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2007-07-29 23:04:44

「ワンデイモアの最後、全員後ろ向き」のわけ

テーマ:レミゼその他

むかしのレミゼの司教さまがblogをはじめたと ココ (11月楽しみだねえ) に書いてあったので、見てきました。いまだから明かされる(!?)20年前の驚くべきエピソード を読んで、「そんなのいや~」とPCの前で思わず声を出しちゃったよ。でも実際には、こんな笑える話だけじゃなかったはず。ゼロからレミゼをつくりあげた初演時の役者さんやスタッフの想いが、行間ににじみでているように思えた。舞台を覆うあの石畳には、20年分の汗がしみこんでいるのね。

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2007-07-27 01:42:08

そろってなくていいところ、ダメなところ

テーマ:レミゼその他

わたしは、こう思っております。


●そろってなくていいところ

*「♪ 牢獄で(気をつけろ) 」のあとの「♪ジャベール!」

  …「歌そろえなきゃ」なんて考えるよりも、対決に全力を注いでいただきたい。

*「♪ 夢ではないわ(夢ではないよ)(夢なら消えた)」

  …エポニーヌは、ずれててもいい。ひとりだけ蚊帳の外にいるから。もちろん3人きれいにハモっても、逆にエポニーヌのせつなさが強調されて、いいと思う。ただ、気持ちが入らずに声だけきれいな三重唱になってしまうのであれば、感情込めた声がずれて聞こえるほうが、ぐっとくる。

*「♪ 夢ではないわ(夢ではないよ)(お前にやろう)」

 …上記「心は愛に溢れて」と同じ理由。バルジャンの「お前にやろう」がずれていると、愛娘を手放すさみしさが伝わってくるような。


●そろってなくてはいけないところ

*「♪ 誰かを愛することは神様のおそばにいることだ」

 …ここでマリウスとコゼットの幸せを祈る気持ちがずれたりしたら、それまでの舞台が台無し。エポニーヌとファンティーヌとバルジャン、それぞれいろんな苦しみを抱えていたけれど、この気持ちひとつあればこそ、天国で救われているのだろなと思うし。声がそろっているだけでなく、ハモりも美しくないと、3人の安らかな心が伝わってこないわ。このシーンだけは、ハードル高いのです。

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2007-07-26 02:43:31

ファンティーヌも、きっと救われた

テーマ:ブログ

レミゼの音楽が持つ特徴に「同じメロディーが別のシーンでも登場する」ことがあります。「このシーンとあのシーンで、どうしてメロディーが繰り返されているのかな?」と想像をめぐらすのも、楽しみのひとつ。

最近気になったのは、ここ。ファンティーヌとコゼットの歌です。

♪ 昔は 男も甘い言葉 ささやいたわ 恋に酔いしれてた 世界は歌 歌にときめいた…

♪ 不思議ね 私の人生が  始まった そんな感じ 恋に落ちたからなの …

夢みた人生の終わりを悟るファンティーヌと、希望にあふれた人生が始まろうとしているコゼット。正反対の内容なのに、母娘で同じメロディーを歌ってます。

あまりいいことのないまま死んでしまったファンティーヌだけど、娘の将来を祈る気持ちが通じて、コゼットは幸せになった。わが子の幸福な姿を天国から見ることができて、ファンティーヌの人生も救われたかな…。

レミゼの音楽は、こんなふうに、せりふなしで人物の関係を語ってくれたりするから興味深いね。

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2007-07-25 00:47:59

昔のバルジャンは力持ち

テーマ:レミゼその他

久しぶりに青盤CDを聴きながら書いているのですが、いまさらながら気がついちゃった。フォーシュルバンさんが巻き込まれた馬車をバルジャンが持ち上げる時間、昔のバージョンではだいぶ長かったのですね。


