2011-03-28 22:37:37

これからの蹴球の話をしよう ~J1 2011展望~ part3

テーマ:フットボール
part1part2 に続いて!
昨日、落合フクシくんを助ける夢を見た。
あいつ、せっかく助けたのに文句言ってばっかりなの。
なんなの、あいつ。


■名古屋

(加入)
MF:藤本淳吾(清水・完全移籍)
MF:田中輝希(三菱養和SCユース・新卒)
MF:吉田眞紀人(流経大柏高・新卒)
FW:永井謙佑(福岡大・新卒)

(放出)
DF:竹内彬(千葉・レンタル)
MF:マギヌン(未定)
MF:福島新太(徳島・完全移籍)
FW:杉本恵太(徳島・完全移籍)
FW:巻佑樹(湘南・レンタル)

○フォーメーション
FW:玉田、ケネディ(永井)、金崎
MF:藤本(小川)、中村試作型(ブルザノビッチ)
MF:ダニルソン(吉村)
DF:阿部、増川、闘莉王(千代反田)、田中
GK:楢崎


○今後
1節は驚異の新人永井の活躍でドロー。前年王者は静かなオフを過ごした。補強は控えめで藤本が目玉くらいか。「勝ってるチームは変えるな」という原則に従ったままのことだが、ダニルソンが長期不在になってしまいアワアワ。代わりをこなせる選手がいないので、中村試作型と吉村のダブルボランチにした模様。元々、潤沢な個人能力で局面を圧倒するのが基本戦術のため、冗談みたいな身体能力だったダニルソンの離脱は痛い。早く戻ってきてー、という悲鳴が聞こえる。あと、永井はたった1節でもJ1で通用することがわかった。あのスピードは異常。「い、いま起こったことをありのま(略)」という状態で、あれを守るのは相当大変。しばらくは飛び道具として活躍しそう。当然、優勝争い。そのほかにはメンバーが入れ替わってないのでさして言うこともない。前述のとおり、不安は怪我くらい。なので、ちょっと俺の異常な性癖について話そうかと思う。実はバナナの皮で滑った女の子に目がなく(以下略)


■G大阪

(加入)
DF:藤春広輝(大体大・新卒)
DF:金正也(駒大・新卒)
DF:金承龍(全北現代・完全)
MF:大森晃太郎(G大阪ユース・昇格)
FW:川西翔太(大体大・新卒)
FW:アドリアーノ(C大阪・完全)

(放出)
DF:安田理大(フィテッセ・完全移籍)
MF:安田晃大(北九州・完全移籍)
MF:ルーカス(アトレチコパラナエンセ・完全移籍)
FW:ドド(未定)
FW:チョジェジン(未定)

○フォーメーション
FW:イ・グノ(平井)、アドリアーノ282号(大塚)
MF:宇佐美(二川)、橋本(佐々木)
MF:遠藤、明神(武井)
DF:下平、高木(山口)、中澤(金)、加地
GK:藤ヶ谷

○今後
開幕戦はダービーを制した。オフはルーティンワークとして他チームの外人を強奪。ルーカスの抜けた穴をアドリアーノ282号で埋めた。そのほかでは戦力は微妙にダウン。特に安田の抜けたところが痛い。お調子者は曲がりなりにもこなしていたのだが、下平がどれだけこなせるか。とりあえず、スピードはない。また、高齢化の波がじっくりと襲ってきている。明神、橋本、二川、遠藤をフル稼働させるのはそろそろ無理がある。代わりと言ったら、宇佐美にほとんどすべてがかかってしまう。本当にうまいんだけどね、宇佐美。彼次第というところもあるが、夏にバイエル~ンに行ってしまう可能性もあるとかないとか言っちゃったりなんかしちゃったり。あと、遠藤師匠もイタリア入りとか言っちゃったりなんかしちゃったり。宇佐美&遠藤が残れば優勝争い、抜けたらちょっとACLも難しいかもね。しかし、この外人強奪テクニックはすごい。微妙に軋轢を残しながらも躊躇しないその熟練の技は、略奪愛を目論む20代後半OL必見。


■C大阪

(加入)
DF:金聖基(朝鮮大・新卒)
MF:村田和哉(立体大・新卒)
MF:野口直人(C大阪U-18・昇格)
MF:キムボギョン(大分・復帰)
MF:中後雅喜(千葉・レンタル)
MF:倉田秋(千葉・レンタル)
FW:杉本健勇(C大阪U-18・昇格)
FW:夛田凌輔(C大阪U-18・昇格)
FW:ピンパォン(バスコダガマ・レンタル)

(放出)
DF:石神直哉(湘南・完全)
DF:羽田憲司(神戸・完全)
DF:山下達也(札幌・完全)
MF:家長昭博(マジョルカ・完全)
MF:アマラウ(未定)
FW:アドリアーノ(G大阪・完全)

○フォーメーション
FW:ピンパォン(小松)、(播戸)
MF:乾、ボギョン、清武(倉田)
MF:マルチネス、中後(黒木)
DF:丸橋(尾亦)、上本(藤本)、茂庭、高橋(酒本)
GK:金

○今後
開幕戦はにっくきG大阪に粉砕された。ていうか、もう開幕ダービーやめねえ? オフの大きな動きとしては、アドリアーノを隣のクラブに取られたので、発音に気をつけなきゃいけないピンパォンを獲得。しかし、うまくいっていない。元々セカンドストライカーなのでボールが収まらず、2列目と自由に動き回ってゼロトップ状態。配給役のマルチネスも困惑気味。2トップにするかしないと中々難しそう。ただ、そうなると2列目で誰を外すかというのが悩ましい。ボギョンかなあ。とりあえず、攻撃が整理されないことには先が見えない感じ。アマラウ→中後は明確に守備力が低下するので、上本、茂庭がどれだけ持ちこたえられるか。あんまり点が取れない状況が続くと、厳しい。というか、そうなりそう。ACLもやらなきゃいけないし、今年は来年のACL権がとれたら御の字というところか。気になるのはやはりピンパォン。ピンポンだったら俺の中の眠っていた窪塚洋介が唸りを上げてオフサイドになるのに。「この星の一等賞になりたいの、俺は!そんだけ!」。だいぶ大きな望みだと思うんだが、星の一等賞。


