2011-05-17 22:04:31

ウェットだなあ、岡アンジョルラス

テーマ:レミゼ観劇記
岡アンジョって孤高の人でありながら、時々ウェットな感情表現をぶつけてくるのね。

例えば今日ソワレだと…

ウェットポイント1
二幕最初、「♪みんな持ち場につけ」に続く「♪恐れるな」で、目の前にいた名もなき女子をしっかと見て、その肩に自分の手を置きました。

ウェットポイント2
バルジャンがジャベールを逃がしている間、砦の上で傍らにいるマリウスの背に触れていました。

ウェットポイント3
「♪死など無駄じゃないのか偽りじゃないか」と訴えるグランテールに向かい、「違う」と言いたげに首を横に振って応えました。

ウェットポイント4
ガブちゃんが弾を拾いに飛び出して行ったとき、「ガブローシュ!」と叫びました。スペシャルキャスト初日でもそうしてたけど、今日はグランテールも同様にガブの名を呼ぶのが聞こえ、珍しくアンジョとグランの“ダブル叫び”となりました。

ウェットポイント5
最期のセリフ「♪世界に自由を!」で、赤旗の隅を握り締めて持ち上げてました。

二幕ばかり。うん、確かに二幕に入ってテンション加速度的に上がってた気がする。

※※※※※※※※
全然関係ないけど、エピローグの「民衆の歌」、歌い出しの音量小さいところで、岡アンジョの声、結構はっきり目立って聴こえてくるよね… ほかのキャストも遠慮せず頑張れ~
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2011-05-16 09:23:36

砦の上レポート

テーマ:レミゼ観劇記
昨日5/15の上原アンジョは、「彼を返して」で最初、腰を下ろしてた。「♪聖なる神よ」のあたりで静かに立ち上って、砦の向こう側遠くの様子を見つめる。この流れは、次のシーン冒頭のセリフ「♪市民は来ない…」にうまくつながって自然な感じ。理にかなった動きだね。
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2011-05-15 18:51:21

帝劇から見えるお濠なのですが

テーマ:レミゼ観劇記
■RED AND BLACK■レ・ミゼラブル2011日記-201105151841000.jpg

もうすぐ二幕でジャベールが独り見つめるセーヌの川面のようにも見えてきます。レミゼ病だわ。
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2011-05-15 16:06:28

ふたつのレミゼ (バルジャン編 2011ver.)

テーマ:レミゼ観劇記

自殺の直前で相対し、「♪よしバルジャン!すぐゆくのだ 待つぞさあ、24653」と叫ぶジャベールに向ける、バルジャンの最後の顔。まったく違うけど、まったく同様に、無言でジャベールの心をえぐりとっている。


●うん、とうなづく別所バルジャン

しっかりジャベールの目を見て、真剣な表情で首を縦にふる。マリウスを病院へ送ったら本当に、逮捕されるつもりだったんだろうね。狙ってきた獲物に自ら進んで身を捧げられてしまうなんて、追う者の存在意義を否定する以外の何者でもない。こんなことされたら、もうジャベール、生きてゆけない。

●何もわかってないな、と首を振る今井バルジャン

「違うんだ。今はそういうこと話すよりももっと大事な、救うべき命がここにあるんだ。なんでわからないのか?!」 今井バルジャンがあきらめたように首を横にふる演技は、ジャベールへの愛あるお説教に見えた。今井バルジャンはジャベールにわかってほしいんだね。「♪この魂すでに神に渡し」た人間が、今一番するべきことを。こんなことされたら、もうジャベール、混乱の淵から戻ってこられない。


ふたつのレミゼ(バルジャン編 2007ver.)

ふたつのレミゼ(アンジョルラス編 2007ver.)

