2009-03-24 23:27:44

勝手に決める「カッコいい大賞」

テーマ:レミゼ観劇記
●安崎テナ!!
下水道シーンの薄暗い照明に浮かび上がる顔―、欲望を食らって生きてるギラギラした顔。乞食が這う地べたよりさらに低いところで歌う「♪神様…死んでら、こいつらと同じ」の真実味。
安崎テナがここで見せる凄み、惚れずにいられないんだよね…安崎マジックだ。

●麻田クールフェラック!
「♪いま溢れだす 革命の波が…」で見せる希望はじける笑顔、ワンデイモアで市民に隊列への参加を呼びかける強く明るい眼差し。
彼を見てると、クールフェラックの熱さがびんびん伝わってくる。引き込まれる。
革命とリーダーを信じて疑わない青い熱血っぷり、やばい。かっこいい。
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2009-03-22 19:34:51

ガブちゃんの小さい旗の謎

テーマ:レミゼ観劇記
今日のマチネ。

バリケードで今さらながら発見したのは、ガブちゃんの小さい旗が、頂上にいるアンジョに向かって右側、クラクスー役が演じてる名無しの学生がいるあたりにあるということ。

ガブちゃんが撃たれた後、五大クラクスー演じる学生が、小さな赤い旗を両手で広げて見つめ、涙をこらえるようにしてたのが、印象的だった。

だけどその後、最後の戦いになると、小さな旗がまったく見えなくなっちゃうんだよね。

学生たちがみな死体になるシーンもチェックしてみたけど、ガブちゃんの旗を持ってる人は見つけられなかった。

でも、続くカルーセルの場面で、この旗、地面にぽつんと置いてあるじゃん? ということは、誰かが小旗をバリケードの上から地上に持って下りてるということだよね?

う~ん、だれの仕業なんだろ。気になる。
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2009-03-19 00:17:04

伊藤グランテールのメモメモ

テーマ:レミゼ観劇記
●かわいいところ
フェンシングごっこで図に乗りすぎた後、アンジョに「♪今が決断をするときだ」と目で諭されるとき。アンジョと視線が合うと、バツが悪そうにして、広げた新聞の陰に顔をうずめてかくれちゃうの。かわいい仕草!

●せつないところ
撃たれたマリウスを諦めた後、アンジョは再びバリケードを駆け登ろうとする。その肩をつかんで立ちはだかった伊藤グランテールは、懇願するように相手を見つめ、ゆっくり首を横に振った。このとき、二人の周りだけ無音でスローモーションになったかのように、特別な空気に包まれていた。
最愛のリーダーに差しのべた手は、むなしく振りほどかれるけど、グランテールは視線でずっと追いかける。撃たれ倒れる最期の姿まで、目をそらさず凝視して…。
ここの演技、新しい。以前の伊藤グランテールは、アンジョの命を断つ銃声を背中で聞いていたはず。アンジョの最期を見届けるバージョンと背を向けているバージョン、どちらもグランらしいと思うけど、新しい演技の方がアンジョへの一途な想いが強調されて、せつないかも。

●大助かりなところ
演技力とルックスの存在感のせいかしら?グラン役以外の群衆シーンでも、どこにいるかすぐ分かる。農場でも、「一日の終わりに」でも、工場でも、はたまた結婚式でも…。伊藤グラン好きとしては、とても助かっております。
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2009-03-16 17:33:14

命の滴

テーマ:レミゼ観劇記

松原アンジョ、名古屋千秋楽。


バリケードが陥ちて、「彼を帰して」の旋律と共に盆がぐるりと回ると見えてくるのは、赤い旗の上で逆さにぶらさがってる、赤いチョッキの亡骸。
死者を照らす白いライトがそこに当たったとき、松原アンジョの額から、光る汗がぽとりとしたたり落ちた。
この滴は、革命が潰えた象徴か、学生たちの魂がフランスの土に刻まれた証か、あるいはアンジョルラスが昇天の瞬間に絞り出した悔しさか。


レミゼのドラマチックな照明効果と、バリケードに満ちるエネルギーが、一滴の汗の中に物語を生み出す。
かっこよすぎでしょ、今日の松原アンジョの最期。

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2009-03-05 23:31:24

たたかうマリウス

テーマ:レミゼ観劇記
初日の感想の続き。
育三郎マリウス、やたら戦いモードじゃなかった?

「♪君が今夜居合わせたら~」であんなふうにムキになってるマリウスは、初めて見たかも。このセリフはぽわぽわと夢見心地に歌うものだと思い込んでいただけに、まるでアンジョルラスに立ち向かうかのようにつっかかっていく育三郎マリウスに驚いた。恋によって得られた世界の輝きが、彼にとっての正義なのだと、訴えたかったのかな。

バリケードでも、どの場面だったか、足元に立てた銃に頭を垂れて、祈りを込めてるかのような姿が目に焼き付いた。「♪市民は来ない~」に続くアンジョの「撃てー!」の直前だったか。あるいはガブちゃんが倒れた後、「♪死のう、僕らは…」とアンジョが叫んでいる時だったか。コゼットへの愛を全うせぬまま命を投げ出そうとしている自分を思い詰め、やるせない想いを銃に託しているようにも見えた。

カフェソングでは、それでも生き残ってしまった意味を問い続ける彼の孤独が、一層際立っていたように思う。

大人になったね、深くなったね。育三郎マリウス。
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2009-03-03 23:59:10

鼓動がこの舞台と響き合えば

テーマ:レミゼ観劇記


■RED AND BLACK■レ・ミゼラブル2009日記


2009レミゼ初日。
もう数え切れないほど観た大好きな舞台だけど、今日は久しぶりの公演ということもあり、正直言って新鮮な感動を期待してたわけじゃなかった。


でも今、レミゼの持つ力に改めて驚いている。レミゼを観る前と後とでは心のありようがこんなにも変わるものなのかと。


それを今日一番感じたのは、エピローグ。山口バル、シルビアファンテ、新妻エポの「誰かを愛することは神さまのおそばにいることだ」を聴いた時の、心が浄められ、濁りが消えたような瞬間を、どう表現したらいいだろうか。誰かを愛するのに、エゴはいらない。ただ素直に愛する人の幸せを願う三人の姿に、何か重苦しい気持ちで縛られていた心がふと解き放たれた。


似たことを「バルジャンの独白」でも感じた。時に叫び混じりになる山口バルジャンの独白は、メロディとアンバランスなくらいに感情が先走っている。でも、不器用にもがくバルジャンの姿に「自分を赦す勇気」が見えた。人の愛に背いていた過去の自分と、再び人を信じようとしている今の自分を辛くても見つめ、一歩前へ踏み出す勇気。「赦し」が「厳しさ」と同義であることを、初めて教えられた気がする。


観るたびに、鼓動が新たに響き合う。こんな舞台、私はほかに二つと知らない。

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