ちょっと測ってみましょう。

バルジャンが馬車をめりめりと持ち上げるときの音楽「♪ じゃ、じゃ、じゃ、じゃーん、じゃじゃじゃじゃーん」から、「♪不思議だ 信じられない」の前奏が始まるところまで、つまりバルジャンが持ち上げ始めてからフォーシュルバンさんが無事救助されるまで、どのくらいの時間がかかっているでしょうか(多少の誤差は許してね)。


1994年の青盤CD(滝田バルジャンが持ち上げている)…28秒

2003年のCD(別所バルジャンが持ち上げている)………15秒


ひゃー、なんと倍も違うじゃないの。


2003年からの短縮化に伴ってやむなくカットしたのだとは思うけど、やはり以前のバージョンのほうがバルジャンの怪力っぷりが伝わってくるなあ。今のバルジャンたちも限られた時間の中で頑張って表現してくれてるけど、正直なところ、ジャベールが「奇跡を起こしたあなた」と驚くほどに超人的な力を発揮したようには見えない。短縮版だといろんな演技を手早くこなさなきゃいけないから、しょうがないのかな…。本来は、この場面でジャベールがバルジャンのものすごい力にびっくりしたのが引き金になって、「あなたを見て思い出す。そいつは仮出獄で逃げたが…」と、力持ちの囚人24653号の話につながっていくんだよね。だけど現在の芝居の内容だけでそれを理解するのは、けっこう難しい。わたしも原作読んでいなかったら、いまひとつわからなかったと思う。


幕間の休憩が24分45秒に減ってもいいので、馬車を持ち上げる時間を元通り長くしてほしいぞ!

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2007-07-24 01:41:46

バル×ジャベの化学変化ってあるのね

テーマ:レミゼ観劇記

今井バルジャンは、もう何回も見たことある。

阿部ジャベールも、すでに2~3回観た。

だけど、組む相手によって同じ役者さんがこんなに違って感じられるのか、と思ったのは、たぶんこれが最初。7/22ソワレね。


1815ツーロンで、すでに、なにか今までの2人とは違ってた。今井バルの朴訥な「♪俺は! ジャン・バルジャン」に対する阿部ジャベの返答「俺はジャベール!」に、泥臭い気合が入っているの。「お゛れ゛は」って、濁点をつけているみたいに。「仮釈放犯のくせに、なめんな、生意気いうな、俺に向かって」と威張っているんだと思うけど、阿部ジャベはそこを朗々ときれいに歌ったりはしない。ざらついて低く濁っている声。そこに、ジャベールが抱える出自のコンプレックスまでもが現われている気がした。


ここで、「あっ」と思った。ジャベールは、物語の最初から、バルジャンを通して無意識のうちに自分を見ているのだと。バルジャンが19年閉じ込められていた牢獄という忌まわしい場所で、自分も生まれた。警官という社会的地位のある職についた今でも、生まれにまつわる後ろめたさから逃れられない。バルジャンと相対するたびに、ジャベールは自分の心の暗い部分をみせつけられたような気がして、許せなくなるのだろうな。


そんな阿部ジャベの暗い熱が伝わったのか、今井バルの独白が熱い。派手に大声を出したり、身振り手振りを加えたりしてるわけでもないのに、自分の恥を神にさらして生まれ変わりたいという叫びが、舞台から湧き上がっている。歌のテクニックというよりは、精神力が見せる技だったように思う。涙誘うほどだった。


もちろん、対決もね。今井バルといえば「♪ 考えろジャベール おーれーのーちーかーらーをー 」の力強さが抜きんでているけれど、阿部ジャベ相手だと必死さが一段と際立っていた。少しでも気を緩めたらジャベールに負けてしまうかもしれないという瀬戸際。少し控えめに歌うこともある「♪ お前をたとえ刺し殺しても俺はやるぞ」も、この日は全然容赦してなかった。目の表情も怖い、怖い。椅子をたたきつけるところなんか、阿部ジャベ、思わず退いて「ひいっ」って声出してたもんね。


