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単なる本好きが、読んだ本の感想を書き散らしてます


テーマ:
奥田 英朗
マドンナ

中間管理職の悲哀がコミカルに描かれてます。

でも秘かに、女性が上手いです。

解説の酒井順子さんも書いてるけど、こんなに観察されてるかと思うとちょっと怖いです。

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テーマ:
東野 圭吾
探偵ガリレオ
昨年、このミスなど様々なミステリ関連のランキングで絶賛され、直木賞も取ってしまった容疑者Xの献身
その探偵役である物理学教室の湯川教授が最初に登場した短編集。
「オカルトを科学で解明する」らしい。
トリックとか動機はう~んというのもあるけど、湯川先生とワトソン役の草薙刑事のキャラは魅力的。
短編だし気軽に読めます。
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テーマ:
バンダイビジュアル
機動戦士ZガンダムII -恋人たち-

ガンダムってのは、1979年に放送されて以来、何だかずっと人気を保ってる国民的(?)アニメです。

当初は視聴率が低迷して打ち切られ、再放送で火がついたらしいのだけど、多分私も最初の再放送の頃、中学で話題になり、観てました。

とはいえ、当時は普通の家庭にビデオなどあるわけもなく、クラブ活動もあったので夕方の放送をそうそう観られるわけもなく、途切れ途切れで、でもそれなりに面白いなあと思い、後に映画化されたものはテレビで観た記憶が……。

まあ普通か、ちょっとだけアニメ好きな中学生が夢中になる程度に観てました。


さて、Zガンダム。

これが放送されたのはもう大学に入ってからで、最早アニメを観る年でもなかったので、「暗い。複雑。アムロとシャアは脇役」という噂を知っていた程度。

しかしここ近年、CATVのおかげで、昔の番組が結構観られるのです。ビデオもあるし。というわけで、なんとなく観ていたら意外と面白く、数年前に初めて全部見ました。

とはいえ、ファーストの登場人物のその後という意味で面白かったらしく、後半はほとんど飛ばし見みたいな感じだったのだけど。


で、昨年これが20年ぶりに映画化されて話題になっておりました。「新訳」という謎のフレーズの元、雑誌などで富野由悠季監督が喋っているのを読むと「当時の世相で暗くなってしまったが、登場人物をもっと前向きにしたかった」というようなことらしい。すみません、無茶苦茶意訳してます、多分。

でも、あまり興味もわかなかったのだけど、三部作の一作目はそこそこ評価が高かったらしい。

そして今年の三月、三部作の完結となる三作目が公開されるに先立って、様々な媒体で言及されている。ふと目にしたとある雑誌で、二作目について触れられてたのだけど、それを見て、俄然興味がわいてきたのだ。簡単に言うと、元のテレビ放送からストーリーを大幅に変えざるを得ないような展開になっているらしい。でも、Zの後ZZとか(これは見てない)、「逆襲のシャア」(これは割と好き)とかあるのに、そんなところで変えて大丈夫なんかい? というのが興味の発端。

で、二作目のDVD発売に先立って、バンダイチャンネル で期間限定配信してたのを見たわけです。

うーーーーーーーん。

一作目見てないせいかもしれんけど、……さっぱりわからん?

テレビ放送知っててもわからないから、初めて観る人は絶対ついてけないのでは?

というか、テレビの時から、登場人物多すぎて、組織も入り乱れて複雑すぎて、雑誌など(いまならネット)の他の情報に頼らないと把握できないくらいなのだ。

映画にするなら、登場人物どっか削るとか、組織の構造をシンプルにしないと無理でないかい?

しかも登場人物達、結構後ろ向きですよ?


もしかして富野さん、この後も新訳で行く気なんでしょうか?

富野さんは大丈夫そうだけど、古谷徹さんとか池田秀一さんが無事なうちに……。


若い(相対的にね)頃の作品に不満があっても、それを作り直されると、その頃のファンて戸惑いませんかねえ。それで受け入れてきたのに。


同じようなことは、例えばシティーハンター の登場人物を利用したエンジェル・ハート にも言えそう。作者はパラレルワールドと言っていて、まあそんなに思い入れのない私は楽しめるけど、もの凄く感情移入してた人は戸惑いまくっているようだ。