■神戸

(加入)
DF:羽田憲司(C大阪・完全移籍)
DF:柳川雅樹(甲府・復帰)
DF:林佳祐(同大・新卒)
MF:ホジェリーニョ(アルスワル・完全移籍)
MF:馬場賢治(湘南・復帰)
FW:小川慶治朗(神戸U-18・昇格)

(放出)
GK:榎本達也(徳島・完全移籍)
DF:冨田大介(甲府・完全移籍)
DF:小林久晃(甲府・完全移籍)
MF:エジミウソン(熊本・完全移籍)
FW:我那覇和樹(FC琉球・完全移籍)
FW:高橋祐太郎(C大阪・完全移籍)

○フォーメーション
FW:ポポ(都倉)、大久保(吉田)
MF:ホジェリーニョ(小川)、朴(イ)
MF:羽田(三原)、ボッティ(田中)、(松岡)
DF:茂木、河本(宮本)、北本、石櫃(近藤)
GK:徳重

○今後
第1節はレッズをハメ技。去年は奇跡的な残留を果たしたが、今年はけっこう厳しい。純粋戦力的に上積みはホジェリーニョと羽田くらいか。和田さんの「がんばろう!神戸!」サッカーは、運動量でがんばってる感じはするが、今年にそれ以上の発展があるかと言えば、なさそう。前線はそれなりに人がいるので、なんとかそこで点を取れれば。ただ、大久保とポポは似た者同士過ぎるので、都倉か吉田を入れませんか。結局は外国人次第になっちゃうのかな。ホジェリーニョがどれだけできるのかと、ボッティがどれだけ稼動できるのか。なんかボッティずっと腰痛いって言ってて、こんなに自分の箇所が痛いって言ってるのは巨人に移籍してきたヒルマン以来だ。「左肩に小錦が乗っているようだ」は野球史上に残る名言。ボッティも「腰が八百長しているようだ」くらい言えばいいのに。


■広島

(加入)
DF:水本裕貴(京都・完全移籍)
MF:西岡大輝(福岡教大・新卒)
MF:鮫島晃太(鹿児島城西高・新卒)
FW:井波靖奈(広島ユース・昇格)

(放出)
GK:下田崇(引退)
DF:ストヤノフ(岡山・完全移籍)
DF:槙野智章(ケルン・完全移籍)
MF:篠原聖(未定)
MF:田慎一朗(岡山・完全移籍)
MF:岡本知剛(鳥栖・レンタル)

○フォーメーション
FW:佐藤(李)
MF:高萩(ムジリ)、森崎浩(山崎)、(高柳)
MF:山岸(服部)、森崎和、青山(丸谷)、ミキッチ
DF:水本(盛田)、中島(トミッチ)、森脇(横竹)
GK:西川

○今後
開幕節はスコアレスレスドロドロー。今年も基本思想は変わらず。意地でも繋ぎます。新戦力としてはオシムジェフからの払い下げの水本と、トミッチ、ムジリの東欧ライン。水本→槙野はほぼ同等、ストヤノフは稼働率が低すぎなので、収支はプラスか。ただ、いかんせん基本思想は変わらないので、相変わらず守備は穴。毎年ターニングポイントがあると思うのだが、ペトロビッチ別人はいろんな意味で全くぶれない。主に悪い意味。リスクヘッジがいい加減すぎる。よっぽどのこと(ドログバ加入とか)がない限り優勝は難しいが、争いには絡むだろう。トミッチがどれだけリベロとして活躍できるかというのが注目。また、森崎兄がシーズンを通して稼動できれば安泰。うーん、代表呼ばれるべき人だと思うんだけどなあ。遠藤後にどうだろう。まあ、4年後はこの人も33なんだけどさ。


■福岡

(加入)
DF:和田拓三(千葉・完全移籍)
DF:小原章吾(愛媛・完全移籍)
DF:畑本時央(浦和ユース・新卒)
DF:キム・ミンジェ(中央大・新卒)
MF:成岡翔(磐田・完全移籍)
MF:松浦拓弥(磐田・レンタル)
MF:清水範久(横浜FM・完全移籍)
MF:牛之濱拓(福岡U-18・昇格)
FW:重松健太郎(FC東京・レンタル)

(放出)
DF:柳楽智和(FC東京・完全移籍)
DF:中島崇典(柏・完全移籍)
DF:平石健太(未定)
MF:永里源気(甲府・完全移籍)
MF:阿部嵩(金沢・完全移籍)
MF:久藤清一(引退)
FW:大久保哲哉(山形・完全移籍)
FW:大山恭平(未定)

○フォーメーション
FW:城後(重松)
MF:松浦(清水)、成岡(高橋)、田中
MF:末吉、中町
DF:キム、田中、丹羽(小原)、山形(和田)
GK:神山


○今後
第1節は新潟に粉砕された。前途多難。専門誌からきつい、きついと言われ続けているが、やっぱりきつい。けっこうなかずの新戦力をとったものの、決定的な人材は少ない。成岡、松浦、重松などがバコバコ点をとるとも考えにくい。それよりも放出した大久保、永里というキープレイヤーを失ったほうが痛手か。とにかく前線からのプレッシングと早い攻撃に活路を見出すしかないが、それでも限界は近い。中町、末吉もJ1では影が薄くなりそう。とにかく点を取らないことには先が見えてこないが、城後1トップで点が取れるのかというと、ぽぽぽぽーん。夏にテコ入れをして、単騎特攻ができるブラジル人を獲得しないとどうにもならんかも。この際、性格はペドロ・ジュニオールクラスとかでもいい。あと、守備全然しなくてもいい。そんなのいやだって? あんた、もう35歳でしょ、贅沢言うんじゃないわよ! あんたは処女が好きだって言うけど、処女はあんたのことなんか相手にしないのよ! 母さんだってあんたみたいな男いやなんだから! 結婚できるだけでもありがたいと思いなさい!



