナーに振り回されながら、とりあえずJ1に残ってトモに行くことには成功してるのではないか。ご当地性はないものの、「このスローガンは神戸」ということがわかって、非常によろしいのではないだろうか。ただ、難点としては、「トモニイコウ」とカタカナにすると「モニワトイコウ」という不吉なフレーズが頭の中に浮かんできてしまう。俺だけか、そうか。


■広島

団結 WE FIGHT TOGETHER 2012


picture of player-広島


・具体性    5.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

体育祭か!実に普通のスローガンでござる。具体性はあるようでなく、見た瞬間に忘れていくキャッチーさにしおしお。おまけにご当地性はなし。「なんか出しときゃいいんだろ?」というルーティンワークが垣間見えまする。とにかく団結はしてると思うので、達成度は普通。ただ、広島カープのスローガンが「破天荒」なので、それに比べたらずいぶんとましだと思います。プロチームで破天荒て。危険球連発とかかしら。


■鳥栖

超!結戦


picture of player-鳥栖


・具体性    5.0
・キャッチーさ 7.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

「なにを言ってるのか、よくわからない・・・」。まずこんな感想が出てくる時点で具体的じゃないぜ!とりあえず説明を読んだのだが、「さまざまな限界を超えるために、そして単なるスポーツという枠を超えて」といきなりスポーツの枠を飛び越えてしまった。大丈夫か、鳥栖。しかし、得体の知れない勢いを感じることは確か。「超!シミュレーション」とか「超!監督の横分け!」とか「超!トヨグバ!」とかどんどん超!使ってったらいいのではないか。鳥栖もよくからん勢いがあるので超!達成でまじ超!鳥栖であり、チョトスはブルボンのお菓子で甘くてパサパサしてる。



さて、全体的な評価としては、意味わかんないのが多かった。特にFC東京、仙台、磐田、名古屋はなに言ってんのってレベル。説明が必要なスローガンはまずいと思う。それとパターンとしては一言パターンと、英語+説明文というのが多かった。一言パターンで一般的な言葉だと印象が薄く、英語+説明文だと「なげえ」となってしまうことが多く見受けられた。なのでやはりセンスということになるのかな。実も蓋もないですが。その中でも清水、札幌、鹿島あたりがステキですね。

そして、神戸、柏の継続パターンはやっぱりしっくりくる。毎年変えることが、スポンサーとメディア対応の面からはわかるのだが、やはり言葉は力ということで、クラブのスタイルを継続的に言葉からあらわしていくのもいいんではないだろうか。話は変わるが、「Jスローガンに見るクラブの広報意識の変化」っていうの、社会学あたりなら卒論いけそう。


というわけで、勝手に表彰をします。



■優秀スローガン賞

清水 「一」 one team , one mission.


■なにいってんのかわかんないで賞

FC東京 C・O・A FOOTBALL


■よくわからない勢いを感じるで賞

鳥栖 超!結戦



鳥栖はもう未来永劫このスローガンでいいと思う。超!
J2は気が向いたらやります!
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2012-05-23 21:13:12

■国際練習試合■日本VSアゼルバイジャン 「静岡ゴリラライブ」

テーマ:フットボール
というわけで、今日は代表の練習試合!

急遽決まったことで、まあ色々とお仕着せ感があるのだけれど、ともかくAマッチ。相手はなんとあのアゼルバイジャンでございます。
アゼルバイジャンといえば、と言われて何も出てこない。Wikiで調べると、カスピ海沿岸の国で、首都はバクー、油田とワインの国だそうな。
そういえば中学の時に何を聞かれても「アゼルバイジャ~ン!」と答える遊びで大笑いしていた記憶があるのだが、あれ何が楽しかったんだろう。きっと脳が残念だったんだな。

というわけで感想です!
もうあんな分析 はこりごりだよ!