こういう真剣勝負を何度か経て迎えた、阿部ジャベのスターズ。これがまた新鮮で…。だって、「俺様ひとりワールド」じゃないんだもん。しっかりバルジャンの姿が見えるんだもん。「この歌のどこにどのようにバルジャンがいたのか?」と問われると答えるの難しいのだけど、阿部ジャベが語りかけているのはお星さまではなく、バルジャンなんだと思った。バルジャンに対する執着が、それまでのシーンで何度も強調されているせいかな。バルジャンに勝ったとき、自分の心の弱みにも勝ったことになる。阿部ジャベールが潜在意識でそう思っていたのなら、「スターズ」にバルジャンの姿が見えるのも、もっともなことかもしれない。


今井バルと阿部ジャベ、組み合わせの妙によって、持ち味がここまで引き出されるとはね。お互いが触発しあって、舞台の上で化学変化を起こしたかのよう。この夜は2人から目が離せなかった。

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2007-07-23 00:17:42

7/22マチソワのプチねた集

テーマ:レミゼ観劇記

●橋本バル×岡ジャベ対決。橋本バルは、ジャベールと対峙してもなかなか後ろに下がっていこうとしないのね。それどころか、前に進もうとしているからジャベールが警棒を突き刺しづらそうにしているよ。でも緊張感出るから好き。


●対決に負けた岡ジャベ、床にぺしゃんこになったまま手を伸ばして、その場を去ろうとする橋本バルのズボンの裾をぎゅーっと引っ張っておりました。ジャベールの執念が…とかいうより、ギャグっぽくて面白いと感じてしまった…ゴメン。


●森の中のバルジャンとコゼットの出会い、最初に「べりっ、ざざざざー」と嫌な雑音が。その後、橋本バルのマイクが壊れちゃったみたいで、取引のシーンが終わるまでずっと生声。ときどきリトルコゼットのマイクに声拾わせたりしてたけど、マイクなしでも2階までちゃんと届いてたよ。お疲れ!


●ソワレの「♪ 来い相手になるぞ~!」で、少し拍手あったね。B席下手方面かと思われます。ちょっとうれしかったな。松原フイイ、マチソワの日でも声に疲れ見せずばっちり決めてくれます。


●「♪ 群れとなりて~」のあと、マチネの菊地コンブフェールは声を出さず、手だけでみんなを制して静かにさせる。ソワレの近藤コンブフェール、先週までは「待て、待て!」とか叫んでいたのがいまひとつだったのだけど、今日は何も言ってなかったような。このほうが、ずっといいな。


●「♪ 戦というのに恋が生まれたか~」で松村グラン、東山アンジョルラスが手に持ってたチラシをひったくって丸めてらっしゃったわ…、だ、大胆な。そりゃ、クールフェラックも真っ赤になって怒るわさ。


●でもなんといっても今日の収穫は、今井バル×阿部ジャベだったなー。バルとジャベの組み合わせ次第で、ここまで魅力が引き出されるのかと目を見開いた次第。これについては、また改めて。


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2007-07-21 03:07:55

コゼットが「俺の命」になる瞬間

テーマ:レミゼ観劇記

もちろん、森の中でバルジャンとコゼットが向き合うシーンが、二人の最初の出会いには違いない。だけど、バルジャンにとってコゼットが「俺の命」ともいうべき存在になったのは、実はもっと前からなんじゃないかな。


そう感じたのは、シルビアファンテと岩崎ファンテを観たとき。バルジャンがコゼットを守ってくれると知り、安堵したファンティーヌは「♪ 神が遣わした人」と呼びかけ、手を伸ばしてそっと彼の頬に触れるでしょ。その瞬間、コゼットを思う母の愛情がバルジャンに乗り移ったように思えたの。どのキャストだったか忘れたけど、弱々しく自分に触れるファンティーヌの手の感触に、びくっと身をこわばらせたバルジャンも見たし。


