大和ハウス、小田急建設の筆頭株主に
テーマ:不動産時事ニュースマンションデベロッパーの大和ハウス工業は、小田急電鉄系の中堅ゼネコンである小田急建設と資本・業務提携で合意したことを発表しました。
大和ハウス工業が小田急建設の発行済み株式総数の33.1%を小田急電鉄から取得し筆頭株主となるようです。
大和ハウス工業と小田急建設は土地や開発案件の情報交換や資材の共同調達などを進め、営業基盤を強化する方針。
小田急建設の発行済み株式総数は21,720,000株、大和ハウス工業は7,168,000株を小田急電鉄より取得します。
譲渡価額は株式譲渡契約締結時に決定するとし未定となっていますが、小田急建設株は現在約300円をつけていますから単純計算で約20億程度になるんでしょうか。
建設業界は公共工事の減少などで事業環境は厳しくなっています。つい最近では上場企業の「みらい建設グループ」が経営破たんしています。
大和ハウス工業と業務提携を結ぶことで、小田急建設は建設工事の受注拡大が図れます。
大和ハウスの首都圏での2006年度のマンション供給戸数は1423戸でランキング13位、近畿圏ではランキング2位の1200戸の実績があるので、首都圏での建設工事だけでも小田急建設のメリットは大きいですね。
これを受けて関係3社の株価を見てみるとやはり小田急建設の株が動いてますね。小田急電鉄はあまり影響はないので動きませんが、大和ハウス工業の株価も動いていません。メリットは小田急建設の方が大きいのは当然ですからね。
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