■日本2-0アゼルパリジャン
■感想
・日本は4-2-3-1。キーパーが川島@ゴリラ、DFが右から内田、栗原、伊野波@ゴリラ、長友@ゴリラ、ボランチにべーはせと萌たん。2列目が左から香川、本田@ゴリラ、岡崎で1トップが森本くん。本日は4ゴリラの布陣となっております。遠藤不在時の本だボランチテストかと思ったら、違ったでござる。
・アゼルバイジャンは知らん。ふつーの4-4-2かな。つうか、監督がフォクツ!流れたなー。
・まさかのマレモートが1トップ先発。
・国歌は一青窈「エコパにいるね」
・まあ練習試合なのでみんな怪我しないように。

・前半開始。
・開始1分、長谷部のクロスをアゼルバイジャンDFが傍観して、香川がシュートも合わず。
・7分、本田のタメから長友にスルーパス、なんだかんだでシュートまでいくもブロック。やはりこのレベルの相手だと本田のキープ力は別格。たぶん7割運転くらいなんだろうけど。なんで4番かは知らん。
・アゼルバイジャーンのDFはけっこう前からプレスをかけてくる。ただ、さすがにそんなには取れない。取れないとみると、さっさと帰陣して4-4ゾーン。そして、攻撃は意外と繋ごうとする。で、やっぱりあんまり繋がらないんだけど。
・16分、長谷部からのシュート気味のキラーパスを森本がトラップしてゴールもオフサイド。森本が点を取るとしたらこんな形か。
・しかし、妙な選手になっちゃったなあ。あの高速ドリブルはどこにいったのか。点取りが目的の鬼のシングルタスク。その割に点をとれないのが残念なのだが。たまにポストプレイには戻って来るんだが、うまく起点になれない。それなら裏をひたすら狙ってたほうが怖いんだけど。
・20分過ぎ、本田の無回転が炸裂するも惜しくもバー。ゴリラバー。
・CKの雨あられも中々点が入らず。
・CBが暇すぎて、自分のWikiの編集でも始めないか心配。
・アゼルバイジャンはたての楔にはかなり厳しくいってる模様。安直なパスでは全く収まりませぬ。
・30分過ぎ、すっかり膠着。
・森本君が怪我であっさり交代で前田がイン。ノーインパクト。予選のメンバーには入らないですな。
・入らんな、点が。
・と思っていたら、カウンターで長谷部から香川に長いスルーパス。切り返して余裕綽々のサイドネットに置きに行くシュート。香川は好調というか、完全に格が違うw
・テレ朝アナウンサー「リィーズム」発言。グッドウィードゥム!
・前半終了。
・まあ練習試合ですな。
・川島「かわしま・・・まんとひひ・・・ひのまる・・・るびーもれの・・・」


・後半、二人交代。長谷部&うっちーアウトで高橋&酒井地獄イン。長谷部はなんだかお疲れモード。うっちーもたいしたプレイはしなかったけど、かわいいからいい。店長、追加で1ゴリラ入りまーす!
・キャプテンマークが本田に。全く似合わないが、他に見渡してもいないw
・いきなり左サイドを破られるもなんとか凌ぐ。
・前半気付かなかったが、アゼルバイジャンの3番がフランケン似。
・本田がけっこう足でのきわどい競り合いを嫌がってるかんじがする。まあ、練習試合ですし。
・香川は相変わらず鬼のパスが多い。香川のパスが強すぎるのか、周りが合わせられないのか。両方なんだろうな。
・まったく上がるタイミングがつかめない酒井地獄。意外と緊張している?酒井極楽のほうが無責任なのかもしれない。がんばれ、本田は日本人で一番レアンドロ・ドミンゲスっぽいぞw
・12分、左サイドからしかけた香川のクロスを本田が折り返して岡崎がヘボゴリラ。いや、ヘボゴール。オウンゴールか、これ?本田がトップ下にいると、高さが出るってのも地味にいい。
・14分、ようやく上がった酒井地獄の持ち味満点のクロスを本田が叩くもキーパー正面。うっちーのへぼクロスとは切れ味が全く違う。でもいいんだよ、うっちーはうっちーなだけで。
・16分、1得点0.5アシストの香川はお役御免で宮市くんが左サイドに。りょー!りょー!ボルトンは降格したぞー!!
・高橋はポポビッチ流動空手道場で鍛えられてるだけあって、いろんなところに顔を出してボールを引き出すのがうまい。はたしてそれがザックに求められてるものかどうかは知らん。たぶん、違う。
・前田がいろんな意味で空気。本田と一緒に出ると毎回そうだけど、スペースを食い合うのか。本田トップ下なら裏抜けできるFWのがいいのかな。寿人さん、呼ばれないかな。
・28分、宮市君初シュート。その後、本田ゴリラアウトで中村Zイン。まあまあじゃないでしょうか。店長、1ゴリラお帰りでーす!(ありがとうございましたー!)
・宮市は単純スピード勝負だったらぶっち切れるな。飛び道具としてはありか。
・岡崎がへろへろ。休ませてやれよww
・細貝は猟犬仕事を完遂。確かに君の仕事なのだが、それだけでいいのか。
・伊野波アウトで槙野イン。さて、1ゴリラ引かれまして、いま合計は何ゴリラ?そして、はなこさんのお小遣いはいくら?
・槙野が調子に乗る暇もなく試合終了。
・川島「・・・トゥール・ポワティエのたたかい・・・いのは、しね・・・ネアンデルタール人・・・あっ・・・!」


