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2007-08-28 11:21:44

次回の更新は博多座を観た後です

テーマ:レミゼその他


燃えるバリケード


今日をもって、このblogも終わり。本当は千秋楽27日のうちにきっちり終わりたかったんだけど、書いてたら時間が延びてしまって、千秋楽翌日になってしまいました。読みに来てくださった方にお礼申し上げます。

惜しむらくは、昨年までのように「公演期間中の毎日更新」ができなかったこと。いただいたコメントを何日もそのままにしてしまうこともあり、申し訳ありませんでした。観に行った公演すべての感想を書けなかったこと、歯がゆくてなりません。


写真は26日夜に撮ったもの。バリケードが夜の明かりに照らされてる。過ぎた日に乾杯しよう。この日マチネのカーテンコールで「民衆の歌」を歌うキャストを見て、「ああ、終わったんだな」と、目の前に現実がひとつ、すとんと落ちてきた。さみしいけど、未練はない。3カ月間、みっしり観たぞ!


次回は博多座公演を観たあとで更新します。いつ観るか決めてないのだけど、何か書きたくなるような魅力的な舞台が待っていることを期待して。


ではまた次のレミゼ公演で。


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2007-08-28 01:55:15

2007年東京公演、気になったアンサンブルさん

テーマ:レミゼ観劇記

今年の観劇で反省しているのは、アンサンブルさんをあまり覚えることができなかったこと。名前と顔が一致するようになると、舞台の面白さが違ってくる。レミゼ見始めた2003年は、いまよりアンサンブルさん多かったように思うけど(サードキャストまでいたし)、千秋楽のころには全員覚えたもんなあ…。


名前を覚えられるかどうかは、プログラムをどのくらい読み込んでるかで違うのかも。2003年当時はこのミュージカルの知識がまったくなかったこともあって、ページが外れるまでプログラムを読み倒したけど、今年はあまり読んでない(読みたいコンテンツが多くなかったというのもある)。博多行くまでに、もうちょっと見ておかないとね。


そんななかでも、気になっちゃったアンサンブルさんたち。


・藤咲ファクトリーガールの「♪ ねだるのさ男が」。ドス聞かせ具合がステキ。もっと怖くなってくれてもいいわよ。


・松原フイイ、フイイのところ全部。落ち着いたお兄さんっぽいフイイの雰囲気そのままな人。それでだけじゃなく、バリケードで倒れる演技のうまさや、「♪ 来い相手になるぞ」で響く声など、技術がしっかりしているから素晴らしい。そうそう、1815ツーロンの「♪ 主よ 主よ 殺してくれ」も絶望を感じさせる力がありました。


・伊藤グランテールも、全部。テナルディエ・インのシーンやカーテンコールでみせる笑顔には、エンターテイナーとしてのプロ精神を感じました。いつかはグランテールを卒業するときがくるだろうけど、役を変えて絶対に残っていただきたい人です。テナルディエとかどうよ。


・港司教&レーグル、最初は司教の歌のうまさしかわからなかったけど、熱血学生なレーグルを観て惚れ直しました。力強いんだ。


・新井ガブちゃん。子どもらしさという枠を超えた個性を大事にしてほしい。マリウスかアンジョで帰っておいで!

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2007-08-27 23:47:17

バリケードもお疲れさま

テーマ:レミゼその他

下の「おわび」を書いたあと、思い立って帝劇へ寄り道してみたら、搬出作業に出くわしました。ステージにつながる大きな戸を開けて、たぶんバリケードの一部と思われる大きなセットが運び出されていました。


見えにくいのですが、中央の白い毛布掛けられてるところ、階段なのです。パリ・十年後のセットかな? いや、ABCカフェで学生三人が降りてくる階段かな?


