孤独だった駆け出し時代 | 杉原 謙 アメーバブログ

杉原 謙 アメーバブログ

自分ビジネスを上手くいかせるアドバイス


こんにちは上ノ原です。


今日は、目標を達成するための絶対法則をお伝えしていきます。



目標を達成する方法、


それは「すでに叶えている人から学ぶ」ということです。



僕は18歳から美容師の道を歩き出しました。


心に決めていたのは一つの指針として、25歳までには月収50万円を達成する

ということでした。



高校を卒業して、いざ美容師見習いをスタートです。


最初に落胆したことがあります。


それは勤めている店舗に目標を達成している先輩がいなかったのです。



僕は彼らからいくら学んでも、

技術は上手くなることはあっても、

目標を達成するための売り上げる方法を学ぶことはできない。


そう確信したんです。


だってそうですよね?


カレーライスを作ったことがない人にカレーライスの作り方を教わっても、

教われないんです。


なぜなら作った経験がないからです。



すべてに言えます。


起業したことがない方に起業の仕方を学ぼうとしても、

「起業なんて大丈夫?」

「すごいね!」

「失敗したらどうするの?」


などの言葉しかもらえないわけです。



自分が○○になりたい。という目標があるのであれば、

すでに○○になっている人から学ぶ。


当たり前の話ですが、多くの方は”身近だから”という理由だけで

相談する相手、学ぶ相手を選びます。



例えばAさんはサラリーマンを辞めて独立しようと考えていたとします。

報告義務と言いますか、相談と言いますか、


やはり一番身近にいる奥さんに相談します。


または親・友人・知人に相談します。


「何言ってるの!?」となります。


そしてやっぱりまだ時期じゃないよねとか、


目の前のことをまず頑張ろうとか心変わりを始めてしまう。



ここで一人の可能性が絶たれました。



それはAさんの周りの方が悪かったのでしょうか?


違います。鵜呑みにしたAさんが間違っているのです。



Aさんの周りの方は、きっとAさんのことを心配して

親身に答えてくれています。


悪いのは周りの方ではないのです。




例えばダイエットをしたい!


いくら身近にいたとしてもマツ子DXさんに相談はしないと思います。


きっと自分の理想の身体を手に入れている方から痩せる方法を教わりたいはずです。



Aさんの場合、相談するべきなのはすでに起業している人だったのです。


もっと言うと、一週間の中で何日間働いているのか?


売り上げはいくらでいくら利益を残しているのか?


従業員は何人いて、ギクシャクしているのかいないのか?


家族はいるのか?


子供はいるのか?


円満なのか?


とことん、自分の目標となる理想像をまずイメージする必要があります。



たくさん稼いでも不幸せな人もたくさんいるからです。



僕は、おじいちゃんになっても奥さんと手をつなぎながらデートをしたいと思っています。


ただ稼ぐだけではだめなんです。


だから僕は、幸せな億万長者から学んでいます。



あなたがお勤めの立場の場合、

出来れば今いる職場に目標となる人がいると最高ですが、


すべての方がそうではないと思います。


そこですぐに辞めるという判断は、僕はお勧めしません。


なぜなら今の時代ネットや電話という手段があるからです。



僕は職場環境に正直なところ落胆はしていましたが、


つねにメンターと連絡を取り合っていました。



当時アシスタントの頃

「今日こんなことがあった!むかつきます。」などの愚痴も言っていました。


そんな時、返ってくる言葉は

「むかつく暇があったら、愚痴を言う暇があったらロット一本でも多く巻いてろ。」でした

※ロットとはパーマの時に着けるあれです


アシスタントは何を言っても美容師としてのスタート地点にも立っていません、


メンターはいつも僕が目標を達成するべく、エネルギーの方向性を正してくれました。



そんな日々を繰り返して2年半、

僕は21歳で会社始まって以来の売り上げを出し、店長へ昇格。

一つの目標も達成することが出来ました。



自分の目標を達成したいのであれば、達成している人から学ぶ。


これが達成するための最短最速方法です。



その後、挫折の時代へ突入しますが・・・


それは教えを守らなかったからです。


いつかお話しできる機会があればと思っています。



今日のメッセージは以上です。



是非、あなたの理想像であるメンターを決めてみる。


そしてその人の言葉だけが目標を達成するための真実なんだと認識してください。



ありがとうございました。





上ノ原 浩





image