三十路☆独身女事情
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出会い

今まで、デザイナーと営業の掛け持ちで、バッタバッタひっくり返りそうな勢いで仕事を何とか進めてきたが、ついに新しいデザイナーが雇われ、営業1本にさせられそうな状況である。


ちょっと、待ってくれ。私はデザインがしたいんだ。営業がしたくて入社したワケじゃない。
この9年間積み上げてきたものは一体なんだったんだ……。

………と、ここ1ヶ月間、低空飛行で憂鬱な日々が続いた。

うーーーーーーん。

でもどう考えても、この人員配置は嫌がらせではない。
では、私に一体何を求めているのか?
私に飛び込みで仕事をどんどん取ってこいと???
いやいや、それはない。

てことは??

現在の営業マンでは出来ない、私にしか出来ないこと…

まずは、過去の顧客データの洗い出し。
統計…。


すぐに終わってしまった……。

では次にしなきゃいけないこと。

何だ???


企画。

そう、企画、提案。いわゆるプランニング

運良く、現営業さんが企画が必要な仕事を持ってきてくれた。

取ってくるのはバリバリのベテラン営業マン。
それをフォローしプラスアルファで彩るのが今の私がすべき事☆

早速多種多様な業者と打ち合わせし、その種、その種のプロの話を聞く。

なんて、なんて、楽しいんだーーー!!!

プロフェッショナルな人たちの話を聞くだけで、体中が熱くなる
そして吸収する。そして日々成長する。

いろんな人たちと出会い、大きくなる。

少しづつ、自分の進むべき道を自分で作り、会社にも自分にも大きな成果と人脈が作れるよう、頑張って行こうと、1ヶ月前とは打ってかわって、最近妙にハイテンションである。


ANEGO

今クールのドラマは、なぜか30オーバー独身キャリアの話がやたら多い。いわゆる負け犬ってやつ?


たまについつい見てしまい「うんうん、わかるわかる」「んなアホな!んなワケないやん!」などと心の中でつぶやいてる自分がいる…。

こないだ久しぶりに会った友達に「なんか、あんた ANEGOみたい」って言われた。
いい意味なのか悪い意味なのかわからんまま、次の日出社したら、いきなり上司に
「おう!おはよう☆アネゴ!」って言われた……。

そばにいた、若~い女の子達に「フフフっ」って笑われた…。

おい!コラ!ケンカ売ってんのか?!



昨日、稲森いずみのドラマを見た。これも同じような必死な33歳独身の話である。

昨日のテーマは「ガマン」

美と健康のためにお酒をガマン、楽することをガマン、ついでに不倫相手との交際もケリをつける!
大人なんだから、ガマンしなきゃっ!!つう話である。

でもな~んかポイントがずれてるような…。
しかも、結局最後には、「ガマンなんてしなくてい~!」みたいなひらきなおり結論で、さわやかに不倫相手とも再会☆

そら、あかんやろ! なんかちゃうやろ!!

それじゃ、制御機能の壊れた、ただのバカ女やん…。

人事異動&昇進

4/1日付けで、人事異動&昇進の発表がされた。


もちろん私が昇進したわけではないのだが(笑)、私の後輩の男の子たちが、課長や主任に昇進した…。

大変喜ばしい事なのだが、正直、ちょっとサミシイ…。

確かに昇進するほどの活躍はしているし、私もいつも頼りにしている。
けれど…。

やっぱりちょっとサミシイし、クヤシイ。

なんで? なんで?


今まで、○○クン!って呼んでた子達に、○○サンと呼び変えるのは、ツライ…。

世の中そんなものなのか?

女は出世できないのかぁ??(ウチの会社は女の役職持ちはイナイ)

もしくは、私の力不足…(苦笑)


でも、昔先輩に言われた、
「他人の評価に振り回されるより、いかに自分で満足のいく働きが出来るかが大事!」
という言葉を胸に、今年度もガンバります!!