眠るバリケード



このトラックの前にもう一台、別のトラックが止まっていて、荷台は幌をかぶせられていました。もしかしたら、その中身もバリケードなのかもしれない。トラックの上で静かに眠るバリケード。きっと明日には博多に着いて、すぐ組み立てられるんだろう。3カ月ずっと舞台の上で学生たちの拠り所となっていたバリケードが休めるのは、劇場を移動するこの一晩だけかもね。お疲れさま。

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2007-08-27 21:56:03

おわび

テーマ:ブログ

今夜はいっぱい書くって下の記事にあるけれど、

まだ書く時間がとれません。

たぶん、記事UPは12時回ってしまうわ。

もし、待ってくださってた方がいたら、申し訳ないです。

それだけお伝えしたくて、これ書きました。


※今夜、深夜2時~7時はアメーバのメンテで閲覧不可になります。


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2007-08-27 14:33:14

さみしくないもん

テーマ:レミゼその他

♪遅いランチしながら一人
 いまメールを待つ俺
 夢には帝劇行って
 千秋楽に泣いた


もうすぐ幕間ですな…
今日行ってるはずのお友だちからメール来るかな…
観たかったな千秋楽… 
いいんだもん、行けなかったんだもん。

今夜はいっぱい書くぞ。


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2007-08-26 22:43:15

My last ‘Les Miserables’ in Tokyo

テーマ:レミゼ観劇記

8/26が、わたしにとって2007年東京公演最後のレミゼになりました。それでもまだ、終わらない気分。知りたいこと、感じたいことがまだまだたくさんある。盛り上がってきたころに、ちょうど終わりになっちゃうんだもんな…。


●マチネ 


・さとしバルの囚人服、胸元が敗れて焼印(火傷の跡?)が見えてました。これ、いつものことなのかな? さとしバルは何を着ててもかっこよく決まってしまうので、これくらいしといた方が、徒刑囚の汚れっぷりが出ていいかもしれません。


・なんとなく思うのですが、さとしバルって、「改心して初めて人を愛するようになった」のではなく、「忘れていた愛を思い出した」人なんじゃないかな。彼の「独白」に刻まれている人間くさい恐れや迷いに触れると、そんなふうに感じるの。バルジャンってそもそもは、妹の子が飢え死にするのを見かねてパンを盗むほどの情けを持っていたんだもんね。それなのに19年の牢獄生活によって、人を憎むことしかできなくなっていた自分。司教さまとの出会いによって、それに気づき唖然としたバルジャンは、ファンティーヌがコゼットを想う気持ちに触れて「愛」を思い出したんじゃないかな。弱さ、優しさ、強さなど、さとしバルが見せる豊かな人間味は、愛情に飢えた自分の心を再び潤したいと願う、彼自身の気持ちから生まれているような気がするのです。


・それにしてもさとしバルがレミゼに加わってくれてよかった。芝居出身の人が演じるとこうなるのか!  前にも書いたけど、「バルジャンの歌」ではなく「バルジャンの心の言葉」を伝えてくれることがとても新鮮で、心に刺さった。


・さとしバル×禅ジャベ対決。相変わらずなかなか後ろへ下がろうとしないさとしバル。禅ジャベが振った警棒が、バルの身体すれすれのところをかすめたような。


・真綾エポのOn My Own、「♪ ひとりでも二人だわ」の「ひとり…」をぽつりと歌いだしたとき、孤独な彼女を包む夜の空気の重みが感じられた。プリュメ街の三重唱では柱によりかからず、すっくと立って「♪ 夢なら消えた」と空につぶやく。自分の運命は知っている、でもはちきれそうな心。「恵みの雨」ではマリウスの腕にしがみついて、苦しいのに幸せそうだった。いつもこのシーンは学生たちの方を観ているけど、エポニーヌに注目してよかった。アンジョが泣いた のも、こんな表情観てしまったら、そりゃしょうがないわと思う。


・岸アンジョは千秋楽だからといって過剰なことをせず、いつもの演技の中にどれだけ魂込められるか、というスタンスでいたように見えた。それでも泣かされた。ABCカフェで「今こそ喜びの声で迎えよう!」でみんなの気持ちをひとつに束ねる姿、撃たれたガブちゃんに伸ばしていた腕、「やめろアンジョルラス!」と口々に叫ぶ仲間たちの声に振り返りもせずバリケードの向こうへほとんど垂直に落ちていった最期。頼りがいのある大人っぽさと、熱い理想が燃えさかる若者らしさの両方を併せ持つところが、岸アンジョルラスの魅力だ。この役、いつの間にやら3年にもなるのね。2004年のレミコンで初めて岸アンジョを観て「すごくない!?」と驚愕したのが、ついこの間のことのように思うのに。いまや熟れ熟れなベテランアンジョ、こんなに貫禄ついちゃってさ…。うれしいことなのに、少し悲しいのは何故。


