交流分析という心理学
自分と他者に対する肯定感を
I'm OK. You're OK.
という言い方で表します。
人間の心が成長していくには、次のような段階を踏んでいきます。
◆みんな死んじゃえばいいのよ
一番苦しいのが
I'm NOT OK. You're NOT OK.
わたしもダメ、あなたもダメ、みんなダメ!
みんな死んじゃえばいいのよ!
こうなると絶望して、自殺したり殺人などの重犯罪を犯しかねません。
◆自分は正しい、悪いのはあんたよ!
I'm OK. You're NOT OK.自分は正しい、悪いのはあんたよ!
幼児が「ママが悪いんだよ。ママなんて大嫌いだ。」と言っているのがそうです。
この状態が《他責タイプ》です。
問題を解決するための行動を自ら起こそうとしないんです。
相手に責任があるんだから、自分は何もしなくていい。
だけど、実はこれは、
自分の人生を相手に委ねてしまっていることになるんです。
自分でやらなきゃならないことを
相手の責任にして、放棄しているのですから。
◆悪いのはわたしよ。あなたのせいじゃないわ。
I'm NOT OK. You're OK.
これは自分を責めているのとは少し違います。
自分に改めることがある。
つまり、自分には改善の余地がある。
自分は、まだまだ 良くなれる、成長できるってこと。
他人のせいにしない、
というのは、問題解決のための行動を自分で起こすということなんです。
決して自分を責めて自己嫌悪に陥ることではありません。
◆わたしもあなたも、みんなOK
理想の状態が、
I'm OK. You're OK.
わたしもあなたも、みんなOK。
ってことですが、【OK】という言葉にはもっと深い意味があります。
私もあなたも 長所も短所もあるけど、
それはそれで 私らしいし、あなたらしいよね。
あなたは、あなた。
私は、私。
違う人間なんだから、考え方も違うし、感じ方も違う。
それがいいんだよね。
そんな意味が【OK】にはあります。
心の成長のステップ
交流分析では、人が精神的に成長するとき、
上記のステップを順に踏んでいくと考えています。
I'm NOT OK. You're NOT OK.
↓
I'm OK. You're NOT OK.
↓
I'm NOT OK. You're OK.
↓
I'm OK. You're OK.
ですから、他責タイプの人が自責タイプになったといのは、
I'm OK. You're NOT OK.が
I'm NOT OK. You're OK.
になったということですから、成長したということなんです。
他人を責めることでバランスをとっていた人が自分を責めだしたら、
とても危なく感じます。
そう感じるのは、
I'm OK. You're NOT OK.が
I'm NOT OK. You're NOT OK.
に逆戻りしてしまった場合です。
口では、他人を責めているのですが、心の中では自分を責めていたんですね。
そういう人が、他人からさらに否定されると、
I'm NOT OK. You're NOT OK.
に戻ってしまいます。
上手く心を成長させていくには、自分のことは自分でやる。
最後は自分で決断して、自分の責任で行動する。
悪い結果になっても他人のせいにして、投げ出さない。
助けを求めてもいない人に、余計なお節介をやかない。
これらのことが大切だと思うなぁ♪
今日も楽しくがんばってこ~o(^-^)o
自分と他者に対する肯定感を
I'm OK. You're OK.
という言い方で表します。
人間の心が成長していくには、次のような段階を踏んでいきます。
◆みんな死んじゃえばいいのよ
一番苦しいのが
I'm NOT OK. You're NOT OK.
わたしもダメ、あなたもダメ、みんなダメ!
みんな死んじゃえばいいのよ!
こうなると絶望して、自殺したり殺人などの重犯罪を犯しかねません。
◆自分は正しい、悪いのはあんたよ!
I'm OK. You're NOT OK.自分は正しい、悪いのはあんたよ!
幼児が「ママが悪いんだよ。ママなんて大嫌いだ。」と言っているのがそうです。
この状態が《他責タイプ》です。
問題を解決するための行動を自ら起こそうとしないんです。
相手に責任があるんだから、自分は何もしなくていい。
だけど、実はこれは、
自分の人生を相手に委ねてしまっていることになるんです。
自分でやらなきゃならないことを
相手の責任にして、放棄しているのですから。
◆悪いのはわたしよ。あなたのせいじゃないわ。
I'm NOT OK. You're OK.
これは自分を責めているのとは少し違います。
自分に改めることがある。
つまり、自分には改善の余地がある。
自分は、まだまだ 良くなれる、成長できるってこと。
他人のせいにしない、
というのは、問題解決のための行動を自分で起こすということなんです。
決して自分を責めて自己嫌悪に陥ることではありません。
◆わたしもあなたも、みんなOK
理想の状態が、
I'm OK. You're OK.
わたしもあなたも、みんなOK。
ってことですが、【OK】という言葉にはもっと深い意味があります。
私もあなたも 長所も短所もあるけど、
それはそれで 私らしいし、あなたらしいよね。
あなたは、あなた。
私は、私。
違う人間なんだから、考え方も違うし、感じ方も違う。
それがいいんだよね。
そんな意味が【OK】にはあります。
心の成長のステップ
交流分析では、人が精神的に成長するとき、
上記のステップを順に踏んでいくと考えています。
I'm NOT OK. You're NOT OK.
↓
I'm OK. You're NOT OK.
↓
I'm NOT OK. You're OK.
↓
I'm OK. You're OK.
ですから、他責タイプの人が自責タイプになったといのは、
I'm OK. You're NOT OK.が
I'm NOT OK. You're OK.
になったということですから、成長したということなんです。
他人を責めることでバランスをとっていた人が自分を責めだしたら、
とても危なく感じます。
そう感じるのは、
I'm OK. You're NOT OK.が
I'm NOT OK. You're NOT OK.
に逆戻りしてしまった場合です。
口では、他人を責めているのですが、心の中では自分を責めていたんですね。
そういう人が、他人からさらに否定されると、
I'm NOT OK. You're NOT OK.
に戻ってしまいます。
上手く心を成長させていくには、自分のことは自分でやる。
最後は自分で決断して、自分の責任で行動する。
悪い結果になっても他人のせいにして、投げ出さない。
助けを求めてもいない人に、余計なお節介をやかない。
これらのことが大切だと思うなぁ♪
今日も楽しくがんばってこ~o(^-^)o