変則シーズンとなった今季、いろいろ荒れると面白いですなあ。
楽しみましょう!
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2011-03-27 18:20:52

これからの蹴球の話をしよう ~J1 2011展望~ part2

テーマ:フットボール
part1 の続きです。
ぬあー、今日も寒いわー。



■大宮

(加入)
DF:渡辺大剛(京都・完全移籍)
DF:キム・ヨングン(FC東京・完全移籍)
MF:上田康太(磐田・完全移籍)
MF:東慶悟(大分・完全移籍)
MF:片岡洋介(京都・完全移籍)
MF:宮崎泰右(大宮ユース・昇格)
FW:清水慎太郎(西武台高・新卒)

(放出)
DF:マト(水星・完全移籍)
DF:安英学(柏・完全移籍)
MF:内田智也(甲府・完全移籍)
MF:李浩(未定)
MF:藤田祥史(横浜FC・完全移籍)
FW:市川雅彦(東京V・レンタル)

○フォーメーション
FW:イチョンス(石原)
MF:ラファエル、藤本(東)、渡部(金久保)
MF:上田(片岡)、金澤(青木)
DF:村上、ヨングン、深谷(坪内)、杉山(渡邉)
GK:北野

○今後
開幕は鹿島とどつき合いの上、ドロー。寒いのに元気ですね。ベースは変わらず。エースのラファエル、イ・チョンスは残留。これが一番の補強と言えば、補強。また上田の加入はかなり大きい。中盤中央でさばける選手が皆無だったので、これで攻撃力アップは間違いなし。ていうか、なんで去年小林慶を出したの。また、DFもキム・ヨングンの補強もインパクト大。彼は左足で非常にいいロングフィードを出せるので、攻撃の幅は広がるだろう。ロジカルに組み立てられたチームなので、だいぶ穴がなくなった。欲を言えばFWの控えだが、ラファエル終われば自動的に終了っぽいので、まあしょうがない。というか、ラファエル左サイドで全然怖くないんだけど、いつまでやるの、これ。順は6~8位。今年は残留争いに巻き込まれることはないだろう。ただ、「残留争いのベテラン」の称号がそう易々と離してはくれないのも確か。内紛とか怪我とか、いつの間にかイ・チョンスがなべやかんと入れ替わっている(替え玉アゲイン)など、「どう考えても呪われてる」としか言いようのない展開で、争いに巻き込まれる可能性も消えてはいない。「血は争えないのだよ、呪うなら大宮の血を呪うがいいさ!」


■横浜FM

(加入)
DF:青山直晃(清水・完全移籍)
DF:小林祐三(柏・完全移籍)
DF:武田英二郎(青学大・新卒)
DF:金根煥(山形・復帰)
MF:谷口博之(川崎・完全移籍)
MF:森谷賢太郎(筑波大・新卒)
MF:松本翔(横浜FMユース・昇格)
FW:大黒将志(横浜FC・完全移籍)
FW:小野裕二(横浜FMユース・昇格)

(放出)
DF:松田直樹(松本山雅FC・完全移籍)
DF:田中裕介(川崎・完全移籍)
DF:浦田延尚(鳥栖・完全移籍)
DF:藤田優人(横浜FC・レンタル)
MF:山瀬功治(川崎・完全移籍)
MF:河合竜二(札幌・完全移籍)
MF:清水範久(福岡・完全移籍)
FW:坂田大輔(未定)

○フォーメーション
FW:小野(端戸)、大黒(渡邉)
MF:ファースト中村(狩野)、兵藤(長谷川アーリオ・オーリオ)
MF:谷口、小椋
DF:波戸、中澤(青山)、栗原、小林(天野)
GK:飯倉

○今後
開幕戦は昨年王者と引き分け。主力&生え抜きを大量放出し、血の入れ替えを敢行。戦国的に言えば譜代家臣に詰め腹切らせて、外様浪人を高級で待遇という道か。「大黒先生、お願いします!」。しかし、補強が補強になっているのかよくわからない印象。フル稼働できない松田→青山はプラス収支だと思うが、山瀬→大黒、田中→小林はよくわからない。あと、河合→谷口もタイプが違いすぎるので、比較もできないし。フォーメーションも和製ジーコと名高い木村大将軍の元で右往左往。ダイヤモンドにしてみたり、1トップにしてみたり、フラットに並べてみたり、で、結局去年と同じダブルボランチにするんですって、奥さま。ただ、谷口、小椋じゃさっぱりゲームが作れない。その分、中村初号機が降りてきてゲームメイクするんだろうが、去年と一体何が違うというのか。そもそも最初から構想があって選手を呼んでいるのではなく、ただてきとーに選手を取ってきて当てはめているだけなので、そりゃフォーメーションも決まらないし、戦術もないに等しい。ここの監督はちょっと放射能浴びてきた方がいいかもしれない(不謹慎)。そういうチームなので、個人の怪我が成績に直結しやすい。中澤、中村初号機の稼働率次第では、残留争いも。だって、ボランチのバックアップいないんだぜ。しかし、大黒ってどこのユニフォーム着ても似合わないなあ。笑


■川崎

(加入)
DF:田中裕介(横浜FM・完全移籍)
DF:福森晃斗(桐光学園高・新卒)
DF:斎藤友紀(高知大・新卒)
DF:田中雄大(関大・新卒)
MF:柴崎晃誠(東京V・完全移籍)
MF:山瀬功治(横浜FM・完全移籍)
MF:大島僚太(静岡学園高・新卒)
MF:久木野聡(横浜FC・復帰)
FW:棗佑喜(駒大・新卒)
FW:谷尾昂也(米子北高・新卒)

(放出)
DF:寺田周平(引退)
DF:佐原秀樹(引退)
MF:ヴィトール・ジュニオール
MF:森勇介(東京V・完全移籍)
MF:谷口博之(横浜FM・完全移籍)
MF:木村祐志(北九州・完全移籍)


○フォーメーション
FW:ジュニーニョ、矢島(黒津)
MF:山瀬、田坂(楠神)
MF:柴崎(稲本)、中村Z(横山)
DF:小宮山、菊地(伊藤)、井川、田中
GK:相澤


○今後
開幕戦は山形を一ひねり。作シーズン半ばから、テセ、川島、ヴィトール、レナチーニョなど主戦級の放出が相次いだが、新戦力を取って気分一新といったところか。山瀬はまだやれる。川崎では中村Zがいるため、さっぱりボールがこなかった横浜時代と比べれば、活躍できる。なんつうか、縦にやたら早いチームなので、すごくスタイルが合ってる気がするし。また、柴崎を取ったのもナイス。中村のバックアッパーにとどめておくのは惜しい選手。ぼくらの森君がいなくなったのはちとさびしいが。後は相馬監督の手腕次第か。開幕戦を見る限り、高い位置での組織だった守備からの速攻がファーストプランのようだ。ただ、老朽化が激しくなってきたのも確かで、ジュニーニョ、中村Z、稲本などはシーズンを通しての活躍が難しくなっている。そこをどう操って、チームを継続させていくか。うまく優勝争いに絡めたら相馬監督お見事。現実的にはACL狙いか。


