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森とツナガル休日。

2010-02-15 14:39:45
テーマ:イベント

こんにちはニコニコ

先週は寒くなったり、暖かくなったりと気温の差がありましたが

いかがお過ごしですかビックリマーク

今日は1月24日(日)にらうらうで行われたイベントの様子をお知らせします。

午前は矢野眞由美さんを迎え

「櫨(はぜ)ろうそくを知るワークショップ」が行われました。

矢野さんから櫨ろうそくについてのお話しをいただきながら
櫨ろうそくをつくりました。

img20100209_1.jpg



福岡県の特産物である櫨蝋。
中でも昭和三十年代頃までの田主丸町では、
秋になると耳納山が櫨の紅葉で真っ赤に染まり
とても美しい景観を作り出していました。
ろうそくの原料は櫨から石油になり
櫨の木は切り倒され、今では
耳納山で櫨の木を見かけることは
ほとんどなくなってしまいました。


テーブルにはろうをいれる器(耳納学園 の生徒さん作成)と
それをのせる紙皿をセットしてあります。

img20100128.jpg



容器に画鋲をおき、これに灯芯草(とうしんそう/イグサのこと)の
髄(ずい)を巻いたものを立てます。
立てる前に芯にろうを吸収させます。
乾くのを待ち、
この後芯を短く切って画鋲に立て、ろうをちょっと注いで
画鋲を固定。

dsc_0034.jpg


原料となる櫨の実
櫨の実からろうを絞った第一段階の生蝋など
はじめて見るものばかりにみんな興味津津。
話しに花が咲きます。

img20100128_4.jpg


月曜日の夜には、出来上がった櫨蝋に灯りをともし、

上品で優しい炎の色に癒されました キャンドル


らうらうのブログ



午後からは堂村亜紀子さんを迎えてのイベントが行われました。
「森へのリクルート ~I ターンで山に暮らして~」

林業に縁のない家庭に育ち、設計の勉強をした
堂村さんは森に関わる仕事がしたいとネットで見つけた
林業会社に就職。I ターンで大分県上津江に暮らして4年目です。

img20100209.jpg


都会で就職する道より
そんなにお給料は多くはなくても
自然の中に暮らすことを選びました。
それは遊びというと、いつも山や川に家族で行った
子供時代に根っこがあるのかもしれない、
と考えています。

上津江の山は、山を持つ各家族がほそぼそと守ってきました。
高度経済成長期以降、若い人が地域を出るようになってきました。
堂村さんの勤める会社 トライウッドは、今後山を守る人を育て
ノウハウも共有する場として設立されて20年になります。

新入社員は必ず農文協
「木の家に住むことを勉強する本」
を読むように言われます。
そう、日本の人工林は木の家になるために育てられて
来たからです。

dsc_0088.jpg



堂村さんの会社でのお仕事は森や木について伝える部門。
「緑の伝道師たれ」と言われているそうです。

Iターン(都市で学生時代を過ごし地元ではない地方に就職)
して元々知っていた人は周囲にはいません。
けれど会社の人たちからは
「働き方は短距離ランナーでなく長距離で、
ここにずっといるんだよ」と言われるそうです。
ご家族も地域の人とつながりを持って暮らす
今の堂村さんの様子に安心しています。

ひと息ついてお茶とシフォンケーキの時間に
参加者のみなさんは質問をポストイットに記入。
進行浅田さんが、皆さんの質問を整理して
堂村さんに投げかけながら後半は進みました。

dsc_0108.jpg



・Iターンの傾向について
・作って住みたい家について
・森への就職について
その他多岐にわたる質問があり
とてもわかりやすく答えていただきました。
みなさん引き込まれ、上津江の森を見に行きたいなあ
という声も聞かれたころ、時間となりました。
名残を惜しみつつ森のカフェは終了しました。

当日は多くのお客様が参加し、よい1日でした。

また、今後もこういったイベントに協力できればと思っています。

スタッフの皆様、おつかれさまでしたブーケ1

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