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2011-05-14 22:00:15

上原アンジョルラス、3つの変化

テーマ:レミゼ観劇記
いま観てきた上原アンジョ、何かが変わった。

2006-2007年の岸アンジョ の面影を、ほんのりと感じるんですけど…。兄貴な熱血漢ぽさが垣間見えて。

まずは“熱”。ABCカフェのとき「今日、なんか違うかも」と思った。それは野島マリウスを「♪自分のことより~」と説得するときのこと。「♪民衆のために~」で腕を客席に向けて伸ばし、観客を民衆に見立てて視線を遠くにやる所作は、骨太な岸アンジョの演技そっくり。これまで観た上原アンジョにはなかったと思う。動きじゃなく歌声と視線で心を奪うアンジョルラスだと思っていたから、これはプチ衝撃だった。

次は“マリウスLOVE”。「♪恐れるな信じるのだ」のときだったかな? 野島マリウスの肩に手をかけて絆を確かめるようにしていた。なんてことはない動きなんだけど、ふたりの間には、兄が弟を想うような特別感が流れていた。いま思えばもしかしたら上原アンジョは、コゼットを想いながら戦うマリウスに、自分とは違う運命が待っていることを無意識に願っていたのかもしれない。

最後、一番驚いたのは“「彼を返して」の立ち姿”。今日の上原アンジョは、いつものようにバリケードの上で座り込んではいなかった。砦の向こうを見つめながら背中を見せて立ち、傍らの赤旗を小さく握っている。歌が「♪まるで我が子です」に差し掛かったあたりかな、旗を握る手にさらに力を込め、祈るような姿を見せたのは。うわぁ。これも、同じシーンで赤旗を心の拠り所としていた岸アンジョを彷彿とさせる。

公演残り1ヶ月を切って、上原アンジョに何が起きているのか。変化を目撃してしまって、動揺している。
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2011-05-14 18:53:45

黄昏

テーマ:レミゼ観劇記
嵐の前の黄昏をパチリ。二幕の開演ベルがちょっと物悲しい。
■RED AND BLACK■レ・ミゼラブル2011日記-201105141837001.jpg
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2011-05-11 03:22:33

静のパワー秘めた岡アンジョ

テーマ:レミゼ観劇記
2007年に岡アンジョを観たときは「天使だ」と思ったけど
、4年後に再び舞台で目撃したのは、強いパワーを静かに放つ、ちょっと違う岡アンジョだった。

変化に気づいたのは「♪殺せ肥えた豚どもを 築け今バリケード」を耳にしたとき。前回までの岡アンジョにあったまぶしさが、正直感じられない。若さに任せた、怖れを知らない正義感がない。向こう見ずな勢いなくしてアンジョルラスが務まるのだろうか?不安が胸をよぎった。

だけど、今回の岡アンジョの本領発揮はこの後から始まる。ラマルク将軍の死の報に力を落とす仲間に「♪この死を無駄にしてはならない さあ立ち上がろう」と呼び掛ける歌が響いたとき、客席にいる自分の身にも、ぶるりと寒気が走った。ゾッとしたのではない。アンジョの声で迷いが断ち切られ、目が覚めた感じ。「♪葬儀の日その名讃えて」で岡アンジョは、クールフェラックの腕を取って立ち上がらせてたんだけど、そのときのクールフェラックも同様に、ハッと目覚めた表情をしていた。



岡アンジョは決してわざとらしい身振り手振りで仲間をいざなってるわけじゃない。相手をまっすぐ見つめて信念を歌いかけているだけ。その静かなパワーが生む化学反応が周りの学生たちに広がり、舞台のボルテージがぐんぐん上がっていく様子の、なんと圧倒的なこと!「♪今こそ歓びの声で迎えよう」から「♪市民は立つ!声を聴いて群れとなりて!」にかけて、客席にいながら興奮の震えが止まらなかった。ここでこんな反応が自分の中に生まれたの、初めて。

若さゆえの盲目的な勢いはない。だけど、信念を静かに伝えて仲間と観客の心をとらえてしまうのが、今年の岡アンジョ。こんなアンジョルラス、ありなんだ!想像だにしなかった新しいアンジョ像に今年、出会ってしまった。