■甲府

(加入)
GK:岡大生(駒大・新卒)
DF:市川大祐(清水・完全移籍)
DF:小林久晃(神戸・完全移籍)
DF:冨田大介(神戸・完全移籍)
MF:伊東輝悦(清水・完全移籍)
MF:フジネイ(アヴァイ・完全移籍)
MF:犬塚友輔(磐田・完全移籍)
MF:内田智也(大宮・完全移籍)
MF:永里源気(福岡・完全移籍)
FW:阿部吉朗(湘南・レンタル)

(放出)
GK:加藤慎也(長野・完全移籍)
DF:秋本倫孝(京都・完全移籍)
DF:池端陽介(富山・完全移籍)
DF:柳川雅樹(神戸・レンタル)
DF:東間勇気(未定)
MF:唐澤大夢(山梨学院大)
MF:大西容平(富山・完全移籍)
MF:藤田健(未定)
MF:畑田真輝(秋田・レンタル)
MF:國吉貴博(鳥栖・レンタル)
FW:マラニョン(東京V・レンタル)


○フォーメーション
FW:パウリーニョ(阿部)、ハーフナー
MF:永里(松橋)、内田(石原)
MF:フジネイ(養父)、伊東(犬塚)
DF:内山、山本(冨田)、ダニエル、市川(小林)
GK:荻


○今後
開幕戦は磐田に惜敗。昇格に成功した内田監督をクビにして、J1経験豊富な(豊富か?)三浦監督を招聘。どんぱち打ちっぱなしのサッカーから、アナグマサッカーへと移行。いや、それにしても藤田を出したのはびっくり。まあ三浦サッカーにフィットしないことは明白だったが、それでも出すのか、と。代わりに呼んだのは、フジネイ、犬塚というフィジカルな強面と守備職人伊東大先生。そして前線にはハーフナー&パウリーニョ。まあこれで大体やりそうなサッカーは想像できますな。ゾーン守備+縦ポンで前があの2人ならそこそこ点は取れそう。ただ、第1節を見る限り、ハーフナーはJ1で苦戦しそうな予感。あまりボールが収まらない。残留争いには巻き込まれるが、ここは残留で。2トップに何もなければ、という但し書きつき。しかし、もうあの大木時代の特攻ショートパス作戦は見られないんだろうなあ。あの時は下に落ちても残るほのかな希望があったのだが、このサッカーに先はあるのだろうか。同じサッカーでも、三浦さんがサラサラすぎるのが悪いんだと思う。髪型を角刈りとかに変えると急にいかついプロビンチアの大将に見えてくるので、髪切ろう。いい床屋紹介するから。そこ、タダでコーヒー飲めんだよ。


■磐田

(加入)
GK:植村慶(湘南・レンタル)
DF:藤田義明(大分・完全移籍)
MF:山田大記(明大・新卒)
MF:小林裕紀(明大・新卒)
FW:金園英学(関大・新卒)

(放出)
GK:大畑拓也(順天大・完全移籍)
DF:大井健太郎(湘南・レンタル)
MF:成岡翔(福岡・完全移籍)
MF:上田康太(大宮・完全移籍)
MF:犬塚友輔(甲府・完全移籍)
MF:松浦拓弥(福岡・レンタル)

○フォーメーション
FW:ジウシーニョ(山崎)、前田
MF:船谷、菅沼(西)
MF:山本陸戦強襲型(山田)、那須
DF:パク・チュホ(山本砂漠戦強襲型)、イ・ガンジン(加賀)、古賀、駒野
GK:川口


○今後
開幕戦は山本パラシュート工兵のミドル一発で勝利。しかし、その前途は多難。なんと上田、成岡、松浦という中盤で変化をつけられる選手を放出。特に上田がいないのでパスが回らないことは必至。大卒の山田くんがどれほどすごいのかもしれないが、しかし新卒に中盤のコントロールタワーを任せるのは分の悪い賭け。使い物にならなかったら、どうすんだろ、ほんと。今年は例年以上に前田依存が高まるシーズンとなるかもしれない。「最初はー出来心だったんですけどー、ちょっとつらくなっちゃうと頼っちゃって、それで気づいたらいつの間にか…ええ、はい、もう依存してましたねー(高い声で)」というモザイクかかった女子の若かりし日の過ち告白状態になる可能性も高し。前田はスタジアムで立ったまま過労死して伝説になるかもしれない。この面子だと、順調に残留争いに加わりそう。逆にそれ以上だったら、山田ブレイク! ということ。うーん、つらい。


■清水

(加入)
GK:櫛引政敏(青森山田高・新卒)
DF:岡根直哉(早大・新卒)
DF:村松大輔(湘南・完全移籍)
MF:高木俊幸(東京V・完全移籍)
MF:小林大悟(イラクリス・完全移籍)
MF:橘章斗(大産大・新卒)
MF:柴原誠(清水ユース・昇格)
FW:高原直泰(水星・完全移籍)
FW:アレックス(シドニーFC・完全移籍)
FW:樋口寛規(滝川二高・新卒)

(放出)
GK:西部洋平(湘南・完全移籍)
DF:青山直晃(横浜FM・完全移籍)
DF:市川大祐(甲府・完全移籍)
DF:廣井友信(熊本・レンタル)
MF:伊東輝悦(甲府・完全移籍)
MF:兵働昭弘(柏・完全移籍)
MF:本田拓也(鹿島・完全移籍)
MF:永畑祐樹(北九州・完全移籍)
FW:藤本淳吾(名古屋・完全移籍)
FW:岡崎慎司(シュツットガルト・完全移籍)
FW:ヨンセン(未定)
FW:長沢駿(熊本・完全移籍)


○フォーメーション
FW:高原(永井)
MF:アレックス(伊藤)、小野(高木)、大前(小林)
MF:岩下(杉山)、枝村(山本)
DF:太田、ボスナー(児玉)、村松(平岡)、辻尾
GK:山本