そのほかのシーンでも「♪ 子どものために俺はまだ死ねはしない」とか、「♪ あの子の母が死ぬとき私は約束をした 育てていくと」という言葉で、バルジャンの使命感は表されている。だけど、理屈ぬきでコゼットを愛し始め、彼女が生きがいになったのは、やはり手のひらを通してファンティーヌの魂がバルジャンに伝わったときのように思えるんだよね。彼女が最期に自分の身をもってして、バルジャンに「誰かを愛する心」を与えてくれたような気がして。


そんなふうに感じさせてくれるファンティーヌ役者さんだと、舞台の中身がすごく濃くなる。


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2007-07-20 03:08:31

「民衆の歌」の涙スイッチ

テーマ:レミゼ観劇記

ときどき、「民衆の歌」で不意に涙が出ることがあります。でもその理由はいろいろ変わります。


●2003年、レミゼを見はじめたばかりのころ

吉野アンジョルラスが「♪ 群れとなりて~」のあと、血走った目で息を殺して一瞬の静寂を作り出し、決意を込めてゆっくり歌いだす「♪ …戦う者の 歌が聞こえるか」。一途な想いに涙。


●すっかりレミゼ中毒になった2005年ころ

学生たちが街へ飛び出し、喜び勇んで行進するところ。「いまはこんなに希望に満ちているのに、あとでみんな戦って死ぬんだよな」と思って涙。


●こないだの週末7/16

「♪ …新たに熱い命が始まる 明日が来たとき そうさ明日が」と歌う東山アンジョルラスに向けた、伊藤グランテールの視線。理想に燃えるアンジョルラスを見ているのがうれしくて仕方ない!とばかりに、笑顔いっぱいで後をついていくの。その無邪気さに涙。

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2007-07-18 01:51:59

学生たちからマリウスとコゼットが受け継ぐもの

テーマ:レミゼ観劇記

「カフェソング」の見方が自分の中で変わったのは、今年の20周年記念カーテンコールで野口五郎さんがちらりと言ってたことが、きっかけかもしれない。山本耕史さんが2003年のマリウスに決まったとき、野口さんに電話がかかってきて、「ああ友よ 許せ」の「許せ」をどんなふうに歌うかについて二人で話したんだって。何日かして山本さんは「僕にはできません…」と言ったらしい。彼ほどの俳優までが「難しい」と感じる、「友よ、許せ」という短いフレーズ。マリウスはどんな想いでこの言葉をしぼり出しているのだろう。


今年の公演ではカフェソングでずっとそのことを考えていたのだけど、この曲の前後で変化するマリウスの気持ちに少し近づくことができたのは、14日に泉見マリウスを聴いたときだった。冒頭から熱いカフェソング。確かに開幕時に比べれば学生たちにも一体感が生まれつつあるし、ましてこの日バリケードを率いていたのは燃える兄貴の岸アンジョルラスだったし、舞台のテンションは高かった。だけど「♪ ああ友よ……… 許せ…!」に差し掛かると、興奮状態の反動のような、大きな喪失感が舞台を覆った。死を共にしようと戦った仲間からひとり残されて、生きる意味がわからなくなった自分を責めているのか。病院に戻ってクスリを飲んでいるときの、怒ったような顔に、マリウスの悲しみといらだちが広がっていた。


翌日から観た禅マリウスは、心の影をより色濃く見せてくれた。彼の「♪ 砦の寂しい夜明け…」というつぶやきは、それだけでバリケードの幻を浮かび上がらせ、魂をひとつに立ち上がった学生たちの姿を映し出して、自分の目の前も曇ってしまった。「ああ友よ許せ」と歌っているけど、マリウスは自分を許してはいないだろう。なんで自分が生きているのか。なんというつらい問いを課せられたのか。コゼットに当り散らしそうなまでの感情の高ぶりを隠せない禅マリウスには、苦しささえ感じられた。


