とくに居酒屋なんかで多い気がするんですけど、頼んだメニューを持ってきてくれたついでに「アンケートにご協力いただけませんか?」と紙と鉛筆をテーブルに置いていかれることがありますよね。
あのアンケートって、みなさん正直に書きますか?
項目もだいたい、店員のサービスや料理内容についてのことが多いのですが、私は書くのが非常に面倒くさいと思っている客です。で、答えも適当に「良い」とかに丸をつけるだけ。「何かお気づきの点があれば・・・」なんて項目は書かないです。面倒だから。
そのアンケートを通じて何が知りたいのか?お客様の本音が知りたいなら、紙一枚ではわからないと思います。接客に不満を持っているか満足しているか、お客様の態度を見ている店員ならだいたい肌でわかるでしょうし、不満足なら、二度とお店に来てくれないだろうし。
飲食店のオーナー様、何が知りたいですか?どんなことを聞きたいですか?お食事が終わったころを見計らって店長自らお客様のテーブルにちらっとご挨拶に回ってみるとか、レジで清算するときに、ちょこっとお料理のこと聞いてみるとか。
直接お客様とコミュニケーションとると紙で聞くより顔色もわかるし、温度感もわかるし、いろんなことが見えてきます。
とくに清算するときって、結構満腹で解放モードになってるから、正直に思ってることを言ってくれることが多い。
だって、その後すぐ店を去るから、ちょっと部が悪いような意見も言いやすいタイミングなんですね。
いやーな顔をされてまで無理やりアンケートをお客様に押しつけるよりも、もう少し正直な意見を聴ける雰囲気を作り出してあげれば、「ちょっと私には塩辛かった」とか「ちょっと冷めてたかも・・・」なんて意見も聞けるかも知れません。
でも悪いことばかり言われて落ち込むのはやめましょう。たいてい負の意見が多いのです。よほど感動するサービスを受けなければよかった!と手放しで喜んでくれるお客様は多くありません。むしろマイナス意見を遠慮なくたくさん言ってもらえるお店はお客様にもかわいがられている証拠だと思って前向きにとらえましょう!