○今後
開幕戦は柏に蹂躙された。お隣もつらければ、こっちはもっとつらい。無慈悲なベテラン放出政策のおかげで、期待の若手たちにも全員そっぽを向かれ、本田2号、藤本、岡崎、兵働、青山などが逃亡。がびーん。こんな状態でどうしろと。お、思い出すぜ・・・千葉の某黄色いチームに起こった悲劇を・・・。代わりに補強したのは高原、高木スーパーカー、小林大悟という割に脈絡のない面子。高原&永井&小野でついにあの99年ワールドユース準優勝の2トップとトップ下の再現だ! ロマン溢れるエステールな布陣に、なんか違う意味で泣けてくる。いやー、なんかもう普通に残留争い。ゴトビ氏の手腕がかなりものを言いそう。今年は降格しなければ御の字。ただ、残って未来のある面子かというと、そうでもない。どーしちゃったんだろうねえ、ほんと。名古屋にGM久米さんを抜かれちゃったのが、相当効いてるんだなあ。ところで、杉山浩太はどうしちゃったんだろう。彼がいるとだいぶ違うのだけれども。


part3 で終わるよ! J2はやらないよ!
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2011-03-25 19:26:00

これからの蹴球の話をしよう ~J1 2011展望~ part1

テーマ:フットボール
さて、みなさんJのない日をいかがお過ごしか。
J SPORTSでもう第1節の再放送を見るのも飽きてきたころではないだろうか。俺は何回テレビをつけても清水が柏に虐殺されている試合ばかりなので、何回負けてんだよ!という気になり、すっかり清水は降格したような気分になっているが、まだ1節だった。

ただ、そんな毎日もあと少し。
4月23日に再開が決まり、長居でのチャリティーマッチも3月29日に行われる。
鹿島や仙台のホーム試合をどうするのかよくわからないが、とにかく日常が戻ってくることはいいこと。

ただ、まだ1カ月もあるんだ…!!
その間、Jフリークたちはどうすればいいんだ!! プレミアリーグで永井洋一の見当違いな解説を聞いて、冷えたうどんをすするしかないのか!
それとも、BSでセリエを見ながら、「レオナルドおっとこまえだなー」と言いながら、冷えたうどんをすするしかないのか!このうどん野郎!!

否! 違う、我々には時間がある!うどんをすすってるヒマがあったら、この時間を有効利用してできることがあるはずだ!具体的に言えば…今シーズンの予想とか! そうだ、今シーズンの予想!開幕前にめんどくさくて時間がなくてできなかったシーズン予想!1節はもうやっちゃってるけど、そんなことは些細な問題。これが我々にできる最大限の貢献に違いない。うむ、そうだ。

というわけで、予想と言うにはおこがましいですが、何チームかずつ見ていこうと思う。分析などはできないので、むしろオカルトに近い。占い?いや、むしろ予言?
「ノストラダムスはこの地震を予知していたんだよ!!!」(MMR)
ではいってみましょー。


■仙台

(加入)
GK:川俣慎一郎(鹿島・レンタル)
GK:石川慧(新潟明訓高・新卒)
DF:チョビュンク(城南・完全移籍)
DF:原田圭輔(筑波大・新卒)
MF:角田誠(京都・完全移籍)
MF:松下年宏(FC東京・レンタル)
MF:マックス(イパチンガ・レンタル)
FW:柳沢敦(京都・完全移籍)
FW:マルキーニョス(鹿島・完全移籍)
FW:大久保剛志(ソニー仙台・復帰)
FW:武藤雄樹(流経大・新卒)

(放出)
GK:萩原達郎(愛媛・完全移籍)
DF:エリゼウ(徳島・完全移籍)
DF:一柳夢吾(岡山・完全移籍)
DF:朴成縞(太田シチズン・レンタル終了)
MF:千葉直樹(引退)
MF:永井篤志(未定)
MF:三澤純一(FC琉球・完全移籍)
FW:平瀬智行(引退)
FW:フェルナンジーニョ(未定)


○フォーメーション
FW:赤嶺(中島)、マルキーニョス(柳沢)
MF:梁(松下)、関口、(太田)
MF:角田、マックス(高橋)
DF:朴、鎌田、チョ、菅井
GK:林


○今後
1節は広島と引き分け。加入で目立つは実績十分2トップの柳沢&マルキーニョス。共に万能型なので、組み合わせれば面白いが、年齢的にもフル稼働は難しく、軸は赤嶺か。典型的点取り屋かと思ってたら、意外とこの人、ポストプレーができる。中盤は梁と関口が主軸で、松下、太田も控える。中盤の不安点は中央。マックスはどれほどのものなのか。マックスと言えばマックスコーヒーを思い出すのが30代諸兄の嗜みだと思うが、あの糖尿病患者量産飲料のような甘ったるいプレーをしてしまうとつらい。また、角田の加入は攻守両面で大きいのは確か。ただ、いまだに適正ポジションがどこだかよくわからない。DFは中央は堅そう。ただ、控えはいない。後は毎年内紛を起こしている首脳部がこの危機にどれだけ一致団結できるだろうかだが、夏くらいには手倉森さんいなくなってるかもしれない。監督継続なら10位くらい、交代だったら残留争いかも。怖いのは怪我で、FWで中島が常時出ているようになると、赤信号。ていうか、まじホーム開催できんのか。


■山形

(加入)
DF:ウーゴ(クルージュ・完全移籍)
MF:船山祐二(鹿島・完全移籍)
MF:川島大地(鹿島・レンタル)
MF:マイコン(リオクラロ・完全移籍)
FW:大久保哲哉(福岡・完全移籍)
FW:エルサムニー・オサマ(テプリツェ・完全移籍)

(放出)
DF:金根煥(横浜FM・レンタル終了)
DF:栗原祐樹(FCガンジュ)
MF:増田誓志(鹿島・レンタル終了)
MF:キムビョンスク(未定)
MF:佐藤永志(未定)
MF:ハンドンウォン(未定)
FW:田代有三(鹿島・レンタル終了)


○フォーメーション
FW:宮沢(古橋)、長谷川(大久保)、北村(オサマ)
MF:船山、秋葉(下村)
MF:佐藤
DF:石川、石井(前田)、ウーゴ(園田)、小林
GK:清水


○今後
開幕戦は川崎に一蹴された。去年は堅実に残留を勝ちとったが、今年も厳しい。田代、増田が抜け、新外人のマイコンは未知数。ウーゴはそれなりにやれそうだが、フィットに時間がかかるかも。でもまあ、毎年きついんだけど。今年は前線にハイタワー大久保を獲得。状況次第で長谷川と使い分けていくのだろう。今年も残留争い。残れるかどうかはけが人とかの状況次第。しかし、小林監督、毎年こんなことして飽きねえのかな。つうか、どっか栄転できそうな感じがするけど。無類のプロビンチア好きで、金のやり繰りを心配してないと「生きる」ということを感じられないのかしら。こう書くとなんかギャンブル中毒の人みたいだが、当ブログは小林監督を応援しています!


