こんばんは。

パートナーシップ専門コーチ

小川幸子です。

 

 

この夏、大きな話題となった

映画《君の名は。》

 

 

男女の運命の糸を結ぶ

壮大なストーリーと

美しい映像、

心に響く音楽。。

 

 

既に観に行った方も

たくさんいらっしゃると思います。

 

 

私も夫婦で3回観に行きましたが、

今日はパートナーシップ専門の

メンタルコーチとして、

この映画からキャッチしたことを

シェアしていきます。

 

 

 

 

「東京で暮らす男子高校生と

 田舎で暮らす女子高校生の

 体が入れ替わる」

 

 

つまり、

 

 

「男と女の体が入れ替わる」

 

 

これって、

「結婚」と「恋愛」の決定的な違いを示唆する

一種のメタファーだと思うのです。

 

 

具体的に言うと、

”今までの自分が慣れ親しんできた常識(体や生活)を、

全くの他人に対してあるがまま明け渡す”

 

※この映画の場合は、

 強制的に入れ替わっちゃいましたが・・・

 

 

同時に、

”今までの自分とは全く違う常識(体や生活)を、

あるがまま受け入れ、理解し使いこなす”

 

 

それが「できる・できない」に関わらず、

「やっていく」

という覚悟があるかないか?

 

 

ぶつかっても

ケンカしても

諦めずに本音で話し合って、

お互いがしあわせに暮らすための

2人なりのルールを作り、

トライ&エラーを繰り返しながら、

《2人にとってのしあわせな関係》を、

作り続ける努力をするかしないか?

 

 

恋愛はともかく、

結婚となると、

この覚悟と努力がない限り、

どんなに情熱的に始まったとしても、

実質的には3〜4年で終わります。

 

(子供がいて別れられない、とか、

 金銭的に自立できない、とか、

 義務的な理由で、

 もっと続けていく人達もいるかもしれませんが、

 それは上記の覚悟と努力を伴う《結婚生活》とは

 全くの別物です)

 

 

「結婚」と「恋愛」の決定的な違いは、

まるで「男と女の体が入れ替わる」ように、

今までの自分が一旦崩れることも受け入れて

相手の体や視界からも現実世界を見ながら

進んでいけるかどうか?です

 

 

もちろん、

その2人の覚悟と決意を

家族や友達や職場の人達や、

身近な大切な人達に堂々と公表できて

躊躇いなく祝福を受け取ることができるのは

当然の大前提として。

 

 

「結婚したいのにできない」

と言う方のほとんどは、

実はそれを求めていないことに

本人自身が気付いていません。

 

 

そして、

自分が「結婚生活」を一緒にしたい相手と、

実際に「結婚生活」を一緒にできる相手は、

違う場合が多々あります。

 

 

その意味でも、

シングルの時にしかできない

《自分を知る》ということが

大切になるのでしょう。

 

 

 

◇参考過去ブログ

「それは本当にあなたの望みですか?」

http://ameblo.jp/re-member/entry-12065199976.html

 

 

 

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