● 水を飲んだ方がいい人、飲まない方がいい人

今日は、「水分の取り方」について、施術者として感じている印象を、そのまんま書きます。

ざっくりですけど、

「水分を取った方がいい！」と考えて、一生懸命飲むタイプと、

「水分ってあんまり取らないですね～」という、水分苦手のタイプがいます。

結論から言うと、飲みすぎも良くないし、飲まなすぎも良くない。どちらの脚もむくみやすいです。

施術者としては、飲みすぎタイプのむくみを追い出す方が楽です。

短い時間で、ほっそりしてくれます。

でも、ほぐしてもほぐしても、なかなかあたたまらず、芯から冷えている足でもあります。

水分を一生懸命とっていて、生理痛があるような方は、すぐ見直しましょう。

それだけで、痛みが緩和することが多いです。

わたしは、デスクワーク中心で運動量の少ない女性は、あまりがんばって水分摂取しなくて良いと思います。

一方、飲まなすぎタイプのむくみは、難易度高いです。

極端に冷えていることは少ない足ですが、ふくらはぎがとても硬くて、柔軟性を復活させるのが大変。

からだの中の水分量が少ないと、血液の流れが悪くなり、老廃物がたまりやすくなると言われています。

施術者としては、「わかる、わかる、それは確かにそう！！」と感じます。

なぜなら、水分摂取が少ない方の足は、見た目はほっそりしていても、重たく硬いことが多いからです。

一日のうちの大半の水分摂取が、コーヒーやお茶の方も、利尿作用も強いので、体内水分量が少なくなりやすいです。

お水や白湯での水分補給を増やすようにしましょう。

この記事を書くにあたって、じゃあ、どんな風に飲んだら理想的かなぁと考えました。

適切な量は、人それぞれ。

自分の体調を振り返って、調整し続けるしかありません。

適切ってどうしたら、分かりやすいだろう？？？

こんな風に想像しました。

もし、自分がキレイなお花だとしたら、どんな風にお水をあげたいと思いますか？

じゃぶじゃぶ浴びるようにお水をあげたら、根が腐ってしまうかもしれません。

あげなすぎは、枯れてしまうかもしれません。

美しいカップで、質の良い水分を少量ずつ、こまめに飲めたら理想的かな？

つまり、自分をきちんと丁寧に扱って、自分の適量を自分で探す感性を育てることが大切なんじゃないかな。

誰かの情報をうのみにして、横着をしないということ。

はい、わたしもできていません！！

まずは、サイドボードにしまいこんでいるお気に入りのカップを、自分のために使ってみよう♪

この記事を書いて、わたしの結論です^ ^

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