作品は、作者のものなんだろうけど、これだけファンがいる作品に関しては、あまり勝手にいじるのはどうなのかなあと、ちょっと思いました。

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テーマ:
小川 洋子
博士の愛した数式

ちょっと前だけど、映画 を見たので記録。

原作と比べてしまと、

博士が普通の人過ぎ。

ラストが作り物くさすぎ。

「愛した数式」を限定しすぎ。


でもそれなりによかったのでは? 後ろの席の人は号泣してました。

これに関しては、映画見てから原作がお薦めです。


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テーマ:
Bent Fabric
Jukebox

ラジオで偶然知った81歳のジャズピアニストのアルバム。

話題になって輸入版が売れていたので、急遽国内版の発売が決まったとのこと。


「ベントおじいちゃん」と紹介されていたけれど、なかなか粋な方のよう。

何曲か紹介されていたのだけど、ピアノの音が楽しげで、思わず購入してしまいました。


8曲くらいが、ボーカル付き。

「なんて若々しい声!」

と思ったら、さすがにそれはなくて、ボーカルは全部別の人だそうな。

でも何故か、ベントおじいちゃんの知らない人ばかり、という謎なことも(ラジオで)言っていました。


なお片手間に聴いていたので詳細は適当。悪しからず。

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横溝 正史
女王蜂

少し前だけど、稲垣吾郎の金田一シリーズ第3弾 をやっていた。


原作は時代が時代なんで、偏見とか差別とかが平気であるわけで、これを平成の今ドラマ化すると、ちょっと辻褄合わなくなるのはいたしかたない。だけど、原作に忠実であろうとすればするほど、肝心の動機などは曖昧な表現にならざるを得ず、奥歯にものがはさまったようになってしまう。

でもこのドラマに関しては、かなりおもしろかったと思うけど。


でも、「ほんとはどうだっけ?」とやっぱり原作を読み返した。


これねえ。……かなりぶっとんでる。


身分の高いおじい様が、名乗りをあげられない美しい孫娘がキザやデブと結婚させられそうなのを心配して、ちょっと不良だけど「ギリシャ神のように」美しい青年をあてがう、ってお話(違)


いやあ、これ今の時代で考えると、無茶苦茶ですよねえ。

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ダン・ブラウン, 越前 敏弥
ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット

読みたかったんです、これ。

文庫版がやっと出るようで、例によってAmazon で予約受付中。

5月には映画 も公開。

これも見てみたい。

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テーマ:
川端 裕人
リスクテイカー

昨年から何かと話題の株。

ちょっと仕事絡みもあり、知らなければいけないところだけど、イマイチ興味がわかない。

そんな私も面白く読めたこの本。

ふと思い出して何気なくAmazon で検索すると、この作者の「売れている順番」でトップに。

新刊というわけでもなく、出た当時に滅茶苦茶話題になったというのでもないから、やはり昨今の株というか個人投資家ブームのせいなんでしょうか?

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テーマ:
恩田 陸
光の帝国―常野物語

常野物語という牧歌的(?)副題にだまされてはいけません。

いわゆる超能力者が登場するSFです。

ただこの物語に登場する特殊能力は、誰でも備えているのではないかと思わせるられるような描き方で、SFというには日常的な印象を受けるかもしれません。

さて、ここでまた思い出したのが宮部 みゆきのクロスファイア

ぱくったとかそういうことではなく、受ける印象に同質なものを感じるのは、超能力というテーマに対する感じ方が似てるせいでしょうか?

どちらも好きな作家です。

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テーマ:
恩田 陸
ねじの回転―February moment (上)

本屋大賞 以来?注目の恩田陸による本格SF。

それにしてもこの人、多作だしジャンルも多彩です。


時間遡行技術を手に入れた近未来の人類が二・二六事件に介入する、という設定。

近未来というより現代かな?


非常に複雑な設定で構成も凝っている。けど、恩田さん独特の身近な言葉(例えば再生、不一致、つまむなど)で描かれてるので、SFが苦手な人でも読めると思う。まあこの人の場合、どうも最後が蛇足というか、ややこしくしすぎてかえって釈然としないことが多く、これもそういう感じはあるのだけれど。

文庫二分冊だけど、集英社は文字が大きくて薄いので、講談社文庫一冊分でしょうか? 気軽に楽しめる本だと思います。


二・二六事件にタイムスリップといえば、宮部 みゆきの蒲生邸事件 が思い浮かぶ。

趣は全く違うけど、こちらもお薦め。

二・二六事件は題材にしやすいのでしょうか? 謎が多いらしい。

近代史は高校の歴史でもあまり深くはやらないし、何よりもまだ生々しいので避けてたところがあるのだけれど、調べてみようかなという気になりました。

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