人類が最初に意識した色は赤だったといわれる。



太陽の色、火の色、人間の血液も赤。



では植物の色はどうだろう。



地球が誕生して、植物が生命を持った。



そのときすべての植物は緑色であり、唯一の色だった。



それが葉緑素。



チャールズ・R・ダーウィンの「種の起源」によれば、その葉緑素は「植物の化学作用である変種や変異で、新しい色が進化した」という。



抗酸化力―――。



植物が光合成を開始したときに、自ら体内に発生する酵素によって、酸化されるのを防ぐために、身を守るのが抗酸化力という色の防御システム。



藻類が海から地上に進出したときに強烈な紫外線から身を守ったのが、この色の防御システムだった。



果実は未成熟の緑色をしているとき光合成を行い、成熟すると、カロテノイドやアントシアニンが生成され、赤、黄、紫に変化する。



この色素の抗酸化力は種を守り、同時に色づくことで、鳥、昆虫、動物、人間などに食べてもいいというサインを送っている。



こうして果実の色は種の保存を図っている。



赤い果実ブアメラがなぜ赤いのか。



これが答え。



ブアメラことレッドギニアは楽エン本舗でどうぞ。

AD