・さて、まあ調整試合なのでさして言うこともなく。
・つうか、一番に宮市にインタビューしてんじゃねーよ、スターシステムに色気だすな、テレビ朝日。あほ。
・香川と本田のコンディション確認が出来たのはよかったのではないか。どちらもそこそこやれる、と。ベーハセはイマイチだけど、まあ細貝でスペアになるといえばなるし。
・高橋、宮市、酒井地獄と初キャップを踏ませたのはよかったのではないか。長谷川アリアハンもイラン対策的な意味で出しとくべきだったと思うけど。
・そして今日の試合はゴリラ押しくらいしか注目点はありませぬな。
・毎試合ハンドスプリングスローを出すくらいの魅力的な興行を期待したい。
・この2つを組み合わせたゴリラスプリングスローというのをメインにした試合を弊社のプランは用意してあります。
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2012-05-21 21:23:54

■分析■J2第15節 徳島VS鳥取 「虚構のバイタル」

テーマ:フットボール
みなさん、ひさしぶり!
今日も元気に自チームの成績で血尿を出したりしてるかな!?

というわけで、唐突にJ2の試合の分析をしてみる。
理由はなんかみんなが使ってるフォーメーション画像の使い方がわかったからである。
というわけで、さらっといってみよう!やってみよう!

■徳島3-0鳥取
■分析
さて、不調同士の対決なのだけれども予想外の大差がついた。
その理由はどこにあるのか?ということをちょっと見てみよう。

スタートのフォーメーションはこんな感じである。


picture of player

徳島は4-4-2で、鳥取が4-2-3-1のような形である。
野人が先発である。大丈夫なのか。

基本的にボールは鳥取が持つ形となる。
徳島は試行錯誤を繰り返していたが、結局主導権を握る戦いは放棄し、昨年のリアクションの形に戻したようである。そのハイプレッシャーが、鳥取を襲った。

picture of player

基本的に、ボールは組み立ての苦手な柳楽に持たせる形である。前を津田が塞ぎ、戸川はしっかりとドゥグラスが見る。両ボランチはマッチアップしているので出せない。ここで疑問だったのは美尾の動きで、円で囲んだゾーンに降りてきてボールを受ける動きがなかった。降りてくれば数的優位を作れるのだが、監督の指示だったのだろうか? まあ、それでも不可解だった。ともかく、柳楽はサイドバックに出すか、小針に出すかしかない。しかし、どちらも組み立てができないので、どっかーんと蹴りだすだけである。


picture of player


蹴りだした先は173cmの小井出であり、その相手は西嶋。ハイボールはすべて跳ね返されていた。また、サイドに蹴っても岡野と鶴見では競り勝てず、ここにも起点は作れない。というわけで、有効な攻撃はできない。時折柳楽ががんばってボランチにボールを渡そうとするのだが、かなり引っかかって、それがカウンター発動の引き金になっていた。


