今回は新規開拓、じゃぱねっと氏のお誘いを受け、宇和島のこんぴら丸さんへ行ってきました。
レヴォーグで高速かっ飛ばして宇和島 新内港へ。
いやはや、レヴォーグの高速安定性は素晴らしいですね。
有り余るパワーと相まって、運転がとても楽です。
ちなみに往復の燃費は14km/Lでした。
まあ、殆どノンストップですからね(笑)
同船するじゃぱねっと氏御一行と、船長さんにご挨拶。
船長さんはご兄弟でとても若い!
宜しくお願いします!
同船者6名で7:00出船!
私の釣り座は右舷ミヨシ。
天気は生憎の雨模様ですが、暖かくて風も少なく意外と快適です(笑)
第一ポイントは、うわかぜさんでよく青物をやっている瀬の近くの砂地。最近はこの周辺しか当たってないらしい。潮止まりから動き始めた正にこのタイミングが勝負の模様。
水深は70~80m。
船は真っ直ぐにミヨシからポイントに入っていきます。
とりあえずは、最近来島で実績のあるオリジナルカーリーでやってみます。
暫くすると、グイっと鯛ラバを引っ張る鈍いアタリ。
おっ!春先の鯛っぽいアタリっと思っていると、左舷ミヨシにヒット!
続けて胴の間にもヒット。共にヨンマルをキャッチ!
出遅れた!と思っていると私にも再度アタリがあり今度はフッキング!
まあまあの引きで上がったのはゴーマル中ばの良型!
一流しで3枚。上出来のスタートです。
二流し目。
アタリはありますが、中々追い食いしてこない。
しかし、何とかヒット!
この魚を浮かしていると、隣の胴の間の方にもヒット!!
物凄い突込み!これは大型のようだ。
隣の方は。。。72cmの大型をキャッチ!
このタイミングで大きな群れに当たったようで、船中パラパラと鯛が取り込まれます。
おいおい、今日は何枚釣れるんだよ。。。などと同船者の皆さんと要らぬ心配です(笑)
三流し目。
少し雨が強くなってきました。
風向きが少し変わり、船はほぼ真横にポイントに入っていきます。
鯛ラバを大きくフレアするジャッカルカーリー改に変更。
しかし、アタリはあるが追い食いが中々無い。
それでも何とかヒット!
少しサイズダウンしてヨンマルをキャッチ!
同じタイミングでヒットした左舷ミヨシの方はロクマルをキャッチ!
(雨が強く写真無し)
四流し目。
潮が大分速くなってきている、もうすぐ時合いが終わりそう。
程無く私にヒット!
手応えはヨンマル。大事にリフトアップしますが。。。
水深の半分位のところでバラシ!(涙)
五流し目。
潮が速くなり、アタリが遠のきます。
この後何度かラインを変えて流し直してみますが、アタリ無くポイント移動を決断。でも、この時点で船中鯛12枚で全員安打。上々のスタートです。
大きく移動して、豊後水道の本流方面へ向かいますが。。。
日振島を超えた辺りから、物凄いウネリが押し寄せてきます(笑)
このウネリの中、やってみますがミヨシ側は大揺れ。
踏ん張っていないと海のダイブしそうです(笑)
ここで船中鯛を2枚追加しますが、アタリが少ないのとウネリが高過ぎるので内湾側のポイントへ退避。
漁礁回りのポイントで、ガシラを釣っていると、50cm位のハタが釣れたりして、それなりに盛り上がりますが、鯛のアタリは遠く。
潮止まりのタイミングで朝のポイントへ戻ってみます。
ここで私と左舷トモの方にダブルヒット!!
やったで~っ!と思ったのも束の間、引きがおかしい(笑)
あがってきたのは案の定サメ(笑)
左舷トモの方もサメ(笑)
サメのダブルかい!
その後、更に内湾のポイントを試してみますが、アタリ無く15:30頃に納竿。
終わってみれば船中鯛15枚。
竿頭は3枚。私も3枚と全体的に不調な中でまずまずの釣果。
釣り始めから最後までずーーーと雨が降っていましたが、船長さん兄弟はとても優しくて気さくで、終始楽しく釣らせて頂きました。
まだまだ開拓中のようですので、今後が楽しみなフィールドですね。
ちょくちょく通ってみようと思います。交通の便もいいですし。
じゃぱねっと氏、お誘い頂きありがとうございました!
このフィールドはこんなものじゃないと思いますので、また一緒に行きましょう!
【釣果】
マダイ × 3 (55cm、53cm、45cm)
【キャッチ率】
3/4/8
【タックル】
ロッド:Red Flip RF661B-L
リール:ジリオンTW 1516
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)
ロッド:Red Flip RF792B-ML
リール:ジリオンJ-DREAM5.3L
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)