遠吠え日記

遠吠え日記

REDBARK vo.相澤夏海 たまに書くかもしれないやつ

Amebaでブログを始めよう!
とても眠い。寝不足不規則ぼんやり頭が回らない。



今日はやることたくさん。
練習、練習、練習、勉強。


が、今日のやることの中での一番、第一位は、
「考えること」にしようと思う。
今日はすごく考える日です。

誰もが毎日毎日、いろんなことを感じて、
いろんなことを考えながら暮らしていることと思います。

私の今日は、いつもよりもずっと特別に考える日。


何について考えたかったか。それは、

「私にとってのバンド」
「バンドメンバーのこと」



正直上手く言葉に出来る自信がない。
言葉だけではとてもとても言い表せられない気がしてる。
こんな一番大切なこと、絶対半端になんか書きたくねえ!とも思う。

が、最近のどん詰まりな私をどうにかするためには、苦しかろうがなんだろうが、
「考え」とかいう手にも取れない形のないようなものを、
まず自分自身が目の当たりに出来るように、何らかの形にしようと思った。
拙い文章しか書けないけれど。



歌うことだけは、ちびっこの時から大好きだったけど、
私はまず所謂「音楽が好き」という人間ではないと思う。
好きだけど、音楽家にはなれないタイプの人。

じゃあ何故、今バンド活動をしているのか。


バンドに憧れを抱いていた。ずっとずっと、バンドというものに憧れていた。

メンバーがいて、共に悩み、共に苦しみ、共に喜び、共に楽しみ、
共に泣いて笑って、共に歩んでいく。
なんかそういう、誰かと共に存在する「バンド」というものに、本当に憧れていた。
今、REDBARKというバンドがあること、共に歩んでくれるバンドメンバーがいることは、
私の人生の中で一番の奇跡。




私の幼少期、そして10代は真っ暗だった。
誰かと繋がりたかった。ひとりぼっちがつらかった。
自分がいなくても廻る世界が寂しかった。
居場所が欲しかった。誰かに必要とされたかった。

家から出る用事なんてひとつもなかったから、ずっと家の中で毎日を過ごしていた。
その頃はもう感情がまっさらになくなっていた。本当に何も感じなくなっていた。
自分が自分じゃないみたいだった。


ある日の深夜、ラジオから流れてきた歌を聴いて大泣きした。
ボロボロ泣いた。何をしても何を見ても、何を聴いても何にも感じなかったのに。

あるバンドの歌だった。
その歌のCDを買おうと思った。
CDなんて家にいながらネットでいくらでも買えるけど、CD屋さんに出掛けることにした。
そのCDを買いに行くことが、その時の一大イベントだった。

それが「始まり」だったと思う。





私はもういい歳なのにダメな意味で子ども。
ひとりじゃ何にも出来ない。今まで本当にたくさんの人達に支えられて、助けられて、
頼って、甘えて生きてきた。それも奇跡だ。
出会ってくださった皆様、いつもお世話してくださる皆様、
関係してくださった皆様、本当に感謝です。

誰とも繋がれないと思って絶望していたあの頃の私。それはそれは驚くことだろう。
バンドメンバーがいるなんて知ったら、ぶっ倒れるか漏らすかなんかしそう。

今って本当にすごいんだなぁって日々思う。




私にとってバンドメンバーって、本当に特別な存在で大切で宝物で一生の宝で
皆のこと大好きで大切で特別で宝で大好きな人達に出会えた奇跡で一緒にいられる奇跡で
もうなんとも表現が出来ないがとにかくすごくすごくすごいんだ。

私という人間の中身は、バンドとバンドメンバーのことがぎっしり詰まっていて、
とても大きな大きな存在ですごくすごいんだよ。









大切で大切で大切過ぎるから、どうやったら一番大切に出来るのか、
わからなくなってしまった。

大切にするってなんだろう。どうすれば大切に出来るんだろう。
わからなくなってしまった。


なんで今こうして文章を書いているのか、一番の理由は、
自分が何処へ向かっているのか、何処にいるのかがわからないからだ。

自分が何なのかもわからなくなった。
わからなくなったことをわかりたいから今これを書いてる。



迷子のひとりごと。

書いたら見えるかな。見つけたいんだ。




たぶん何処かに帰らないといけない気がしてる。
帰り道を探す。





必ず見つけるよ。

2016年7月11日、仙台MACANA
ODA FES.FINAL-最高!編-のこと。


男の背中その1

小田島さんに出会ったのは、MACANAが現在の場所に移転した時くらい?
だったのかなぁ。

REDBARKはそこそこの時間、なんだかんだ、どうにかこうにかやってきたと思う。
小田島さんはその時間の、半分以上を知ってくれている人です。
勝手に私達の歴史の目撃者だと思っています。
そしてずっとずっとそばでライブを一緒にやってきてくれた人。


これまで本当にいろいろあったけれど、MACANAに行けば
いつも変わらないあの優しい笑顔があって、何度救われたことかわかりません。


MCでも少しお話しましたが、小田島さんには本当に甘えていました。
あの頃はまだバンドとしてのまとまりも心もとなく、情けない話、
いざMACANAではない場所でのライブとなった時「今日は小田島さんじゃないんだ!」って焦ったことがありました。

あれから少しは成長出来たかな?出来てるといいなぁ。


本番前にみんなでパシャリ

MACANAでPAをしていただくのは、この夜が最後だなんてまるでわかってない一枚。
というか、今でも正直実感がないのかもしれない。


男の背中その2

最高!編、本当に最高!な夜でした。
みんながわちゃわちゃ絡まり合っている光景を見て、バンドをやれていて良かった、
出会えて本当に良かったって、心からそう思いました。


「お互い続けていればまた会える」
この言葉を信じて、私はこれからも歩んでいく。


だから本当は寂しくなんてないのだ!
小田島さん、いつもそばで支えてくれて、本当にどうもありがとうございました!
新しい道へ進む勇者、小田島さんを全力で応援しています。


そしてそして何より、これからも!よろしくお願いします!