対して、徳島のほうは比較的組み立てはうまくいっていた。速攻では韋駄天津の津田を後ろに走らせ、あいたスペースにドゥグラスが下りてきてうまく受けていた。


picture of player



主に配給は上里が行っていたが、美尾と加藤のプレッシャーをものともせず、やすやすとドゥグラスに配給していた。柳楽、戸川の両CBは津田の動きにつられて、ドゥグラスを簡単にフリーにしていた。先制点もこの形で、以下のような形だった。

picture of player


ドゥグラスが受けて、慌てて飛び出した柳楽の裏のスペースを突き、釣られた戸川のスペースに飛び出した花井がゴラッソなミドルを突き刺した。小針は飛びつくも及ばず。花井は基礎能力の高い選手で試合に出れば出るほどよくなりそうな予感。

2点目も基本的には同じ形。

picture of player


今度は津田の動きを戸川がケアせず、津田があっさりと抜け出して得点である。この両CBは当たりには強いのだが、ラインの統率が全くうまくいってないようで、ここをどうにかしないと失点は増えるばかりだろう。試合はほぼこれで決まった。

しかし、最後に鳥取は反撃を見せる。

picture of player


後半30分過ぎ、加藤と代わった吉野が能動的にCBの間に入る形である。津田とドゥグラスはばてていて、もう追うことができないので、吉野はやすやすとボールを運んでいき、次のような形となった。

picture of player


中盤で数的優位が作られ、ボランチ&DFラインはずるずると下がるしかない。そこからサイドの岡野と交代した住田が裏を突き、何度かチャンスを作ることができた。しかし、最後は徳島の両CBのフィジカルにやられ、得点はできず。動くのが少々遅すぎた。


徳島はリアクションに変更したことでこれから上がっていきそうである。さすがリアクションの鬼の小林監督であり、こっちのが向いていそうな面子ではある。ドゥグラスは足元がうまくてカウンターの基点になれるので、なかなか楽しみである。ただ、負けすぎた。ここから巻き返すにはかなりの努力が必要だろう。あと、相当な幸運が。

鳥取はまあお金がないのでどうしようもないね、という感じ。ただ、吉野のようなボールを動かせる選手を入れないと勝負にならないという試合が多いと思う。あと、野人が元気に走っていて頼もしい限りである。すげえな、ジョホールバルの生き残りがまだここにも。



さて、今回画像を使った分析をしてみたわけだが、みなさんの感想はどうだろうか?
普段のおちゃらけ感想文もいいのだが、たまにはやってみると面白いね。

あ、それと一つだけ謝らなければいけないことがあるのですが、実は、分析ってまったくの嘘っぱちで試合を1秒たりとも見てないのよ。スポナビの試合経過だけ見て適当に書きました。フォーメーションですら想像であり、得点シーンの分析などは全くの捏造なのです。最近虚構が流行っているので、「じゃあ、パパもやってみようかな!あはは!」と調子に乗ってしまったわけです。てへ。

ただ、それでもなんかそれっぽくなるんだね。びっくりしたわ、自分で書いて。最近この手の分析記事が隆盛を極めていて、それを見るとなるほどーと思ってしまう。フォーメーション図の効果はすさまじいものがある。試合を見なくてもいっぱしの評論家のようになった気分になれる。こんなプレゼンをパワポでされたら、尖閣諸島くらいぽんとあげちゃいそうになる。

ただし、中には俺のようなてきとーな人間もいると思われるので、要中位。いや、要注意。実際試合を見て「なんじゃこりゃぁ!?」となることや、てきとーなこと言って炎上することになるかもしれないので、見てない試合の分析は注意して聞きましょう。まあ普段見れない海外の試合や珍しい試合はこういう分析を信じるしかないんだけどね。ただ、サッカーって基本わかりにくいスポーツだし、それをあまりにもわかりやすく分析しているのはなんかしら省略・合理化してるわけで。ということはそこに書き手の解釈が入る余地も増える、と。もちろん優秀な書き手さんはたくさんいわけなので、それを見つけるのが一番いいのかな。とにかく、みなさんも要中位、いや要中尉。

「中尉!戦場に真実はあるのでありますか!?」
「お前の目玉が見たものが真実だ!まだ目玉がついてるならな!」
という場面がキューブリック監督の名作「フルメタルジャケット」にありましたが、それも俺の捏造なので要中尉。
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