産休

24,5歳くらいから、「産休」について、考えていた。
私は仕事が大好きだから、ずっと続けていきたい。だけど、いつかは人並みに結婚もして、子供も産みたい。

会社には、一応産休制度というものがあるが、誰も実行したことがない。
理由は様々だが、
「そこまで苦労して続けるほど、魅力のある職場ではない」
という理由がほとんどだった。

まぁ、そんなネムタイ人たちは、おいといて、真剣に上司に相談したことがある。
答えは、

「正直言ってメイワクだ」とのこと。(涙)

また、職場のメンバーにも全く同じことを言われた…。(涙)
まぁ、言わんとすることは、わかる。

実際問題、一人抜けたからといって、新しく補充する余裕はないだろうし、
逆に、そんなことされると今度は私の席がない。(笑)

一時的に雇うにしても、専門職なだけに、そんな都合のいい人はなかなか見つからないし、使えないのもわかる。


じゃぁ、どうしたらいいんだー!!

結局オンナが第一線で働き続けるってのは、ムリなのか?

確かに、何とか産休を乗り越えたとしても、産まれたら産まれたで、
病気になったとか、なんやらかんやらで、急に休んだり、あまり残業できなくなったりが続くかもしれない。
そうすると、やっぱり職場的には
「使えねえヤツ」っていうレッテルを貼られてしまう。
しかも、2人目なんて産まれた日にゃ、もう終わりである。

けれど、ある先輩が、

「そこまでやる気があるんなら、会社側に、コイツに辞められたら困る!と思われるくらいの、必要とされる人間になればいい」

と、アドバイスをくれた。

ナルホド…。

その言葉を胸に、今まで必死に頑張ってきた。
みんながやらないこと、気づかなかったこと、私にしか出来ないことをあえてやるようにしてきた。


ところが、そんな努力とはウラハラに、
今年度入社した、新人ちゃんの女の子が、いとも簡単に、

「赤ちゃん出来ましたんで、産休とりま~す」

と、言い出した。
いわゆる出来ちゃった結婚である。

「仕事もろくに、覚えてないくせに何が産休やねん!」と、周りは険悪ムードである。
けれど、当然の権利ではあるから、本人には誰も言わない。

それからというもの、体調が悪いだとか、病院に行くだとかで、休む休む休む。
てか、ほとんど職場にいない。(笑)

ちょっと仕事を頼んでも、「うっ、お腹が…」などといって、逃げる(笑)。

うーーーむ。

産休賛成者として、私は黙ってみていたが、さすがにこれはマズい。

当然の権利と、社会人としての責任の比重が、
問われる所である。

しかもウワサによると、産休届は一応出すものの、復帰する気はないらしい…。

そっそれだけは、やめてくれ!!

私が長年積み上げてきたものが、全てパァになるではないか!!


最近の若い子は……って言ってしまうと、もうオバハンだが、
それにしても、困ったものだ…。

でも、実際私は妊娠の経験がないから、どれだけつらいものなのかわからない。
本当にしんどくて、出社できないのかもしれない。

やはり、女が結婚し、出産し、なお一人前に働き続けるのは、ムリなのか…。


※これは、あくまで、大企業ではなく細々とした、組合もない会社の話である。

生まれ育った家庭と、新しい家庭

いい年の割には、結婚をそこまで望んでいなかった。

出来るならば、このままずっと過ごして行きたかった。

なぜかと言うと、私は家が好きなのだ。大好きなのだ。
お父さんとお母さんと一緒にいるのが一番幸せなのだ。

彼の事はモチロン好きだ。
だけど、なぜだか私の居心地のいい場所は生まれ育ったこの家なのだ。



今、父の体調が思わしくなく、母が付きっきりの状態である。

私は何の役にも立たないが、ちょっとした買い物や、車があるので足にはなれる。
それに母にしてみれば、こんな私でも、いるのといないのでは安心感が違うという。



結婚・・・。

こんな状態で結婚なんてできない。
母を置いて、私だけ幸せに飛び込む事はできない。

だからといって、父の容態がこの先、良くなるとは限らない。


けれど、父母が大好きだからこそ、いつかは結婚して、
子孫を残したいと思う。(妙な言い方だが)

・・・・・・・・・


難しい選択だ。

結婚

彼の部屋での昼下がり。

ゴロゴロとのんびりしていた。

すると彼が急に、「家を建てる」と言い出した。
「だから、モデルルームを見に行こう!」と。

は?


「俺決めてん。結婚するって」

はぁ~?????


おいおい、ちょっとまて。
それはひょっとしてプロポーズなのか? なのか? なのか?