だけど、カフェソングで苦しみが表現されたからこそ、次のシーンでコゼットの愛情が深く響いたように思う。「♪ あふれる愛 わたしを見て…」という歌が、マリウスに生きる目的を再び与える様子には、観ているわたしの心まで救われた気がした。特に16日の富田コゼットの表情が豊かで良かった。マリウスを想う気持ちを顔いっぱいにあふれさせて、何の邪念もなく、ただひたすら愛情をそそいでいるの。マリウスがそこに反応したのも、わかる気がする。「銃を使う戦い」ではなく、「愛すること」のために生きてもいいんだ、それも価値あることなんだ…と、自然に受け入れることができたんだろうね。コゼットのひたむきな気持ちのおかげで。


アンジョルラスをはじめとする学生たちと、マリウスと、コゼット。それぞれが考える「命の価値」はちょっとずつ違っていたかもしれない。だけどみんな、自分の思う「価値」のために真剣に生きている。学生たちは死んでしまうけど、彼らが持っていた「信じる強さ」はマリウスとコゼットの中できっと生き続け、ふたりの未来を切り開く力となるだろう。泉見マリウスと禅マリウスの「カフェソング」が、死んだ学生たちからマリウス、コゼットへと受け継がれていくものに気づかせてくれた。

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2007-07-17 01:01:55

エポニーヌが見る街の風景が見えたよ

テーマ:レミゼ観劇記

涙流れたの、どのフレーズに差し掛かったときだったかなあ。はっきり覚えていないんだけど、気がついたら勝手に頬が濡れてたの。16日、スペシャル公演千秋楽で島田歌穂エポニーヌが歌うON MY OWN。たぶん、もう100回近く聴いているのではないかと思うこの歌が、エポニーヌの心に映る風景が写真のようにくっきり立ち上ってきたのは初めてだった。


「♪知ってる 夢見るだけ 話相手は自分だよ」以降、現実と向き合うエポニーヌが見たもの…。想像の中で一緒にいたマリウスが消え、ひとりで見る川の淡々とした流れ。恋する目にはきらきら輝いていた街並みは光を失くし、灰色の建物と裸の木々が遠くに続くばかり。エポニーヌが綴る「川もただの川」「街も木もどこも他人ばかり」という短い独り言の奥には、こんな世界が広がっていたのか。客席にいながらにして、わたしにも見えたよ。「ON MY OWN」の世界の寂しさを、歌穂エポニーヌは歌で描いて見せてくれた。


エポニーヌと似た境遇にいるわけでもないわたしが、なんで彼女の心の風景に涙してしまったんだろう。おそらく、受け入れがたい現実と向き合いながらも逃げない強さが、伝わってきたからだろうな。


15日に歌穂エポニーヌがON MY OWNを歌った後、劇場はしばし無音だった。みんな放心状態だったんだね。わたしも、そう。少したって思い出したかのようにぱらぱらと手をたたく音が聞こえて、わーっと拍手になったんだけど、できればもう少し余韻にひたっていたかったくらいだった。


今日(もう昨日だけど)16日は、拍手の波がひときわ長かった。それでも舞台上で思いつめたたようにたたずむエポニーヌの存在感は揺るがない。何かを決意してバリケードの向こうに消える姿が、ひときわ胸に刺さった。この瞬間から、エポニーヌにとっての戦いが始まっているんだね。自分の運命との戦い。この強い想いが、「ON MY OWN」と次の「再びバリケードで」という二つのシーンを、しっかり結び付けている。みんな、自分の信じるもののために戦っているのだ。どの人も、いつの時代の人も。そんなメッセージも、舞台から届いてきたような気がした。


家に帰り、また歌穂エポのON MY OWNが聞きたくなってCDに手をのばしかけたんだけど、やっぱりやめた。今日この耳で聞いた歌声と、この目で見た姿の記憶がなくなってしまいそうで、もったいなくて。そう思わせるほど、心にしみいるエポニーヌだった。

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