・バリケードが陥落し、動かなくなった学生たちを眺めながら、グランテールの問いかけを思い出す。彼らの死も、世界は忘れてしまうのか、無駄なのか、偽りなのか。


●ソワレ


・今井バルが銀の燭台を抱きしめて「恥にまみれた俺に」と苦しそうに言う姿。歌詞をとても引き立たせていて、忘れられない。


・ラブリィ・レイディ水兵、もしかして3人そろってジャンプしてた? 千秋楽スペシャルバージョンだったのか?! (見間違いだったらごめんなさい)


・渚ファンテが、コゼットの幻をみているときの優しい表情。「♪ 見てよ遊んでるわ」の後、なにか声を掛けようとしていた。ベッドへ運び込まれると、不安そうに目でコゼットを探し始める。バルジャンの「♪ 守ろう私が」を聞いてやっと安らかな顔に。ここ、もっと前に気づいておきたかったなあ。


・テナルディエ・イン、泣きべそ伊藤グラン&飲みすぎで意識なさそうな梶クラクスーが手をとって踊るの、かわいらしい。フイイをめぐる女のバトルは、結局どういうストーリーになってたのか、よくわからん。


・またジョリ&マリウスの声が聞こえた。「ちょ、ちょ、ちょっと!」とマリウスを座らせる横田ジョリ、「わかる? 僕の気持ち…」とジョリの目をのぞきこむ藤岡マリウス。


・2階の本当にど真ん中の席で観たワンデイモア。自分の真正面に坂元アンジョルラスがいる。自分に向かって行進してくるかのような、すごい興奮。 


・岡ジャベ、「疑いを知らぬ俺がなぜ迷う 心震えるのだ…」でむき出しになる生々しい感情。心震える様子を、芝居というより歌で見せてくれる岡ジャベ、すごいよ。ぞくぞくする。最近の岡ジャベで心ひかれるのは「スターズ」よりも「自殺」、そして「ぞーーーーーーーーーー」(対決の「♪市長様 追い続けたぞ」)よりも「なぁーーーーーーーーーーーーーーーい」(自殺の「♪ 俺には行く場所たどる道もない」)だな。


・渚ファンテの「讃えますわ」、こんなにやわらかな語りかけ、初めて聞いたかも。


・コゼットが読むお手紙文面が2階席から見えた。びっちりしたためてあるね。原本と和訳をプログラムに載せてほしいな。和訳はさすがにだめかな…。原本だけでも。バルジャンが最後どんな勇気をふりぼって書いたのか、手紙の筆致から感じてみたいと思った。

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2007-08-26 22:13:48

8/26ソワレのメモ&カーテンコール

テーマ:レミゼ観劇記

印象に残ったところを取り急ぎ。


・今井バル、カーテンコール司会の岡ジャベと目が合ったのか、「え、俺から?!」とびっくりおどおど。すかさず岡ジャベに「一番にやりたいですか、おとうさん?」といじられ、ますます恐縮してた。今井パパかわいい。「彼を帰して」の最後、不調なのが残念だったけど、拍手大きかったね。この曲に宿るバルジャンの心はしっかり伝わってるから。「独白」、味わいぶかかったなあ…。


・〝庶民派〟坂元アンジョは博多座の宣伝を。「♪群れとなりて~~~~」は帝劇中の空気をびりびり震わせてた。コンブフェールが「待て」と制する動作をしてなかったら、拍手鳴り止まなかったんじゃないの? と思うくらい。


・〝リトル・テナルディエ〟と岡さんに呼ばれてた徳井テナ。


・藤岡マリウス、後ろに立つキャストの方をむいてひざをついて「レミゼ最高!」。これ、以前のカーテンコールでも観たような…。カフェソング、豊かすぎる声量とボリュームに圧倒。