こんなことを期待してスペシャルキャスト版を見に行ったわけじゃないのに、どうしてくれよう。帝劇を出て今までずっと、心が乱れっ放しだ。


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2011-05-10 20:04:04

感動濃厚版

テーマ:レミゼ観劇記

■RED AND BLACK■レ・ミゼラブル2011日記
SPキャスト版、まだ一幕終えただけなのに、全編観たあとのように気力体力使った感じ。今井パパのテンション高さも、岡アンジョの新しさもいい。さぁ二幕。
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2011-05-07 16:17:43

アンジョひとりだけじゃ、だめなんです

テーマ:レミゼ観劇記

上原アンジョの華は、一幕にあるね。



今日のマチネ、「♪ いま世界の色は変わる 日ごと塗り替えされている」という歌声が響き渡ったとき、客席の空気もさーっと上原アンジョ色に塗り替わったのが、手に取るように感じられた。いや、このときからじゃなく、「パリ・十年後」でマリウスとともにひらりと登場するシーンから、そう。見た目にも歌にも瞳の輝きにも人をひきつけるカリスマ性があるから、ワンデイモアまでのシーンをひとりでぐいぐい引っ張っていく。



だけど2幕、バリケードが落ちる場面が全体的に物足りなかったのが残念。泣けなかった。上原アンジョの転げ落ち方がちょっと不自然だったり、グランテールとの絆があまり描かれていなかったりと、思い当たる理由はいくつかあるんだけど、決定的な原因は、そういう細かいことじゃないような気がする。



思うに、上原アンジョと他の学生たちとのエネルギーのバランスの問題なんじゃないだろうか。上原アンジョは「♪ 過ぎた日に乾杯」以降は、迷いの表情が多くなって、一幕のような華々しさは影をひそめる。それと対になるほどの熱情が仲間からもっと感じられたら、アンジョの憂いとの落差がくっきり浮かび上がってきて、バリケードの最期がさらにドラマチックになるんじゃないかな。


学生ひとりひとりは、細かい作りこみもあるし(今日の「恵みの雨」で、エポの血を手にとって肩を落とすジョリと、彼をなぐさめるフイイ(?)はよかった!)、歌のレベルも例年以上だし、いいお芝居していると思うの。だけど、リーダーであるアンジョへの思慕や、仲間と運命を共にする決意が燃え上がっている様子が一幕の「ABCカフェ」シーン以上にないと、二幕では上原アンジョの心境に引っ張られてバリケード全体に勢いがなくなってしまう気がする。



アンジョひとりに華があってもだめなんです。学生たちみんなが、革命の熱を常に絡み合わせていないと、泣けないんです。

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2011-05-07 11:14:36

アンサンブルさんの、胸に迫ってきたお仕事

テーマ:レミゼ観劇記

4月に観た内容なので、記憶がもしかしたら正確じゃないかも。


●モンパルナスの「エポニーヌLOVE」

たぶん藤田パルナスだったと思うのだけど、パリ・十年後のセットのてっぺんに上って見張りをしながらエポニーヌをじーっと見つめていた様子に、きゅんときた。パルナスはエポニーヌLOVEなんだよね。

でもエポがマリウスに「その髪、好きだわ~」なんてうれしそうにちょっかい出しているのを目にしたとたん、パルナスは悔しそうに「ちくしょう!」とばかりに首を振ってあさっての方向を向いてしまう。この演技、好きだわ~。


●フイイはガブちゃんの最期の想いをみんなに届ける

たぶん宇部フイイだったと思うのだけど、この日はガブちゃんが死に際に投げたかばんをキャッチ。アンジョが撃たれるか撃たれないかくらいの終盤のころ、フイイはそのかばんから数少ない弾を掻き出して、学生たちへ次々と手渡していた。数発の弾がいまさら何になるわけでもないのに、必死な姿に涙。そしてスローモーションで倒れこみながら、たぶん、空になったかばんを少年1か2に投げ渡していたと思うの。ガブちゃんの仲間に、最期の思いを届けたんだね。うわあ…。だれか同じ演技見た人、いないかなあ。

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