・・・なんて、なんて色気のない・・・(涙)

そりゃぁ私もええ年やし、今さらドロマンチックなプロポーズとかは期待してなかったけど、これはひどすぎる・・・(涙)

もうちょっと雰囲気のある場所で、ちょっとした花束とか用意してくれて、かっこ良く決めて欲しかったのに。

よりにもよって、あんたの家で頭ボサボサのスウェット姿で、寝転びながら言われるとは・・・(涙)

しかも、なんか順番が逆やし。
私の返事とかも、聞いてないし。


決断の理由も、ローンの関係で今しかない、とかワケのわからんこと言いよるし。


私以外には考えられない程、私を心から愛しているのか?

ただ、長い事付き合っているから、責任を取るためなのか?

一生愛し続ける自信はあるのか?



頭の中がグルグルグルグル~。

いい年して、夢見がち??



・・・と言う事で、あまりにもロマンのない出来事だったので、

ちょっとまって、考えさせてくれ。

という結果になった。

明けましておめでとうございます

つたない文章で進めておりますが、今年も何とぞよろしくお願いします・・・☆

☆今年の目標☆

○公私共に、得意とする相手、意気統合する相手だけではなく、
 最も苦手とする相手にも積極的に飛び込み、距離を縮める。

○思いやりを持つ。

○限られた時間を有意義に使う。

○人の役に立てる人間になる。

○現実逃避せず、近未来の予想図をきっちり計画する。

以上!◎

反省。

前回ブログを書き終わった後、懐かしの幼なじみから電話があった。

「営業に変わったって聞いたきり、連絡なかったけど、大丈夫?
元気でやってるん?
ずっと連絡ないし、むっちゃ心配しててんで。
あんたの性格で営業なんてホンマ苦労してるやろ~」

って。

涙 涙 涙・・・。

そっか・・・。心配してくれてたんや・・・。

そうや。そうなんや。


最近仕事が順調で、お客さんにも期待以上に喜んでもらえたり、会社での評価も良かったりで、
有頂天になっていた。調子に乗っていた。天狗になっていたんだ。

どんな事でも一人でクリアしているわけじゃない。
いろんな人の助言や手助け、協力の元に成功が成り立つわけで。


この友達の陰ながらの応援も、その一つだ。

反省。

前回グチった、先輩デザイナーも、もちろんそうである。
教えてもらった事も、多々ある。

ごめんなさい。


初心にかえろう。

そして、私も誰かの支えになれる人間になろう。

ええかげんにしなはれや。

この業界、年末から年度末にかけて、超多忙期である。

得意先にも、少々遅れる事を伝え頭を下げ、
作業にかかってくれる現場社員にも頭を下げ、
外注先にも無理を言って急がせてしまう事に頭を下げ続ける毎日である。

そして今日、ある大きな仕事を納品した。
気分的にも一段落し、ほっこりしてる所に、

得意先から、「ちょっと!言ったとこ、直ってないやないの!」のクレーム。

大至急、納品場所へ戻り、平謝り。

「本当に申し訳ございません」
「本当に申し訳ございません」
「大至急やり直しいたします」
「本当に申し訳ございません」・・・


おかしい。最終段階でチェックした時はちゃんと修正されていたのに・・・。

すぐ、データを作成した 例の先輩デザイナーへ電話で確認。
そして、やり直しの説明、外注先への手配を指令した。

「うん、うん・・・。うん・・・。わかったわ!」
ガチャ!!! 

プーッ プー・・・。


おーーーーい。
逆切れかよ!!

あやまりの一言もなく、逆切れかよ・・・(涙)


会社へ戻り、もう一度得意先へ電話し、納期が1週間程遅れる事にひたすら頭を下げ、
外注先に電話を入れ、大至急取りかかって欲しいと、頭を下げ、
その他の仕上げに関わってくれた現場社員にも頭を下げ・・・。



<でも、先輩デザイナーは、逆切れ中! 



ええかげんにしなはれや・・・。

何がしんどいって、アンタの扱いが一番しんどいわ・・・。


長々と、ワタクシの愚痴に付き合って頂いて有り難うございました。

ちょっと、すっきりしました(笑)


さぁ、明日もがんばるぞ♪

新撰組

12日の日曜日、ついに新撰組が最終回を迎えた。

楽しかった~☆ この一年♪

そして、今、とっても寂しいです・・・。

改めてこの日本の歩んできた歴史を考えさせられた一年だった。

敵も味方も、幕末の志士、バンザイ☆

さてさて、来年の「義経」。
新撰組のように楽しめるのだろうか・・・。

タッキー がんばれ!