■新潟

(加入)
GK:渡辺泰広(新潟ユース・昇格)
DF:石川直樹(札幌・完全移籍)
DF:菊地直哉(大分・完全移籍)
DF:増田繁人(流経大柏高・新卒)
MF:藤田征也(札幌・完全移籍)
MF:長谷部彩翔(ツエーゲン金沢・復帰)
FW:ブルーノ・ロペス(アナポリス・レンタル)
FW:酒井宣福(帝京長岡高・新卒)

(放出)
GK:高木貴弘(札幌・完全移籍)
DF:永田充(浦和・完全移籍)
DF:西大伍(鹿島・完全移籍)
DF:中野洋司(横浜FC)
MF:マルシオ・リシャルデス(浦和・完全移籍)
MF:奥山武宰士(新潟シンガポール・レンタル)
MF:明堂和也(未定)
FW:こんとんじょないか(栃木FC・レンタル)


○フォーメーション
FW:大島(10万馬力)、ブルーノ
MF:ヨンチョル、ミシェウ
MF:本間(三門)、小林(ジョン・パウロ)
DF:酒井、菊地、千葉(石川)、藤田(内田)
GK:東口


○今後
開幕戦は福岡を一蹴。日本を代表する草刈り場・新潟へようこそ!今年もリシャルデス大先生、永田、西と主力中の主力を出荷。代わりに札幌から藤田、ブラジルからブルーノという原材料を獲得。加工産業で生計を立てる新潟さんまじぱねぇっす、まじ尊敬っす。戦力収支は当然マイナス。特にFWの控えがいないのがきついし、ヨンチョル、ミシェウの控えもおりませぬ。相変わらずのタイトロープを続けているが、まあ毎回抜けてもなんとかなってるし、今回もなんとかなるんじゃねえの。実際、三門、酒井、千葉などは順調に育っている。きっと有望株が新潟の畑では取れるはずなんだ。残留争いはなし。中位が妥当なところかなー。個人的には菊地がひっそりとJ1の舞台に戻ってきて嬉しい。いやね、代表でもこの人遜色ないよ。


■鹿島

(加入)
DF:西大伍(札幌・完全移籍)
DF:アレックス(千葉・完全移籍)
DF:昌子源(米子北高・新卒)
MF:本田拓也(清水・完全移籍)
MF:増田誓志(山形・復帰)
MF:柴崎岳(青森山田・新卒)
MF:梅鉢貴秀(関大一高・新卒)
MF:土居聖真(鹿島ユース・昇格)
FW:カルロン(ウニオンレイリア・完全移籍)
FW:田代有三(山形・復帰)

(放出)
GK:川俣慎一郎(仙台・レンタル)
DF:ジウトン(未定・レンタル終了)
DF:大岩剛(引退)
DF:笠井健太(未定)
DF:宮崎智彦(横浜FC・レンタル)
MF:船山祐二(山形・完全移籍)
MF:大道広幸(岡山・完全移籍)
MF:川島大地(山形・レンタル)
MF:鈴木修人(栃木・レンタル)
FW:マルキーニョス(仙台・完全移籍)
FW:佐々木竜太(湘南・レンタル)


○フォーメーション
FW:興梠、カルロン(田代)、(大迫)
MF:本山、野沢(ガブリエル)、(遠藤)
MF:中田(本田2号)、小笠原(増田)、(青木)
DF:新井場(アレックス)、伊野波、岩政、西(新井場)
GK:曽ケ端


○今後
開幕戦は大宮に気合で追いついたが、3-3のバカゲーム。ルーズな中盤で上田にいいようにゲームを作られた。が、まだ1試合なのでわかりませぬ。補強はかなり気合を入れた。田代、増田のレンタルバックに本田2号、西、アレックスを他チームから強奪。外国人はポルトガルでぶいぶい言わせてたカルロンを獲得。ベンフィカからオファーあったのに、なんで日本来てるの、この人。ほぼすべてのポジションにスペアがいるという重厚な布陣になった。前線の軸はカルロンか。でかいけど足元のしっかりしたプレーヤーで、ボールが収まる。去年の「前線ボールキープしろよ馬鹿」(MF)、「もっといいボール入れろやくそが」(FW)、「ベンチはあったかいなあ」(ジウトン)という醜い争いはなくなるはず。不安材料は明確なバックアップのいないCBと監督。元々主力を使い続けてその連携でどうにかする、という正統派ブラジリアンスタイルの監督のため、ACLを抱えながらターンオーバーなどという器用な真似ができるのか。潤沢な戦力を散々腐らせる可能性は高い。ただ、それでもよっぽど下手打たなきゃ、優勝争い。そして最後に一言。アレックスは使いづらいぞーーー!


■柏

(加入)
DF:増嶋竜也(京都・完全移籍)
DF:中島崇典(福岡・完全移籍)
MF:安英学(大宮・完全移籍)
MF:ジョルジ・ワグネル(サンパウロ・完全移籍)
MF:兵働昭弘(清水・完全移籍)
MF:相馬大士(柏U-18・昇格)

(放出)
DF:小林祐三(横浜FM・完全移籍)
DF:渡部博文(栃木・レンタル)
MF:武富孝介(熊本・レンタル)
MF:比嘉厚平(秋田・レンタル)
MF:仙石廉(岡山・レンタル)
FW:エフライン・リンタロウ(岐阜・レンタル)


○フォーメーション
FW:林(北嶋)、ホジェル(工藤)
MF:ワグネル(大津)、レアンドロ(水野)、(茨田)
MF:兵働(栗澤)、大谷(安)
DF:中島、近藤(酒井)、パク(増嶋)、村上
GK:菅野


