realsystems_jpのブログ -4ページ目

TurboPC EXの高速化ドライバーがすごい

BUFFALOのTurboPC EXというカードリーダーを買ってきました。
USB3.0対応で、12倍速とか書いてあったのに釣られました(^^;

が・・高速になるのは独自のドライバソフトを入れたとき
とパッケージに小さく表記されていてがっかり。

なんだよー、と思いながらドライバをダウンロードしてインストール。
うまくいかないとかなんとか言われて2回インストールしましたが
なんかうまくいきました。

てっきり、カードとのPC間でファイルのコピーをするときに
キャッシュを使って高速化されるだけだと思ってたんですが

なんと・・

エクスプローラで普通にファイルコピーするときにも
コピーメッセージのウィンドウがそいつのものに入れ替わっているではありませんか!

心なしか、コピーとかも高速になったような(^^;

実測はしませんがとりあえず喜んでおきます。


ダウンロードはこちら・・・でもシリアル番号が必要です。
http://buffalo.jp/download/driver/supply/turbopcex.html

Webアプリとスレッドセーフ

やっと見つけたー

stripesのActionBeanのcontextをマルチスレッドのことを考えずに
使っていいかどうか気になって、Google先生で探してたんです。

Java の理論と実践: ステートフルな Web アプリケーションはすべて壊れているのか
Java theory and practice: Are all stateful Web applications broken?

http://www.ibm.com/developerworks/jp/java/library/j-jtp09238.html

・・・

何も言えねえ(^^;

バリバリ働くぞー


2013-01-30 追記
DIされたものはSingletonになってるからスレッドセーフって説明を見つけた。
結局、気にせず使って大丈夫か?

どうすれば新たなアプリインストール後の不調に気付けるか

続きです。

 今回はたまたまNetBeansを使っていたおかげで環境変数が消されたことに気付くことができたわけですが、逆にNetBean以外はすべてが正常に動いていたので、NetBeansを使わなかったら不調に気付かなかった可能性もあるわけです。

 そうなると数か月、数年後に久しぶりに開発続行!とかいってNetBeansを使ったら
動かなかったなんてこともあるわけですから、再起動でいつも安心!ではないということになります。

 どうすればいいか?
 再起動したらすべてのアプリが正常に動作し、すべてのデータが正しく読み書きできることを確認すればいいんです。

 そうはいっても、パソコン買ってから1度も使ったことのないアプリだってあるでしょうし(9割は使ってないとみた!)、いらないデータだって山ほど残ってるかもしれませんから、現実的な解決策にはなりません。

 そう、対策といっても大変なんです。

 とはいえ、こうやって不安を煽ったら、ストレスで健康被害がでるかもしれませんから、
「ただちにパソコンでの作業に影響がなかった」という状況に甘えて根本的な対策をせず、
「不調になったらメーカーに修理にだせばいいや」という楽観的なスタンスで生きるのが一番かもしれません。

もちろん、不調に気付く前に、原因をつくったアプリをアンインストールしてパソコンに痕跡が残っていなかったとしたら、修理に出したときに見つかるのは「環境変数が消えてる!」という現象だけで、原因となったアプリとの因果関係は見つけられないというわけです。

根本的な解決策は、そんな危険なアプリを拾ってくるな!ということになるんでしょうか。
廃危険アプリ、脱危険アプリ、脱危険アプリ依存、新規危険アプリインストールの禁止・・・。

そもそも影響がでなければ危険かどうかなんてどうでもいいわけです。
その時さえ便利に使えれば「あとは野となれ山となれ」です。
「知らぬが仏」で、すごせる可能性の方が高いかもしれません。

結局は不調になったときに頑張るしかないのかもしれませんね。

Netbeans7.2の「'CMD'は、内部コマンドまたは外部コマンド…」の原因はpath設定

ちょっと録音した音源を切り取ろうと思って、
mp3DirectCutというアプリをインストールした。

そのときProxiomitronを使っていたせいか、
インストーラの途中の広告とかがうまく表示されなかったが、
ほっといてそのまま進めたら、
Uniblue製のSpeedUpMyPCとDriverScannerがインストールされてしまった。

mp3DirectCutのインストーラの処理が終わってなかったが
Uniblueの方はインストールが終わっていたので
速攻でアンインストールした。

そこまではまぁよくある出来事。

ところが、数時間後にシステムを再起動したらNetbeansで開発中のアプリを実行しようとしたら
コンパイルはできるのに、最後のdeployのあたりで以下のエラーになり、deployできない。

'CMD'は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されません。

Google先生に尋ねても、php.exeのパスが通ってないんじゃないの的なものばかりで
まだ誰も経験したことがない未知の現象らしい。
今さらPathの設定ミスなんて考えられないし。

そういえば、アプリインストールしたなぁなどと思い、NetBeansの設定まわりを何か書き換えられたのかと調べたけど原因がわからず。

・・・数時間後

どうしても気になってWindowsの環境変数「Path」を調べたら
Internet Explorerのフォルダしか無くなってる!

Windowsは一見正常に動いてたから「まさかね」くらいに思っていたけど
その「まさか」だったとは。

というわけで、システムの復元を使って数日前の状態に戻し復旧できました。

もしあなたがここにたどり着いたら、騙されたと思って環境変数を再チェックしてみてください。

釜石の奇跡

NHKで「釜石の奇跡」を観た。

世界からリスク管理のお手本として注目されていると紹介されていた。

大事なことは
・普段から考える。
・想定に囚われない。
・率先して避難する。
・最善を尽くす。
・自分の命は自分で守る。

最後に、今の日本人は
「逃げろ」と言われないと逃げることもできなくなっている
とまとめてた。


今、この番組を作ったのは、何一つできていないからじゃないかと思う。


「逃げろ」と言われたって逃げない。

リスクについて普段から考えることはストレスになるからやめる。

「危険な可能性がある」という話は過小評価するか信じない。

「安全だ」という想定を過大評価してそれに囚われる。

生活が、仕事が、過去が、世間体があるから逃げられない。

できる範囲で対策し、最善は尽くさない。

国が「逃げろ」と言ってくれなければ、
死んでも自分のせいじゃなく
国のせいだから良いと思ってる。


「釜石の奇跡」が「日本の奇跡」になるかどうかは「あなた(自分)次第」


・・・で終わらせてしまうと、リアルシステムズのブログじゃないですね。

普段からいろんな知識を蓄えておき、
仕事がきたら最善を尽くせるようにし、
率先して仕事を勧めなければいけない。
やれと言われなければ仕事もできないようではだめだ。

と理解しましたm(__)m