今日も忙しいのでブログを書く時間があまりない。
短く行きます。
紀伊國屋ホールでの2日間の撮影。
撮影が終わるのは夜の8時すぎであった。
呑兵衛の僕がおとなしくそのまま帰れるはずがない。
まずはコンビニで発泡酒を買い馬鹿づらひっさけて
フラフラと店探し。
どこの店も自分のような薄汚いオヤヂはおらず、
若い世代で満席。
ひとりふらっと入れるような雰囲気ではない。
まあ、新宿に店を知らないわけではないが、
いつもの「昌平」におちついた。
時間がないからこのまま先へと進むけれど、
20代の頃から知る老舗中華料理屋だ。
昔、ロサ会館のあたりにあって定食ものがうまかった。
その当時からラーメンはいまいちということをきいて
いたから一度もラーメンは食べたことはない。
しかし現在の昌平は自家製麺へのこだわりも半端では
ないし、たいへんおいしいラーメンだと太鼓判を押す。
僕はつけ麺がとくに好きです。坦々つけ麺がうまいなあ。

 

 

 

 


さて、一日目の夜は、以下。
瓶ビール500円
餃子300円
小ライス150円
計950円。


ビールにはもやし&キャベツの小皿が添えられるが、
これにラー油をかけて食べると充分つまみになる。
餃子も6つで300円と安いのだが、自家製の皮が
もちもちとしており美味しい。
小ライスを注文すると漬物とスープがつく。
サービスもよい。

 

 

 

 

 


二日目の夜は以下。
瓶ビール500円・シューマイ450円・小ライス150円
計1100円。


二日目は花金だから店に入れずにそのまま帰ってしまう人や
並び客。うまい具合に僕が入ったときには待たずにカウンター席に
座れた。
ここは混雑していてもスタッフさんはおちついているし店も
やかましくないのでよい。
シューマイは素材がもっているもとの硬さや風味を生かす調理を
している。
比較的大きめなサイズなのでお得感がある。
味もピカ一だ。
ということで新宿での仕事を無事終えたが、やはり新宿は僕の肌には
あわない町とあらためて感じた。
いったいここはどこの国?
そう思うほど外人が多く、とくに中国人が自分たちの町のような
感じでわいわいやっている。
歌舞伎町のあたりは絶対に日本人よりも中国人のほうが多いと
思う。
別にヘイトスピーチをしているわけではなく、・・・・
わかるでしょ。
自分は下総中山のようなああいった静寂と品格がある町が好きなのだ。
それと東京なら東京であまり観光客がいない町のほうがいい。
近過去の風情がただよう町ネ。
で、特に下町にはこだわっておらず、僕が過去に住んでいたり
学び舎がある町に憩うのだ。
蒲田とか、武蔵関とか。
武蔵関っていうのも実はB級グルメ的には注目をあびている町で
いろいろ秘宝が眠っているのだ。
まあ、そこらへんはまたいつか。
あと一時間で江戸川橋へと向かいますのでここまで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昌平は新宿に何軒かあります。
自分は行く店は西武新宿駅から近いほうのお店。
こちらは35年の老舗です。
ロサ会館あたりにあったと書きましたが、たぶん
そちらの僕が行っていた店のほうが古かったのでしょう。
食べログ↓
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13041214/