○今後
第1節は清水を虐殺。ぶっちぎって昇格したメンバーから主軸は変わらず。ただ、サンパウロ主軸だったワグネルがかなりすごいと評判。なぜか開幕戦は左サイドバックやってましたが。そういうすごさなの?また、中盤で仕事量の多い兵働の加入と、怪我の水野が実質新戦力として加入も大きい。ソリッドな守備からレアンドロのキープを生かした攻撃は変わらず。たぶんレアンドロはJ1でも余裕で通用する。焦点としては、J2でほぼ無敵だった守備陣が持ちこたえられるかどうか。あまり得点をとるチームでもないため、ぽんぽん点を入れられるようだと危ない。パク、近藤のコンビなら、まあ大崩れはないと思うが。「真面目なブラジル人が心を込めて丁寧に作ったチームです」という感じなので、産地直産で味(面白さ)は二の次というチームになりそう。降格はないだろう。ACLとかも厳しいとは思うが、一桁順位には入ってくる。


■浦和

(加入)
DF:永田充(新潟・完全移籍)
DF:岡本拓也(浦和ユース・昇格)
DF:堤俊輔(熊本・復帰)
DF:野田紘史(岡山・復帰)
MF:マルシオ・リシャルデス(新潟・完全移籍)
MF:青山隼(徳島・完全移籍)
MF:小島秀仁(前橋育英高・新卒)
FW:マゾーラ(サンパウロ・レンタル)
FW:原一樹(清水・完全移籍)

(放出)
DF:永田拓也(草津・レンタル)
MF:ポンテ(未定)
MF:サヌ(ケルン・復帰)
MF:細貝萌(レバークーゼン・完全移籍)
FW:林勇介(草津・完全移籍)


○フォーメーション
FW:マゾーラ(原口)、エジミウソン(高崎)、田中達(原)、(梅崎)、(エスクデロ)
MF:M・リシャルデス(オードリー若林)
MF:柏木、鈴木(青山)
DF:宇賀神、永田(たりぃ~)、スピラノビッチ(坪井)、平川(高橋)、(岡本)
GK:山岸


○今後
開幕戦は神戸の注文相撲にはまって負け。サッカーの内容も上出来とは言い難く、ようやくフィンケショートパス無間地獄から解放されたと思いきや、前途多難。補強は豪華。リシャルデス大先生とセンターバック永田を浦和レッズ新潟支部から昇格。また、ドラクエ中盤の落とし穴がたくさんある洞窟に出てきそうな名前のマゾーラ(HP高め)も獲得。プレースタイルはドリブルバカ一代といった趣。しかし、フォーメーションを見ると、無茶苦茶サイドアタッカーが多い。どうすんだ、これ。夏に最低1人は移籍しそう。その割にボランチの控えは少なく、柏木が壊れるとかなりの大ピンチ。今年やるサッカーはウイングが突破してなんぼのオランダスタイルっぽいので、どうやって多くの1VS1を作るかが重要なのだが、鈴木、青山の潰し屋ブラザーズだと中々厳しい。いっそここで老山田を使っちゃえ、と思うのだが、それは外野の俺たちがなんとなく楽しいだけなので、却下。ペトロビッチ2号次第なところはあるが、今のやり方だと、中位をうろついて、赤いおじさんたちの怒号がさいたまスタジアムにこだまするに7000クビツァ。(1クビツァ=2磯貝でご計算ください)


part2
に続く! と思いたい!
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2011-03-13 15:25:55

10番を背負う者たち ~あなたその服似合わないわね・・・~

テーマ:フットボール
みなさん、おひさしぶりです。
とんでもないことが起こりました。
まだ安否のわからない人が近親者にいられる方の心中お察しします。

ただ、ここは通常通りの調子で、まったく関係ない更新をします。
下手なお悔やみの言葉も当事者にはあまりにも遠い。
ここを見て「しょうがねえなあ」と少しでも笑い、今を一瞬忘れられる人がいることを願います。
それが自分にできるせめてもの貢献です。

以下、更新。




10番と聞いて、どんな印象を持つだろうか? 華麗なテクニシャン? 重厚なゲームメーカー? それとも「あの人、10番でずっとベンチだけど、監督も文句言えないんだよなあ・・・」という牢獄ボス10番?

サッカーにおいて、10番は象徴的な番号だ。ペレ、プラティニ、ジーコなどチームの中心選手がつけることが多い。10番をつけた選手のキャラクターによってチームの性格が決定付けられたり、「○○のチーム」という呼ばれ方をすることもある。そのように、10番と言うのは重要視されてきた番号なのだ。
ただ、固定番号制が始まってから顕著なのだが、最近は「あれ・・・? あいつが10番なの?」って選手が10番をつけてることも多いんだ、な、ギャラス(アーセナル時代)! 「ていうか、10番タイプじゃないよね?」という選手が10番をつけることもあるんだよ、な、ラサナ・ディアラ! あと、ルパテッリ。お前なんでキーパーなのに10番つけてたんだ!

また、9番も特別な番号だ。試合を決めるストライカーとして、そのチームのエースの看板を背負う。歴代の選手を見てみても、そのゴールで幾度となく試合をひっくり返してきたスナイパーたちがそろう。
ただ、最近ではやっぱり番号の概念が希薄で、スルーパスの達人&年間ゴール数1くらいのデ・ラ・ペーニャがなぜかエスパニョールで9番を背負っていたりする。

こういう妙な状態を見ると、そこはかとない違和感で勃起困惑してしまうのだが、さて、適切に番号は今までつけられていたのだろうか?
特にワールドカップではどうだったのか。選手にとっては一生に一度の晴れ舞台。似合わない番号をつけられた選手の心中を考えると心が痛む。あたい、フリルのドレスなんて着たくないの!
そんな不幸な人が誰だったのか。近年のワールドカップ時に、特別な10番&9番を強豪国&ジャパンで誰がつけていたかというのを調べてみた。下の表をごらんあれ。


picture of player-10番


picture of player-9番




ぱっと見ると、そうそうたる面子がそろっている。ただ、中には「おや?」と思う人もけっこうな数いることがわかる。国別に見ていってみよう。


■ブラジル
9番はかなり妥当な選手がそろっている。94年のジーニョがちょっと変だが、その頃の2トップのロマーリオが11番を好み、ベベットが7番をつけていたため、こうなった。他に関しては異論がないだろう。3大会9番を背負ったロナウドはやっぱり偉大だったんだなあ。10番も割と妥当。カカ、ロナウジーニョ、リバウドなどはもちろんつけてしかるべき選手たち。ただ、94年のライーは不本意か。元々10番的な選手を作らない戦術で、ライーはひたすらベンチを暖めた。そして、90年、シーラスさん。京都にいたシーラスさんです。あのもっさりしたプレーぶりが印象に残っているわけですが、チームの早期敗退も受けて、「ブラジル史上最低の10番」と呼ばれることもあるようで。お元気ですか。