最高!!!

頭が冴えている時にゆっくり書きたいと思ってたら、時間が経ってしまいました。
相変わらずの整理のつかない日々だけど、今日こそは書きたいので書く。

改めて、11月25日仙台MACANAにて、REDBARK初の自主企画「蠱惑的受動体」×カイモクジショウSWING-BY TOUR ~RLV~へお越しくださった皆様、
参加してくださった出演者の皆様、MACANAスタッフの皆様、本当にどうもありがとうございました。

なぜこの日に、レコ発企画をすることになったか。

ちょうどこのくらいの時期にレコ発企画をやりたいと、いつもお世話になっておりますの
MACANAさんへ相談したところ、なんとカイモクジショウがまた仙台へやってくるではないか!
一緒にやろう!やりたい!と、こういうわけなのでした。

カイモクジショウに初めて会ったのは今年の6月1日、MACANAとREDBARKの共同企画の日でした。
ですがなんとドラムの上田さん、その前日に網膜剥離となってしまいライブ当日に緊急手術。
急遽、ボーカルのなっちゃん、ギターのゆーきさんのふたり構成での出演だったのでした。
ちなみに上田さんは写真だけ仙台に共に来ていました。。

やっと3人でのカイモクジショウとの共演が出来て本当に嬉しいです。
また来てくれて本当にありがとう。

カイモクジショウ、もう日本3周目?で合ってますか?
すごく全国回っています。そして明日、両国SUNRIZEにてツアーファイナルを迎えます。

SWING-BY TOUR FINAL ONE MAN FloorLive “THE RETURN”

めっちゃ行きたい・・・!

余談ですがカイモクジショウボーカルなっちゃん、私もなっちゃん。
同じ「夏海」なんです。一緒に黒髪写真撮り忘れた・・!


津川大和さん、REDBARKは皆してファンです。
そしていつも面倒を見てくれて、たくさんお話してくれて、とにかく私達はファンです。
初めてお会いしたのはETCHIKAの頃でした。その頃から大好きです。
チャーリーさんに出会わせてくれた何か神様的なものや人さんどうもありがとう。
出演してくださって、本当に本当に、どうもありがとうございました。


鍵盤田中くんとREDBARKは相思相愛だと思います。今回どれだけしつこく誘ったかという話です。
本当にしつこく誘いました。断られても誘いました。また断られてもまた誘いました。
彼を大変困らせたことと思います・・。ごめんね。
でもしつこくして良かった!困らせたと思うけど!一緒にやれた!嬉しいよ!ありがとう!


Anz-Shakeさんとは、念願叶っての共演でしょうか。
というのも2、3年程前に、ボーカルのコンノさんがやっていた前のバンド
「マジックソープ」から一緒にやりませんかというお誘いをいただいていて、
どうしても都合が合わず月日が経ち、ようやくこの度、Anz-Shakeとして共演が出来ました。
ありがたい・・!
生まれてまだ4ヵ月だなんてとても思えないステージでした。楽しかった!また見たい!
ので今後ともよろしく願いします!


アヒルのテリーヌさんはBa.絵美ちゃんが「こんなバンドがいるよ!」と知らせてくれて、
よくよく見たら私youtubeで見てた!というバンドさんでした。
この日のためにオリジナル曲まで作ってくれて、大変熱い想いを持ってお誘いに
応えてくださいました。かっこよかったです。もっと聴きたいと思いました。
大好きなあの曲もやってくれたし私と絵美ちゃんは大興奮でした。久々に燃えた!


little aさんは、MACANA馬渕さんネットワークからのご紹介でした。
さすがです。かっこいい。クール!ライブ当日までの時間が少なかったというのに、
快く引き受けてくださいました。そしてカイモクジショウと学生時代からの仲良し。
こういった繋がりからまた繋がりが出来ていくのだなとひそかにじーんとしていました。


そして絵美ちゃん食堂、いかがでしたでしょうか。
相当頑張ってくれていました。
FOODがあるっていいですよね。何よりお腹がすく時間帯ですし、お酒もありますし、
FOODっていいですよね。だから絵美ちゃん食堂、最高でしたよね。
私だったら迷わず食べますね。なので今後ともよろしくお願いします。
次も楽しみにしててください!


長くなってしまいましたが、この日MACANAへお越しくださった皆様、本当に本当に
どうもありがとうございました!
何かと控えめなREDBARKがこの日を実現出来たのは、周りにいてくださる皆様のおかげです。
まだまだ小さな私達だけど、丁寧に歩んで来ました。やっと新しいCDを発売することも出来ました。

私は新しい目標みたいなものも出来ました。
それに向かってまた新しく始まっていこうと思います。

次は11月プチツアー編を綴りたい。
これまでを語るには欠かせない人物がまだまだ居ります故・・!


ではでは、読んでくれてどうもありがとう。また書きます。


そして2nd mini album「泥濘に咲く」をお手にとってくださった皆様へ、
どうかあなたの心の底の底まで届きますように。