・知念エポ、2年ぶりのミュージカルということで11月のエコールから勉強してたんだって。顔キレイだよね、ほんと… マリウスが惚れないのが不思議でございます。


・岡ジャベは自分のあいさつそこそこに、アンサンブルさん(「自分は彼らをアンサンブルとは呼びたくないのですが…」といってた)の紹介。ひとりひとりを役名で呼んでたけど、2,3回間違えちゃったね。さすがにABCの学生たちは間違えなかったけど。今年の岡ジャベの進化は「自殺」にあり、と改めて思った今日。


・アンサンブルを代表して伊藤グランテールがごあいさつ。2003年の初日に演出家のジョン・ケアードから「お客さまと一緒に作品をつくっていく、終わりのない旅が始まる」と言われたことが、ずっと心にあるんだって。この話も、昔のプログラムに書いてたな…。ま、いいけど。この場に立っていることの感謝の気持ちとか、仲間とは今度いつ共演できるかわからないけど共演したいね、とか。礼節きちんとお話していました。ちょっと長かったけど。


マチネのときと同じように、民衆の歌で締め。幕が下りた後、舞台の奥のほうから三三七拍子の拍手が聞こえました。おつかれ!

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2007-08-26 15:56:35

はじめて観たころの感動を思い出す

テーマ:レミゼ観劇記

マチネ終って出てきたところ。「恵みの雨」で最後までけなげに生きようとする真綾エポの表情、「彼を帰して」で頂上のリーダーをまぶしそうに見上げる松村グラン&赤旗に祈る岸アンジョ&立ち上がって「彼に命を」を願うさとしバル、この3人を結ぶ美しいトライアングル。エピローグで若いふたりを見守るバルとファンテとエポの微笑み…。


きょう流した涙、レミゼをはじめて観たころの感動を思い起こさせた。名もない人間ひとりひとりの生き方に心揺さぶられる。ああ、これがレミゼの涙だよなあと。


で、このことをblogに書かなくっちゃと劇場を出てきたわけですが… 実はちょっと記憶が飛んじゃった。だって、カーテンコールで千秋楽の挨拶をした、さとしバルのぶっとびトークで大笑いしちゃったんだもの。えーん。


さとしバル自分でいわく、

初日は緊張で歌詞を忘れ、歌わなくちゃいけないのにせりふをしゃべってしまった「おしゃべりバル」、

次の日はジャベールの眼光にやられて歌詞が出てこなくなっちゃった「だんまりバル」、

別の日には自分の鼻息でろうそく消しちゃったとか、

指揮の塩田さんの合図に合わせて歌いだすかわりに「ウン!」とうなずいてしまい、その後のせりふがめっちゃはしょられてしまったとか、

この作品に出会って自分は毎回成長しているので、仮にこの先何十年も演じることになったら、いったいどんな自分になってしまうか末恐ろしいとか… あはははは。さとしバル大好き。


まじめ系でいうと、真綾エポはあいさつでいつも実のあること言ってるよね。ひとつの役を5年という長い期間演じるのはたいへんなこと、博多でも毎回気持ち引き締めて舞台に立たねばと思っている…みたいな感じだったかな。岸アンジョのあいさつは美声に聞きほれてしまってよく覚えてないけど(クリス・ペプラーの声がちょっと低めになったような。さすが声優もやってるだけある)、レミゼに出て5年、アンジョでは3年でまだ100回にも満たないけど毎回全力で演じました、と。禅ジャベは自分の役をスペースシャトルの外壁タイルに例えてた。中身は真っ赤に燃えてるのに表面は冷めている、そんで水につけると水蒸気がもあーっと立つ、そんなジャベールを目指してたんだって。それと、本来は今日が千秋楽だった山崎ファンテ。体調不良のシルビアさんの代わりに明日、急遽出演することになったんだけど、「せっかくだから一言」と司会に言われてごあいさつ。「明日ピンチヒッターで出てきます。シルビアさんが早くよくなるように願っています」と思いやりあるコメント。


さてそろそろ、次の戦いの準備せねば。

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2007-08-26 01:40:05

ファンのひとりごと

テーマ:レミゼ観劇記

こういうの が、ほんと岸アンジョらしいと思う。

劇場ではなく自宅にいるというのに、まるでいまABCカフェかバリケードを観ているかのごとく、ボルテージ上がった。「また青臭いこと言ってるわ」と思いながらも、心に火がついちゃう。岸アンジョとともに戦う学生たちも、こんな気分なのかな。

さあ、明日が、朝が来れば!