■アルゼンチン
かなりな妥当性である。10番はマラドーナ、オルテガ、リケルメ、メッシと頷かざるを得ない面子。9番バティストゥータ、クレスポ、イグアイ~ンと妥当な面子。バティも3大会9番背負ってる。唯一、デゾッティが微妙。カニーヒアがなぜか8番を背負っていたので、そういうことなのか。妥当すぎて、これ以上いうことがない。もっと面白10番をつけて欲しい。14年はまさかのマスチェラーノ10番とかで、度肝を抜いて欲しい。誰の、って話だけど。


■フランス
ジダン以外はてきとーである。特に、2010年になぜゴブが10番を背負っていたのかは謎だが、よくわからないことはドメネクのせいにしておけばいいので、フランスは楽である。9番も適当で、アンリもトレセゲも一回もつけていない。まあ、それぞれ好む番号があるからなのだろうけど。その恩恵を受けたのがシセ。2回も9番をつけている。ただ、02年は直前で骨折。10年はノーゴールと期待にはこたえられなかった。また、ゴブは06年に9番もつけている。どんだけドメネクに愛されるゆるふわキャラだったのだろうか。


■イタリア
かなり謎が多い国である。90年には10番に守備的な潰し屋のベルティ、94年には9番にDFタソッティ、98年にはアルベルティーニが9番をつけている。といっても、この国の番号のつけ方はかなり特殊。ポジションごとにアルファベット順で機械的につけていく、というやる気がさっぱりないつけ方。だから、試合に出ていた94年シニョーリが20番だったり、98年ヴィエリが21番だったりする。94年の例外でバッジョが10番、バレージが6番になったあと、02年から普通のつけ方にしたっぽい。あと、10年のディ・ナターレ10番は今頃気づきました。ねーよ。不思議な国だ。


■スペイン
イタリアとは違った意味でやる気が感じられない国である。まず10番が適当すぎる。94年のバケーロ、98年のラウル、02年のトリスタン、06年のレジェスといずれも「見当違い」としか言いようがない。そして、10年セスクはレギュラーじゃなかった。また、9番も適当で、94年にはなぜかグアルディオラが背負っている。なんだこれ。ただ、9番は最近フェルナンド・トーレスに背負わせているので、改善しようという気はあるのだろうか。ただ、背負ってからポンコツになってしまいましたが。呪いだ!


■ポルトガル
彼らの場合は意図はわかるのだが、結果が伴わないという不幸な話である。10番の06年ウーゴ・ヴィアナ、9番の02、06年のパウレタなどに期待したのだが、さっぱり鳴かず飛ばず。「あれ?魔の番号なの?」と逡巡しているうちに、なぜか10年にはダニーに10番をあげてしまった。結果が伴わないと迷走するという典型的な悲しいパターンである。


■オランダ
ロジカルな戦術をとる国であるがゆえに、番号もかなりロジカルである。ベルカンプ、セードルフ、スナイデルなど攻撃のキーマンに10番を与え、ファン・バステン、クライファート、ニステルローイ、ペルシーなどのストライカーに9番を任せている。唯一の例外は94年のロナルド・デブールくらいか。この間フォーメーションがウイング+ワントップ+シャドーでほぼ固定しているのも大きいかもしれない。意外とまじめだなあ、オランダ人。


■ドイツ(90年は西ドイツ)
お堅いお国柄からは想像も及ばないほど適当である。10番は「俺が、俺が」のマテウスが抜けて以来、迷走中。98年のヘスラーはともかく、リッケン、ノイビル、ポドルスキーと「誰が考えたんだ、この番号の振り方」というレベル。この間10番をつけるべきだったバラックが好んで13番をつけ続けたということも大きいのかもしれない。ただ、9番については適当すぎる。リードレ、ヤンカー、ハンケ、キースリングなど、「お前ら元々ほぼ構想に入ってないじゃないか」という選手になぜ9番をつける。ただ、「番号なんて飾り」というゲルマン民族の鉄の合理性がいかんなく発揮されてると言えなくもない。だから、嫌われんのよ。


■イングランド
このチームはフォーメーションが大きく影響している。ほぼすべての大会で4-4-2フラットなので、元々10番的な選手を置くポジションがない。なので、10番がストライカータイプというきわだった特異性を持ったチームである。ルーニーが10番と9番をつけているのも、単に2トップで割り振られた番号をつけただけのような印象。本来なら、ガスコインとかジェラードとかつけるべき選手はいたんだろうけどね。


■日本
わが国日本は異常なまでの律儀さである。10番にはゲームメーカータイプを、9番にはストライカーを必ず置いている。サッカー後進国だった日本が「サッカーとはこうあるべき」という理想があり、細部まで非常に律儀に先進国のしきたりを遵守しているように見えて面白い。例外は02年の中山。本来10番をつけるべき中田英が「まじ10番とかありえないっしょ」と言ったかどうかは定かではないが、7番をつけていたため、宴会部長盛り上げ役の彼に白羽の矢が立ったということだろう。この人事は非常にうまかったと思う。


さて、各国見てきたわけだが、ワールドカップ時の様々な悲喜こもごもが想像できて非常に面白かった。ほとんどの国がびっくりするほど妥当な面子が多かったのだが、イタリアの機械的な振り方、スペインの予想通りの適当さ、ドイツの予想に反した適当さなど、見るべきところが多い。分類すると、ジダンやロナウドのような1.妥当型、アルベルティーニ、ラウルのようなチーム特有の2.お国柄型、中山のような3.チーム事情型の3つに分けられるのだろうか。14年にブラジルのピッチに誰が10番&9番をつけているのかということを見るのも面白いだろう。

個人的には、この中で最も不適当(不幸)な10番と9番を上げるとすれば、ゴブではないか。チーム事情に翻弄、すさまじい混乱の中で両方の番号をつけられ、そしてどちらの大会でもさほど目立った活躍はできていない、ということで、大河のようなワールドカップ歴史に翻弄されたと言えるだろう。逆説的に言えば、ここ近年のワールドカップの最大の主役がゴブと言えないこともない。ドイツと南アのワールドカップは、ゴブのためにあった!あとドメネクのために!


そんなわけはない。
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