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2007-08-25 23:27:06

8/25夜の書いておきたいこと、キャスト別に

テーマ:レミゼ観劇記

●山口バルの「彼を帰して」、何十回と聞いてるけど、今日が一番か?と思わせる歌だった。心の底からマリウスを想い、彼を救いたいという祈りが、優しい声に乗ってさざ波のように劇場中へ広がっていく。間を贅沢にとって、音符の中に気持ちをたっぷり込めている。バルジャンにとってマリウスが単にコゼットの恋人という存在にとどまらず、「まるでわが子」になっているからこそ、こんな歌が可能なんだろう。


●新井ガブちゃんの死に方、うますぎないですか!? 今年の新曲「♪ 10発ある弾で自由を手に入れろ」はあんまり好きじゃないんですが、それでも新井ガブちゃんにかかると、見違えるんだよなあ…。あ、そういうことか。いまこれ書きながら気がついたんだけど、新井ガブちゃんのおませな個性が、この小難しげな新しい歌詞とマッチしてるのかもね。最初に自分をかすった弾を振り向いてみる表情、撃たれてからも敵に向かって身を乗り出して最後の叫びを上げる演技、とっても大人っぽくて引き込まれてしまう。新井ガブちゃんだと、このシーンのシリアスさがとてもよく伝わってくる。いかにもわかりやすい「元気いい子どもっぽさ」とは対極のガブ、わたしは好きだわ。



●原田アンジョルラス、「♪レッド 熱き血潮」「♪ブラック 呪いの過去」というフレーズごとに、学生ひとりひとりと目を合わせていた。最初クールフェラック、次にプルベール…といった具合に(実際の順番と違ってるかもですが)。孤高の指導者ではなく、みんなと一緒にいることで自分の気持ちも高まっていくような、そんなリーダーなんだろうな。ワンデイモアでは一番前を行進しながら、口元に希望の笑みこぼれ落ちる。客席上方に視線を投げ、銃を持った腕で市民に「こっちに来いよ!」と呼びかける動き。「♪ 立つのだ仲間よ 世界に自由を」は、学生たちにとって、命を捨てる価値のある叫びだったろう。山崎マリウスも後ろで、「よし!」と心固めてたもん。最後に撃たれてバリケードの向こうに落ちるとき、ぐっとウエストをねじってこちらを振り向くよね。この表情をチェックするのを忘れた~! どんな顔を誰に向けて死んでいったんだろう。


●山崎マリウス、堅物マリウスそのままですな。学生ならではの反骨心を持ちつつ、誠実ないいマリウスに育ってくれる予感がします。カフェソングでは床に仲間の姿が、客席からも見えるよ。



●岡ジャベ、ファンティーヌの逮捕での表情の変化が面白かった。「本当じゃないのか、その人の話は」のときだったかな、「はぁ? 市長様ったらなにいってんの」とあからさまに顔に出しちゃうんだもん。「神の御名において助けよう」を聞くと「ウソでしょ」みたいな表情。「病院へ!」で初めてバルジャンが本気なんだとわかり、「しかし、市長!」と厳しく抗議。まだ「疑いを知らぬ俺」をちゃんと見せてくれてる。下水道出口、まぶた半分下がった目でうつろにバルジャンを見つめている。とりあえず長年の習慣でバルジャンに対峙しているけど、「なんで俺、ここにいるんだろう」と自分でもわかんなくなってるのかも。バルに「♪ 見ろ! ジャベール! 死に掛けてる!」と迫られると、「やめろ、見せるな、来るな」という表情で目を見開く。バルジャンをすでに許している自分の心を認めるのがおそろしいのか…。このへん、26日ソワレでもよく観とかなきゃ。


●エピローグの菊地コゼット、バルジャンの最後の手紙を読むのをためらったり、驚いたり、ほんとに泣いてたり、マリウスを心から頼っていたり、気持ちの表れがつくりものっぽくなくて、よかったなあ。コゼットメインでこのシーン見たの初めてだけど、目が離せなかった。

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